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肛虐物語
落合恵太郎さんと、萩尾順市さんのファンです。 肛虐系の、小説を書いております。コメントを残して頂けると嬉しいです。文章下手ですが、是非お読みください。
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復活の暴君
母親:早乙女 美佐子16歳で出産 現在25歳
娘:早乙女 美香 10歳 
父親:早乙女 隆志 35歳で事故死
大家:後藤 進 35歳 早乙女家に店舗兼住居を貸す大家で、独身。

美香1

4月のある晴れた日、『ガラガラガラ…』
美佐子は、久しぶりに店のシャッターを開けていた。
店の中には、まだ輝きを放った、厨房設備と改装した当時のままの椅子やテーブルが並んでいた。店はラーメン店であったがもう3か月も営業をしていなかったのだ。
「お母さん、大丈夫?」娘の美香であった。美香は、まだ10歳であった。
店は、15坪程の広さで、2階は同じ広さの2DKの住居部分があった。ひき逃げにあい、夫、隆志は、亡くなってしまったのだが、美佐子と美香は、そのままそこに住み続けていた。
夫の隆志が亡くなる前に店を改装、厨房商品も新しく買い換えたばかりであったのだ。それらの費用は全てローンを組んでいたのだ。金額も1000万円以上で、多額なものであった。夫と共に美佐子は連帯保証人になっていた為、夫が死んでも、ローンの支払だけは残ったままだ。この店舗兼住宅の賃料も毎月20万円の支払があった。さらに、ひき逃げで亡くなった夫の保険金などは一切入っていないのであった。もともと、生活に苦しい所為で生命保険など掛けていなかったのだ。ローン20万円と、賃料20万円、生活費8万円で月々50万円近くの費用がかかっていたのだ。
店が上手くいっている頃は何とか支払が出来ると思っていたのだが、夫が亡くなってからは、厨房に入ったことの無い美佐子はどうする事も出来ず、もともと貯蓄が無かったこともあり、ただただ、支払が出来ず大家の後藤へ相談するしかなかったのだ。もともと、結婚には反対だった両親にはこのことは言えず、まして、両親の方も、生活は決して楽ではなかった、後藤の親は既に亡くなっており、唯一相談できるものは、姉だけであったが、姉もまた、相談だけで、お金の余裕は無かったのだ。それでも、月々1万円程を2ヶ月は送ってきていたのだが、そんな折、父親が倒れてからは、姉も実家に戻って介護に付きっ切りで美佐子の借金までは手が廻らないのであった。そんな中、美佐子も、夜の街で仕事をするようになったのであったが、この不景気の中いくら、ホステスをしても、精々、30万円ほどしか稼げず、ローンの支払が滞りだしてから3ヶ月を過ぎた頃から、取立てが厳しくなり、美佐子にとって最大のピンチとなっていた。
しかし、このピンチも美佐子の美しい身体と美貌が救うことになったのだ。ただ、その、美佐子の身体と心も引き換えにという事でもあったのだ。
「空気を入れ替えないとね!」美佐子は、綺麗な、厨房器具を少し寂しそうに見つめていた。
そんな、美佐子を娘の美香は少し心配そうに見ていた。
{困ったわ!}連日金融屋カら督促の電話で美佐子は困っていた。
そんな折、大家の後藤から電話であった。
「ああ、後藤様、申し訳ございません。もう少し待ってもらえないでしょうか?」
「…、困ったな!明日にでも、こちらに来てもらおうか!」
「…、あ、はい、…判りました。」
次の日、美佐子は、1人、後藤の屋敷に向かった。
180㎝の大柄な男が後藤であった。この男、見た目は悪くないのだが、言うことが非道なのだ。
「返事はどうなんだ!?」
後藤は、美佐子に奴隷になる話を既にしていた。美佐子は、答えられずにいたのだ。
「お前は、娘を育てないといけない身だ。断る理由など無いだろう。」
「…、はい、でも、…」
「お前の死んだ夫が残した借金と家賃、それに生活費も俺が持ってやるといっているんだ。」
「はい、…」美佐子は少し考えた末、「わかりました。お受けいたします。」
「そうか、やっと判ったか。…、それに、お前も、そのほうがよかったと思える日が来るぞ、嫌らしい身体をしているんだ。きっとそうなるぞ!」
「…、」美佐子は、後藤の言葉に少し怒りを覚えた。自分はそんな嫌らしい女ではないと思っていたからだ。
「それに、サインをするんだ!」
出されたのは、金銭借用書と書かれたものであった。
「…、」書いてある内容は、美佐子には理解できないものばかりであった。人権を捨てて、主人の命令には絶対服従、それに、肉体改造や、自分からは契約を破棄出来ない旨が書かれていたのだ。そして、万が一、それらの違反をしようものなら、全額返金の他、美佐子自身を譲渡、売却まで出来る内容と成っていたのだ。
つまりは、美佐子自身が担保での借用書なのだ。
美佐子は、自分の娘の事を思い返し、黙って、それに、震える手でサインをした。
「先ずは、来ているものを全部脱ぐんだ!」
「…、はい、」美佐子はためらいつつも服を脱ぎ始めた。
黒のワンピースを脱ぐと、直ぐに黒の下着姿になった。
美佐子は、こんなことになると最初から予想していた。亡き夫、との営みの為に買っていたものを身に付けていた。
美佐子は下着になった。Tバックの下着は、白く形の良い尻が強調されていた。大き目の胸は、乳首を隠すのにやっとのブラジャーがセクシーさを出していた。
細くくびれたウエストと細くて長い手足が黒い下着でよりいっそう強調されていた。
後藤は、まだ25歳の未亡人を満足げに眺めながら、「その下着を脱ぐんだ!」と強い口調で命令をした。
「はい」美佐子はブラジャーを取ると、Tバックの下着も後ろ向きになりながら下ろすのであった。
「前を向け!」胸と秘部を細い手で隠しながら後藤の前に身体を向けた。
「その手をどけて手を後ろに組め!」
「…!」美佐子は、ゆっくりと手を後ろに組んだ。
ピンク色の乳首と薄い陰部の毛が露になった。
「先ずは、奴隷としての身だしなみを教えないといけないな!」
後藤は、金属製の拘束具を手に持つと、美佐子の細い手首と足首、それに、細い首にそれらを巻きつけた。そして、それぞれの拘束具には、ロック機能があり、先端同士を差し込むとロックしてしまうものであった。さらに、鍵穴が開いており、鍵を使わなければ外せない構造になっていた。
「パチン」
「…!」美佐子は、その音を聞いてとんでもない選択をしたのではと不安になった。
「次にこいつだ!」後藤は、皮製のコルセットを持ってくると、美佐子の細いウエストにそれを巻きつけた。背中の部分は紐状になっており一段づつきつく締め上げるのであった。
「あ、うう…ん」
「息を吐け!」
そう言われて、息を吐くと更に、紐を締め上げるのであった。
「うつ伏せになれ!」
「あ、はい。」
美佐子は後藤の言われるまま、うつ伏せになると、後藤は、足を美佐子の背中に押し付けながら、紐を更にきつく締め上げたのであった。
「あ、ううう…ん」美佐子は、息をするのも苦しくなってしまった。
「立て!」
「はぁ、はぁ」美佐子は、苦しみながら、起き上がった。
後藤は、金属製のベルトを持ってくると締め上げたコルセットの上にそれを巻きつけ更に、きつく締め上げ、そして、南京錠でロックしてしまった。「パチン!」
「…!」
「かなり絞れたな!」
美佐子の細いウエストは蜂の胴の様に細く折れそうになっていた。
「奴隷らしくなってきたな!」
後藤は、美佐子を体育座りにさせると、足首を持ち、頭の後ろまで持ち上げてしまった。
「いや!」身体の柔らかい美佐子は、難無く、厳しい体制にさせられてしまったのだ。それは、女の秘部やアナルが後藤に丸見えになるスタイルであった。
肩から腕を出させると、今度は、足首と手首のDリングを合わせて、たった一つの南京錠で両手両足がロックされた。「パチン!」
美佐子の身体は、恥ずかしさで見る見るとピンク色に染め上がっていった。
「いい眺めだ!」女が恥ずかしがっている姿はサディストにとって嬉しい瞬間であったのだ。
「ん!」後藤は、おもむろに美佐子の秘部に指を突っ込んだ!
「あ!ああ…」
「随分と湿っているな!こんな格好にされて喜ぶとは、相当なマゾぶりだな!」
「いや!」美佐子は、愛してもいない男に、自分の一番恥ずかしい姿を見られて、身体を熱くして、妙な感じになっていることに自分が信じられなかった。
それ故、後藤に見抜かれると、余計に恥ずかしさで濡れてきてしまうのであったのだ。
「もう勘弁してください!」
「おや、先程の契約書を覚えていないのかな?」
「…」美佐子は、口をつぐんだ。
「お前が俺に逆らうのであれば、契約書に従って、このまま海外にでも売り飛ばしてしまう事が出来るんだ。そうなったら、お前の娘はどうなる!?」
「そんな、…判りました。ご主人様のご命令には、逆らいません。」
諦めるしかなかった。自分がどんなに辛いことになっても、娘にだけは、幸せになって欲しいと願う美佐子であった。

「ここの毛はいらんな!」
後藤は、脱毛ワックスを美佐子の秘部に塗りつけると薄い美佐子の秘部の毛は直ぐにつるつるの秘部に変わった。色素の薄い美佐子は、縦に伸びるピンク色の秘部が露になった。
後藤は、満足げに眺めると、今度は、その秘部に毛が生えてこなくなる薬を塗りこんでいった。何回か繰り返すと、もう生えてこなくなると伝えられた。
{私は、取り返しのつかない身体にされていくのね}美佐子は、そんな事を思い悲しくなった。
「次は、アナルだ!お前のアナルでアナルセックスを出来るように拡張してやろう!」
「…!」アナルという言葉に美佐子は酷く反応した。
25歳である美佐子はアナルが何処の器官であるのかそして、アナルセックスという言葉も理解していた。しかし、美佐子にとって単なる排泄器官のアナルでセックスするなど理解しがたい事であったのだ。
「ここは、死んだ旦那に触られた事はあるのか?」
美佐子のアナルは、肌と同じようにセピア色というよりも薄いピンク色をしていた。そして、綺麗な放射線を描いていた。
「ありません!」事実であった。
「そうか、俺は、こっちの穴のほうが好きでな。これからは、こっちの穴でも俺とセックスできるようにしてやるよ。」
「…」美佐子は少し不機嫌そうな、顔をした。
「返事はどうした!」
「はい、ご主人様、美佐子のアナルを拡張してください。」
「まぁ、いいだろう」
後藤は、ワセリンと、何本かのアナル栓を持ってきた。
そして、美佐子のアナルにワセリンを塗りこむと、指を美佐子のアナルに入れてきた。
「う、痛い、痛いです。ご主人様。」
「もっと、力を抜くんだ。」
「はい。」
指が一本するっとアナルの中に入ってきた。後藤は、楽しそうに、美佐子のアナルの中の指を動かした。
「ああ、ああ…、う、…ふん…」
「何だ、感じているのか、たいした、マゾメスだな!」
「…」美佐子の身体が真っ赤になった。そして、秘部から大量の液体が流れていた。
美佐子は、複雑であった。
{多分、私は、こんな事が好きになってしまう淫らな女なんだわ。}
後藤は、少し緩くなったアナルに更に、もう一本の指を追加した。
「う、…」
「ちゃんと、力を抜け」
「はい。」
それから、3本、4本と、指を入れられたのであった。そして、一旦指を抜かれると、
今度は、もう片方の手を使って、2本づつの指を入れてきたのだ。そして、皮を抜くようにアナルを拡げだしたのであった。
「痛い!痛いです!ああああああああ!」
「どうやら、この辺が限界のようだな!」
後藤は、一旦拡げる行為を止めた。
指を抜くと、後藤は、指の先端に付いた、弁を発見した。
「なんだ、お前のアナルの中は、汚いウンコが溜まっているようだな!」
「…!」美佐子は、恥ずかしさで、ついに、泣き出してしまった。
そして、その泣き出した美佐子の鼻先に後藤は、指を近づけた。
美佐子は、自分の排泄物の匂いに顔を背けた。
「これでは、俺のちんぽが汚れたしまうよ。そうだ、浣腸をしよう!」
後藤は、美佐子に口を開けるように指示した。そして、汚れた指を美佐子の口の中に押し付けた。「指を、掃除しろ!」
「…!」自分のものとはいえ、排泄物を口にするとは思っても見なかったのだ。
美佐子は恐る恐る舌を指に近づけると、そのなんとも言えない味に少し咳き込んだ。
「ごほ!…」
「こら!俺の手に歯をたてるな!」
「うえ!」すぐさま、美佐子は、頭を叩かれた。
「もっと、上手そうに舐めろ!」
なんとか、指を舐めきると、後藤は、再びアナルにワセリンを塗りこんだ。
「こいつにしよう!」後藤が手に持ったのは、直径4.5cmもある、アナル栓であった。思ったよりも、美佐子のアナルは軟らかく柔軟であった。その為、かなりの太いアナル栓でも、飲み込むと考えたのだ。しかも、このアナル栓には、いくつかの仕掛けがしてあったのだ。
アナル栓の底には2つの穴があり、一つは、固定用で、空気や液体を入れるための穴であった。そこに、空気や、液体を入れると、アナルの中で風船のように膨らみ、抜け落ちないようにする事が出来た。また、一旦膨らますと、浣腸後、中の液体は、外には、漏れない仕組でもあった。ちょうど、サッカーボールの空気穴のような構造で、中空の針の様なものをその穴に挿すと、注入でき、抜けば、漏れない仕組みになっていた。そして、もう一つの穴は、浣腸などの注入用の穴で、その穴の先は、アナル栓の先端の穴に繋がっていた。一旦、注入すると逆流しない仕組であった。
そして、その穴を塞ぐための蓋が付いており、蓋を閉めると固定用の穴は蓋で隠れてしまった。そして、その横に鍵穴があった。鍵は、蓋を閉めると自動的に掛かる仕組で外すには、鍵を使わなければ外せない構造であったのだ。つまり、このアナル栓をつけられると、鍵を使わないと永遠に排泄できない仕組であったのだ。そして、浣腸は、追加で増やす事は出来ても減らす事が出来ない仕組でなのだ。
残酷な、このアナル栓を、後藤は、美佐子のアナルに突き刺した。
「痛い!痛いです!」それもそのはず、先ほどは、恐らく4センチほどまでしか拡げていなかったのだ。太さが0.5センチも太くなると、外周では、その3倍以上も拡がってしまうのだ。それでも、時間を掛けながら、後藤は諦めなかった。
「もっと、力を抜け!アナルが裂けてしまうぞ!」
「ああ、そんな!ああああああ、いいいい痛いです。」
後藤は、美佐子が力を抜くタイミングを見計らって一気にアナル栓を押し込んだのだ。
「ギャー!」
美佐子の悲鳴と同時に太いアナル栓は美佐子のアナルに納まった。
後藤は、ぐったりとしている美佐子を横目に、アナル栓の穴に、空気を送り込んでいた。
「ああ、ご主人様、美佐子のアナルは、裂けてしまったのですか?」
「大丈夫だ!お前のアナルは、丈夫に出来ているようだ!」
「ああ、よかった。」
美佐子は自分のアナルがズキン、ズキンと痛んでいる感覚で、アナルに心臓が付いているかのような錯覚に陥った。
後藤は、構わず空気を送ると、美佐子は、アナルの中で何かが膨らむ感覚を感じた。
「ご主人様、何かが私のアナルの中で膨らんでおります。」
「わかるか!?このアナル栓が抜けないようにしているんだ!」
「…!」美佐子は、不安になった。
後藤は、アナル栓を少し引っ張ったりしながら、固定具合を確かめていた。
「いいだろ!」
次に後藤は大量のグリセリンと、水を用意した。グリセリンのビンは500ccそれに、水を500cc混ぜ、それを5本、5000ccもの大量浣腸液を造っていた。
そして、チューブをアナル栓の底の穴に挿すと、浣腸液を美佐子の体内に注入しだしたのであった。
「あ、ああ、…」冷たい浣腸液が腸内に入ってくると、少し、気持ちの良い感覚になった。しかし、それが、500ccを超えると、少し苦しさがましてきたのだ。
「苦しいです。ご主人様。」
「そうか、でも、まだまだ、入れるぞ、お前の身体にどれ位の量が入るか試してみることにしたんだ。」
「…」美佐子は、黙って従うしかないと思った。
しかし、ウエストをきつく絞られているうえに大量浣腸で中の排泄物も含めると、直ぐに限界にくる事はわかっていた。
2000ccを超えると、その圧迫感で、美佐子は、更に苦しんでいた。
「ああ、もう限界です。堪忍してください。」
「これから後、1000ccは注入してやる。」
「ああ、美佐子のお腹は破裂してしまいます。」美佐子はもう限界だと思っていた。
すでに、突き上げてくる感覚と、直腸あたりに激しい圧力を感じていたのだ。
それでも、しばらくすると、便の間から腸の奥に浣腸液が入っていくと少し楽になった。
そうすると、圧力が減ったと見て、後藤は、更に注入してくるのであった。
「あああ、苦しいです。堪忍してください。」
後藤は、ついに、3000ccの大量浣腸を美佐子に施したのだ。
「まだ、いけそうだな。」
「え!」美佐子は、死を覚悟した。
後藤は、美佐子の腹を足で押すと、美佐子の腸の奥に浣腸液が流れ、少し、腹の膨らみが減った。そして、ポンプを握った。
美佐子は、ついに失神した。失神した美佐子を無視するかのように、後藤は、浣腸液を注入していた。そして、4000ccもの大量浣腸を施すと、後藤はようやく手を止めた。
「もう限界だな!」
美佐子の腹は、コルセットの下がプックリと膨らんでいた。そして、コルセットが弾けてしまうかのようにパンパンになっていた。
美佐子が失神から目を覚ましたのは激痛の為であった。
「ギャー!」
後藤は、美佐子のクリトリスに、太い針を刺していたのだ。
大量の浣腸液はまだ、体内に残っていた。そして、身体には、無数のピアスが既に、付けられていたのだ。
「気が付いたか!?」
「ああああああ、…」美佐子はあまりにも変わり果てた自分の姿に驚くのと、激しい、痛みと、苦しみの為、再び気を失ってしまったのだ。
目の前の乳首には、リング状のピアスが、そして、鼻の穴にもリング状のピアスが既に、付けられていた。舌にも、ピアスがあけられていた。
さらに、左右のラビアには、左右4対づつのピアスとクリトリスフットにも、縦に、リング状のピアスが付けられていた。更に、クリトリスには、横に、リング状のピアスが取り付けられようとしていた。
ピアスは、合計で14個も付けられた。
たった、数時間で、美佐子の人生は変えられてしまった。
後藤は、金属製の尿道栓を取出すと失神している美佐子の尿道にワセリンを塗りこみ、それを差し込んで言った。
こちらも、アナル栓同様に中で風船のように膨らむバルーンが抜け落ちない仕組みになっており、鍵も掛けられた。さらに、チューブを差し込むと、中の尿がチューブから出てくる仕組であった。そのチューブの末端を今度は、アナル栓の注入用の穴に挿す込むと、出て来た尿がアナルに入っていく仕組であった。つまり、自分の尿で浣腸が出来る仕組であったのだ。
「これでよし。」後藤は満足げに見事に改造された、美佐子の身体を眺めながら、ピアスや、アナル栓、尿道栓を確かめていた。それぞれに、軟膏を塗って、化膿しないように、心がけていた。
その後、美佐子が排泄を許されたのは、8時間後であった。
排泄を許された後、再び、アナル栓を施され、ようやく、家に帰されたのは、体力が少し戻った、翌日の事であった。
車で、後藤に連れられて、自宅に戻ると、家には、10歳の娘が待っていた。
家をでる前から、一日戻らないと言ってきていたため、驚くことなく、娘は待っていた。
「お母さん、おかえりなさい。」
「ただいま、」
よろよろと歩く母親をみて、少し心配そうに、娘は見ていた。
「大丈夫?」
「ええ、大丈夫よ!少し、風邪をひいたみたいなの、直ぐに、寝るわ!」
「わかったわ、布団をひくわ」
美香は直ぐに、布団をひいた。
美佐子は、布団にもぐりこむと、着ていたワンピースのまま、直ぐに寝てしまった。
美佐子の鼻のピアスは、棒状の短いものに替えられていた。その為、下から覗き込まなければ、その存在はわからなかった。
ワンピースの下は何も身に付けていなかった。後藤の命令で、これからは下着を身に付けることは禁止されたのだ。その代わり、乳首のピアスには、首輪から伸びるチェーンがつけられ、更に、クリトリスのピアスにも、首輪から伸びるチェーンがつけられていたのだ。
美佐子は、アナル栓の異物感と、拡張感、それに、着けたばかりのピアスが痛んでいたが、それよりも、過酷な浣腸責めによる疲れが睡魔をよんだのだ。ぐっすりと寝てしまった。
美香は10歳ではあったが、同年代の娘よりは身体が発達が早かった。すでに、胸は少し、膨らみ始めていた。母親譲りの美貌と、透き通るような白い肌、細く長い手足は、将来、女優にでもなれるようでもあった。そして、少し、ませていたところもあり、母親が、大家の後藤と何か関係を持ったことを感じていた。それは、母親のなんとも言えぬ色気を感じたからだ。寝顔が妙に色っぽいのだ。無理も無い、美佐子は、敏感な部分にピアスを付けられ寝ていてもその存在の所為で身体が反応してしまうのだ。
しばらく、母親を見ていると、今度は、首に金属製のチョーカーのようなものが目に止まった。そして、Dリングからは、細いチェーンが3本身体の中心に向かって伸びているのだ。美香はそれを少し指で摘んでみた。すると、美佐子が激しく顔をゆがめたので慌てて、放した。反対側の布団の間から美佐子の手が出ていた。こちらにも手首にブレスレットのようなものが付いていた。よく見るとこちらにもDリングのようなものが付いていた。そして、自分の方の布団を少し、捲るとこちらの手にもブレスレットのようなものがついていた。美香はそっと、美佐子の腕を持ち上げそのブレスレットを観察すると、Dリングの反対側に鍵穴のようなものを発見した。それが、何を意味するものなのかは美香には判らなかった。
そして、自分も寝ることにした。美香にとって自分の母親が女であると感じた時であった。
次の日、美佐子は、痛むアナルや、敏感な部分につけられたピアスの痛みを堪えながら、娘の朝食を作っていた。
「おはよう、お母さん」
「おはよう」
母親の後姿を見て足首にも金属の足枷がついていることに美香は気づいた。
「どうしたの?そのブレスレットや、チョーカーは?」
「あ、これ、もらったのよ、後藤さんに」
「ふ~ん」
美香は感じていた。美佐子が後藤のことをタイプではないことをそれでも、後藤と付き合うことにしたのは、自分のためではないかと思った。
「後藤さんと、付き合うの!?」
「あ、うん、そうなるかも」
「…、判った、でも、私のためだったら、無理しないでね!」
「え、そんなことないわ、後藤さん、素敵な方よ!」
「…、お母さんが幸せなら、私はそれでいい」
美佐子は少し、涙が出て来た。判らないように涙を拭うと「早く食べて学校へ行きなさい。」
「はい!」
美香は学校へ向かった。
それから、美佐子は直ぐに支度を始めた。
シャワーを浴びに脱衣所へ向かうと、ワンピースを脱いだ。
脱衣所には、身体が全体で映る姿見があった。
たった1日前とはまるで別人の自分の姿がそこにはあった。あるはずの秘部の毛は無く、皮製のコルセットが厳しく巻かれ、折れそうなほど細く絞り込まれていた。そして、乳首や秘部にはピアスが光り輝いていた。更には、チョーカーから細いチェーンがそのピアスに繋がっているのだ。
後ろを向くと前かがみになり、尻を突き出した。すると、金属製の太いアナル栓が見事にアナルを塞いでいた。そして、細い金属製のチューブは秘部へと繋がっていた。今度は、前に向きなおし、しゃがんだ姿勢をとった。すると、ピアスだらけの秘部の中心にそのチューブは伸びており、自らクリトリスを少し持ち上げた。
「痛い!」着けたばかりのピアスが少し痛んだ。
それでも、尿道口に付く尿道栓を確認した。その後、アナル栓や尿道栓を引っ張り出そうと試みたのだが、それは、敵わなかった。
{こんな身体では、もう後戻りがきかない、そして、もうあの人の玩具になるしか生きていく方法が無い。}そう思った。
美佐子は、涙が止まらなかった。
30分もすれば、後藤が迎えに来ることになっていた。
美佐子はシャワーを浴び、ピアスやアナル栓に軟膏を塗りつけた。化粧を施し、タンスの中の服を選び、身に付けると家の外で後藤を待った。
後藤は、10程遅れて到着した。
「待たせたな!」
「いえ、」
美佐子は、車に乗り込むと、昨日の悪夢が蘇ってきた。
「どうだ?調子は!?」
「あ、はい、何とか大丈夫です。」
「そうか、今日は、お前の服でも買いに行くか!昨日は、辛かっただろう、最初にあれだけの事をしたのだから、今日は、気晴らしに、ショッピングを楽しめ!」
「あ、はい、ありがとうございます。」
思わぬ後藤からの言葉に少し喜んだ。
後藤が連れて行くところは、高級な店ばかりであった。
洋服ばかりでなく、靴や、バックなども買ってくれた。
歩けば、アナル栓のためアナル付近が激しく痛み、ピアスが痛みと快楽を呼び覚ました。
{わたしは、この身体が好きになっていく。}そう感じていた。
そして、レストランで遅い昼食を取ると、後藤が悪い人ではないと思うようになっていた。
後藤は、愛情表現の仕方が普通と違うだけで、実は、優しさも持っているのだろうと思った。
美佐子の腰に優しく手を添えられると美佐子も後藤に寄り添って歩くようになった。
そして、別れ際に軽くキスをされた。
昨日とはまったく違う後藤に美佐子は少し愛情が芽生えていた。そして、少し、後藤の事を理解しようと思うようになった。
「明日は、厳しく行くぞ!」
「あ、はい、…ご主人様」素直にそう答えた。
別れた後、美佐子は激しい性欲が沸いてきている事に気づかされていた。あんなにも苦しい責めを受けたにもかかわらず、また、厳しい責めを期待している自分に気づいたのだ。
{私は、いじめられると興奮してしまう淫乱なマゾメスだわ}
再び鏡の前で裸になると、朝見た時とは既に違う顔をした自分が立っていた。
{嫌らしい顔だわ}しかし、その顔は色っぽく、上品でもあった。
美佐子自身その表情が気に入っていた。
そして、光り輝くピアスや細いウエストを見て、嫌らしさとはまた違う可愛いと思う気持ちがわいてきた。{この身体が好きなのかなご主人様は…}
完全にふさがれて閉まったアナル栓は、何処となく安心感が芽生えてきた。
{やだわ、自分ではどうにもならないのに、なんだか安心してしまう。}なにか、大きなもので包まれているような感覚であったのだ。
美佐子は24時間完全に拘束されていた。それが、美佐子にとって居心地の良いものとなりつつあった。これらの拘束によって、美佐子は愛されていると感じ始めていたのだ。
「ただいま」娘の美香が帰ってきた。
「お帰り、待って、」美佐子は、買ってもらったばかりのワンピースやバック、靴を身に付けて、脱衣所から出て来た。
「どうかしら!?」
「まぁ、お母さん、どうしたの?」
「うん、買ってもらったの。」
「う~ん、後藤さんに、」
「そうよ。」
「いいわね、…」
美香は少し安心した。好きでもない人と関係を持つのであれば、引け目もあるが、幸せそうな母親を見て、嬉しくもあったのだ。
土日になると、後藤が、遊園地へ美香を誘って連れていった。他人からは、親子のように見えた。それまで、貧乏な生活を送っていた美香にとって、後藤は贅沢をさせてくれた。
そして、優しく接してくれた。美香もまた、後藤に対して好意を持つようになった。
そんな、後藤を見て、美佐子は、厳しい責めをするから優しくなれるのだと思った。
2ヶ月がすぎる頃、美香はいつも不思議に思うことがあった。
美佐子が歩くとカチカチと金属の擦れる音がするのだ。それも、美佐子の股間部分からしてくるのだ。
それに、美佐子は、首に付けたチョーカーも手首や足首につけたブレスレットも外す事はなく、決して、裸を見せようとはしなかったのだ。後藤と付き合う前は、よく裸でうろうろしていたにもかかわらず、今は、隠れて着替えているのだ。それに、洗濯物には、美佐子の下着が見当たらないのだ。隠れて、タンスを調べると見事に、下着が無いのだ。
それに、舌には、ピアスをしているではないか!舌にピアスをするようなタイプではないと思っていたのだ。美香にとってピアスは不良がするものだと思っていた。
不思議に思った美香は、美佐子が疲れて帰って来た時、ぐっすりと寝ている、美佐子のパジャマを少し脱がせてみた。
「…!」美香は皮製のコルセットを見て口に手で声がでそうになるのを抑えた。
{何?}そして、ピアスチェーンの存在を知ったのだ。
{こんなところに、ピアスをしているの!?}乳首や、秘部にピアスを施した自分の母親に絶句した。
{これの所為でカチカチ音がしていたんだ。}
美香は見てはいけないものを見てしまったと思い慌てて部屋に戻った。
{どんな関係なの?}美香は戸惑った。
{お母さんをあんなにしてしまうなんて、後藤さんってどんな人なの?}
翌日、美香はインターネットでそれらが何であるのか調べたのであった。
{お母さんは、マゾで、後藤さんはサド、そして、お母さんは、奴隷!主従関係?お母さんは虐められて喜ぶマゾメス!?}調べると、いろいろな事が判った。そして、それが、自分にも少し理解できると思った。
そして、{私も、マゾ?好きな人が望むなら、…それに、そうされたら、どうなってしまうの?}美香は身体を熱くさせていた。
美香は、美佐子が風呂に入っているときに、脱衣所に入っていった。そして、美佐子の服を洗濯機に入れた。置いてあったバスタオルも洗濯機に入れた。そして、洗濯機を回してしまった。
これで、美佐子は裸で脱衣所から出てこなければならなくなったのだ。
美佐子が風呂から上がると、
「美香!バスタオル持ってきて!」と声を掛けた。そして、美佐子が風呂場に戻ろうとした時、「お母さん、今、トイレなの持っていけないわ」と返事をした。
美佐子は、思い切って脱衣所のドアを開けた。
そして、トイレの前で美香が扉を開いたのだ。
「いや!」美佐子は思わず声を上げてしまった。そして、両手で秘部と胸を隠したのだ。美佐子は、慌てて風呂場に戻ろうとしていた。
美香は、そんな美佐子を黙って見ていた。
「待って、お母さん、知っているのよ。お母さんの秘密」
「…!」美佐子は、ドキッとした。
「話して欲しいの!お母さんの秘密を」
美佐子はその場でしばらく立ちすくむと隠した両手を離した。
それと同時に、美香も母親と同じように服を脱いで裸になった。
裸になると、少し膨らんだ胸とまだ生えていない秘部が露になった。
「これで、お母さんと一緒、女同士、裸で話しましょう。」美香は少し恥じらいながらそう言ったのだ。
そう言われて、美佐子は、自分の娘の成長振りを見て、決心したのか、美香に全てを打ち明けたのだ。
美香にとって驚く事ばかりであった。それに、アナル栓や尿道栓まで見せられると、流石に少し怖くなった。
「尿道栓は、ご主人様も管理しきれないから、普段は開き放しなのよ。その為、アナル栓に接続しているの。」
「そうなんだ。ある意味大変ね、ご主人様も、だって、お母さんの便の世話までしてくれているのでしょ。」
「うん、そうなの、」美佐子は恥ずかしそうにしていた。
「実はね、今、2週間も、アナル栓を外してもらってないのよ」
「え、そんなに、」
「だからほら、お腹がぽっこりとでているでしょ。」美佐子は、自分の腹をポンと叩いた。
「まぁ、」
「ご主人様は、私を便秘攻めにしているの、でもね、常に尿が入ってくるから、浣腸責めにもされているの、溜まったガスは出ることが出来ずにいるし、とっても辛いわ」
「それも、ご主人様が決める事なのね」
「そうよ、マゾって、悲しい生き物かもしれないわ、そんな事をされて喜んでいるのだから…」
「…」美香にはまだ理解できない事であった。
「多分ね、明日、大量に浣腸をしてもらえると思うわ、そろそろ、お前のアナルに入れようかなっておっしゃってたから、」
「やだ、お母さん、私、少し焼けるわ!」
「まぁ、おませね!」
「そうだ、お母さん、私も、マゾメスになりたいんだけど。」美香は真剣な顔つきでそう宣言した。
「…、そう言うと思ったわ。でもね、あなたは、まだ若いわ、若すぎるわ、もう少し経ってから決めれば良いわ!」美佐子は、美香が自分と同じ血が流れている事を感じた。
「いつまで待たなければならないの」
「少なくとも、中学を卒業するまではダメよ!ちゃんと成長してからよ」
「…」美香は不満そうな顔つきをしていた。
親子は、この日から家では裸で生活するようになった。それは、娘の美香が美佐子に早く認めて欲しいと思うところも有り、自分の成長振りを美佐子に見せつけようと思ったからだ。それに、その方が、マゾメスらしいと思ったからなのだ。美佐子自身も、何も隠さずに居られることは、居心地が良かった。
それから、3ヵ月後、美佐子のアナル栓は4.75センチまで拡張された。それと同時に、美佐子は、後藤に頼んで、今まで身に付けていた4.5cmのアナル栓を思い出に欲しいと願い、もらって来たのだ。
美佐子は、美香の誕生日プレゼントにこのアナル栓をあてがおうと思っていたのだ。
美香の誕生日に箱に包まれたアナル栓が机の上に置かれた。
「開けていい?何かしら?」美香は、わくわくしながら箱を開けた。
「…!」美香は一瞬驚いた。
「アナル栓よ!」
美香は興味心身でアナル栓を手に取った。
ずっしりと重たい金属製のアナル栓が美香の被虐性を刺激した。
さらに、ステンレスの綺麗な輝きを放つアナル栓は独特な美しさも感じさせたのだ。
美佐子は、アナル栓のためのポンプや鍵などを使い、その説明をした。
「この太さのアナル栓が入れられれば男の人のものも入れられるのよ」美香は少し自慢げに話した。
「お母さんありがとう」美香は自分を認めてくれたと思って嬉しかった。
「いいのよ、でもね、一旦、このアナル栓を身に付けたら、自分では外せないのよ。美香がそれに耐えられるかマズメスの資質を試されるのよ。」
「私、頑張る、そして、お母さんに負けないマズメスになる!」
「まぁ、言うわね!早速、四つんばいになりなさい!」
「はい!」美香は、四つんばいになると、尻を上に突き出した。
白くて、可愛い尻であった。
美佐子は、ワセリンを美香のアナルに塗りこんだ。
「や!」
「感じやすいのね!いいのよ!マズメスは、アナルでも感じるようにならないといけないわ!」
指でアナルをほぐして行くと指がすんなりと2本、3本と入っていった。
「まぁ、随分と軟らかいアナルだこと!それに何、何か入っているわ!?」
実は、美香は隠れて、自分のアナルに色々なものを入れて拡張に励んでいたのだ。この日も、ゴルフボールを3つアナルに入れたままだったのだ。
「いけない娘ね!これで学校へ行っていたの?」
「うん、ごめんなさい。」
「ウンチは無いようね。どうしたの?」
「お風呂場で、シャワーの頭の部分をとってお湯を入れて浣腸したの。」
「まぁ、だから、最近お風呂が長いのね。」
「…」美香は身体を真っ赤にしながら耐えていた。
美香は他にも、ゆで卵や、ビン、缶などを入れたことがあることを告白した。
「だから、卵が減っていたのね。」
「何か入れてないと落ち着かないの」
美佐子は、わが子ながら少し、あきれていた。
「いいわ、だったら、アナル栓を入れてあげる。」
「はい。」
美香はゴルフボールを産むように出すと、再び尻を突き出すポーズを取った。
アナル栓をアナルにあてがうと、流石に、今までのものとは太さが違う為、少し苦戦したがそれでも、拡張の甲斐があってアナルに収まった。
次に、固定用の空気が送られた。直腸付近がパンパンになるまで膨らませられた。最後に、蓋を閉めると、アナル栓が固定された。
「これでよいわ。普段から、軟膏を持参しなさい。アナル付近が乾くと、傷むから、時々トイレで塗るのよ。」
「解った。ありがとう」
「後ね、しりもちには気を付けるのよ。とっても、痛いから。私も何回か経験あるから!」
「はい、」
鍵は美佐子が管理をした。若いマゾメスの誕生であった。
中学に入ると、美香の身体つきは、大人顔負けのスタイルになっていた。
そんな、美香を後藤も女を見る目つきで見るようになっていた。
美香のことは後藤には内緒にしていたのだ。
{いつかは話さなければならない時がくるわ、その時ご主人様はどういう態度を取るのかしら?もしかしたら、私よりも娘を取るのかしら?}とっても若い美香を少し羨ましいと思った。
後藤は今までに何人かのマゾメスを所有した事があった。元々、サディストとして強引にマズメスを手に入れてきたのであった。中学生の頃当時家庭教師をしていた女子大生をマズメスに仕立てたのだ。
少し大人びたところがあった後藤は、年上の女子大生を無理やり縛って自分のものにしてしまったのだ。親が居ない時は、裸にして一晩中責め立てたのだ。
高校へ入ると担任教師と、同級生を一緒に責め立てもした。また、マゾメスになった担任教師にアナル栓の資金を出させ特殊なアナル栓を造っていったのだ。
元々、頭も良く、マズメスを困らす器具などを設計することに掛けては、才能があったのだ。
大学在学中に両親を無くし、莫大な資産の相続をすると、時間と資金にも余裕が出来て、多くのマズメスを管理下においたのだ。
その為、後藤は飽きてしまったマゾメスや、使い物にならなくなったマズメスたちを容赦なく廃棄処分(捨てる)にしていったのだ。
そんな折、雪の振る中、木の枝に逆さに縛りつけ雪を混ぜた冷たい浣腸をして、放置した
際、旅館に戻って他のマズメス達を責め立て疲れた後藤はついつい寝込んでしまった時があった。気が付いた時には、夜は明け、慌てて、迎えにいくと、既に無残に凍死をしているマゾメスがぶる下がっていたのだ。
後藤は、木箱を作りそこに、マゾメスを入れた。さらに、隙間に雪を詰め込み、断熱材にくるんで、持ち帰った。(何年か先に科学の進歩で生き返るのではと期待したのだ。)
マゾメスは、今でも、地下の冷凍庫に逆さづりのまま縄で縛られた状態で保存されていた。
他のマゾメス達が率先して手伝ってくれたのだ。彼女たちは、冷凍のマゾメスもその方が良いと思ったからだ。「綺麗なままで、いられて幸せよ!」「ご主人様に責め殺されるのは、奴隷の本望よ!」「これからは、ご主人様のオブジェとして頑張るのよ!」彼女たちは、冷凍保存されたマゾメスにそう言って別れたを悲しんだのだ。
後藤自身ショックで、他のマゾメスたちをいっぺんに手放した。マズメス達は、後藤に対して、決して、非難するものなどいなかったのだ。それだけ、マズメス達は、自分たちの死を常に覚悟していたのだ。そして、誰も、警察には訴えでるものもいなかった。
別れ際にマズメス達は、後藤のことを気遣ってくれた。そして、もし、自分たちを呼びたくなったら、何時でもよんで欲しいとも言われたのだ。
後藤は、心の傷がいえるのに10年以上も掛かっていた。自分がしてしまった事は何だったのか、マズメスの死を境に、人として優しさも持ち合わせるようになっていったのだ。
5年毎に冷凍保存されたマゾメスを忍んでみんなで集まる事を約束していた。それは、その時居合わせたマズメスだけではなく、今まで奴隷となったマズメス全員が集まろうという事になっていた。マズメス達は、お互いに連絡がつくようにと連絡しあえる間柄でもあった。先輩のマゾメスに、敬意もあった。
今年、その集まりが行われることになっていたのだ。
後藤は、美佐子へその事を話さなければと思っていた。
雪の降る中、美佐子は、木の枝に逆さ吊りで縛られていた。雪を混ぜた冷たい浣腸も施されたいた。気温は氷点下5度だった。
後藤は、少し離れて、持ってきた薪に火をつけて、考え深そうに温まっていた。
時は、既に深夜であった。すでに、1時間寒さに耐えながら、美佐子の身体は青白くなっていた。時折、後藤は美佐子の方を見てはまた考え深そうな表情をした。
そして、後藤は重い口を開いた。
それは、同じような事をして1人のマゾメスを殺してしまった事を告白したのだ
全てのことを打ち明けると、美佐子は寒さに震えながらこう答えたのだ。
「このまま、美佐子を殺してしまっても構いません。…」
「…」後藤は美佐子を見つめた。
「多分、その死んでしまったマゾメスさんも同じ事を考えていたと思います。…」
「…」後藤は視線を少し落とした。
「逢わせてもらいますか、そのマゾメスさんと…」
後藤は、美佐子に近づいていった。そして、抱き寄せた。しばらく美佐子を吊るしたまま抱きしめていた。
後藤は、泣いていたのだ。美佐子に悟られないように涙を拭うと冷たくなった美佐子を雪の上に降ろした。そして、後手に縛られたままの美佐子をダウンコートに包むと、二人は、火の近くで抱き合いキスをした。そして、持ってきたポットのコーヒーを口移しに美佐子の口に注いだ。
美佐子は、寒さは和らいだが、浣腸による苦しみからは逃れられずにいた。それでも、こうしていられる事の方嬉しかった。
朝方までそして、焚き火に当っていた。美佐子の排泄はまださせてはもらっていなかった。そして、美佐子をスーツケースに押し込むと、そのまま、後藤の家に向かった。
スーツケースが開いたのは、地下の冷凍庫であった。
冷凍庫の中は、氷点下20度、裸の美佐子はまた寒さの中に戻された。
「ここは何処ですか?」
「ああ、地下の冷凍庫の中さ」後藤は、暖かそうなダウンジャケットに身を包んでいた。
手足が縛られたままの状態で抱きかかえられながら、天井から垂れるフックに足首の縄を掛けられた。そして、チェーンを後藤が引っ張ると、再び、美佐子は吊るされたのであった。美佐子の隣にはカーテンが掛かっていた。後藤は、そのカーテンを開けた。すると、美佐子と同じように逆さに背中を向けた状態で女が吊るされていたのだ。
「きゃ!」
目の前に女の頭があった。
「ご対面だ!」
「…、これが亡くなられたマズメスさんですか?」
「ああ、そうだ」後藤は、そのマズメスを美佐子の前に回転させた。
「…!」美佐子は驚いた。
{似ている。…}美佐子自身にもどことなく似ていたのだが、娘の美香にそっくりなのだ。
女には、乳首ピアスの他、クリトリスピアス、ラビアピアス、ステンレスのチョーカーや、足枷、手枷が付けられていた。そして、アナル栓ももちろんアナルをガッチリと塞いでいたのだ。ウエストも専用のステンレスで出来たウエストベルトで細く絞り込まれていた。胸は、形の良いDカップで顔はどことなくまだ幼さが残っていた。美佐子には、自分よりも若く見えた。
マゾメスの表情は、とても切なく美しいままであった。
「驚いたろ!このマズメスは当時のまま保存してあるんだ。腹の中には、浣腸液もまだ残っていると思うよ。今は、腸の中で凍ってしまっていると思うが…」
「お名前は?」
「美香だ!」
「…!」
名前も、顔も姿も自分の娘の美香と瓜二つだった。
「ちょうど、15年前に亡くなったんだ。当時まだ、18歳だった。」
「…!」
「ご主人様、…?」
「ああ、美香ちゃんも15歳だったね。」
「…!」
{もしや、この美香さんと娘は生まれ変わり?}
美佐子は運命を感じていた。美佐子は、美香が自分よりもマゾの資質があることを感じていたのだ。生まれ変わりであれば、間違いないと思った。
「俺は、こいつがこんなになってしまってから変わったんだよ。お前と出会うまで、10年間生りを潜めて生きてきた。それまでの俺は、防弱無人に気に入った女たちを奴隷にしていったんだ。そのつけが廻ったんだよ。俺はサディストで決して、人殺しではないと思っていた。それが、このざまだ。人を殺めたんだ。本来なら、刑務所に入って罪を償わなければならないところなんだが、その時、俺の廻りにいた奴隷たちが、警察に出頭するのを止めたんだ。でも、俺は自信を失った。その時点で奴隷たちを開放したんだ。そんな時、お前に出会った。どことなく美香に似ていた。そして、俺の自身が蘇ってきたんだ。何か、お前のおかげで不思議な力を感じるんだ。そのおかげで、また、自分のやりたいことができるようになったんだ。」
美佐子は、寒さと便意を忘れてその話を聞いていた。
「ご主人様、辛かったでしょ、私でよければ、思う存分いたぶってください。そうされると、美佐子は幸せです。」
「…」後藤は、美佐子を抱きしめた。
美佐子は、後藤の股間に顔を埋めながら、後藤を慕って、涙した。
後藤の分身は既に大きくなっていた。
後藤は、チャックを開けると、美佐子の口にそれを突き刺すのであった。
白い息が鼻から出ながら、美佐子は必死でくわえ込んだ。後藤も、クリトリスのピアスを手でさすりながら、美佐子の寒さを和らげた。後藤が美佐子の身体を揺するとピアスの舌を上手に使いながら、後藤が果てるまで、奉仕をした。後藤の出した液体を飲み込み、舐めて、綺麗にしたのであった。
その後、ようやく逆さ吊りの状態から、下におろされたのであるが、その冷凍庫で排便をさせられてしまった。
アナル栓を抜かれると、ドロドロに解けたものが見る見ると凍っていく様子を後藤は楽しんだ。アナルの廻りも排泄物で凍ってしまった。
がたがたと震える美佐子を抱きかかえて、ぬるま湯の風呂につけさせた。
2時間ほど使っただろうか、風呂の中で、美佐子は、疲れと、安堵感からしばらく、寝てしまっていた。
気が付くと、後藤のベットに寝かされていた。
隣には後藤が眠っていた。
美佐子は、後藤に擦り寄りながら、再び深い眠りに就いたのであった。
2月も10日過ぎ、美香はそわそわとしていた。学校の授業もほとんどなかった。
「もう直ぐ、卒業ね!」
「うん、」美香はマゾメスとして解禁される日が近い事を心待ちにしていた。
「美香はどんな人がいいの?」
美佐子は解っていた。後藤のことを美香は慕っていた事を。
「う~ん、…後藤様」美香は知っている癖にというような表情で美佐子を見た。
「…!」美佐子はちょっと怖い顔で美香を見つめた。
「だめ?」
「う~ん!?」美佐子は、ちょっと美香を困らせてみたかった
「お願いします。おかあさん!私も、お母さんと一緒に責められたいの!ずっと、我慢していたの、後藤様と顔を合わすたびに、心が高鳴っていたの」
「まぁ!でも、ご主人様とは、歳が離れすぎているわ、あなたが良くても、子供にしか見えないじゃないかしら!」
「そんな事ないわ、私、お母さんよりも、胸大きいし、お尻だって、形が良いわ、」
「まぁ、私に勝とうなんて、10年早いわよ!」
「それに、お母さんには敵わないけど、アナル栓だって、6センチのものを入れているわ!それに、ウエストは、お母さんと同じ40センチよ!」
「解ったわ、それじゃ、私の考えどおりにして頂戴。解った!」
「はい!」
「もう直ぐ、2月14日バレンタインデーでしょ、その時にご主人様に何かプレゼントをしたいの」
「うん、うん」
美佐子は、マゾメスらしいプレゼントを考えていた。
美佐子の考えたプレゼントは40cm四方の小さな箱に美香を詰め込み、ラッピングを施す。そして、宅急便で日時を指定して、後藤の家へ送る。宅急便が到着する頃に美佐子が後藤の家に訪問する。そして、箱の鍵とアナル栓の鍵をチョコレートに入れて、後藤へプレゼントするというものだ。
美佐子がその提案をすると、美香は直ぐに承諾した。40cm四方の金属製の箱が前日に用意された。美佐子がこの日のために作らせたのだ。しかし、その大きさは、ちょっと小さすぎるように思えた。
「あら、40cmってこんなに小さいのね」美佐子はちょっと意地悪に言った。
「…」美香はちょっと不安になった。
「入るの、入らないの?」
「入るわ!」美香の意志は固かった。
箱の蓋を開けると、足を先ず入れていった。次に尻を下ろしていった。箱の端に尻が引っかかったが、無理やり体重を乗せた。すると、すぽりと入った。膝はそのままでは蓋に当ってしまうので、少し開くようにした。その間に、頭を埋めていった。最後に、蓋を閉めるのであるが、どうしても、頭が上手く入らないのであった。
「いいわ、私が上に乗るから、」
美佐子は蓋の上に尻を乗せた。すると、箱の蓋がようやく閉まったのであった。
すぐさま、蓋につく金具に鍵を掛けた。「パチン」
中の美香は苦しかった。自分の胸で窒息しそうになっていた。
「ううう…、」しばらくして、蓋が開いた。美佐子が心配して開けたのだ。
「どう?大丈夫?」
「だめ!自分の胸で窒息してしまうわ」
美佐子は口枷を出してきた。そして、美香にそれを着けさせた。口枷は固定するとホースで息が出来た。そのホースを箱の空気穴に取り付けた。すると今度は、上手くいった。
箱の施錠が終わった。
「そうだ、マゾメスらしくもっと苦しまなきゃ」美佐子は箱を転がし逆さにしてしまった。すると、箱の底には小さな扉があった。
美佐子がその扉を開けるとちょうど、アナルと、秘部のところが露出する仕組みになっていた。既に、美香のラビアやクリトリス、乳首などにはピアスが施されていた。そして、この日のために舌ピアスと鼻ピアスも追加されていたのだ。無いのはクリトリスピアスだけであった。これは、後藤につけて貰おうと思っていたのだ。
「バージンなのに賑やかね」美佐子はちょっと意地悪に、ピアスを引っ張った。
「う~、う~」
美香は、口枷の所為で訴える事も出来ずにうなっていた。
「それじゃいくわよ!」
美佐子は、アナル栓にチューブを差し込むと浣腸を始めた。小さな箱の中、美香は、更に苦しい思いを強いられた。
浣腸は、どんどんと注入されていった。
1時間以上も掛けて5000ccもの大量浣腸をしてしまったのだ。
ただでさえ、小さな箱の中、身体以外に、5000ccもの容積が美香を苦しませた。
小さな空気穴からは、美香の苦しむ息ずかいがしていた。
ラッピングも済ませると、宅急便の配達係が荷物を取りにやってきた。
「お、重い!」
「ごめんなさい、予定よりも重くなってしまったの。」
美香の体重は40キロに満たなかったが、浣腸で5キロ、拘束具で5キロ箱の重さで10キロあった。
「大丈夫です。壊れ物ですか?」
「いえ、生ものです。」
「では、冷蔵しますか?」
「う~ん、大丈夫です。常温でいいと思います。それと、箱の上に空気穴があるのです、中の物が腐るから、そこの上には物を載せないでほしいのです。」
「はい、解りました。では、明日の10時には配達が出来ますのでよろしくお願いします。」
配達係は、それでも軽々と、箱を持ち上げた。
「頼もしいわ!」美佐子は少しうっとりとその光景を見つめた。
車に詰め込む際、「う!」と美香は声を思わず漏らしてしまった。
「あれ、なんだか変な音が、妙なものではないですよね」
「あ、生ものだから、中の何かが当ったのかもしれないわ!」美佐子は笑いを堪えていた。
「そうですね気をつけます。」
車の扉を閉めると「ありがとうございます。」配達係は去っていった。
集配室に付くとベルトコンベヤーに乗せられた。どうやら規定よりも重いらしくやたらと時間が掛かった。そして、倉庫らしいところに安置された。美香は大量浣腸と息苦しさに耐えていた。{お母さん酷い}そんな事を思いながら失神してしまった。
翌日、美佐子は、後藤の家に10時前に到着した。
「ご主人様、これ」おもむろにチョコレートを2つ出した。
「2つ?」
「はい、私と娘の美香からです。」
「あ、そうか、ありがとう。美香ちゃんに逢いたかったな!」
「あ、それならもう直ぐこちらに届くと思います。」
「…?届く?」
程なくして、宅急便の車が到着した。
「後藤様ですね。早乙女美香様からお届けものです。こちらにサインか判をお願いします。」
後藤は、無言でサインをした。
「ありがとうございます。では、玄関の中に置いておきます。」配達係りは玄関に箱を置いて去っていった。
ラッピングを解くとそこには金属製の箱が現れた。箱は逆さになっていた為小さな扉が上を向いていた。
「この箱は?」
「はい、美香からのプレゼントです。鍵は、チョコレートの中にあります。」
「?」後藤は、チョコレートを食べた。すると、中には鍵が入っていた。
もう一つのチョコレートも食べてみた。すると普段見慣れたアナル栓の鍵が入っていた。
「これは?」
「はい、箱の鍵と、アナル栓の鍵です。」
後藤は、不思議な顔をしながら箱の小さな扉の鍵を開けた。
「…!」流石の後藤もびっくりしているようであった。
アナル栓と、ピアスだらけの秘部があらわになったからであった。
「この中の女は、まさか美香ちゃん?」
「はい、その通りです。自ら望んでの事です。それに、5000ccの浣腸も昨日から施しております。」
「まさか美香ちゃんがマゾメスだったとは、」
「ご主人様、どうか、受け取ってくださいますか。」
「もちろんだ。それでいいのか?」
「はい、娘ともどもよろしくお願いします。」
「おや、お前と一緒で、こんなことになっているにもかかわらずここは大変なことになっているな。」秘部からは大量の液体が溢れていた。
「まぁ!恥ずかしいですわ!」美佐子は自分のことのように恥ずかしがった。
「もう少し、このままにしておくか!」
「ご主人様は、やっぱり、惨いお方ですね。」
「このままでも楽しめるしな!ははは…」後藤は満足げであった。
箱からは出してもらえなかったが、美香は苦しみの中、嬉しくて泣いていた。
美香はその後、排便させてもらえるまでに、丸1日浣腸されてからは2日を要した。そして、箱に入れられたまま、処女を奪われ、アナルセックスも経験することになった。さらに、箱から出されるまで、3日も掛けられてしまった。その間、空気穴から、流動食を食べさせられたのであった。
箱から出されると、後藤は、美香を抱き寄せた。美香は、後藤に一滴程度の力しかない力を使って抱きついていた。「よろしくお願いします。」後藤は、そんなけなげな美香を強く抱きしめたのであった。
1日体力の回復に努めた。数日後には、5年毎のマゾメス達の集まりを控えていたのだ。美佐子も、美香もその事は聞かされていなかったのだ。
美香にも、金属製のチョーカーと手枷、足枷が嵌められた。そして、チェーンで着飾られた。そして、クリトリスピアスもつけられたのであった。
「嬉しいです。ご主人様」美香はついつい後藤に抱きついていた。
「まぁ、美香、」美佐子は美香の自由奔放な態度に怒ったが、後藤はまんざらでもないようであった。
美香にはまだ、地下室の、別の美香のことは話してはいなかった。この1泊2日の旅行の後話すことにしていたのだ。
スーツケースにそれぞれのマゾメスを後藤は詰め込んだ。車のトランクにスーツケースを入れると、長いこと車を走らせた。しばらくして後藤が所有する山小屋に着いた。
「出ろ!」二人は、小さな山小屋に裸のまま出てきた。外は雪が積もっており、この日は少し吹雪いていた。
後藤は、まきを炊いていた。まだ、部屋の中は温まっていなかったが、美香は美しい光景に目を奪われていた。美佐子はこの後どんな事をされるのか想像がついていた。それ故、神妙な顔つきをしていた。
二人は、吹雪く外に出された。目的は、水の確保であった。風呂の水や、調理用の水のため、外の雪を大きなバケツに入れて運び込んだ。次に風呂場のマキを炊くため。再び外に出された。長靴と軍手は許されたが、氷点下5度以下で体感温度は氷点下10度ぐらいに感じた。
「わぁ、寒い!」二人の白い肌に雪が刺さるように吹き荒れていた。
「今日は辛くなりそうよ」美佐子はそう美香に話しかけた。
「私、寒いの平気よ!」美香は少し強がった。
二人は、15分ほど掛けながらマキを入れていると。「もういいぞ!」声がかかりようやく、二人は、建物の中に入ることが出来た。
「ご主人様、外はとっても寒いですよ!」
「ああ、そうか、」後藤は少し、ニヤリと微笑んだ。
「そうだ、何か作ってくれ!」後藤は買ってきた買物袋を美佐子に手渡した。
「はい!」
二人は、並んで調理をしだした。カレーであった。寒い日なのでちょっと辛口にした。
「おいしいよ!」後藤は喜んで食べた。二人とも料理は得意であった。そして、後藤への愛情がこもっていたのだ。
二人は、後手高手に縛られ更に足首にもしっかりと縄を通された。更に、外から持ってきた。雪で浣腸液を造りそれを3000ccづつ浣腸された。二人のマゾメスたちは、冷たい浣腸液の所為で既に、震えながら耐えていた。
後藤は、スキー靴に履き替えると、二人を外のそりに寝かせた。凍てつくような寒さであった。後藤はそりを引っ張りながら劉著にスキーを滑らせた。目的の場所までは、10分ほど掛かった。
「ついたぞ!」ここに付くまでに、二人の身体には、雪が降り積もっていた。
美佐子も美香も既に、寒さと冷たい浣腸のせいで身体をがくがくと震わせていた。
後藤は、既に仕掛けてあった、滑車にロープを絡ませ、美佐子と美香を吊り始めた。
逆さ吊りにされると、余計に吹雪いた雪が身体を凍らせた。
「寒いです!ご主人様!」美香は既に泣いていた。その涙も直ぐに凍って言った。
「…」美佐子はひたすら耐えていた。
後藤は、テントを張り始めた。そして、出来上がると、中に入って、持ってきたランタンや暖炉で暖まっていた。そして、小さな隙間から凍える二人を眺めながら、ウイスキーを飲み始めていた。
10分ほど経つと、後藤は二人の様子を見にやってきた。
手袋を取ると冷たく冷え切ったピアスに指をあてがい、秘部に指を進入させた、
「暖かいな!」後藤はもう一つの手袋も取ると、美香の秘部にも手を入れてきた。
「おお、こっちも良いな。」
後藤は、苦しむ二人を尻目に楽しんでいた。
「よし、そろそろ、俺を楽しませろ!」
後藤は、チャックを降ろすと、いきり立ったものを美佐子の口に入れてきた。
「お、ちょっと冷たいな、ほら、頑張れ、」そういわれた、美佐子は必死に後藤の分身をくわえ込んだ。その間、後藤は、手を美佐子と美香の秘部に入れて楽しんでいた。美香にも同じように、口に分身を入れた。
「そうだ、しょん便がしたくなった。」後藤は、美香の口の中に自分の尿を出し始めたのだ。
普段なら、何とか、飲み干せるの量なのだが、凍えている美香は、口から溢してしまった。逆さ吊りにされているため、鼻の穴に後藤の尿が入ると流石に咳き込んでしまった。
「ごほ、ごほ、」
そのこぼれた尿も、直ぐに凍りだしたのだ。口の廻りは、尿で凍ってしまった。
「なんだ、汚いな!」
美香は、涙で目が凍り鼻の穴も凍ってしまった。そして、口の廻りも凍ってしまったのだ。
そして吐く息だけが白かった。
後藤は、美佐子の口で移し変えると程なくしてようやく果てたようであった。
「うん、ん」美佐子はそれを飲み込んだ。
その後、ようやくおろされた二人は、そりに乗せられ山小屋に戻ったのは、出かけてから1時間以上も経過してからだった。
戻ってくると、直ぐに、後藤は二人を抱き変え、縛られたまま、二人はお湯の中に付けられたのであった。
二人がまともに口がきけるようになったのは1時間以上先であった。
「美香、大丈夫?」
「大丈夫!お母さんの方こそ大丈夫?」
「大丈夫よ!」
二人は、途中から、寒さを通り越して、意識が遠のいていたのだ。ようやく、意識も戻ってきたところであった。それでも、浣腸からの苦しみからは解放されてはいなかったのだ。
「そろそろ、出ろ!」後藤が入ってくると、二人は、抱きかかえられ、山小屋の梁に逆さに吊るされてしまった。
二人は、肌が密着するほど、近くに吊るされた。
後藤は、クリトリスのピアスを手に取ると、二人のピアスを金物で繋げてしまった。同じように乳首のピアス、鼻ピアスも繋ぎ止めてしまったのだ。
浣腸による苦しみの中にいた二人は、苦しい時に悶えてしまうのだが、それをすると、お互いの敏感な部分を引っ張り合い激しい痛みを伴ってしまうのだ。二人は、鼻と鼻、乳首と乳首、クリトリスとクリトリスを密着しあいながら苦しむことになったのだ。
「はぁ、はぁ」二人はお互いの息使いとお互いの心臓の鼓動を感じあいながら、もがくことも許されない状況下でこの責めが終わるのを待つしかなかった。すでに、後藤は、吊るされた二人の真下ベットで寝てしまっていた。二人は、少なくとも後藤が起きるまでこの責めが続く事を覚悟しなければならなくなった。
ふと、美佐子は冷凍室の美香のことを考えていた。{美香さんはいつか終わると思ってご主人様の責めに耐えていたに違いない。でも、その願いは報われず死を迎えたのだろう。そう思った。この責めもご主人様が終わりにしなければ、どうなるのだろう、やはり、死んでしまうのだろうか!?でも、私は、この人に殺されたらどう思うのだろうか!?いや、私が死んだら、ご主人様はどう思うのだろうか?悲しんでくれるのだろうか?それとも、玩具が壊れたぐらいで済んでしまうのだろうか?…でも、美香さんが亡くなって、心を痛めていたのは確かだし、…だめ、マゾメスが何を生意気な事を考えているの!どんな事をされても、ご主人様にお任せするするのよ!そして、私は、ご主人様のことがやっぱり好き!殺されてもいい!どうせ、私は玩具!あああ…}美佐子は意識が遠のいていった。
朝方になり、ようやく二人は、降ろされた。そして、縄を解かれ排便と洗腸をして、アナルセックスをしたのであった。
その日の朝は良く晴れていた。気温も氷点下ではあったが、マイナス1度ほどであった。
「どうだ、近くの湖に行ってみないか!?スキーを使えば片道30分ほどだぞ!だが、お前たちは裸だけどな!」昼食を済ませた頃後藤からの提案であった。
「はい!喜んで!」美香はすでにやる気を見せていた。
「はい!でも、スキーはしたことがないのです。」美佐子は少し不安そうであった。
「大丈夫だ、スキーといっても、距離スキーだ!スキーを使って散歩をするんだよ!」
「はい、でも、人には逢いませんか?私たちの格好を見てびっくりされてしまいます。」
「ああ、このあたりは、人が来ないその代わり、野生動物に出くわす事はしばしばあるけどな!」
「スキーを教えてくれるのであれば、喜んでお願いします。」
そして、板と、靴、手袋が渡された。
「ご主人様、随分と細い板なのですね?」
「ああ、距離スキーは、板が細いんだよ。」
3人は、外に出た。後藤は、クラシカルと言う走法を教えた。
「こうですか?」
美香は調子よく滑り出したのであるが、すぐさま、バランスを崩して、転んでしまった。
「キャ!」
白い肌に直に冷たい雪が冷たかったのであるが、それが美香にとっては気持ちよかった。
それに、素っ裸でスキーをすることに少し興奮していた。
美佐子も、少し進むと、しゃがみながら、バランスを崩した。
「キャ!」
冷たい雪が美佐子の股間に直接触れた。それがとても気持ちよかった。
20分ほどで二人は、何とか、滑れるようになった。
後藤は、ラビアピアスに細いロープ式のフックで二人を繋いだ。
そして、後藤が腰のベルトにフックを引掛けると、美香を先頭に次いで美佐子、後藤の順で出発したのであった。後藤からは、二人の裸の女が良く見えた。時折、ロープをわざと引っ張ると、「キャ!」と叫びながら尻もちをつくのを見て楽しんだ。
静かな雪山でピアスの擦れる「シャリ、シャリ」と言う音がこだましていた。
湖までは、ほとんど、平坦であった。木々の間をゆっくりと進みながら、30分ほどいくと、見事に凍った湖が現れた。
「素敵!」美香は寒さを忘れて喜んでいた。
湖に着くと、持ってきたポットでコーヒーを飲み身体を温めた。
それでも震える二人に、後藤が二人を抱き寄せた。そして、二人のアナル栓を抜くとそれぞれのアナルに放尿したのであった。
「暖かいです。…」二人の身体は中から温まった。
後藤は、冷たいラビアピアスを引っ張り拡げると指を入れてきた。
「あああ、う、う~ん」二人は声を上げて感じた。
「お前たちのオマンコは暖かいな!」
「ああ、嬉しいです!」
後藤は、いきり立った分身を彼女たちの秘部に交互に侵入させた。そして、雪の上に放出したのであった。
二人は、雪の上の精液をまるでカキ氷を食べるかのようにむしゃぶりついた。
そして、後藤の分身を綺麗に口で掃除をしたのであった。
「冷たいな!」
「申し訳ございません!」3人は笑っていた。
3人は、湖を1周することにした。
野うさぎが餌を求めて近くにやってきた。「かわいい!」
持ってきていた。お菓子を差し出すと恐る恐る近づいてきた。美香と美佐子は野うさぎを抱きかかえると、身体にくっつけてその温もりを楽しんだ。
随分と楽しみ、山小屋に戻ったのは、日が陰りだした頃であった。
「ご主人様、楽しかったです。ありがとうございます。」
美佐子と美香は山小屋での後片付けを済ませると、後手高手にしっかりと縛られ、足首もしっかりと縄で固定された。そして、再び3000ccの大量浣腸を施されたのであった。スーツケースに詰め込まれると、後藤の家に向かったのであった。
後藤は、家に着くとすぐにスーツケースを地下の冷凍室まで運んだ。そして、二人を逆さに吊るしたのであった。
「ご主人様、ここは?」美香が聞いてきた。
後藤は、自宅の地下室でこれから見せたいものがあることを美香に告げた。
美佐子は黙って見守っていた。
カーテンを開けると、美香の目の前に、吊るされた女が現れたのだ。しかも、凍り付いていたのだ。
「キャ!」美香は、目をそむけた。
「見ろ!」
後藤の命令で美香は再び、吊るされた女を見た。
「え!…!」美香は、自分と瓜二つのその女に驚いていた。
「美佐子話せ!」
美佐子は美香に話をしだした。そして、美香はぼろぼろと涙を流したのであった。しかし、マイナス20度涙は直ぐに凍ってしまった。
「美香、聞いて!この美香さんはご主人様の責めを受けて幸せだったの!顔を見なさい!とってもセクシーでしょ!最後までご主人様を喜ばせようとしていたんだと思うわ!立派でしょ!」
「…、うん」
「それに、もし、美香がこの美香さんの生まれ変わりだとしたら、ここに居るのはご主人様にまだ責められたいからだと思うわ!」
「…、私、生まれ変わりか解らないけど、雪山で吊るされていた時、なんだか懐かしい気持ちになっていたの。不思議な気持ち。だから解るの、美香さんの気持ちが…美香さんはご主人様の事を恨んでいないし、死を迎えるまで幸せだったことを…そして、今も幸せ、だって、こうして、死んでも、ご主人様に責められ、見守られているから…」吊るされて保存された美香を見ながらそう答えたのであった。
後藤は嬉しかった。美香を抱きしめると、凍った美香も抱きしめた。後藤は二人を降ろすと、一旦風呂場で排便させて、洗腸をしてから、冷凍室に戻ってきた。そして、吊るされた美香に見せ付けるように、二人を四つんばいにすると、交互にアナルセックスをしたのであった。マイナス20度の中、二人は、身体を熱くしていた。

後藤は、美香だけをリビングの梁に逆さに縛り付けた。そして、上から、シーツを被せた。
二人には、これから来る元奴隷たちの事を話していた。そして、元奴隷たちをちょっと驚かせようと思ったのだ。
ドアベルが鳴ると、美佐子は玄関の前で跪いていた。
「いらっしゃいませ!」
「まぁ!…新しい、奴隷さんね!」玄関には、24名の女たちが殺到していた。
「ご主人様!復活したのね!」
女たちは、早く、その顔を見たかった。
「顔を上げてくださる?」
美佐子は、ゆっくりと顔を上げた。
「まぁ、似ているわ!」
「え!本当だわ!」皆、亡くなった美香のことを言っていた。
「素敵だわ!綺麗!」
「ごめんなさい!あなただけ裸では申し訳ないわ!」
女たちは、玄関先で着てきた服を脱ぎだした。とは言っても、コートの下には何も身につけていなかったのだ。そして、女たちは、ピアスや、ピアスチェーン、コルセットそれに、アナル栓など、フル装備であった。
もちろん、全員、下の毛も手入れされていた。
美佐子は自己紹介すると、女たちも1人づつ自己紹介をしだした。
一番年上の元学校教師、板井陽子と名乗る女は、47歳独身であった。しかし、その身体は、30代にしか見えなかった。さらに、顔も歳よりもずっと若く見えた。「私は、2番目の奴隷なの。でも、一番おばあちゃんなのよ。こちらがご主人様の最初の奴隷さんよ。」
「はじめまして、私、小林めぐみと申します。歳は、46歳、独身です。私、ご主人様の家庭教師をしている時、奴隷にしてもらったのよ。でもね、その後、陽子さんに、追い出されたのよ。でもね、今は一番の友達だけどね。」めぐみもまた、若く見えた、それに、スタイルは若い娘に負けていなかった。
そして、どうやら、陽子とめぐみは戦友であったようだ。めぐみは、後藤が高校へ入学すると、追いかけるかのように、後藤が、2年の時、高校の教師になったのだ。しかし、そこには、すでに、奴隷となった陽子がいたのだ。陽子とめぐみは激しく競わされ、めぐみは敗北し、後藤に捨てられたのだが、その後、後藤の同級生美智子の出現で陽子もまた敗北し、捨てられたのだ。後藤の在学中には他に、4名の奴隷いた。陽子や、めぐみは捨てられた後も、アナル栓の管理は後藤がしていた為、後藤がいる間は、奴隷として仕えていなければならなかったのだ。当時の後藤は奴隷たちに順位をつけ、順位の下位の奴隷に、セックスをしてあげなかったのだ。そして、1ヶ月以上排便させなかったりもしていた。アナル栓によって、奴隷たちは、完全に管理されてしまっていたのだ。陽子とめぐみは後藤が高校を卒業と同時に鍵を渡され、完全に捨てられたのであった。すでに、後藤の管理が無ければ生きていけなくなった二人は、高校の教師を辞め、「後藤に檻へ入れられてでも傍において欲しい」と直訴し、後藤の住む地下室に閉じ込められたのであった。それからの、7年間、一度も、地下室から出してもらえず、逆に、何人かの同じような奴隷たちが地下室に増えていったのだ。後藤は飽きるとその地下室に放り込むようになっていた。そして、美香が亡くなったとき、その地下室から、奴隷たちは、ようやく、開放されたのだ。
他にも、続々と女たちが自己紹介をしていった。女たちは、皆美しく、スタイルが良かった。一番若くて、30歳からで多くは、30代だった。
「あれから、15年も経ってしまったのね!」女たちは、お互いの身体を見せあいながら、昔話に花を咲かせていた。
女たちは、リビングに案内された。後藤が出迎えると、皆、後藤の前に跪いた。「ご主人様、お久しぶりです。この日を待ち望んでおりました。」女たちは、久しぶりの再会と、後藤の復活を喜んでいた。
そして、シーツで隠された天井から吊るされた物体に皆の視線が釘付けであった。
「ご主人様、あれは何ですか?」
後藤は、シーツを「バッ」と剥いだ。
「美香ちゃん!」美香であった。女たちは、血の気の通った美香を見て驚いた。
「生きているのですか?」
「ああ、生きているよ!」
「それに、歳をとってない?」
「ああ、若いよ!」
「どうして、…?」
女たちは、逆さの美香の前に群がった。
「触っても良いの?」
美香はコクリとうなずいた。
「覚えている、美香ちゃん、私、百合子よ!」
皆が美香の前で涙していた。
「いいわね、若いままなんて、私も、凍らせてもらえばよかったわ!」
後藤は、美香を天井から下ろした。そして、縄を解いた。
「この娘は、美香だ!」
「…?」
女たちは、何を当たり前のことを言っているのか解らなかった。
「もちろん、知っています。」
「美香であって、美香ではない!」
「????」
「美香、挨拶をしろ!」
「はい、私は、早乙女美香です。歳は15歳です。」
「?早乙女?…、たしか、美香ちゃんは、白鳥美香ちゃんじゃ?」
「どういう事ですか?」
「だから、言ったろ!美香であって美香ではない!」
「?」皆きょとんとした表情をしていた。
「すみません、間際らしくて、私、亡くなられた美香さんでは有りません。」
「え!生き写しだわ!」あまりにも似すぎていたため、皆が驚いていた。
「皆さん、私は、多分亡くなられた美香さんの生まれ変わりかもしれません。こうしてここに居るのも、彼女が導いたように感じます。そして、今までここにたどり着くために生まれてきたのだと思っております。多分それは、ご主人様の責めを受けると蘇ってくるのです。何か、懐かしい感じが、不思議な気持ちになるのです。そして、それが心地よいのです。…」女たちは、涙していた。
女たちは、アナル栓の鍵を渡されていた。そして、何人かは、しばらく、アナル栓なしの生活をしてみたのだ。しかし、ここでの思い出が忘れられないのだ。それに、もう、アナル栓なしでの生活も忘れてしまっていた。女たちは、また、奴隷に戻りたいと思うようになっていた。それ故、後藤が復活する事を夢見ていたのだ。この15年間、普通の女に戻って仕事をしながら生活してきた。言い寄る男も、何人もいた。しかし、皆、あんなに理不尽で酷い事をされたにもかかわらず、後藤を愛し続けていたのだ。5年毎に集まることで、その都度、胸が高鳴った。それ故、スタイルも、美容も、気をつけてきたのだ。後藤の奴隷にふさわしい身体でいようと努力していたのだ。
後藤は、この5年毎の集まりで初めて、女たちを縛った。そして、奴隷たちが持ってきた。アナル栓の鍵を使って、浣腸を施すと、1人づつ梁に吊るしてしまった。
「どうだ、昔を思い出すだろ!」後藤につけられたピアスに重りを付け更に苦しませた。
「そうだ、作った。檻があるんだ。これだ。」後藤は、縦60cm横40cm、高さ26cmの檻を持ってきていた。全部で24個の人数分と予備の檻18個合計で42個の檻を用意していた。
この日のために作らせたのだ。美香を箱詰めにした美佐子のアイデアを利用したのだ。
「こいつに、入れてやろう!」
後藤は、吊るした奴隷たちを1人づつ下ろすと、ホースの付いた口枷を取り付け、檻の中に無理やり詰め込んでいった。しっかりと鍵を掛けてしまうと、次々に檻に詰め込まれていった。
24名全員押し込んでしまうと、
「どうだ、俺の傍に居たければ、この檻に一生入っているって言うのは!?」
「どうなんだ!」
「…!」
あまりにも小さな檻の中、浣腸をされ、苦しいはずの奴隷たちは、思わぬ言葉に、戸惑った。
後藤は、奴隷たちの檻を逆さにすると、アナル栓と、ピアスの秘部が檻の格子から飛び出していた。それを、後藤は、楽しそうに、いじって遊んだ。
「う、う~」すでに、口枷をされていた為、奴隷たちは口もきけずにいたのだ。
「大分濡れているな!いいだろ!このまま、一生檻に入れて飼ってやろう!」
奴隷たちは、うめき声を上げながら、泣いていた。それは、苦しいだけではなかった。嬉しさからくるものであったのだ。
奴隷たちは、一生檻の中でも良いと思った。後藤の傍に居られることが何よりも幸せだったのだ。
「なかなかいい眺めだ!」後藤は、満足げであった。
後藤は、リビングにある物入れに檻を積んでいった。普段は、掃除機や、アイロンなど、小物を入れるための小さなスペースの物入れであった。
檻は積み上げる事が出来るように設計されていた。一番下の段の檻には、キャスターが取り付けられた。キャスターの高さは、5センチ程であった。
天井高は、2.5mあった。その為、縦に6段積む事が出来た。物入れの幅は、1.85mであった。その為、7列配置ができた。奥行は65cmだったので、扉を閉めても余裕があった。すなわちわずか、0.75帖ほどのスペースに、42人の女たちが納まってしまうのだ。後藤は、空の檻18個も並べるた。
後藤は、アナル部分を前面にして、積み上げてしまった。扉は、天井付近まであったので、扉を開けると、全員を見渡せた。
「おお、すごいな!…これなら、スペースも抑えてマゾメスを管理できるな!それに、まだ入るしな!」
美佐子と、美香は、その光景を見て、後藤なら、本当に、このまま、檻から出さないのかもしれないと思った。
後藤は、用意しておいた、金属性のプレートを持ってくると、それぞれのクリトリスのピアスにそのプレートを取り付けていった。プレートには、生年月日と名前が彫られていた。
どうやら、年齢が若いと上の段で区別されていた。
陽子やめぐみ、美智子などのマゾ奴隷の中では、もっとも敬意を払うべき先輩奴隷たちが一番下の列となっていた。実は、後藤が檻を取出す際は一番下だと、一番面倒なのだ。
マゾ奴隷たちの悲しい現実がそこにはあったのだ。「お前たちも、ここに入れ!」
後藤は、美佐子と美香を檻に入れると楽しそうに、マゾメス達の秘部やアナルをいじって楽しんだのであった。
彼女たちは、次の日になり、ようやく、檻から出され、一旦、身辺整理をするように帰された。しかし、アナル栓の鍵はすでに、後藤の手にあった。期限は24時間であった。24時間以内に戻ってこれなければ、その後、どんなことになるのか奴隷たちは解っていた。
その為、部屋を借りているものは、不動産屋や、働いている会社には手紙を書いて処理するなどして、間に合わせるしかなかった。それらが届く頃には既に、檻の中だった。身辺整理を済ませた奴隷たちは、再び檻の中に戻されたのであった。それでも、不動産や、預金などの資産の処分をする事は出来なかった。まして、一般的には人生の成功者である、会社の社長をしているものもいたのだ。彼女たちは、委任状を書いて、後藤に差し出したのであった。
奴隷たちは、たった数日で、この15年間築き上げてきたものを手放したのであった。
彼女たちの預金総額は、10億円、不動産の資産総額、10億円以上、会社の資産、約70億円程もあった。合計100億もの資産が、後藤に譲渡されたのであった。彼女たちは、女手1人で生きていく為、預金など貯蓄をしていたのであったが、後藤の檻の中では、それも必要なくなってしまったのだ。陽子とめぐみは、解放されてから、市役所の公務員となって、安定した収入を得ていたのであるが、職場の同僚に進められて始めた不動産投資が上手くいって、今では、賃貸マンションなどをいくつも所有するまでに至っていたのだ。その、年間の収入は1億5千万円にも上った。そして、役所の退職金等あわせて3000万円程もこれから入ってくることになっていた。
34歳の野間美紀は、モデル事務所を開設していた。後藤に厳しく管理された経験から、モデルや社員たちに、厳しい躾をした。その甲斐あって、今では、雑誌社や、CM撮影などで美紀のモデルが多く採用されていたのだ。美紀は、女性モデル300名が所属し、女性のみの従業員100名からなる、会社のトップであったのだ。昨年は、東京の一等地に新社屋兼複合ビルを建築していた。複合ビルは、賃料収入が年間で5億円もあった。それに、その会社の利益は年間10億円にも上っていた。後藤は、難無く、24名の奴隷と、100億もの資産や多額な利益を手に入れてしまったのだ。奴隷たちはそれで良いと思っていた。後藤に飼われていた頃の恩と、これから、飼われることで掛かる費用などを、この資金でまかなって貰えば良いと思っていたのだ。美紀はその後、檻から出されて、会社に行かされていた。そして、会社から戻ると、再び、檻に入れられてしまうのだ。しかし、後藤の配下なのは、言うまでもなく、美紀が育てた、モデルや、社員の中で後藤が目をつけるものを奴隷にする為であったのだ。

美佐子と美香も一旦家に帰り、この6年間の事を思い、もう戻ってこないこの家に最後の別れを告げるのであった。

そして、復活してしまった暴君を止めることは誰にも出来ず、残りの檻の住人も何年後には、決まってしまっていた。
「ははは…!」高笑いを浮かべる後藤であった。
後藤は、わずか0.75帖のそのスペースに42人もの苦しむマゾメスを収めた檻を眺めながら、満足げであったのだ。
社内恋愛中毒
美有 かおり
「縛ってもいいだろ!」
「え、…今日もですか?」
「ああ、嫌いではないはずだ!この間のお前を見ていると嫌いには見えなかったぞ!」
「…」そう言うと小里美有は褒を赤らめながらうつむいてしまった。
小里美有と澤田智志は付合い始めてまだ間もなかったが2回目のセックスで智志に縛られたのであった。美有はその時激しく感じてしまったので、智志の申し出を断ることが出来なかったのだ。美有は18歳の今年地方の女子高を卒業したばかりであった。それに智志は美有にとってはじめての男であったのだ。それまでは女子高と言うこともあり、まして異性に対して積極的とは言えない性格の為、男性経験が無かったのだ。智志は歳が30歳と、美有とは一回り年上であったこともあり、サディストとしての経験も豊富であった。そして、智志は入社したばかりの美有を狙っていたのだ。人事に配属を操作させて美有を自分の部下にしたのであった。そして、初めての同行外出の際に美有をホテルに連れ込んだのだ。そして、2回目のセックスの際に無理やり美有を縛ったのであった。
恥ずかしがる美有の服を脱がせると下着姿になってしまった。美有はこうなることを予想していたのであろう、ちょっとセクシーな下着を身に付けていた。
「おお、今日はTバックの下着をしてきたのか!俺に見せる為に用意したのか!」
美有は黙ったまま、頭を頷いた。
美有はスレンダーであったが胸や尻はしっかりと膨らみがあり、若い身体は張りがあった。そして、白く透き通るような肌をしていた。
顔は目鼻立ちがしっかりとした。細面の美人顔であった。細い髪は胸まで伸ばしていた。
美有は智志の眼差しが肌を刺すようで痛いように感じていた。
「よし、縛ってやる!下着も脱げ!」
「ああ…はい」
美有は智志の言われるままブラジャーを外し、後ろ向きになるとパンティーを脱いでいった。智志は後ろ向きの美有の背中から、抱き寄せた。そして、確かめるように美有の秘部に指を触れてきたのだ。
「なんだ、もう濡れているではないか!」
「ああ、…!」
美有は自分が恥ずかしかった、それでも、身体が感じてしまうことに戸惑っていた。
「お前は、人に見られたりするのが好きなようだな!」
そう言われて、返す言葉が無かった。
何度か、美有の一番敏感な部分を指でいじられると、余計に秘部が濡れていくのが解った。
そして、美有の細い手首を掴むと、力強く肩口まで持ち上げられたのであった。
「あ!痛い!」
智志は持っていた縄を手首に回すと素早く高手後手に縛ってしまった。
そして、身体の軽い美有をそのまま抱きかかえると、椅子の座席前方に頭を置くと、尻を上に向けながら足首を持ち椅子の両袖に足首を縛り付けてしまった。
「ああ!恥ずかしいです!」
美有が恥ずかしがるのも当たり前でこの縛り方ではアナルも秘部も丸見えになってしまうのであった。
「良く見えるぞ、お前のアナルが!」
前回の縛り方は、腕だけを縛られただけであった。そして、秘部をいじられただけであった。しかし、今回は、智志の前で自分の恥ずかしい部分が丸見えになるように縛られてしまったのだ。そして、身動きの取れないように縛られてしまったのだ。
「ああ、恥ずかしすぎます!どうか、解いてください!」
智志は、無視しながら、鞄から、何かを取り出していた。美有のアナルに向かって、三脚とビデオカメラがセットされた。
「ああ、そんな、ダメです。撮らないで下さい!」
「これから、お前の成長をビデオで記録してやろうと思っているんだ!」
そう言うと智志は、ライトも取り出し、良く見えるようにアナルに向かってセットしたのであった。
「やめて!撮らないで!」
美有の目からは自然に涙が溢れてきていた。
「先ずは、この邪魔な毛を全部剃ってやる!」智志は、ビデオの録画ボタンを押すと、今度は、髭剃りと、シェービングクリームを持ってきた。そして、美有の秘部にシェービングクリームを塗ってきた。
「いや!だめ!やめて!」
智志は構わず、今度は髭剃りを美有の敏感な部分の肌に当ててきたのだ。
「ああ、…、いや…」
剃毛はあまり時間が掛からなかった。それと言うのも、美有は体質的に体毛は薄いほうであったのだ。数分で、智志は美有の秘部を剃りあげてしまった。
「よし、綺麗になったぞ!」
「ああ、…」美有は諦めるしかなかった。
次に智志はガラス製の浣腸器と洗面器、水とグリセリンの入ったビンを持ってきた。
「これで何をするか、解るか?」
「ああ、そんな、やめてください!そんなことしないで下さい!」
「始めはそんな事を言うだが、そのうち自分から、して欲しいと強請って来るもんなんだよ、マゾメスは!」
{マゾメス!}美有はその言葉に激しく抵抗を感じた。
「マゾメスではありません!やめてください!」
「そんなこと無いぞ!今日だって、見られて感じているんだ、お前は立派なマゾメスだよ!」
「ああ!そんな!」
「それに、アナルを俺に向けて、オマンコを濡らしていんだ、お前の下の口は正直者だぞ!ははは…」
「ああ、酷い!そんな言い方しないで下さい!」
智志は50%の浣腸液を全部で1000cc造ると、浣腸器を吸い上げていった。
「力を抜いていろ!」そう言われると、浣腸器の先端をアナルに突き刺した。
「あ!…、ああ、…、う~ん」
思わず、甘い声を出してしまった。
美有はアナルから、注入されてきた、冷たい浣腸液が熱くなっていた身体に気持ちよく感じたのだ。
「いい声をあげるではないか!気持ちいいだろ!」
「ああ、気持ちよくなんて…ああ、あ、う~ん」
続いて、注入される、浣腸液にまたしても、声をあげてしまう美有であった。
400ccをあっというまに注入されると少し、下腹が痛み出したのであった。
「ああ、もう入りません」
「まだまだだ、今日は、1000cc全量注入するのだから、絶対に漏らすなよ!もし漏らしたら、今撮っているビデオをネットで流してやるぞ!」
「ああ、それだけはやめてください!」
「だったら、溢さずに全部飲み込め!」
「ああ、はい!」美有は智志に逆らうことが出来なかった。
何とか、全量を注入し終えるとアナルをひくひくしながら、耐えていた。
「ああ、おトイレに行かせてください!」
「トイレ!?」
「はい、おトイレにお願いします。もう耐えられません!」
美有には限界であった。
「そうだな、後、10分耐えたら、考えてやってもいいけどな!」
「え!後、10分もですか?」
「ああ、10分だ!」
「…、解りました、やります。」
美有はアナルに全神経を集中させて耐えることにした。
身体からは、脂汗が浮いてきていた。そして、息も荒かった。
「はぁ、はぁ、はぁ」
智志は美有のアナルを顔を近づけて眺めていたのであるが、今度は指でアナルを触ってきたのであった。
「ああ!やめて!」
そして、今度は、指をアナルの中心に刺してきたのであった。
「だめ!漏れてしまいます!」
人差し指をアナルに差し込まれそれでも美有は耐えなければならなかった。
「すごい力だな!これなら、楽しめそうだな!」智志は美有のアナルの中で指を動かしながら、そう言った。
そんな中約束の10分が経っていた。
「智志さん、約束の時間ではないでしょうか?」
「うん、そうだな、約束の時間だな!」智志は、焦る美有を焦らすように時計に目をやった。美有は智志が指を抜くとき、最後の力を振りしもって、漏れないように、耐えていた。
「していいぞ!」
「え!…、このままでですか?」
「ああ、そのままでだ!」智志は、ビデオカメラをいじりながらそう言った。
「いや!…そんなこと出来ません!約束が違います!」美有は激しく訴えたのであった。
「俺は、トイレでさせると約束していないぞ!」
「そんな!酷い!」
美有は他人の前で自分の一番恥ずかしい行為を見られることが耐えられなかった。それに、尻を上に向けた状態では排泄したものが自分の身体に掛かってしまうのだ!
「一つ、提案だ!」智志は栓の様なものを取り出してきたのであった。
「こいつをアナルに入れれば漏れたりしないぞ!しかし、今度は出したくても出せなくなってしまうぞ!それでも良ければこいつをお前のアナルに入れてやるけどな!」
「ああ、…」智志が持ってきたアナル栓は直径が4センチほどあり、美有はその太さに恐怖を感じていた。それに、そのアナル栓をはめれば、智志が言うように排泄の行為を見られるのが遅らせることが出来ても、今度は、自分の意思で排泄出来なくなってしまうのだ。
美有は酷く悩んだ挙句、そのアナル栓を嵌める事を決意したのであった。{もしかしたら、私が耐えていれば諦めてトイレに行かせてくれるかもしれない。}淡い期待が美有にあった。「そのアナル栓で塞いでください!」
「いいのか?」
「はい!お願いします。」
「いいだろう!」
智志はたっぷりとワセリンをアナル栓に塗りつけると、ゆっくりとアナルにあてがった。
「力を抜いていろ!」そう言われたのであるが、力を緩めると中のものが漏れてきてしまうのではと思い、上手く緩めることが出来ないのであった。
「ばか、アナルが、裂けても良いのか?」尻を強く叩かれて、ようやく、力を緩めてみたのであった。
「あ!痛い!」アナル栓が美由のアナルの先端からゆっくりと注入されてきたのだ。美由のアナルは何かを入れたことが無かったが、もともと柔軟なアナルであったのであろう4センチのアナル栓がアナルに飲み込まれていったのだ。
「ああ、ああ、あああああ」
激しく痛んだのであったが、何とか、根本までアナル栓を銜え込んだのであった。
そして、アナル栓の底のレバーを倒すと美有のアナルの中で何かが拡がった。
「あ!」
傘状に拡がる構造のアナル栓はもう自分の意思では抜くことが不可能になったのであった。
「どうだ、これで、アナルに力を入れていなくても、漏れたりしないぞ。」
美由は恐る恐るアナルの力を抜いてみたのであるが、言われたとおり漏れたりはしなかった。しかし、アナルの拡張感で激しく痛んだのであった。
「ああ、漏れない!」
「そうだろ!こいつは、このレバーを元に戻さなければ何時間でも何日でもはたまた永久にでもこのままアナルを塞ぐことが出来るんだよ!」智志は満足げにアナル栓を指でつっついてそう言ったのだ。
「ああ、…」美有はその言葉に激しい後悔を感じたのであった。
{もしかしたら、私はとんでもない選択をしてしまったのではないだろうか}そんな事を美有は考えたのであった。
「さて、今度は、お前と俺との関係をハッキリさせておこう!」
「…?」
「美有、お前はこれからは俺の奴隷として生きて行くんだ!」
「…!」智志の奴隷と言う言葉に激しい拒否感があった。それでも、今の自分の状態ではそれを阻止する手立てが無かった。そして、そうなるのではと予知もした。
「不服か?」
「…、いえ!」
「先ずは、これからは俺のことをご主人様と呼ぶんだ!」
「…、はい!」美有は少し小さな声で返事をした。
「声が小さいぞ!」智志は美有の尻を激しく叩いた。
「はい!」
「もっと、大きい声で、私をご主人様の奴隷にして下さいと言うんだ!」
「…!」
「どうした!」再び尻を叩かれた。
「はい!私をご主人様の奴隷にして下さい!」
「お願いしますだろ!」
「お願いします!」
「これからは何でも俺の許可が必要だ、解ったな!」
「はい!解りました!」
こうして、美有は奴隷へと堕ちて行くのであった。
5分後には、激しい便意の為、言葉が喋れなくなってきたのであった。
「ああ、ご主人様、どうか、私をおトイレに行かせてもらえませんか?」
「だめだ!」
「ああ、我慢できません!ご勘弁を!」
美有は智志のことをまだ理解していなかった。智志にとって美有が苦しみながら悶える姿を眺めることが楽しみであるのだ。美有が苦しめばその分智志を楽しませることになるのだ。
それから、10分後、美有は意識が遠のいてきたのであった。そして、失神してしまったのだ。
「ギャー!」
突然、激しい痛みが美有の右乳首を襲ったのだ!
目を開けてみるとそこには、太い、ニードルが自分の乳首を貫いていたのだ。
「ああ、痛いです。」
「これは、お前の乳首にピアスを着けるためのニードルだ、お前が失神するたびにピアスの穴が増えていくぞ!」ニードルの先端から、バーベル状のピアスがあてがわれた。
「…!そんな!」美有は耳にもピアスをしていなかった。それが自分の敏感な部分に着けられるのである。
{ああ、私は、普通の娘では無くなってしまうのね!}
「どうだ!奴隷らしくなってきただろ!嬉しいか?」
「ああ、…」
「お礼はどうした!」
「あ、ありがとうございます。」
そしてその数分後、左の乳首にもピアスが装着されたのであった。
「はぁ、はぁ、はぁ」
2時間後、両乳首のほかに、クリトリスフッド、ラビアには、4対づつ合計11個のピアスが装着されていた。この間、失神を繰り返しながら、その度にピアスを着けられていたのだ。
そして、ついにクリトリスにも、ニードルが突き刺されたのであった。
「ギャー!」美有はあまりにも強い痛みに再び失神してしまったのだ。
目が覚めたのはそれから、8時間後であった。
少し、浣腸液の効き目が薄れてきたのか、強烈な便意は無くなっていた。しかし、今度は、12箇所も開けられたピアスの所為で傷口がズキズキと痛んだ。
美有は昨日の出来事が今も続いていることに落胆していた。
{あれは、現実だったのだ}美有はそれが夢であって欲しかった。地獄があるならば、地獄の方が楽ではないかと思っていた。
しばらくすると、智志が目を覚ましたらしく、ベットから、起き上がって美有の方へやってきた。
「どうだ。具合は?」智志は美有のクリトリスピアスを指で摘んだ。
「ギャー!」
傷口に響いた。
「どうなんだ!」さらに、少し、引っ張った。
「ギャー!…、おやめになってください。」
「そうか、」智志は、力を緩めたがピアスは指に引っ掛けていた。
「少し、お腹は、楽になりました。でも、ピアスが着いたところが痛みます。」
「そうか、そろそろ、排便させてやる。解っていると思うが、トイレには行かせないぞ!俺の前で、こいつにするんだ!」智志はバケツを指差しながら、そう言った。
「ああああ、…」美有は10時間以上も浣腸に耐えたのであるが、結局、智志の前で排便をしなければならなかった。
「ご勘弁ください!」美有の必死の抵抗であった。
それでも、足首の縄を解かれると、高手後手のまま床に転がされた。
「自分で、バケツにしてみろ、アナル栓はその時抜いてやる。」
「ああ、そんな、自分から、そんな恥ずかしい行為をしなければならないのですか。」
「そうだ、これからは、お前は俺の見ている前でしか排便できないんだよ!」
「あああ、」美有の瞳から、大粒の涙がこぼれていた。
長く縛られていた事と、昨日からの浣腸の所為で体力が消耗しきっていた為、上手く起き上がることが出来なかったが、何とか、力を振り絞って立ち上がると、バケツの前まで歩いていった。そして、バケツに跨ると、再び、智志がビデオをセットしていた。
「ああ、やっぱり、撮るのですね?」
「…」智志は無言でビデオのボタンを押した。
智志がアナル栓のレバーを引き起こすとアナル栓がゆるゆると落ちてきたのだ。そして、アナル栓を抜く瞬間、美有は最後の力を振り絞ってアナルをしぼめたのであった。
「う、うう」
「頑張るではないか!楽しみが増えるな!ははは…」
美有は排便を我慢したのであるが、それも、5分も経つと、限界に来たのだ。
次の瞬間、
「ぶ!ぶびー!びー…びー、びーーーーーーー」
「いやー!見ないで下さい」
身体を真っ赤にしながら、美有は完全に智志に敗北した瞬間であった。そして、自分の心の糸が切れた瞬間でもあった。
排便を済ませると、浴室に連れて行かれ、ホースをアナルに入れられ、水を大量に注入された。そして、腹が膨らみ限界まで来ると、ホースを抜かれた。たまらず、美有のアナルからは、色の付いた水が流れてきた。そして、全部出し切ると、また、同じように水を大量に注入された。
何度か繰り返すと、透明な水のみがアナルから排出した。
「もういいだろう!」
智志は、美有を抱きかかえると、ベットへ連れて行った。そして、自分のペニスを美有の前に出すと、「口に咥えろ!」と命令をした。
美有は躊躇わず智志の言うことを聞いた。美有は智志の命令に逆らえないと思っていた。
「もっと、奥にだ!」智志は美有の喉もとまで、自分のペニスを付きたてた。これには美有も咳き込んだ!
「ゴホ、ゴホ!オエ!」
「まだまだだな!まぁ、今日はこんなところでいいだろう!」智志はペニスを抜き取ると、
美有のアナルにワセリンをたっぷり塗りこみペニスを注入してきた。
「あああ、あ!あああ!」先程の水の所為で冷え切ったアナルに、智志の暖かいペニスが気持ちよかった。そして、自然と、注入の時にアナルの力を緩めた。ピストン運動が始まると、引き抜く時には智志のペニスを強くしぼめ、押す時には力を緩めていた。そして、美有自身も、感じていた。
「あああ、あああ、あああ、う、ふうん!」
「何だ、美有、お前感じているな!」
「あ、ああ、気持ちいいです。あああ」身体を揺すると、ピアスが揺れて、敏感な部分でも感じてもいた。
初めてのアナルセックスで美有は感じていた。さして、智志が果てるのと同時に美有もまた、いったのであった。
「ああああああああああ」尻を上にした4つんばいのまま美有は放心状態でいた。すると、再び今度は、先程、入れられていたアナル栓よりも太い、ものが注入されだした。
「あああ、いいいい、痛いです!ああああ、」
「今度は4.5センチだ!」智志は美有のアナルに無理やりネジ込んだのだ。
アナル栓を注入すると、智志はアナル栓のそこに付く鍵を回しだした。そして、アナル栓の先端がかさ上に広がると、鍵を抜き取った。
「今度のアナル栓には鍵が掛けられるようになっているんだ。この鍵が無ければお前は排便できないんだよ。ははは…」
「あああ、そんなものまで、」
美有は自分の自由がなくなったことに落胆した。ピアスだけならば、智志から逃げれば、外すことが出来ると思っていた。しかし、アナルに鍵を掛けられたならば、それも出来ない。もう、諦めるしかなかった。
「言ったろ!お前は、これから、俺の奴隷だと!」
「…!」美有のアナルは拡張で激しく痛んでいた。
高手後手のまま床に寝かされていると一転、智志が優しくなった。
「腹、減ったろ!?」しばらくすると智志が自分で作ったチャーハンを持ってきたのだ。
そして、美有を抱き寄せると、膝の上に美有を乗せスプーンでチャーハンを口に入れてきたのだ。
美有は素直に智志の行為に甘えた。そして、しっかりと智志の造ったチャーハンを食べ終えた。
「ありがとうございます。美味しかったです。」
「今度は、お前の手料理を食べてみたいな!」
「…、はい!喜んで!」美有は素直にそう思った。
しばらくすると、縄を解いてくれた。
そして、強く抱きしめられた。美有はなぜか心地よかった。
「よく、耐えたな!お前は俺の宝だ!」
「え!宝!」
「そうだ!俺の玩具なんだ!」
「…!」美有はその表現が嫌ではなかった。」
「…、ご主人様、私は、ご主人様の玩具としてこれからどうすればよろしいのですか?」
「お前は、苦しんでいる時の顔が美しい!そして、セクシーなんだ!だから、虐めたくなるんだ!」
「…、」
「その内、俺のことが解る様になるよ!」
「あ、はい!…、でも何だか解るような気がします。」
「私、こうして、抱きしめられると、安心します。」
「そうか、」智志はさらに美有を強く抱きしめた。
「ああ、あ、」その後、美有は一人シャワーを浴びていた。
改めて自分の身体を眺めると昨日までの自分の身体との違いを実感した。
胸の先端にはバーベル状のピアスが光っていた。そして、無毛の恥丘の下には、ラビアピアスが歩くたびにジャラジャラとぶつかった。敏感な部分に付くクリトリスフットのピアスはボール部分がクリトリスに当たるようにセットされていた。そして、クリトリスピアスはバーベル状のクリトリスの幅と同じ長さでボール部分が常に両方からクリトリスを圧縮していた。その為、普通にしていてもそこに身体の全神経が集中してしまうのだ。さらには、アナルには4.5cmもある極太のアナル栓が装着されていたので、常に排泄感があり、そして、アナル部分がその太さできりきりと痛んだ。さらに、直腸の奥で子宮口を刺激する仕組であったため、常に淫らな気持ちになってしまうのだ。
美有は薬用石鹸を幹部に付けると染みて痛んだ。
{い、痛い!…ご主人様は、ちゃんとメンテナンスをするように言っていたわ。}完治するにはまだ時間が必要であった。
{どうしよ、こんな身体では普通に生活できない。}美有はあまりにも敏感になりすぎた自分の身体に戸惑いを隠せなかった。
そして、まだ、痛みの残るピアスを弄りながら、その気持ちを紛らすのであった。
ようやく、浴室から出ると、身体にタオルを巻き再び、智志の方へ向かうのであるが、歩いているうちに身体が紅潮していくのがわかった。
「ああ、ご主人様、おかしくなってしまいます。」クリトリスのピアスが、歩くたびに刺激を受けさらに、子宮口へのアナル栓の刺激で再び上り詰めるところであった。
「あああ、ああああああああ」美有はその場にしゃがみ込んでしまった。
智志は美有の方へ歩いてくると首に首輪を巻きつけた。そして、バスタオルを剥ぎ取ると、リードを引っ張った。
「あ!」美有は4つんばいのまま上り詰めたまま、ひかれた。
「慣れるしかないぞ!」
「ああ、ああああああ」そして、美有は再び上り詰めた。
ガクンと、崩れ劣ると、智志は、美有の尻に鞭を打ち込んだ!
「あ!」「あ!」美有は痛みと気持ちよさとが奏でる状態で何度も上り詰めるのであった。
{おかしくなってしまう!}「ああああああああ」
何度、上り詰めたか解らなかった。気がつくと、深夜になっていた。智志も疲れたのであろう、ソフィアで寝ていた。美有だけは寝ることが出来なかった。
{早く慣れなくては…}美有は鏡の前に立つと一人、歩いたりしながら、慣れようとしていた。歩き方一つでも、感じてしまうのだ。ゆっくりと歩いてみたり、歩幅を変えたりして、調整していた。
すでに、太いアナル栓にも慣れてきていた。
{大丈夫、何とかなりそうだわ!}美有は一晩中、慣れようと努力した。そんな時ふと、テーブルの上に一本の鍵が置かれていることに気づいた。智志はぐっすりと眠っていた。
美有は鍵を持つと、鏡の前に行き、四つんばいになると、アナル栓の鍵穴にその鍵を挿してみたのだ。すると、鍵はピッタリと納まった。そして、回すと、直腸で膨らんでいたものが見る見るもどり、アナル栓がゆるゆると抜けてきたのだ。
{どうしよ、アナル栓が抜ける。}美有は再びアナル栓を奥へ押し込み、鍵を回したのであった。「かち」結局、アナル栓は元に戻してしまった。
{何をやっているの私は!?}美有自身自分の行動が解らなかった。そして、鍵を持ったまま、着てきた服を着て智志の家の玄関まで行くと、そこから外へ出るまで考え込んでしまった。{どうしよう!私、ここから、逃げるの?どうするの?}ノブに手をやると思い切って、玄関から外へ出てみた。{どうしよう?逃げてしまった。}そして、急いで走り出したのであるが、直ぐに、蹲ってしまった。{あ!ダメ!美有はわずかな距離も走ることが出来ないのだ。一時、波が過ぎるのを待った。そして、しばらくしてから、ゆっくりと歩きだしたのだ。まだ、外は真っ暗であった。携帯電話を開けると、時間は午前2時であった。
{どうしよう?}美有はとりあえず駅まで歩くことにした。その間、何回か蹲り、波が去るのを待った。そして、歩いた。普段なら、5分の道のりも今の美有にとっては30分も掛かってしまった。駅まで着くと、タクシーもいなかった。
{ああ、まだ、始発まで3時間近く待たなければならないわ!}駅前を見渡すと一軒の24時間営業のファミレスがあった。{あそこで、待とう}美有はファミレスに入っていくと、一人、窓際の席につくと、ドリンクバーを頼み、コーヒーを飲んだのであった。
そして、智志とのことを思い返していた。{私は何をしたいの?}美有は自分が解らなくなっていた。淫らなマゾメスの美有とそうではない美有どちらが本当の自分なのか。そして、ピアスとアナル栓が痛んだ。{果たして、私は、元に戻れるのだろうか?あんなことを知ってしまった身体はもう元に戻れないと思った。たとえ、智志と別れても、もう普通のセックスでは満足できないと思った。それほど、智志がした行為が強烈に刺激的だったのだ。そして、思った。{奴隷も悪くないかもしれない}そう思うのであった。そして、鍵を眺めると、その鍵が自分で持っていることに違和感を感じていた。この鍵は私が持つよりも、ご主人様に持ってもらったほうが、嬉しいわ!それがどんなことになっても、私は、ご主人様の玩具なんだから、…そうだ、戻らなければ!}美有は、レジに向かうと、会計を済ませ、再び、智志の家に向かったのだ。
ドアを開けると、直ぐに、テーブルに鍵を置いた。そして、来ていた服を脱ぎ捨てると、智志の寝ている横に身体を押し付けた。{ああ、ご主人さま、私、ご主人様のこと愛しています。あああああ}美有は軽く上り詰めたのであった。
「う、何だ、起きていたのか?」
「はい!起きておりました!」
テーブルに智志が目をやると、美有の方を再び見つめた。
「お前、この鍵があれば自由になれたのに、なぜ、逃げなかった?」
「…、そのう、決めたのです。私は、これからご主人様の奴隷として生きることを、どんなことでもお受けしようと…」
智志は美有を抱きしめた。
「あああ、ご主人様、許してください。」
「何をだ。」
「実は、さっき、一度、逃げたのです。でも、戻ってきてしまいました。私、ご主人様のこと、愛してしまったのです。ご主人様の愛し方も全て愛してしまったのです。だから、…」
「ははは…、逃げたのか、…、いいのか、俺の奴隷は覚悟が必要だぞ!」
「あ、はい!そのつもりです。いっぱい、私を虐めてください!あああ」
「いいだろう!覚悟しておけ!」
「はい!」
3ヵ月後、すでに、美有のアナルには、5.5センチものアナル栓が埋まっていた。
美有はあの日以来、智志から色々なものを身体に装着されたのだ。先ずは、細いウエストをさらに細くする為のウエストベルト、このベルトは幅が10センチほどのステンレス製のもので、入浴時にも装着したまま入ることが出来た。また、身体に装着してから、背中にある鍵穴に鍵を挿し、それを回すと、1センチ刻みでウエストを締め上げる仕組みになっていた。そして、美有はすでに、45センチまでウエストを絞られていたのだ。ウエストベルトには、左右前後にDリングが装着されており、拘束の時に便利な仕組となっていた。また、取り外しには、鍵を逆回しで外すのであるが、装着されてから、1ヶ月外されることは無かった、その為、苦しい状態のまま生活をしなけらばならなかったのだ。
アナル栓はタイマーを装備したものが装着された。タイマーは24時間10分刻みでセットできる仕組であった。一度セットすると、時間の延長は出来ても短縮することは出来ない仕組であった。また、鍵を掛けてしまうと、時間の制限が無く排便することが不可能であった。その為、鍵を掛けられたまま、智志と逢えない時は排便の自由が完全に閉ざされてしまうのだ。今日まで既に、10日間も排便を許されていない美有であった。
さらに、このアナル栓には携帯電話の機能も付加されていた。GPSで美有の居場所がわかる他、智志からのメールでバイブや電磁波が送られる仕組であった。一旦メールが送られると、その種類によって、30秒から3分の間、バイブや、電磁波で美有を困らせることが出来る仕組であった。そして、電源は、美有自身の体温で発電する仕組であった。つまり、美有が生きている限り、このアナル栓の電源は確保されているのだ。
バキナの部分にも6.5センチの極太バキナ栓が装着されていた。こちらにもアナル栓同様に携帯電話機能を装備していた。また、アンネの時に容易に清掃が出来るように、バキナ栓の底には3つの穴が開いており、そこから、ホースを接続して、使用できるようになっていた。もう一つつの穴は尿道栓用でアナル栓同様に尿道栓が装着されていた。こちらにもタイマーと鍵が装着されていた。普段は鍵は掛けずにタイマーのみで排尿できる仕組であった。また、尿道栓とアナル栓を繋げる金属製のホースを利用すると、尿で浣腸が出来る仕組でもあった。
美有の細い首には金属製の美しいチョーカーが装着されていた。首の後ろには鍵がついており、前方のDリングからは3本のチェーンがそれぞれ乳首とクリトリスのピアスに繋がっていた。
手首、足首にも金属製の美しいブレスレットが装着されており、こちらにも鍵とDリングが装備されていた。チョーカーとブレスレットは見た目には装飾品にしか見えず、普段から、身に付けていても違和感が無かった。
そして、クリトリスと乳首にはさらに、小さなリングがはめ込まれたのだ。リングを通された後にピアスで抜けないように固定されていたので、外すことが出来ない仕組であった。通常の状態でぎりぎりのリングは勃起した状態だと厳しく締め付ける仕組なのだ。唯でさえ、敏感になった美有の身体は一日の中で勃起していない時間の方が短く、痛みと快楽を四六時中同時に感じていなければならなかったのだ。仕事は普段どおり何とかこなしてはいたが、過酷な状態であった。それでも、耐えることが出来たのは、智志に抱かれる喜びの為であった。
そして、首から下の体毛は全て、永久脱毛を施した。その為、もう、無駄毛の手入れをする必要は無くなった。下着も、智志の意向で着けることは許されていなかった。智志からは、より、いおらしくする為だと言われていた。その為、タイトスカートには下着のラインは見当たらなかった。
美有は残酷な身体にされてしまったのであるが、本人はこの身体が好きであった。それは、愛する智志からもらったプレゼントを身に付けていたいという女心と、奴隷としての証から拘束されていることに安心感があったのだ。

「小里さん、最近、色っぽくなったね!」そう言って来たのは人事課で3歳年上の杉下かおりであった。かおりは美有から見ても美人でスタイルの良くそれでいて色気のある大人の女性であった。美有はかねてからかおるに憧れていた。かおりはただ美しいだけではなく気品のある物腰と、優しい言葉使いをする人物であった。他の男性社員からは高嶺の花と言う印象で、声を掛けずらいのであろう、浮いた話は聞いたことが無かったが、きっと、素敵な相手がいるのだろうと思われていた。
「あ、はい、…ありがとうございます。」
美有は憧れの人から声を掛けられて少し、顔を赤らめていた。
「今度、どうかしら、女同士で、飲みに行かない?」
「え、私とですか?」
「うん、小里さんと仲良くなりたくって」
「あ、はい、喜んで、私の方こそ、杉下さんと仲良くなりたいのです。」
「え、本当?…嬉しいな!」
「私も、嬉しい!」二人は、手を取り合ってはしゃいだのであった。
居酒屋の個室で向き合った美有とかおりは日本酒を飲んでいた。美有は未成年であったが、かおりに進められて、酒を口にしていた。
「小里さん」
「あ、美有と呼んでください。」
「私も、かおりと呼んで!」
「あ、はい、ではかおりさん」
「はい、美有ちゃん」
「ところで、かおりさんは、付き合っている男性の方おられるのですか?」
「…、」かおりは少し困った顔をした。
「あ、ごめんなさい、」
「いいのよ、美有ちゃんは?」
「…、あ、はい、います。」
「あら、良いわね!」
「あ、はい、でも、どちらかと言うと私の方が好きで好きでしょうがないのです。」
「まぁ、素敵じゃない!」
「あ、…」突然、アナルのバイブが動き出したのであった。
美有は持っていた。お猪口を落としてしまったのだ。
「大丈夫?」
「あ、…、はい、大丈夫です。こうしていれば、直ります。」美有は、バイブの振動が止まるまで、身体を前のめりにしながら目をつぶって耐えていた。
「あ!」今度は、かおりが美有と同じようにお猪口を落としてしまった。
「ごめんなさい!」かおりもまた、美有と同じように、前かがみになって、耐えているようであった。
「美有ちゃん、そばに行ってもいい?」
「え!今は…」かおりが席を立つと、這い蹲るようにしながら、美有の横の席までやってきた。そして、美有の手を取ると、虚ろな眼差しで、美有を抱き寄せたのであった。
「ああああ、うふっん」「あああ、うう、うふっん」
かおりもまた、何かに感じているようでありながら、かおりの豊かな胸が美有の胸に触れてきたのだ。
「あ!だめ!」美有はその瞬間、大きな波の中、絶頂を迎えたのであった。
「むむむむむむ…」口をつぐんで何とか、耐えていたのであるが、それでも、敏感になった身体が感じてしまうのであった。二人は、自然と、強く抱きしめあいながら、絶頂を迎えたのであった。そして、かおりは、美有の唇に自分の唇を合わせたのだ。かおりの舌が美有の唇をこじ開けると、唇越しにかおりの舌にピアスの存在に気づいたのだ。
{????私と、同じ?}美有にも舌にピアスが施されていたのだ。フェラチオする時のために着けたピアスであった。
二人は、ピアスの付いた舌を絡めあいながら、抱き合っていた。そして、かおりの手が美有の尻の間に行くと、流石に美有はかおりを払いのけたのであった。かおりはその場に仰向けに倒されたのだ。
「やめてください!」
「…!ごめんなさい」
「どうしたのですか?」
「ああ、本当にごめんなさい、私、どうして良いのかわからなくて」
「…?」
すでに、かおりの瞳からは涙がこぼれていた。
美有はレズの趣味は無かったが、相手は憧れの女性であった。それに、かおりもまた、自分と同じマゾとしての何かを感じていた。
「かおりさん、もしかして、マゾなんですか?」
美有は率直に質問をした。
かおりは頭を縦にうなずいた。
そして、正座をして、かしこまるとかおりは、美有に打ち明けたのだ。「私、元、智志様の奴隷だったの。」
「…!」美有はびっくりしてしまった。それからの話は美有にとって衝撃的な内容であったのだ。
かおりと智志は3年前、かおりが入社してから、付き合いだしたのだ。その後、智志の奴隷として仕えていたのであるが、半年前に急にこれからの人生のことが怖くなって、智志へ別れを切り出したのだ。別れる条件として、かおりを拘束する鍵は返してもらえなかったのだ。それと、人事課の力で、新しい奴隷候補として、美有を同じ部署にすること。かおりにとってそんな理不尽な条件であっても、受け入れるしかなかった。それに、かおりのアナルは拡張しすぎてしまった為、アナル栓なしでは普段の生活に支障がきたすのであった。しかし、アナル栓やバキナ栓、尿道栓までも拘束されたままでは、相手など、見つける事など不可能であったし、かおりの身体を見て、驚かないもの等皆無に等しかった。そして、相手が見つかっても智志が鍵を返してくれなければ、せっかく見つけた相手とも関係を気づく事など出来ないのであった。かおりは改めて奴隷と言う身分を実感したのだ。それ故、かおり自身少し、智志と距離を置く為だけと考えていた。そして、ピアスはステンレス製の小型南京錠に変えられてしまったので、敏感な部分に南京錠をぶる下げていたのだ。
「それでは、かおりさんは、ご主人様の奴隷であったのですね?」
「そうなのよ。そして、今でも、智志様の事を愛しております。…」
「…!愛しているのですか?」
「はい、…あなたが現れてよりいっそうそう思うようになったの!」
「私がですか?」
かおりは、美有が現れてから、美有が辛そうにしながらも、充実した日々を送っている事を解っていた。それはかつて自分が経験していた事だからだ。そして、判れた後も、智志への思いはよりいっそう強くなっている事に気づいたのだ。それは、美有への嫉妬心もあった。そして、もう我慢できなくなっていたのだ。たまに、アナル栓やバキナ栓に電磁波や、バイブの振動が送られると、その思いが強くなり、鏡に映るピアスの付いた自分の身体を見ては、智志とのことを思い返していたのだ。
「美有ちゃん!私がご主人様の奴隷に戻って、美有ちゃんと一緒に、虐められられることを許してくれますか?」
「え!そんな、私、…、逆にかおりさんに申し訳ないです。…」
「…、そんな、私、わがままで、私の所為で美有ちゃんをこの世界に引きづり込んでしまったようなものなのに…ごめんね」
「そんな!私、感謝しています。…だって、私、普通の娘だったら、こんな、すばらしい、世界の事を知らずに、一生を終えていたと思うから、こんなにも、愛を感じながら、生きていけるなんて、幸せなんです。」
その後、かおりの家に美有は案内されたのだ。
家に着くと、二人は、着ていた服を脱いだのだ。
そして、美有はかおりのあまりにも美しく、残酷な身体に驚いたのだ。
アナル栓は、7センチの超極太サイズが埋め込まれていた。そして、バキナ栓も8センチのものが埋まっていた。尿道栓は美有のものよりも一回り太いものが装着されていた。そして、ピアスの変わりに、ステンレス製の小型南京錠が装着されていた、小型といっても、敏感な秘部には重そうであった。これも、外す為には鍵が必要で自分でははずす事などききなっかった。さらに、ウエストのベルトは40cmほどしかなく、今にも折れてしまいそうであった。157cmの8頭身の身体は見事に改造されていたのだ。
「ああ、綺麗です。かおりさん!」
かおりは、身体を紅潮させながら、嬉しそうに微笑んだのだ。
「美有ちゃんも素敵よ!」
「え!」美有もまた、身体を紅潮させながら微笑んだ。
そして、二人は抱き合いながら、絶頂を迎えた。
「もし、二人一緒に責められたら、各ピアスをつなげられて、浣腸されるのかな?」
「ああ、そんな事されたら、…嬉しいです!」
「まぁ!美有ちゃん、マゾね!私もそうされたら嬉しい!」
「私ね、美有ちゃんに断られたらどうしようかと思っていたの、これからの人生、どう生きていけばいいのか解らなくなるところだったわ、一度、マゾメスを経験した身体はもう、元には戻せないし、ここまで、して頂いたご主人様の事を忘れる事など出来ないと思っていたから、きっと、ご主人様もそれが解っていて、鍵を返してくれなかったのだと思ったわ!」
「そうだと思います。私も、ご主人様に一生ついていきます。」
その後、かおりは智志と復縁を果たしたのであったが、智志は、罰として、かおりの有給休暇を使って小さな檻に閉じ込めてしまったのだ。
「まぁ、これぐらいの罰を与えないとな!」猿轡をされ、口もきけなくなったかおりをみながら、智志は満足げであった。その後、鼻の穴から、チューブを挿して、胃までチューブが到着すると、そこから、食事を取ることを言い渡された。そして、各ピアスにはチェーンが装着されて、重りが吊るされた。天井から、檻を吊っていくと、その重りの所為で秘部が激しく痛むのであった。
「1ヶ月、有給を取ったから、思う存分楽しめるな!」智志は浣腸器をアナル栓に接続すると、3000ccもの大量な浣腸液をかおりへ送ったのだ。
「うううう…」美有はただ、苦しむかおりを心配そうに見つめるしかなかったが、美有が見ると、かおりが微笑むので少し、安心をした。
かおりの見ている前で智志にアナルを犯されると罪悪感が襲ってくるのであるが時折、見せるかおりの笑顔に美有は救われた。
「どうだ、お前のアナルに6センチのアナル栓を装着してやろうか!お前も、かおりに負けていられないだろ!」
「はい!」美有とかおりはお互いがマゾ同士の友人であり、同じサディストを愛するライバルでもあったのだ。かおりは美有にとって憧れでもあり、超えたいライバルでもあったのだ。それ故、早く、かおりに追いつきたかったのだ。
その日、美有はかおりの見る中、6センチのアナル栓を受け入れたのだ。アナル栓やバキナ栓を太くする時は、決まって金曜日の夜に行われた。それは、土曜日と日曜日を使って太くなった栓になれるためでもあった。その日は金曜日の夜であった。アナル栓や、バキナ栓は智志が使用しない時は鍵を掛けられ、本人たちは自由に外す事は出来なかった。すでに、アナルや、バキナの所有権は智志にあったのだ。それ以上に心も、智志ものであったのだ。二人は、奴隷として、智志に逆らう事など、するつもりもなかったのだ。

1ヶ月が経ち二人はすっかりマゾメス同士の友情が芽生えていた。それは、他人に話せない悩みや、相談が出来ることと、同じ境遇で同じ立場の二人は肉親以上の存在であった。
二人は普段の生活をしながら痛みと苦しみ、そして、快楽の中で生活をしていた。
智志は、上司として、美有は部下として人事課に配属された人事課にはこれでかおりを含めて3人しかおらず、より厳しい攻めを二人は受けることになったのだ。その日は浣腸をされたまま、会社で仕事をしていた。そして、これからも…。
ある富豪の楽しみ
美香
坂浦正は株や、外国為替で富を手に入れていた。資産は100億を超えていたが、心は満たされていなかった。歳は、28歳で、独身、世間一般的にはイケメンと言われる部類で背も180センチと高く、たまに、スポーツをする男であった。友人は少なく、一人で、本などを読んで、過ごすそんな、日々をおくっていたのであった。そして、最近彼女とは別れていた。坂浦は自分が金持ちだと言う事を人には話さない性格であった、その彼女も坂浦の資産は知れずに別れてしまったのだ。坂浦は女との付き合いに奥手であった。そして、内に秘めるサディストとしての思いを封じて生きてきたのであった。
そんなある日のこと、気晴らしに、街を歩いていると目に付く、ひと際美しい娘が歩いてきたのであった、娘は、道に迷っているようであった。そして、近くにいる坂浦に道を尋ねてきたのであった。
「すみません。このあたりに古本屋があったと思うのですが?」
目鼻立ちがしっかりしていた美人顔でハーフのような印章であった。そして、短いスカートにスラットした脚、細身の身体をしていた。ウエストはキュっと引き締まっており、胸はそれなりにふっくらとしていた。
坂浦は時間を持て余していた。
「あ、そこなら、一緒に、僕も行きますよ!」
「あ、助かります。」
少女は、坂浦の後を一緒に歩いた、そして、お目当ての古本屋へとたどり着いたのであった。
「有難うございます。」
坂浦は何の本を探しているのか気になったが、あまり、詮索するのをやめて、投資関係の本を物色することにした。少女は、奥の方へ脚を進めていた。
その日は、坂浦と、少女しか客がいなかった。
奥の方に消えた少女は、十分と時間を掛けて、本を探しているようであった。
坂浦は、少女に気がつかれないようにこっそりと、少女を観察していた。
少女はどうやら、アダルト小説が置いてある棚で脚を止めているようであった。
何冊か棚から本を抜き取ると、ファンション紙でそれらを隠すようにして、レジに向かったのだ!坂浦も、何冊かの投資向けの本をとると、少女を追いかけるようにレジに向かった。少女は坂浦がレジに向かってくることに少し慌てているようであった。財布を手に、お札を出して、店主の計算を心待ちにしているようであったのだ。
「全部で1050円になります。」
少女は、袋に入れようとした本を取り上げると、一番上にファッション紙を載せた。袋に入れようとした店主に「このままで!」と言うと、坂浦に隠すように、本を片手にもって、軽く坂浦に会釈をして、店をあとにしたのであった。坂浦もレジを済ませると、少女の後を追った。
「すみません!」坂浦が声を掛けた。
少女はちょっと、ビックリしたような表情をしたのだが、振り返ると、坂浦の方に向きなおした。
「はい、何ですか?」
「いや、これから時間があるようでしたら、お茶でも、いかがかなって思って、」
少女はしばらく黙っていた、そして、「少しなら」と返事を返してきたのであった。
坂浦は近くの喫茶店へ向かった。そして、その一番奥の席についた。少女は坂浦の前に座ると、本を隣の椅子に置いた。
「ありがとう、付き合ってくれて、好きな物を頼んでいいよ!」坂浦は、可憐で美しい少女と過ごせる事を感謝していた。
「はい、…」少女はメニューを取ると、坂浦の方に向けて、メニューを反対側から眺めていた。「いいんだよ!」坂浦はメニューを少女の方に向きなおした。
「あ、はい、」少女は、軽く微笑みながら、坂浦の言葉に甘えるように、メニューを見ていた。
「では、紅茶を頂きます。」
「それだけでいいの?」
「あ、はい、…」
「僕も頼むから、ケーキなんかどうかな?」
少女は再び微笑むと「では、同じ物で!」と返事を返してきたのであった。
坂浦はケーキセットを頼むと、少女は少し、リラックスしたようであった。
「高校生?」
「はい、…」
「名前は?」
「美香です。」
「本屋さんでは目当ての本は見つかったの?」
「あ、はい、少しですが…」
「どんな本に興味があるのかな?」
少女は少し顔を赤くしながらしばらく黙っていた。
「あのを、昭和の小説なんかです!後、ファッション紙とかです。」
「どんな小説?」
「…」少女は黙ってしまったのだ。
「ああ、無理にとは…」
「あ、はい、すみません。」
「じゃ、どんなファッションが好きなの?」
「あ、はい、」少女は雑誌を坂浦の方へ差し出してきた。雑誌の下にある本の表紙は雑誌を取り出すときに裏返しにして解らないようにしていた。
少女は、自分の好きなファッションを坂浦に説明をしたのであった。
「素敵な、ファッションだね!」少女は、見かけによらず少し、大人のファッションが好きだと、解った。
少女は少し満足げであった。
「美香ちゃんなら、似合うよ!とっても、」本心であった。顔立ちのしっかりしたこの娘ならば、少し、大胆なファッションも良く似合うと思ったのだ。
ケーキも食べ終え、飲み物を飲んでいると、少女はトイレに行きたいようであった。
「すみません、ちょっと、トイレに行ってきます。」少女は雑誌を本の上にのせると、ちょっとためらったような表情をしていたが、本はそのままにして、席をたったのであった。
坂浦は、その本の事が気になっていた。そして、少女が帰ってくる前にその本を見てしまったのであった。
その本は坂浦も知っていた。かなりハードな内容のSM小説であったのだ。
「…!」坂浦はまさかと思った。それは坂浦が一番好きな小説で坂浦が求めている内容が描かれた物だったのだ。
{まさか、あの少女が!?}
本を元に戻すと、少女が戻ってきたのであった。
「すみません!」少女はあくまでも、普通に振舞っていた。
坂浦は、話を少し変える事にした。
「美香ちゃんみたいな、可愛い娘は、彼氏なんか、いるんでしょ?」
「いませんよ!私なんか!」
「本当かな?」
「はい。」
本当のようであった。
「あ、そうだ!たしか、昭和の小説が好きなんだよね?」
「あ、はい!」
「僕も好きなんだよ!昔の小説は女性がもっとも、女性らしく描かれているから好感をもてるんだ!」
「あ、…はい、…私も、昭和的な女性が好きで、そんな素敵な女性になりたいなって思っているんです。だから、昭和の小説が好きなんです!」
坂浦は、短いスカートの中で蠢く少女の欲求が気になっていた。
「僕は、描かれている、昭和の女性のしおらしさや、謙虚さ、一途な思いなんかが良いと思うよ!」
「あ、はい、私も、そんな女性に憧れます!」
その後も、少女との会話は弾んだのであった。そして、お互いの電話番号と、メールアドレスを交換したのであった。
次の日、坂浦は、美香へ{渡したい、小説があるんだ!}そうメールに書き込んだのだ!
美香と次の土曜日に約束をしたのであった。
坂浦が用意したのは、同じ小説家が書いた、別の作品であった。何冊かを持つと美香と約束した場所へ向かったのであった。
すでに、美香は約束の場所に立っていた。
坂浦が声を掛けると、嬉しそうな表情で挨拶をしてきたのであった。
坂浦は、食事をしたり、映画を見たりとデートを楽しんでいた。
映画館で、美香の手を握ると、美香は、ちょっとビックリした感じであったが、すぐにそれを受け入れたのであった。
そして、駐車場に停めてある車を走らせ、海を見ながら、
「あ、そうだ!これ!」坂浦は、本を取り出して、美香に渡したのであった。
「…!」
美香は黙ってしまった。と言うよりも、喋れないようであったのだ。
「僕が好きな小説だよ!」
「…!…、もしかして、この間、見たのですか?」
「…、ああ、悪いと思ったんだけど、美香の事が気になって」
「ああああ、私、…、恥ずかしい!」
美香はその場から逃げ出したいようであった。坂浦は、美香の手をガッチリと掴み、そして、美香を押し倒すように、抱きついてきたのであった。
美香は、身体を硬くしていたが、坂浦のその行為を受け入れるようであった。そして、美香の唇を坂浦は奪うのであった。
「僕は、美香の事が気になる!それは、美香が美しいからだけじゃないんだ!美香が、マゾメスじゃないかと思うからなんだ!そして、僕は、美香を奴隷にしたい!」
「え!…、」
「もし、違うなら、そう言ってくれ!」
「…、」美香はしばらく考えた後、頭をコクリと頷いたのであった。
坂浦は再び美香の唇を奪うと、今度は、舌を絡めて行くのであった。しばらくすると、美香も、舌を絡めてきたので、坂浦は、美香の胸と、スカートの中に手を入れてたのであった。
「…!」なんと、美香は、下着を着けていなかったのだ!そして、有る筈の毛が無いのであった。
坂浦は、少しビックリしたが、そのまま、乳首と、クリトリスを強く摘んだのであった。
「あああ、あ、はん~ん」美香は少し、声を上げた!
今度は、バキナに指を入れようとした時、
「待ってください!」
「…!」
「私、処女なんです!」
坂浦は、指を止め、美香から、身体を離したのであった。
「やっぱり、美香はマゾメスだったんだね!それも、処女なのに下着を着けずに、しかも、剃毛までして、いやらしいマゾメスだったんだね!」
「あああ、…私、いやらしい、マゾメスです!」
「他の人は、知っているの?美香がいやらしいマゾメスだって事を?」
「…、いえ、誰もしりません!初めてなんです!他人に知られたのは!」
坂浦は、その後、美香を自宅に招くことにしたのであった。
「上って!」
美香は何か覚悟をしているようで、なかなか、玄関から先へ行こうとしなかった。
坂浦は、スカートの中に手を入れると、バキナに手を添えながら、押出すように、玄関からリビングに美香を通したのであった。
「あああ、私、まだ、心の準備が出来ておりません!どうか、今日は帰してもらえませんか?」
「美香は、僕の事を気に入っていないのか?」
「そうじゃないです!ただ、私、心の準備が出来ていないのです。正さんのこと、まだあまり知りません!」
「…、僕がサディストで、美香がマゾメスだって言う事は知っているだろう!」
「ああ、それでも、私、まだ、自分が解らないのです!」美香は坂浦へ哀願した。
坂浦は少し、困った顔をしながら、「ダメだ!」
「ああ、私、困ります!」
坂浦は無理やり美香を押し倒すと、着ていたものを剥ぎ取るように、裸にしてしまった。
「あああ、恥ずかしすぎます!」
坂浦は、さらに、美香の腕を取ると、後手に回し、そのまま、タンスまで行き、引き出しから、何かを取り出すと手錠を掛けてしまった。
{ガチャン!}
「ああああああああ、」美香は泣き出してしまったのだ!
坂浦は、乱暴に床に美香を突き倒すと、足首を縄で縛り、手首も、縄で縛りなおし、手錠を外したのであった。
坂浦は、美香の秘部を確かめるように、指をあてがると、かなりの湿り具合であったのだ!
「なんだ!口では、イヤだ!イヤだ!といっても、所詮、美香はマゾメスだな!こんな事をされて、体は喜んでいるようだな!」
「あああ、そんな!違います!」
「これから、美香をたっぷりと、虐めてやるよ!」
「ああああああ、…」
坂浦は、美香のアナルに興味を示していた。愛液をアナルに付けると、アナルへ指を入れてきたのであった。
「あ!うん…」
「美香は、ここに何か入れたことがあるだろう!」
「…、そんな、私、何も入れていません!」
「嘘をつくな!」坂浦は美香の頬をビンタした。
「あああ、すみません!私、自分の指とか、鉛筆とか入れていました。」
「他には、もっと太い物を入れたことがあるんじゃないのか?」
「あああ、私、飲み物のビンとか、化粧品のビンを入れたことがあります。」
「それは、どのぐらいの太さだ!」
「ああ、…最高で、太さが4cmのものです。」
「すごいな!」
「いや!…」
美香は17歳であったが、14歳の頃から、アナルへの異物注入を始めていた。そして、16歳のときにSM小説と出合ったのだ。浣腸の経験も風呂場で、シャワーヘッドをはずして、水を入れた経験もあったのだ。下着を着けないのは、もっぱら、休みの時で、これは、小説の影響もありつい最近になって覚えたことであった。さらに、剃毛も小説の影響をうけていたが美香が行っているのは、脱毛であった、それ故、美香の秘部には剃り後が無く、少女のように綺麗な状態であった。美香は普通の娘とは違うと思っていた。それ故、自分なりに、そうした方が良いと思ったのだ。アナルへの思いは強かった、マゾメスはご主人様のものをアナルでも受け入れることが当然と考えるようになっていたので、浣腸や、洗腸、アナル拡張、排出管理はマゾメスとしての務めだと思っていた。そして、何よりも、その背徳感が美香の被虐性に火をつけるのであった。
「アナル栓って知っているか?」
美香の好きな小説で出てくる物であったので知っていた。小説の物は、鍵を掛けると、中で広がり、抜けなくなる仕掛けであった。そして、漏れない構造であるため、鍵を掛けられると、自分の意思では、決して排便できない、そんな残酷な仕組みである事を知っていた。
「…、はい、知っております。」
坂浦は、机の引き出しを開けると、何かを取り出しているようであった。
そして、何本かのアナル栓を美香の前に持ってきたのであった。
美香は、インターネットなどで、アナル栓について検索をしたことがあるのであるが、小説で出てくる物は見当たらず、それが小説だけの物であると思っていた。しかし、そこにあるアナル栓は紛れも無く、小説で出てくる物と同じように、鍵がついていたのだ!
「ああ、それは、本物の、アナル栓ですか?」
「ああ、そうだ!小説と同じような構造になっている!」
坂浦が持ってきたアナル栓は、鍵を掛けると中で傘状に拡がる物であった。さらに、アナル栓を挿入後でも浣腸液を追加注入できる仕組みであったのだ。
坂浦が持ってきたアナル栓は、直径が4センチから、0.25センチ刻みで、5センチの物まで用意されていた。
美香は、坂浦から、その構造の説明を受けながら、本当にアナルが他人の手によって管理される事を理解した。そして、無性に、身体を熱くさせていたのだ!
美香はそのアナル栓をつけられたら、自分のようなマゾメスでなくても、奴隷になると思った。女にとって、排泄を見られたり、管理される事は耐え難い羞恥をもたらし、それをされたならば、間違いなく、奴隷になると思っていた。美香にとって、排泄を見られることは耐え難い物だと思っていたからである。さらに、自分では外せないアナル栓をつけられれば、人間の構造上排便しないわけにいかず、その管理者の言う事を聞かなければならないと思っていた。まして、太いアナル栓をはめられた身体は、所有者の事を四六時中考えなければならない事と、他人には絶対に知られてはならないことで、それをはめられている状態では異性との付き合いもできなくなると思ったのである。
「ああ、そんな物がこの世に本当に存在するなんて…!」
「ふ!…、これは、作らせたんだよ!医療器具メーカーに、だから精密に出来ているんだ!一端、これをアナルに嵌めたならば、その所有権は鍵を持つ物に移ることになる。まぁ、美香のアナルを支配するのは、俺と言う事になるな!」
「ああ、私は、そのアナル栓を嵌められるのですか?」
「そう言う事になるな!」
美香は覚悟をしなければならなかった!そして、何故か、身体は、その行為を待つかのように、喜んでいるようであったのだ!
美香は、鍵付のアナル栓に憧れを持っていた。それは、苦痛だけでなく安心感をもたらす物だと理解していた。相手の男が自分の事を愛してくれているが故の行為だと理解していた。理屈や、言葉だけでなく、強い力を感じられるものであると思っていた。そして、それに従うものは、その男に依存する事になることも理解していた。好きな男に依存する事は美香にとって心地のよいものである。
「先ずは、浣腸だ!」
「ああ、…」
解っていた事であるが、その行為をすることに美香の理性は激しく抵抗するのであった。
「いや!それだけは勘弁してください!」
「ダメだ!俺は、お前が苦しみそして、恥ずかしがるところを見たいんだ!」
「ああああ」
坂浦はグリセリンのビンと水を持ってくると、洗面器で調合したのであった。
そして、ガラス性の浣腸器にそれを吸い取ると、美香のアナルに向けて突き刺したのであった。
「あああああ、」
冷たい、浣腸液が美香の身体の中に、入ってきたのだ!美香は、それでも、アナルを引き締めて、耐えていたのであった。
「1000ccだ!」身体の中にはすでに1000ccの浣腸液が入ってしまった。
少し、下腹がぷっくらとしていた。
そして、5分後には、激しい便意が襲って来たのであった!
「ああ、苦しいです!おトイレに行かせて下さい!」
美香は、坂浦が、トイレに行かせてくれないこともある程度わかっていたが、それでもお願いしてみたのだ!
「ダメだ!」
「…!」解っていた事であったが、美香は絶望の苦しみに耐えなければならないと思った。
そして、アナルへの力も徐々に限界に近づいてきたのであった。
{ああ、このままでは、漏らしてしまう!}そうすれば、恥ずかしい姿を見られてしまう。
「ああ、正さん!もう限界です!早くおトイレに行かせて下さい!」
坂浦は、バケツを持ってくると、「お前のトイレはこれだよ!」と差し出してきたのであった。
「いや!」美香の理性がその行為を許そうとしないのである。最も恥ずかしい、排便の行為を他人に見られることはマゾメスの美香でも耐えられないのであった。
しかし、その後10分間、耐えていたが、段々とその理性も、崩れかかっていた時に
「お前が、このアナル栓を俺に入れて欲しい!そして、俺に管理されたい!言うならこれをアナルへいれてやっても良いんだがな!」
「…!」美香にとって、無理やり、アナル栓を入れられるのだと思っていたが、自分の羞恥心と引き換えに自ら、坂浦に管理をお願いすることに、激しい抵抗を覚えたのであった。
「…、アナル栓を入れていただけるのであれば、排便は、ご覧にならないのですか?」
「そうだ!お前も、家に帰らなければ、家族は心配するだろう!今、6時だから、後、3時間耐えることが出来たら、トイレで、させてやるよ!」
「本当ですか!?」
「ああ、良いだろう!」
「まぁ、お前が、俺の前で糞をするのを見るのも楽しいし、お前が、俺に平伏すのもまた、楽しみだ!」
「ああ、酷い!…、でも、わかりました、」そして、美香は覚悟を決めたのであった。
「正さん!どうか、美香のアナルにアナル栓を入れて私を管理してください!」
「そうだな!俺の奴隷になる事を承諾しろ!それと、ご主人様とでも呼んでもらおうか!」
「ああ、…、解りました。ご主人様、私を奴隷にして下さい。そして、私のアナルを管理してください!」
坂浦は、満足げにしていた。
「良いだろう!」
坂浦は、ワセリンを持ってくると、ヒクヒクと耐える、アナルにそれを塗りこむのであった。
「あああ、ご主人様、もう限界です!早くお願いします!」
そして、アナル栓を挿入してきたのであった。
「え!太い!」明らかに、今まで入れたことのあるものよりも太く感じられた。
「4.5センチだ!お前の限界は確か4cmだったろ!それよりも少し、太くしといてやったよ!」
「ああ、そんな!太すぎます!」
それでも、坂浦は、無理やりねじ込んできたのであった。
「裂けてしまいます!」
「力を抜いていろ!本当に裂けてしまうぞ!…、まぁ、裂けてしまったら、永久アナル栓を作ってやるよ!タイマー付で高性能なものだ!」
「…!」小説でも、永久アナル栓の存在を知っていた。アナルが裂けてしまったり、飽きられてしまうと、永久アナル栓を奴隷は入れられてしまう。それは、一生、外す事が出来ない構造であるのだ。
「困ります!」
「まぁ、裂けないように、力を抜いていろ!」
「はい!」
美香は言われるまま、力を出来るだけ抜くようにしたのであった。そして、息を大きく吐いた時、坂浦は、思い切りアナル栓を押し込んできたのであった。
「あああああああ、痛い!裂ける…!」
「すごいぞ!アナル栓が入ったぞ!」
美香は、裂けたと思った。
「…、ご主人様、私のアナルは、大丈夫ですか?」
「ああ、安心しろ!お前のアナルは無事だ!」
ほっとする美香であったが、その後も、アナルの拡張感できりきりと痛んだのであった。
坂浦は、鍵穴に鍵を挿すと、くるくると鍵を回しだしたのであった。
「あああ、ご主人様、美香のお尻の穴で何かが広がっていきます。」
「そうか、解るか!?」
坂浦は、{カッチ}と言う音と共に鍵を抜き取り、ポケットにそれを仕舞ったのであった。
「どうだ!息んでみろ!」
「…、」美香は、少しいきんでみた。しかし、美香の出口からは、何も漏れてこなかったのだ。
「ああ、出ないです!」
「そうだろう!このアナル栓は、特別製だ!絶対漏れたりしない構造なんだ!」
坂浦は満足げであった。
{あと、3時間耐えれば、恥ずかしい思いをしなくて済む。}美香の思いは、排便を見られずに済むことであった。しかし、今日は、良くても、次回排便を見られずにすむと言う保証は何も無かった。それでも、恥ずかしい行為を見られたくないと言う乙女心が、彼女をそうさせていたのだ。
1時間が経過していた。美香は、相変わらず、悶え苦しんでいた。
坂浦は、美香を縛り直していた。美香の後頭部には足首と、手首が1本の短い縄でしっかりと結ばれていたのだ。足の間から肩を出すポーズで、胸を突き出すように縛られていた。そして、何よりも、美香の最も恥ずかしい部分が、坂浦の前に良く見れるように露出してしまっていたのだ!
{恥ずかしいわ!}もともと、身体の柔らかい美香であった。その為、この縛り方でも、難なく縛られてしまうのであった。
そして、坂浦は、何かごそごそと準備を始めていた。
「これが何だか解るか?」
「…!」それは、身体に穴を開けるニードルであった。
「これで、お前の身体に、ピアスを付けてやる事にする。
「…!」美香は、先のとがった物に恐怖心を覚えた。
「待ってください!勘弁してください!」
「お前は、俺の所有物だ!だから、その所有物の証を着けてやるのさ!」
「ああ、…、そんな!」美香の中ではまだ、割り切れない部分があった。
「何だ!嬉しくないのか?」
内心、嬉しくもあった。それは、奴隷であれば、愛するご主人様の証は欲しい物である。
普通、女性は恋人からもらう貴金属は常に身に着けていたいものである。それが、マゾメスならば、自分の最も敏感な部分にピアスを着けることは、誇らしい事でもあったのだ。
しかし、先ほど、承諾したとは言え、逢って、2回目の男にここまでされる事を美香はまだ受け入れる事が出来ずにいたのだ!
坂浦は、乳首を摘むと、行きよい良くニードルを突き刺すのであった。
「ギャー!」激しい痛みが、激しい便意を一瞬上回った。
続けて、ニードルにピアスを絡めると、それを押し込み始めたのである。
「あ、痛い!痛いです!」美香の訴えは、聞き入れてもらえず、坂浦は、ピアスを入れきると、ボール部分を取り付けた。同じようにもうひとつの乳首にも、取り付けてしまった。
次に、クリトリスの上を覆う皮の部分にもニードルを突き刺した。
「あ!」ここは、思ったよりも痛さを感じなかったのであった。
リング状のピアスを通すと、ボールの先に、ハート型の装飾の着いたボールを取り付けられた。
外側のアフターラビアにもニードルを突き刺された。
「ギャー!」美香の秘部は、内側のラビアがほとんど無く、外側のラビアにピアスを取り付けられた。美香は、クォーターで、母は、白人とのハーフであった。母親譲りの白い肌は、東洋人と違い、秘部の部分もメラニン色素が薄く、秘部も白い肌であったのだ!
3対づつ取り付けると、最後に、最も敏感なクリトリスに、針を刺したのであった。
「ぎゃー!ギャー!」
あまりの痛さに、美香は、絶叫したのであった。坂浦は、クリトリスのバーベル型のピアスを横に通すと、チェーンを両サイドに通して、横のボール型のネジをねじ込んでしまった。
美香の、敏感な部分はズキズキと傷んだのであった。
太いアナル栓でアナルはズキズキと痛み、ピアスでもズキズキと痛み、さらに、浣腸による苦しみはそのままに、苦しい、状態のまま、耐えていた。
「はぁ、はぁ、はぁ」
「どうだ!気に入ったか!?」
美香は、あまりにも苦しく、痛む身体でそれに、答える余裕など無かった。
「まだまだだ!」
坂浦は、今度は、口に金属製の器具を押し込むと、口を大きく開けるような状態で、固定してしまった。
「あううう」
「こいつは、口で俺のものを咥えるのに、役に立つ物だ!」そう言うと、舌を引っ張り、そこにも、ニードルを突き刺したのであった。他のピアスよりは、痛さはさほどではなかったのであるが、自分が普段でも、口元を気にしないといけない事を思うと、恥ずかしいと思うのであった。舌にもピアスが装着されたのであった。
そして、今度は、鼻の穴を器具で引っ掛けられ、鼻の穴を大きく引っ張られると、事もあろうに、穴の間に、ニードルを挿してしまったのだ!
{ああ、なんて事を、これでは、学校へは行けない!家にも帰れない!}そう思う美香であった。
坂浦は、短いバーベル型のピアスを鼻の穴に通すと。反対側でネジを回した。
「安心しろ、普段は、覗き込まなければ、他人には解らないようにしてやる。」
坂浦は、鏡を持ってくると、美香の見えるように、向けた。
確かに、解らなかった。美香は少し、ほっとしていた。
美香の身体は、見事に改造されてしまった。坂浦は、満足げに美香を眺めていた。
すでに、2時間が経過していた。
「良く頑張るな!」そう言うと、今度は、浣腸液をまた作り出したのであった。
「待ってください!また、追加するのですか?」
「ああ、そうだよ!追加しないなんて、言ってないだろう!」
「…!酷い!」確かに、追加しないなどとは、約束していない、しかし、今ですら、限界である状態である美香にとってこれ以上の追加浣腸は無理だと思った。
坂浦は、追加で、1000ccも注入してしまった。
「あう、…、」
「どうだ!俺の前で排便するか?」
「うううう、耐えて見せます!」美香は最後の力を振り絞っていた。
「良く頑張るな!お前が耐える姿はセクシーで良いぞ!」
そう言われて、悪い気はしなかった。恐らく、次回は坂浦の前で排便する事になるだろうと思った。しかし、今日は耐えて見せようと思っていた。
「これは、どうかな?」
坂浦が持ってきたのは、皮製のコルセットであった。
「…!そんな物まで…」坂浦は、美香のウエスト部分にベルトを宛がうと、脚の間に押し込んだ。そして、美香をうつ伏せ状態にすると、背中の合わせ目を上から引っ張り縫い合わせていくのであった。美香の腹の中には、すでに、2000ccの大量浣腸がされていたのであるが、ウエストベルトを締められると、その行き場を失い、腸管内がさらに圧迫されることになるのであった。
「ぎゃー!」
坂浦は、構わず、ぐいぐいと、美香に脚を掛けて、縫い合わすのであった。
「おやめになってください!お腹が、破裂してしまいます!」
それでも、坂浦は、最後まで辞めることなく、縛りきると、その、縫い目を覆う革を合わせ、ジッパーで閉じた後、鍵を掛けてしまった。
もともと、細かった、美香のウエストは、限界異常に絞られて、異様な細さになってしまった。その所為で、より、バストが強調され、エロチックで、折れてしまいそうな弱々しい、身体が出来上がったのであった。
「あう、ううう」
美香は失神してしまった。そして、気がついたときには、すでに、排便は済まされていたようであった。
さらに、縄は、解かれていた。
「ああ、私、あの後、どうしたのですか?」
「失神したんだよ!」
「私、排便してしまったのですか?」
「お前が、頑張って耐えていたから、悪いと思ったんだが、鍵を開けて、排便させたよ!」
「ああああ、恥ずかしいです!」
「しかし、アナル栓は元に戻しておいた!」
「ああ、では、外してもらえないのですね!」
「ああ、そうだ!お前は、俺のものだからな!」
「…」美香は少し考えて「はい!」と返事を返した。
美香は、無理やりこうして、拘束されることはイヤではなかった。そして、坂浦の愛も感じていた。
{私は、この人を愛してしまうんだろう}
そう思った。身体を起こすと、坂浦は、全身の映る鏡を持ってきた。
美香は自分の改造された身体を見ていた。
{まぁ、なんて、可愛いのかしら!}美香は、自分の身体を眺めながら、苦しいはずなのに少し、微笑んでしまっていた。折れそうなぐらいくびれたウエストはバストもヒップもより女性らしく強調し自分から見てもセクシーであった。そして、敏感な部分に輝くピアスは誇らしげに存在感をアピールしていた。尻を向けると、割れ目から、少しはみ出るように、アナル栓が出口を塞いでいた。
「どうだ!気に入ったか?」
「はい!有難うございます。ご主人様!」
美香はもっと素直になろうと思った。そして、坂浦の事を愛していく自分を認めたのであった。
坂浦は、美香を抱き寄せると、口付けをした。美香はためらわずピアスの付いた舌を絡めて言った。
「次回は、お前のアナルを頂くぞ!前の穴の前に後ろの穴の処女を奪ってやる!その方がお前らしいからな!」
「ああ、…」美香はその方がマゾメスらしいと思った。
「はい!お願いします!」美香はその後、坂浦の物を口で奉仕した。美香は、自分を選んだ坂浦に感謝をしながら奉仕していた。
坂浦は、ピアスの付いた舌で奉仕してくる美香の頭を激しく揺すりながら、ほとばしる情熱を美香の口の中に放出した。美香はそれを大事そうに飲み込むのであった。
「送っていくよ!」
「もう少し、こうしていて良いですか?」美香は裸のまま、坂浦の膝の上で抱かれていた。坂浦は、装着したピアスを確かめるように身体をなでていた。
美香にとって甘いひとときであった。このままずっと居たいと思っていた。
既に、時計の針は、11時を回っていた。
「ダメだよ!美香の親御さんが心配するよ!」
そう言われて、名残惜しむかのように、服を着た美香であった。
「意地悪ですね!時間って!」それを聞いて、坂浦は美香が可愛いと思った。
帰りの車の中で、身体に埋まるアナル栓や、ピアスの痛みが美香を余計に坂浦へ惹きつけてしまうのであった。
「ああ、帰りたくないです。ご主人様…、」
「…、…」坂浦もこのまま家で飼いたいと思った。
「あ!そうだ!ご主人様、今度、私のお母さんに逢ってくれませんか?もちろん、私なんかが、ご主人様と結婚できるなんて思っていません。ただ、お母さんにご主人様を紹介すれば、ご主人様のところに泊まっても平気だと思うのです。…どうですか?」
「…、お母さんって、どんな人なの?それに、お父さんは?」
「あ!お父さんは、うちには居ないです。家には、他に、妹が3人居ます。お母さんと、合わせて、5人家族なんですよ!それに、妹のうち2人はそれぞれ、種違いなんです!」
「え!」
「えっと、母は、違う男の子供を産んでいるんです。私と同じ年の妹は双子ですので、私と一緒なんですが、下の2人はそれぞれ違う父の子なんです。歳は、16歳と15歳です。しかも、私たちが生まれる前に、別れているんです。」
「…!」
「母が付き合う男はみんな酷い人ばかりで、母が妊娠すると、直に別れてしまったのです。しかも、認知もしてもらえず、だから、母は、女手一人で私達を育ててくれました。今は、小料理屋を経営していますけど、それまでは、本当に貧乏で、住み込みで、旅館の仲居をしたりしていました。勿論、今も世間から見たら貧乏なんですけど、それでも、母には紹介したいのです。ご主人様を、きっと母も気に入ってくれると思います。それに、ビックリするかもしれません、母、若いのです!まだ、33歳なんですよ!見た目はもっと若いですよ!」
「解った、今度、会うよ!」
「有難うございます!」
車は、小さな一軒家に着いたのであった。そして、その家に美香は帰ったのであった。
「ただいま!」
「遅かったね!お姉ちゃん!」美香の母親である好子はすでに仕事に出ていた。3人の妹が美香を迎え入れた。美香の姉妹は仲が良く、大体の事は話すのであるが、
「どうだったの?」
「…!」
「デート?」
「うん、」美香は頬を赤らめていた。
「じゃ、もしかしたら?」
「それは、まだよ!」
「なんだ!」
「でも、次はあるかもしれない。」
「え、いいな!」
「私、もう寝るね!」美香は足早に自分の部屋に戻った。そして、直に、パジャマに着替えたのであった。{この身体、皆に知れたら大変だわ!}
そして、もらった本を読むのであった。本にはカバーが被せてあり、周りにはわからないようになっていた、ふと、先日買った本が元のところから少しずれた所に戻されている事に気付いたのであった。
「美香ちゃん!私も寝るね!」双子の妹の好美であった。好美は既に、パジャマを着ていた。
{もしかしたら、好美ちゃん、あの小説を見たのかしら?}
美香は、好美を疑わしい目で見ていた。
好美は目を合わせないようにしながら、二段ベットに上っていった。
まだ、アナル栓と、ピアスが激しく痛んだ!それと、厳しく閉められるコルセットが息をするのも苦しくさせていた。美香は、その苦しさが、心地よかった。
{ああ、私、何時でも、ご主人様の事を感じていられるのね!}そう思うと身体が無性に欲しくなるのであった。そして、無我夢中で小説を読みながら、自分の胸や、股間に触れたくなるのであるが、妹の好美と同室であることがそれを抑えるのであった。
身体の火照りが収まらないまま、床についたのであるが、痛みと、欲求で眠れずにいた美香であった。時折寝返りを打つときに、コルセットの革の音が美香の耳に響いた。
そして、布団に入ると、着ていた、パジャマを脱ぎ、布団の中で、身体を弄るのであった。
{あああ、ご主人様~…}その日あった事を思い出しながら、自らのピアスに指を絡めて喘いでいたのであった。
しばらくすると、上に寝ていたはずの好美が下りてきたのであった。美香は、寝ているふりをすると、好美が覗き込んでいるようであった。
寝ていると確信したのだろう、今度は、美香の机をごそごそと何かを探しているようであった。そして、目当ての物が見つかったのだろう、再びベットに上っていった。そして、ベットに付く電気を点けたらしく、少し明るくなった。美香は息を殺しながら、興味深く耳を澄ましていると、ベットが少し、きしみだしたのであった。そして、小さな、喘ぎ声が漏れてくるのであった。
{まぁ、好美ちゃん!あなたまで!}美香は確信していた。双子の好美も自分と同じマゾメスだと、本がずれていたのは恐らく、好美が盗み見ていたのだろう、そして、今も小説を読んでいるのだろうと思った。
1時間後には、さらに、他の小説を探す、好美の姿があった。
{好美ちゃん、全部読むつもりかしら?}眠れない美香と、読み続ける好美は、暗い部屋で一晩中、起きているのであった。
朝方になって、ようやく、寝息を立てる音がしていた。本は、1冊づつ戻されていたのであるが、ベットには、読みかけの小説が好美の枕元においてあった。そして、肌蹴た布団からは、明らかに、全裸なのだろう、尻がはみ出ていた。美香は、好美のそんな状態を盗み見ながら、微笑んでしまった。
{昨日までの、私ね!}美香はそっと、布団を掛けなおしてあげると、自分も布団に入り、身体を弄るのであった。
そんな中、朝方に仕事を終えた、母の好子が戻ってきたのであった。恐らく、仕事が終ってから、お客と、飲みに行ったのだろう、時計の針は5時を回っていた。再び、寝たふりをしていると、いつもなら、直に自分の部屋に戻るはずの好子が美香の部屋に入ってきたのであった。そして、美香と、好美の顔を覗き込むと、恐らく寝ていると確信したのだろう、今度は、美香の机をごそごそと、何かを探しているようであった。
そして、目的の物を見つけたのだろう、それを持って、自分の部屋に消えて行ったのであった。
美香は恐る恐るベットから、起き上がると、自分の机を調べた。そして、
{え、お母さんもなの!}そこには、あるはずの小説が無くなっていたのであった。
結局一睡もできずに、朝を向かえた美香は台所に立っていた。少しでも、痛みを紛らわす為でもあったのだ。
日曜日の朝、朝食を作り終えた美香は、別の部屋で寝る、友美、と広美を起こしに向かったのであった。
引き戸を開けると、2段ベットで寝る二人の寝顔が目に入った。そして、ぐっすりと眠る、友美の布団は少し肌蹴ていた。
「え!」
なんと、パジャマの間から縄らしき物が覗いていたのであった。恐らく、小説で出てくる股縄だろうと思った。この友美もまた、美香の小説を盗み見ているのだろうと思った。
{まぁ、友美ちゃんまで!}
次に、上で、眠る、広美を覗いてみた。
寝返りをうったのだろう、尻を向けていた。布団も掛かっていなかった、
そして、その尻の中心には、パジャマ越しであるが何か、太くて、丸いものが窺えたのだ。
{まぁ!広美ちゃんまで!}恐らく、アナルに何かのビンを入れたまま寝てしまったのだろう。{アナルを拡張していたんだわ!}
美香は微笑んでいた。
そして、この家族全員がマゾメスであると確信したのであった。
翌日には、美香は坂上にアナルも含めた処女を捧げていた。無論厳しい攻めを受けたことは言うまでもない。
次の週に母親の経営する小料理店は貸切とされた。
小さな店には、母である好子と、妹の好美、友美、広美が、坂浦と、美香を待ちわびていた。この家族にとって、初めて、娘の彼氏が来るのである。それぞれが興味と期待の中待っていたのである。そして、「ただいま!」美香が店に入ってきた。続いて、坂浦が、「こんばんは!」と挨拶をしてきた。一際長身の坂浦は、娘達のどよめきを起こさせたのであった。「かっこいい!」妹達は、そう口にした。そして、心なしか、母親の好子も頬を赤らめていた。4人とも、予想以上に坂浦の事を気に入ったようであった。
その日は母親公認で未成年の娘にも飲酒が許可されていた。好子自慢の料理が運ばれると、坂浦は、「美味いです!」と連呼した。好子はうれしそうにした。
そして、杉浦は双子の好美を見て、瓜二つの容姿に驚かされたのであった。
「どうですか?瓜二つでしょ!私、美香ちゃんの変わりにデートしちゃおうかしら!」
好美に言われて、照れ笑いをする坂浦であった。
母親の好子は言われたとおり、見た目が若く、20代にしか見えない容姿であった。さらにハーフと言う事もあり、肌は透き通るように白く、堀の深い顔立ちは東洋人離れしていた。そして、スタイルも良く、それでいて、和服が良く似合う上品な印象であった。下の妹達である、友美と、広美は幼さが残る顔立ちではあるが、身体は既に成熟した女性の身体づきをしていた。紛れも無く美人親子であった。妹達はスカートの長さを競うかのように短い物を穿いていた。それは、坂浦へのアピールでもあるようであった。話も弾み、坂浦は一人づつ話を聞いていた。その後、妹達は慣れない酒の所為で大分よっているようであった。そして、座敷で坂浦にもたれかかって来るのであった。
「ごめんなさいね!男の人が珍しいのよ!それに、坂浦さんとってもハンサムだから!」
「あ、はい、僕は構わないですよ!」
「お母さん!困るわ!正さん、きっと迷惑よ!」
美香は人前ではそう呼んでいた。
一番下の広美は坂浦の膝を枕にして、寝てしまった。好美は坂浦の肩に寄り添うように寝てしまっていた。反対側の肩にも友美は寄り添って寝ていた。
{みんな、狸だわ!}美香は妹達がわざとそうしていると思った。
夜も更けて来たので、坂浦は帰ることにした。すると、好美は坂浦の袖に抱きついて離さないのであった。坂浦は少々困った顔をしていたが、好美はお構いなしにそうしていた。
しばらくして坂浦が帰ると、なぜか、妹達は起き出して、片づけを手伝うのであった。
「あなた達!」美香は少し怒ったが、その後、笑顔で妹達と接していた。
「お姉ちゃん!かっこいいわ!羨ましい!」
母までもが、「私、坂浦さんと付き合っちゃおうかしら、私の方がお似合いかもね!」という始末であった。
そんな時、美香は段差に躓いたのだ。
「きゃ!」
4人の前で、短いスカートが捲りあがってしまったのだ。
「お姉ちゃん!…」美香は慌てて、スカートの裾を手で覆った。
「…!」ばれてしまったのだ。
「それって、アナル栓なの、それに、ピアスまで!?」
「坂浦さんとはどんな関係なの?」
「お姉ちゃん、奴隷なの?」
「…、」美香はしばらく黙っていたが、開き直ったように喋りだしたのであった。
「そうよ!正さんは、私のご主人様なのよ!私は、ご主人様の奴隷よ!マゾメスなのよ!」
「…」4人は黙ってしまった。
そして、「本当にあるんだ、あの世界が!」友美が喋った。
「そのアナル栓は本物なの?見せて!」
「鍵は掛かるの?」
「ピアス見せて!」
「他にもどんな事されているの?」
どうやら、興味は美香の身体に装飾された物に移っているようであった。
妹達は、美香に言い寄ってきた。
「見せてあげなさいよ!」母親までもが、興味を示してきたのであった。
「待って!私、知っているのよ!私の小説を見て、興奮している皆を!」
「…!」
「お母さんだって!そうなんでしょ!」
「…!」
4人は、黙って頭を頷いたのであった。
「いいわ!見せてあげる!マゾメスの身体を」
美香は服を脱ぐと、4人にその拘束された身体を披露したのであった。
そして、それぞれの器具を説明したのであった。
4人は黙って聞き入っていた。
「どう思った?」
美香は気になっていた。
「素敵だと思った。小説に書かれていることは妄想の世界だと思っていたのでも、身近なおねえちゃんが、そんな事をされているのだと思うと、現実味が沸いてきて、私も、興奮してしまうわ!」
「お姉ちゃん!奴隷ってどうなの?幸せなの?」
「幸せよ!とっても、何時も苦しくて、辛いけど、それ以上に幸せなのよ!」
「ああ、素敵!」
「まぁ、私の娘ね!いやらしいところを受け継いでしまったのね!美香は普通の恋愛とか普通の結婚とかに興味ないの?」
「無いといえば嘘になるけど、マゾメスの味を知ってしまったら、そんなことよりもマゾメスを選ぶわ!」
「みんなはダメよ!美香はその世界に行ってしまったから仕方ないけど、真似をしてはだめよ!」
「まって、お母さんはどうなの?」
「え!」
「お母さんだって、同じ女よ!それに、まだ、自分でも終ってないって思っているんでしょ!また、男の人に愛されたいって、それも今度は違う愛され方で、そう思っているんでしょ!」
「何を言うの!」
「お母さんだって、マゾメスなのよ!ここにいるみんなマゾメスよ!ご主人様に虐められたらきっとやめられなくなるわ!そういうものよ!」
美香は興奮していた。そして、携帯電話を取り出すと
「あ!ご主人様、今日は、私達家族にあっていただいて有難うございました。もう一度、戻ってきてもらえませんか?そのを見せたい物があるんです。」そう言って電話を切ったのであった。
「さあ、マゾメスらしくみんな服を脱いで裸になるのよ!」
「え!」
4人は黙っていた。しばらくすると、好美が「私脱ぐ」、そう言って、服を脱ぎだしたのであった。
続いて、友美と、広美も服を脱ぐのであった。
「後は、お母さんね!」
「…!」
「お母さん!今まで、私を育ててくれた事、本当に感謝しています。今の私はとっても幸せです。そして、お母さんにも幸せになってもらいたいの、私の、ご主人様はとっても大きいお方です。私達、全員が押しかけても平気な方よ!みんな好きだから、みんな同じ考えだから、私、お母さんも、そうして欲しい!」
「…」好子はしばらく黙っていたが、その後、黙って、和服を脱ぎだしたのであった。
「いけない母親ね!」そう呟いたのであった。5人は素っ裸で坂浦を向かえた。そして、場所を坂浦の自宅のマンションに移して、その日から、5人となった奴隷達を虐めるのであった。
小説をご覧になって頂いた方に
ご覧になって頂きありがとうございます。拍手を下さった方、励みになります。本当にありがとうございます。
過去に書いた小説は何話かありますが、読み直しの時間もなくアップ出来ないままになっております。このコメントに拍手がつけば、誤字脱字の嵐ではありますが、アップしてみたいと思います。
小説を書くに至ったのは自分の理想の女性を描きたかったからです。落合恵太朗さんもそんな感じだったのかなあと思います。
コメントを下さった方で『「マゾメス」という表現が好きです^^ 多分この表現にぴったりなのが私です。 』とおっしゃって下さった、女性の方、とっても嬉しかったです。共感して頂ける女性の方が増えていけば、また、執筆したくなります。