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肛虐物語
落合恵太郎さんと、萩尾順市さんのファンです。 肛虐系の、小説を書いております。コメントを残して頂けると嬉しいです。文章下手ですが、是非お読みください。
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復活の暴君
母親:早乙女 美佐子16歳で出産 現在25歳
娘:早乙女 美香 10歳 
父親:早乙女 隆志 35歳で事故死
大家:後藤 進 35歳 早乙女家に店舗兼住居を貸す大家で、独身。

美香1

4月のある晴れた日、『ガラガラガラ…』
美佐子は、久しぶりに店のシャッターを開けていた。
店の中には、まだ輝きを放った、厨房設備と改装した当時のままの椅子やテーブルが並んでいた。店はラーメン店であったがもう3か月も営業をしていなかったのだ。
「お母さん、大丈夫?」娘の美香であった。美香は、まだ10歳であった。
店は、15坪程の広さで、2階は同じ広さの2DKの住居部分があった。ひき逃げにあい、夫、隆志は、亡くなってしまったのだが、美佐子と美香は、そのままそこに住み続けていた。
夫の隆志が亡くなる前に店を改装、厨房商品も新しく買い換えたばかりであったのだ。それらの費用は全てローンを組んでいたのだ。金額も1000万円以上で、多額なものであった。夫と共に美佐子は連帯保証人になっていた為、夫が死んでも、ローンの支払だけは残ったままだ。この店舗兼住宅の賃料も毎月20万円の支払があった。さらに、ひき逃げで亡くなった夫の保険金などは一切入っていないのであった。もともと、生活に苦しい所為で生命保険など掛けていなかったのだ。ローン20万円と、賃料20万円、生活費8万円で月々50万円近くの費用がかかっていたのだ。
店が上手くいっている頃は何とか支払が出来ると思っていたのだが、夫が亡くなってからは、厨房に入ったことの無い美佐子はどうする事も出来ず、もともと貯蓄が無かったこともあり、ただただ、支払が出来ず大家の後藤へ相談するしかなかったのだ。もともと、結婚には反対だった両親にはこのことは言えず、まして、両親の方も、生活は決して楽ではなかった、後藤の親は既に亡くなっており、唯一相談できるものは、姉だけであったが、姉もまた、相談だけで、お金の余裕は無かったのだ。それでも、月々1万円程を2ヶ月は送ってきていたのだが、そんな折、父親が倒れてからは、姉も実家に戻って介護に付きっ切りで美佐子の借金までは手が廻らないのであった。そんな中、美佐子も、夜の街で仕事をするようになったのであったが、この不景気の中いくら、ホステスをしても、精々、30万円ほどしか稼げず、ローンの支払が滞りだしてから3ヶ月を過ぎた頃から、取立てが厳しくなり、美佐子にとって最大のピンチとなっていた。
しかし、このピンチも美佐子の美しい身体と美貌が救うことになったのだ。ただ、その、美佐子の身体と心も引き換えにという事でもあったのだ。
「空気を入れ替えないとね!」美佐子は、綺麗な、厨房器具を少し寂しそうに見つめていた。
そんな、美佐子を娘の美香は少し心配そうに見ていた。
{困ったわ!}連日金融屋カら督促の電話で美佐子は困っていた。
そんな折、大家の後藤から電話であった。
「ああ、後藤様、申し訳ございません。もう少し待ってもらえないでしょうか?」
「…、困ったな!明日にでも、こちらに来てもらおうか!」
「…、あ、はい、…判りました。」
次の日、美佐子は、1人、後藤の屋敷に向かった。
180㎝の大柄な男が後藤であった。この男、見た目は悪くないのだが、言うことが非道なのだ。
「返事はどうなんだ!?」
後藤は、美佐子に奴隷になる話を既にしていた。美佐子は、答えられずにいたのだ。
「お前は、娘を育てないといけない身だ。断る理由など無いだろう。」
「…、はい、でも、…」
「お前の死んだ夫が残した借金と家賃、それに生活費も俺が持ってやるといっているんだ。」
「はい、…」美佐子は少し考えた末、「わかりました。お受けいたします。」
「そうか、やっと判ったか。…、それに、お前も、そのほうがよかったと思える日が来るぞ、嫌らしい身体をしているんだ。きっとそうなるぞ!」
「…、」美佐子は、後藤の言葉に少し怒りを覚えた。自分はそんな嫌らしい女ではないと思っていたからだ。
「それに、サインをするんだ!」
出されたのは、金銭借用書と書かれたものであった。
「…、」書いてある内容は、美佐子には理解できないものばかりであった。人権を捨てて、主人の命令には絶対服従、それに、肉体改造や、自分からは契約を破棄出来ない旨が書かれていたのだ。そして、万が一、それらの違反をしようものなら、全額返金の他、美佐子自身を譲渡、売却まで出来る内容と成っていたのだ。
つまりは、美佐子自身が担保での借用書なのだ。
美佐子は、自分の娘の事を思い返し、黙って、それに、震える手でサインをした。
「先ずは、来ているものを全部脱ぐんだ!」
「…、はい、」美佐子はためらいつつも服を脱ぎ始めた。
黒のワンピースを脱ぐと、直ぐに黒の下着姿になった。
美佐子は、こんなことになると最初から予想していた。亡き夫、との営みの為に買っていたものを身に付けていた。
美佐子は下着になった。Tバックの下着は、白く形の良い尻が強調されていた。大き目の胸は、乳首を隠すのにやっとのブラジャーがセクシーさを出していた。
細くくびれたウエストと細くて長い手足が黒い下着でよりいっそう強調されていた。
後藤は、まだ25歳の未亡人を満足げに眺めながら、「その下着を脱ぐんだ!」と強い口調で命令をした。
「はい」美佐子はブラジャーを取ると、Tバックの下着も後ろ向きになりながら下ろすのであった。
「前を向け!」胸と秘部を細い手で隠しながら後藤の前に身体を向けた。
「その手をどけて手を後ろに組め!」
「…!」美佐子は、ゆっくりと手を後ろに組んだ。
ピンク色の乳首と薄い陰部の毛が露になった。
「先ずは、奴隷としての身だしなみを教えないといけないな!」
後藤は、金属製の拘束具を手に持つと、美佐子の細い手首と足首、それに、細い首にそれらを巻きつけた。そして、それぞれの拘束具には、ロック機能があり、先端同士を差し込むとロックしてしまうものであった。さらに、鍵穴が開いており、鍵を使わなければ外せない構造になっていた。
「パチン」
「…!」美佐子は、その音を聞いてとんでもない選択をしたのではと不安になった。
「次にこいつだ!」後藤は、皮製のコルセットを持ってくると、美佐子の細いウエストにそれを巻きつけた。背中の部分は紐状になっており一段づつきつく締め上げるのであった。
「あ、うう…ん」
「息を吐け!」
そう言われて、息を吐くと更に、紐を締め上げるのであった。
「うつ伏せになれ!」
「あ、はい。」
美佐子は後藤の言われるまま、うつ伏せになると、後藤は、足を美佐子の背中に押し付けながら、紐を更にきつく締め上げたのであった。
「あ、ううう…ん」美佐子は、息をするのも苦しくなってしまった。
「立て!」
「はぁ、はぁ」美佐子は、苦しみながら、起き上がった。
後藤は、金属製のベルトを持ってくると締め上げたコルセットの上にそれを巻きつけ更に、きつく締め上げ、そして、南京錠でロックしてしまった。「パチン!」
「…!」
「かなり絞れたな!」
美佐子の細いウエストは蜂の胴の様に細く折れそうになっていた。
「奴隷らしくなってきたな!」
後藤は、美佐子を体育座りにさせると、足首を持ち、頭の後ろまで持ち上げてしまった。
「いや!」身体の柔らかい美佐子は、難無く、厳しい体制にさせられてしまったのだ。それは、女の秘部やアナルが後藤に丸見えになるスタイルであった。
肩から腕を出させると、今度は、足首と手首のDリングを合わせて、たった一つの南京錠で両手両足がロックされた。「パチン!」
美佐子の身体は、恥ずかしさで見る見るとピンク色に染め上がっていった。
「いい眺めだ!」女が恥ずかしがっている姿はサディストにとって嬉しい瞬間であったのだ。
「ん!」後藤は、おもむろに美佐子の秘部に指を突っ込んだ!
「あ!ああ…」
「随分と湿っているな!こんな格好にされて喜ぶとは、相当なマゾぶりだな!」
「いや!」美佐子は、愛してもいない男に、自分の一番恥ずかしい姿を見られて、身体を熱くして、妙な感じになっていることに自分が信じられなかった。
それ故、後藤に見抜かれると、余計に恥ずかしさで濡れてきてしまうのであったのだ。
「もう勘弁してください!」
「おや、先程の契約書を覚えていないのかな?」
「…」美佐子は、口をつぐんだ。
「お前が俺に逆らうのであれば、契約書に従って、このまま海外にでも売り飛ばしてしまう事が出来るんだ。そうなったら、お前の娘はどうなる!?」
「そんな、…判りました。ご主人様のご命令には、逆らいません。」
諦めるしかなかった。自分がどんなに辛いことになっても、娘にだけは、幸せになって欲しいと願う美佐子であった。

「ここの毛はいらんな!」
後藤は、脱毛ワックスを美佐子の秘部に塗りつけると薄い美佐子の秘部の毛は直ぐにつるつるの秘部に変わった。色素の薄い美佐子は、縦に伸びるピンク色の秘部が露になった。
後藤は、満足げに眺めると、今度は、その秘部に毛が生えてこなくなる薬を塗りこんでいった。何回か繰り返すと、もう生えてこなくなると伝えられた。
{私は、取り返しのつかない身体にされていくのね}美佐子は、そんな事を思い悲しくなった。
「次は、アナルだ!お前のアナルでアナルセックスを出来るように拡張してやろう!」
「…!」アナルという言葉に美佐子は酷く反応した。
25歳である美佐子はアナルが何処の器官であるのかそして、アナルセックスという言葉も理解していた。しかし、美佐子にとって単なる排泄器官のアナルでセックスするなど理解しがたい事であったのだ。
「ここは、死んだ旦那に触られた事はあるのか?」
美佐子のアナルは、肌と同じようにセピア色というよりも薄いピンク色をしていた。そして、綺麗な放射線を描いていた。
「ありません!」事実であった。
「そうか、俺は、こっちの穴のほうが好きでな。これからは、こっちの穴でも俺とセックスできるようにしてやるよ。」
「…」美佐子は少し不機嫌そうな、顔をした。
「返事はどうした!」
「はい、ご主人様、美佐子のアナルを拡張してください。」
「まぁ、いいだろう」
後藤は、ワセリンと、何本かのアナル栓を持ってきた。
そして、美佐子のアナルにワセリンを塗りこむと、指を美佐子のアナルに入れてきた。
「う、痛い、痛いです。ご主人様。」
「もっと、力を抜くんだ。」
「はい。」
指が一本するっとアナルの中に入ってきた。後藤は、楽しそうに、美佐子のアナルの中の指を動かした。
「ああ、ああ…、う、…ふん…」
「何だ、感じているのか、たいした、マゾメスだな!」
「…」美佐子の身体が真っ赤になった。そして、秘部から大量の液体が流れていた。
美佐子は、複雑であった。
{多分、私は、こんな事が好きになってしまう淫らな女なんだわ。}
後藤は、少し緩くなったアナルに更に、もう一本の指を追加した。
「う、…」
「ちゃんと、力を抜け」
「はい。」
それから、3本、4本と、指を入れられたのであった。そして、一旦指を抜かれると、
今度は、もう片方の手を使って、2本づつの指を入れてきたのだ。そして、皮を抜くようにアナルを拡げだしたのであった。
「痛い!痛いです!ああああああああ!」
「どうやら、この辺が限界のようだな!」
後藤は、一旦拡げる行為を止めた。
指を抜くと、後藤は、指の先端に付いた、弁を発見した。
「なんだ、お前のアナルの中は、汚いウンコが溜まっているようだな!」
「…!」美佐子は、恥ずかしさで、ついに、泣き出してしまった。
そして、その泣き出した美佐子の鼻先に後藤は、指を近づけた。
美佐子は、自分の排泄物の匂いに顔を背けた。
「これでは、俺のちんぽが汚れたしまうよ。そうだ、浣腸をしよう!」
後藤は、美佐子に口を開けるように指示した。そして、汚れた指を美佐子の口の中に押し付けた。「指を、掃除しろ!」
「…!」自分のものとはいえ、排泄物を口にするとは思っても見なかったのだ。
美佐子は恐る恐る舌を指に近づけると、そのなんとも言えない味に少し咳き込んだ。
「ごほ!…」
「こら!俺の手に歯をたてるな!」
「うえ!」すぐさま、美佐子は、頭を叩かれた。
「もっと、上手そうに舐めろ!」
なんとか、指を舐めきると、後藤は、再びアナルにワセリンを塗りこんだ。
「こいつにしよう!」後藤が手に持ったのは、直径4.5cmもある、アナル栓であった。思ったよりも、美佐子のアナルは軟らかく柔軟であった。その為、かなりの太いアナル栓でも、飲み込むと考えたのだ。しかも、このアナル栓には、いくつかの仕掛けがしてあったのだ。
アナル栓の底には2つの穴があり、一つは、固定用で、空気や液体を入れるための穴であった。そこに、空気や、液体を入れると、アナルの中で風船のように膨らみ、抜け落ちないようにする事が出来た。また、一旦膨らますと、浣腸後、中の液体は、外には、漏れない仕組でもあった。ちょうど、サッカーボールの空気穴のような構造で、中空の針の様なものをその穴に挿すと、注入でき、抜けば、漏れない仕組みになっていた。そして、もう一つの穴は、浣腸などの注入用の穴で、その穴の先は、アナル栓の先端の穴に繋がっていた。一旦、注入すると逆流しない仕組であった。
そして、その穴を塞ぐための蓋が付いており、蓋を閉めると固定用の穴は蓋で隠れてしまった。そして、その横に鍵穴があった。鍵は、蓋を閉めると自動的に掛かる仕組で外すには、鍵を使わなければ外せない構造であったのだ。つまり、このアナル栓をつけられると、鍵を使わないと永遠に排泄できない仕組であったのだ。そして、浣腸は、追加で増やす事は出来ても減らす事が出来ない仕組でなのだ。
残酷な、このアナル栓を、後藤は、美佐子のアナルに突き刺した。
「痛い!痛いです!」それもそのはず、先ほどは、恐らく4センチほどまでしか拡げていなかったのだ。太さが0.5センチも太くなると、外周では、その3倍以上も拡がってしまうのだ。それでも、時間を掛けながら、後藤は諦めなかった。
「もっと、力を抜け!アナルが裂けてしまうぞ!」
「ああ、そんな!ああああああ、いいいい痛いです。」
後藤は、美佐子が力を抜くタイミングを見計らって一気にアナル栓を押し込んだのだ。
「ギャー!」
美佐子の悲鳴と同時に太いアナル栓は美佐子のアナルに納まった。
後藤は、ぐったりとしている美佐子を横目に、アナル栓の穴に、空気を送り込んでいた。
「ああ、ご主人様、美佐子のアナルは、裂けてしまったのですか?」
「大丈夫だ!お前のアナルは、丈夫に出来ているようだ!」
「ああ、よかった。」
美佐子は自分のアナルがズキン、ズキンと痛んでいる感覚で、アナルに心臓が付いているかのような錯覚に陥った。
後藤は、構わず空気を送ると、美佐子は、アナルの中で何かが膨らむ感覚を感じた。
「ご主人様、何かが私のアナルの中で膨らんでおります。」
「わかるか!?このアナル栓が抜けないようにしているんだ!」
「…!」美佐子は、不安になった。
後藤は、アナル栓を少し引っ張ったりしながら、固定具合を確かめていた。
「いいだろ!」
次に後藤は大量のグリセリンと、水を用意した。グリセリンのビンは500ccそれに、水を500cc混ぜ、それを5本、5000ccもの大量浣腸液を造っていた。
そして、チューブをアナル栓の底の穴に挿すと、浣腸液を美佐子の体内に注入しだしたのであった。
「あ、ああ、…」冷たい浣腸液が腸内に入ってくると、少し、気持ちの良い感覚になった。しかし、それが、500ccを超えると、少し苦しさがましてきたのだ。
「苦しいです。ご主人様。」
「そうか、でも、まだまだ、入れるぞ、お前の身体にどれ位の量が入るか試してみることにしたんだ。」
「…」美佐子は、黙って従うしかないと思った。
しかし、ウエストをきつく絞られているうえに大量浣腸で中の排泄物も含めると、直ぐに限界にくる事はわかっていた。
2000ccを超えると、その圧迫感で、美佐子は、更に苦しんでいた。
「ああ、もう限界です。堪忍してください。」
「これから後、1000ccは注入してやる。」
「ああ、美佐子のお腹は破裂してしまいます。」美佐子はもう限界だと思っていた。
すでに、突き上げてくる感覚と、直腸あたりに激しい圧力を感じていたのだ。
それでも、しばらくすると、便の間から腸の奥に浣腸液が入っていくと少し楽になった。
そうすると、圧力が減ったと見て、後藤は、更に注入してくるのであった。
「あああ、苦しいです。堪忍してください。」
後藤は、ついに、3000ccの大量浣腸を美佐子に施したのだ。
「まだ、いけそうだな。」
「え!」美佐子は、死を覚悟した。
後藤は、美佐子の腹を足で押すと、美佐子の腸の奥に浣腸液が流れ、少し、腹の膨らみが減った。そして、ポンプを握った。
美佐子は、ついに失神した。失神した美佐子を無視するかのように、後藤は、浣腸液を注入していた。そして、4000ccもの大量浣腸を施すと、後藤はようやく手を止めた。
「もう限界だな!」
美佐子の腹は、コルセットの下がプックリと膨らんでいた。そして、コルセットが弾けてしまうかのようにパンパンになっていた。
美佐子が失神から目を覚ましたのは激痛の為であった。
「ギャー!」
後藤は、美佐子のクリトリスに、太い針を刺していたのだ。
大量の浣腸液はまだ、体内に残っていた。そして、身体には、無数のピアスが既に、付けられていたのだ。
「気が付いたか!?」
「ああああああ、…」美佐子はあまりにも変わり果てた自分の姿に驚くのと、激しい、痛みと、苦しみの為、再び気を失ってしまったのだ。
目の前の乳首には、リング状のピアスが、そして、鼻の穴にもリング状のピアスが既に、付けられていた。舌にも、ピアスがあけられていた。
さらに、左右のラビアには、左右4対づつのピアスとクリトリスフットにも、縦に、リング状のピアスが付けられていた。更に、クリトリスには、横に、リング状のピアスが取り付けられようとしていた。
ピアスは、合計で14個も付けられた。
たった、数時間で、美佐子の人生は変えられてしまった。
後藤は、金属製の尿道栓を取出すと失神している美佐子の尿道にワセリンを塗りこみ、それを差し込んで言った。
こちらも、アナル栓同様に中で風船のように膨らむバルーンが抜け落ちない仕組みになっており、鍵も掛けられた。さらに、チューブを差し込むと、中の尿がチューブから出てくる仕組であった。そのチューブの末端を今度は、アナル栓の注入用の穴に挿す込むと、出て来た尿がアナルに入っていく仕組であった。つまり、自分の尿で浣腸が出来る仕組であったのだ。
「これでよし。」後藤は満足げに見事に改造された、美佐子の身体を眺めながら、ピアスや、アナル栓、尿道栓を確かめていた。それぞれに、軟膏を塗って、化膿しないように、心がけていた。
その後、美佐子が排泄を許されたのは、8時間後であった。
排泄を許された後、再び、アナル栓を施され、ようやく、家に帰されたのは、体力が少し戻った、翌日の事であった。
車で、後藤に連れられて、自宅に戻ると、家には、10歳の娘が待っていた。
家をでる前から、一日戻らないと言ってきていたため、驚くことなく、娘は待っていた。
「お母さん、おかえりなさい。」
「ただいま、」
よろよろと歩く母親をみて、少し心配そうに、娘は見ていた。
「大丈夫?」
「ええ、大丈夫よ!少し、風邪をひいたみたいなの、直ぐに、寝るわ!」
「わかったわ、布団をひくわ」
美香は直ぐに、布団をひいた。
美佐子は、布団にもぐりこむと、着ていたワンピースのまま、直ぐに寝てしまった。
美佐子の鼻のピアスは、棒状の短いものに替えられていた。その為、下から覗き込まなければ、その存在はわからなかった。
ワンピースの下は何も身に付けていなかった。後藤の命令で、これからは下着を身に付けることは禁止されたのだ。その代わり、乳首のピアスには、首輪から伸びるチェーンがつけられ、更に、クリトリスのピアスにも、首輪から伸びるチェーンがつけられていたのだ。
美佐子は、アナル栓の異物感と、拡張感、それに、着けたばかりのピアスが痛んでいたが、それよりも、過酷な浣腸責めによる疲れが睡魔をよんだのだ。ぐっすりと寝てしまった。
美香は10歳ではあったが、同年代の娘よりは身体が発達が早かった。すでに、胸は少し、膨らみ始めていた。母親譲りの美貌と、透き通るような白い肌、細く長い手足は、将来、女優にでもなれるようでもあった。そして、少し、ませていたところもあり、母親が、大家の後藤と何か関係を持ったことを感じていた。それは、母親のなんとも言えぬ色気を感じたからだ。寝顔が妙に色っぽいのだ。無理も無い、美佐子は、敏感な部分にピアスを付けられ寝ていてもその存在の所為で身体が反応してしまうのだ。
しばらく、母親を見ていると、今度は、首に金属製のチョーカーのようなものが目に止まった。そして、Dリングからは、細いチェーンが3本身体の中心に向かって伸びているのだ。美香はそれを少し指で摘んでみた。すると、美佐子が激しく顔をゆがめたので慌てて、放した。反対側の布団の間から美佐子の手が出ていた。こちらにも手首にブレスレットのようなものが付いていた。よく見るとこちらにもDリングのようなものが付いていた。そして、自分の方の布団を少し、捲るとこちらの手にもブレスレットのようなものがついていた。美香はそっと、美佐子の腕を持ち上げそのブレスレットを観察すると、Dリングの反対側に鍵穴のようなものを発見した。それが、何を意味するものなのかは美香には判らなかった。
そして、自分も寝ることにした。美香にとって自分の母親が女であると感じた時であった。
次の日、美佐子は、痛むアナルや、敏感な部分につけられたピアスの痛みを堪えながら、娘の朝食を作っていた。
「おはよう、お母さん」
「おはよう」
母親の後姿を見て足首にも金属の足枷がついていることに美香は気づいた。
「どうしたの?そのブレスレットや、チョーカーは?」
「あ、これ、もらったのよ、後藤さんに」
「ふ~ん」
美香は感じていた。美佐子が後藤のことをタイプではないことをそれでも、後藤と付き合うことにしたのは、自分のためではないかと思った。
「後藤さんと、付き合うの!?」
「あ、うん、そうなるかも」
「…、判った、でも、私のためだったら、無理しないでね!」
「え、そんなことないわ、後藤さん、素敵な方よ!」
「…、お母さんが幸せなら、私はそれでいい」
美佐子は少し、涙が出て来た。判らないように涙を拭うと「早く食べて学校へ行きなさい。」
「はい!」
美香は学校へ向かった。
それから、美佐子は直ぐに支度を始めた。
シャワーを浴びに脱衣所へ向かうと、ワンピースを脱いだ。
脱衣所には、身体が全体で映る姿見があった。
たった1日前とはまるで別人の自分の姿がそこにはあった。あるはずの秘部の毛は無く、皮製のコルセットが厳しく巻かれ、折れそうなほど細く絞り込まれていた。そして、乳首や秘部にはピアスが光り輝いていた。更には、チョーカーから細いチェーンがそのピアスに繋がっているのだ。
後ろを向くと前かがみになり、尻を突き出した。すると、金属製の太いアナル栓が見事にアナルを塞いでいた。そして、細い金属製のチューブは秘部へと繋がっていた。今度は、前に向きなおし、しゃがんだ姿勢をとった。すると、ピアスだらけの秘部の中心にそのチューブは伸びており、自らクリトリスを少し持ち上げた。
「痛い!」着けたばかりのピアスが少し痛んだ。
それでも、尿道口に付く尿道栓を確認した。その後、アナル栓や尿道栓を引っ張り出そうと試みたのだが、それは、敵わなかった。
{こんな身体では、もう後戻りがきかない、そして、もうあの人の玩具になるしか生きていく方法が無い。}そう思った。
美佐子は、涙が止まらなかった。
30分もすれば、後藤が迎えに来ることになっていた。
美佐子はシャワーを浴び、ピアスやアナル栓に軟膏を塗りつけた。化粧を施し、タンスの中の服を選び、身に付けると家の外で後藤を待った。
後藤は、10程遅れて到着した。
「待たせたな!」
「いえ、」
美佐子は、車に乗り込むと、昨日の悪夢が蘇ってきた。
「どうだ?調子は!?」
「あ、はい、何とか大丈夫です。」
「そうか、今日は、お前の服でも買いに行くか!昨日は、辛かっただろう、最初にあれだけの事をしたのだから、今日は、気晴らしに、ショッピングを楽しめ!」
「あ、はい、ありがとうございます。」
思わぬ後藤からの言葉に少し喜んだ。
後藤が連れて行くところは、高級な店ばかりであった。
洋服ばかりでなく、靴や、バックなども買ってくれた。
歩けば、アナル栓のためアナル付近が激しく痛み、ピアスが痛みと快楽を呼び覚ました。
{わたしは、この身体が好きになっていく。}そう感じていた。
そして、レストランで遅い昼食を取ると、後藤が悪い人ではないと思うようになっていた。
後藤は、愛情表現の仕方が普通と違うだけで、実は、優しさも持っているのだろうと思った。
美佐子の腰に優しく手を添えられると美佐子も後藤に寄り添って歩くようになった。
そして、別れ際に軽くキスをされた。
昨日とはまったく違う後藤に美佐子は少し愛情が芽生えていた。そして、少し、後藤の事を理解しようと思うようになった。
「明日は、厳しく行くぞ!」
「あ、はい、…ご主人様」素直にそう答えた。
別れた後、美佐子は激しい性欲が沸いてきている事に気づかされていた。あんなにも苦しい責めを受けたにもかかわらず、また、厳しい責めを期待している自分に気づいたのだ。
{私は、いじめられると興奮してしまう淫乱なマゾメスだわ}
再び鏡の前で裸になると、朝見た時とは既に違う顔をした自分が立っていた。
{嫌らしい顔だわ}しかし、その顔は色っぽく、上品でもあった。
美佐子自身その表情が気に入っていた。
そして、光り輝くピアスや細いウエストを見て、嫌らしさとはまた違う可愛いと思う気持ちがわいてきた。{この身体が好きなのかなご主人様は…}
完全にふさがれて閉まったアナル栓は、何処となく安心感が芽生えてきた。
{やだわ、自分ではどうにもならないのに、なんだか安心してしまう。}なにか、大きなもので包まれているような感覚であったのだ。
美佐子は24時間完全に拘束されていた。それが、美佐子にとって居心地の良いものとなりつつあった。これらの拘束によって、美佐子は愛されていると感じ始めていたのだ。
「ただいま」娘の美香が帰ってきた。
「お帰り、待って、」美佐子は、買ってもらったばかりのワンピースやバック、靴を身に付けて、脱衣所から出て来た。
「どうかしら!?」
「まぁ、お母さん、どうしたの?」
「うん、買ってもらったの。」
「う~ん、後藤さんに、」
「そうよ。」
「いいわね、…」
美香は少し安心した。好きでもない人と関係を持つのであれば、引け目もあるが、幸せそうな母親を見て、嬉しくもあったのだ。
土日になると、後藤が、遊園地へ美香を誘って連れていった。他人からは、親子のように見えた。それまで、貧乏な生活を送っていた美香にとって、後藤は贅沢をさせてくれた。
そして、優しく接してくれた。美香もまた、後藤に対して好意を持つようになった。
そんな、後藤を見て、美佐子は、厳しい責めをするから優しくなれるのだと思った。
2ヶ月がすぎる頃、美香はいつも不思議に思うことがあった。
美佐子が歩くとカチカチと金属の擦れる音がするのだ。それも、美佐子の股間部分からしてくるのだ。
それに、美佐子は、首に付けたチョーカーも手首や足首につけたブレスレットも外す事はなく、決して、裸を見せようとはしなかったのだ。後藤と付き合う前は、よく裸でうろうろしていたにもかかわらず、今は、隠れて着替えているのだ。それに、洗濯物には、美佐子の下着が見当たらないのだ。隠れて、タンスを調べると見事に、下着が無いのだ。
それに、舌には、ピアスをしているではないか!舌にピアスをするようなタイプではないと思っていたのだ。美香にとってピアスは不良がするものだと思っていた。
不思議に思った美香は、美佐子が疲れて帰って来た時、ぐっすりと寝ている、美佐子のパジャマを少し脱がせてみた。
「…!」美香は皮製のコルセットを見て口に手で声がでそうになるのを抑えた。
{何?}そして、ピアスチェーンの存在を知ったのだ。
{こんなところに、ピアスをしているの!?}乳首や、秘部にピアスを施した自分の母親に絶句した。
{これの所為でカチカチ音がしていたんだ。}
美香は見てはいけないものを見てしまったと思い慌てて部屋に戻った。
{どんな関係なの?}美香は戸惑った。
{お母さんをあんなにしてしまうなんて、後藤さんってどんな人なの?}
翌日、美香はインターネットでそれらが何であるのか調べたのであった。
{お母さんは、マゾで、後藤さんはサド、そして、お母さんは、奴隷!主従関係?お母さんは虐められて喜ぶマゾメス!?}調べると、いろいろな事が判った。そして、それが、自分にも少し理解できると思った。
そして、{私も、マゾ?好きな人が望むなら、…それに、そうされたら、どうなってしまうの?}美香は身体を熱くさせていた。
美香は、美佐子が風呂に入っているときに、脱衣所に入っていった。そして、美佐子の服を洗濯機に入れた。置いてあったバスタオルも洗濯機に入れた。そして、洗濯機を回してしまった。
これで、美佐子は裸で脱衣所から出てこなければならなくなったのだ。
美佐子が風呂から上がると、
「美香!バスタオル持ってきて!」と声を掛けた。そして、美佐子が風呂場に戻ろうとした時、「お母さん、今、トイレなの持っていけないわ」と返事をした。
美佐子は、思い切って脱衣所のドアを開けた。
そして、トイレの前で美香が扉を開いたのだ。
「いや!」美佐子は思わず声を上げてしまった。そして、両手で秘部と胸を隠したのだ。美佐子は、慌てて風呂場に戻ろうとしていた。
美香は、そんな美佐子を黙って見ていた。
「待って、お母さん、知っているのよ。お母さんの秘密」
「…!」美佐子は、ドキッとした。
「話して欲しいの!お母さんの秘密を」
美佐子はその場でしばらく立ちすくむと隠した両手を離した。
それと同時に、美香も母親と同じように服を脱いで裸になった。
裸になると、少し膨らんだ胸とまだ生えていない秘部が露になった。
「これで、お母さんと一緒、女同士、裸で話しましょう。」美香は少し恥じらいながらそう言ったのだ。
そう言われて、美佐子は、自分の娘の成長振りを見て、決心したのか、美香に全てを打ち明けたのだ。
美香にとって驚く事ばかりであった。それに、アナル栓や尿道栓まで見せられると、流石に少し怖くなった。
「尿道栓は、ご主人様も管理しきれないから、普段は開き放しなのよ。その為、アナル栓に接続しているの。」
「そうなんだ。ある意味大変ね、ご主人様も、だって、お母さんの便の世話までしてくれているのでしょ。」
「うん、そうなの、」美佐子は恥ずかしそうにしていた。
「実はね、今、2週間も、アナル栓を外してもらってないのよ」
「え、そんなに、」
「だからほら、お腹がぽっこりとでているでしょ。」美佐子は、自分の腹をポンと叩いた。
「まぁ、」
「ご主人様は、私を便秘攻めにしているの、でもね、常に尿が入ってくるから、浣腸責めにもされているの、溜まったガスは出ることが出来ずにいるし、とっても辛いわ」
「それも、ご主人様が決める事なのね」
「そうよ、マゾって、悲しい生き物かもしれないわ、そんな事をされて喜んでいるのだから…」
「…」美香にはまだ理解できない事であった。
「多分ね、明日、大量に浣腸をしてもらえると思うわ、そろそろ、お前のアナルに入れようかなっておっしゃってたから、」
「やだ、お母さん、私、少し焼けるわ!」
「まぁ、おませね!」
「そうだ、お母さん、私も、マゾメスになりたいんだけど。」美香は真剣な顔つきでそう宣言した。
「…、そう言うと思ったわ。でもね、あなたは、まだ若いわ、若すぎるわ、もう少し経ってから決めれば良いわ!」美佐子は、美香が自分と同じ血が流れている事を感じた。
「いつまで待たなければならないの」
「少なくとも、中学を卒業するまではダメよ!ちゃんと成長してからよ」
「…」美香は不満そうな顔つきをしていた。
親子は、この日から家では裸で生活するようになった。それは、娘の美香が美佐子に早く認めて欲しいと思うところも有り、自分の成長振りを美佐子に見せつけようと思ったからだ。それに、その方が、マゾメスらしいと思ったからなのだ。美佐子自身も、何も隠さずに居られることは、居心地が良かった。
それから、3ヵ月後、美佐子のアナル栓は4.75センチまで拡張された。それと同時に、美佐子は、後藤に頼んで、今まで身に付けていた4.5cmのアナル栓を思い出に欲しいと願い、もらって来たのだ。
美佐子は、美香の誕生日プレゼントにこのアナル栓をあてがおうと思っていたのだ。
美香の誕生日に箱に包まれたアナル栓が机の上に置かれた。
「開けていい?何かしら?」美香は、わくわくしながら箱を開けた。
「…!」美香は一瞬驚いた。
「アナル栓よ!」
美香は興味心身でアナル栓を手に取った。
ずっしりと重たい金属製のアナル栓が美香の被虐性を刺激した。
さらに、ステンレスの綺麗な輝きを放つアナル栓は独特な美しさも感じさせたのだ。
美佐子は、アナル栓のためのポンプや鍵などを使い、その説明をした。
「この太さのアナル栓が入れられれば男の人のものも入れられるのよ」美香は少し自慢げに話した。
「お母さんありがとう」美香は自分を認めてくれたと思って嬉しかった。
「いいのよ、でもね、一旦、このアナル栓を身に付けたら、自分では外せないのよ。美香がそれに耐えられるかマズメスの資質を試されるのよ。」
「私、頑張る、そして、お母さんに負けないマズメスになる!」
「まぁ、言うわね!早速、四つんばいになりなさい!」
「はい!」美香は、四つんばいになると、尻を上に突き出した。
白くて、可愛い尻であった。
美佐子は、ワセリンを美香のアナルに塗りこんだ。
「や!」
「感じやすいのね!いいのよ!マズメスは、アナルでも感じるようにならないといけないわ!」
指でアナルをほぐして行くと指がすんなりと2本、3本と入っていった。
「まぁ、随分と軟らかいアナルだこと!それに何、何か入っているわ!?」
実は、美香は隠れて、自分のアナルに色々なものを入れて拡張に励んでいたのだ。この日も、ゴルフボールを3つアナルに入れたままだったのだ。
「いけない娘ね!これで学校へ行っていたの?」
「うん、ごめんなさい。」
「ウンチは無いようね。どうしたの?」
「お風呂場で、シャワーの頭の部分をとってお湯を入れて浣腸したの。」
「まぁ、だから、最近お風呂が長いのね。」
「…」美香は身体を真っ赤にしながら耐えていた。
美香は他にも、ゆで卵や、ビン、缶などを入れたことがあることを告白した。
「だから、卵が減っていたのね。」
「何か入れてないと落ち着かないの」
美佐子は、わが子ながら少し、あきれていた。
「いいわ、だったら、アナル栓を入れてあげる。」
「はい。」
美香はゴルフボールを産むように出すと、再び尻を突き出すポーズを取った。
アナル栓をアナルにあてがうと、流石に、今までのものとは太さが違う為、少し苦戦したがそれでも、拡張の甲斐があってアナルに収まった。
次に、固定用の空気が送られた。直腸付近がパンパンになるまで膨らませられた。最後に、蓋を閉めると、アナル栓が固定された。
「これでよいわ。普段から、軟膏を持参しなさい。アナル付近が乾くと、傷むから、時々トイレで塗るのよ。」
「解った。ありがとう」
「後ね、しりもちには気を付けるのよ。とっても、痛いから。私も何回か経験あるから!」
「はい、」
鍵は美佐子が管理をした。若いマゾメスの誕生であった。
中学に入ると、美香の身体つきは、大人顔負けのスタイルになっていた。
そんな、美香を後藤も女を見る目つきで見るようになっていた。
美香のことは後藤には内緒にしていたのだ。
{いつかは話さなければならない時がくるわ、その時ご主人様はどういう態度を取るのかしら?もしかしたら、私よりも娘を取るのかしら?}とっても若い美香を少し羨ましいと思った。
後藤は今までに何人かのマゾメスを所有した事があった。元々、サディストとして強引にマズメスを手に入れてきたのであった。中学生の頃当時家庭教師をしていた女子大生をマズメスに仕立てたのだ。
少し大人びたところがあった後藤は、年上の女子大生を無理やり縛って自分のものにしてしまったのだ。親が居ない時は、裸にして一晩中責め立てたのだ。
高校へ入ると担任教師と、同級生を一緒に責め立てもした。また、マゾメスになった担任教師にアナル栓の資金を出させ特殊なアナル栓を造っていったのだ。
元々、頭も良く、マズメスを困らす器具などを設計することに掛けては、才能があったのだ。
大学在学中に両親を無くし、莫大な資産の相続をすると、時間と資金にも余裕が出来て、多くのマズメスを管理下においたのだ。
その為、後藤は飽きてしまったマゾメスや、使い物にならなくなったマズメスたちを容赦なく廃棄処分(捨てる)にしていったのだ。
そんな折、雪の振る中、木の枝に逆さに縛りつけ雪を混ぜた冷たい浣腸をして、放置した
際、旅館に戻って他のマズメス達を責め立て疲れた後藤はついつい寝込んでしまった時があった。気が付いた時には、夜は明け、慌てて、迎えにいくと、既に無残に凍死をしているマゾメスがぶる下がっていたのだ。
後藤は、木箱を作りそこに、マゾメスを入れた。さらに、隙間に雪を詰め込み、断熱材にくるんで、持ち帰った。(何年か先に科学の進歩で生き返るのではと期待したのだ。)
マゾメスは、今でも、地下の冷凍庫に逆さづりのまま縄で縛られた状態で保存されていた。
他のマゾメス達が率先して手伝ってくれたのだ。彼女たちは、冷凍のマゾメスもその方が良いと思ったからだ。「綺麗なままで、いられて幸せよ!」「ご主人様に責め殺されるのは、奴隷の本望よ!」「これからは、ご主人様のオブジェとして頑張るのよ!」彼女たちは、冷凍保存されたマゾメスにそう言って別れたを悲しんだのだ。
後藤自身ショックで、他のマゾメスたちをいっぺんに手放した。マズメス達は、後藤に対して、決して、非難するものなどいなかったのだ。それだけ、マズメス達は、自分たちの死を常に覚悟していたのだ。そして、誰も、警察には訴えでるものもいなかった。
別れ際にマズメス達は、後藤のことを気遣ってくれた。そして、もし、自分たちを呼びたくなったら、何時でもよんで欲しいとも言われたのだ。
後藤は、心の傷がいえるのに10年以上も掛かっていた。自分がしてしまった事は何だったのか、マズメスの死を境に、人として優しさも持ち合わせるようになっていったのだ。
5年毎に冷凍保存されたマゾメスを忍んでみんなで集まる事を約束していた。それは、その時居合わせたマズメスだけではなく、今まで奴隷となったマズメス全員が集まろうという事になっていた。マズメス達は、お互いに連絡がつくようにと連絡しあえる間柄でもあった。先輩のマゾメスに、敬意もあった。
今年、その集まりが行われることになっていたのだ。
後藤は、美佐子へその事を話さなければと思っていた。
雪の降る中、美佐子は、木の枝に逆さ吊りで縛られていた。雪を混ぜた冷たい浣腸も施されたいた。気温は氷点下5度だった。
後藤は、少し離れて、持ってきた薪に火をつけて、考え深そうに温まっていた。
時は、既に深夜であった。すでに、1時間寒さに耐えながら、美佐子の身体は青白くなっていた。時折、後藤は美佐子の方を見てはまた考え深そうな表情をした。
そして、後藤は重い口を開いた。
それは、同じような事をして1人のマゾメスを殺してしまった事を告白したのだ
全てのことを打ち明けると、美佐子は寒さに震えながらこう答えたのだ。
「このまま、美佐子を殺してしまっても構いません。…」
「…」後藤は美佐子を見つめた。
「多分、その死んでしまったマゾメスさんも同じ事を考えていたと思います。…」
「…」後藤は視線を少し落とした。
「逢わせてもらいますか、そのマゾメスさんと…」
後藤は、美佐子に近づいていった。そして、抱き寄せた。しばらく美佐子を吊るしたまま抱きしめていた。
後藤は、泣いていたのだ。美佐子に悟られないように涙を拭うと冷たくなった美佐子を雪の上に降ろした。そして、後手に縛られたままの美佐子をダウンコートに包むと、二人は、火の近くで抱き合いキスをした。そして、持ってきたポットのコーヒーを口移しに美佐子の口に注いだ。
美佐子は、寒さは和らいだが、浣腸による苦しみからは逃れられずにいた。それでも、こうしていられる事の方嬉しかった。
朝方までそして、焚き火に当っていた。美佐子の排泄はまださせてはもらっていなかった。そして、美佐子をスーツケースに押し込むと、そのまま、後藤の家に向かった。
スーツケースが開いたのは、地下の冷凍庫であった。
冷凍庫の中は、氷点下20度、裸の美佐子はまた寒さの中に戻された。
「ここは何処ですか?」
「ああ、地下の冷凍庫の中さ」後藤は、暖かそうなダウンジャケットに身を包んでいた。
手足が縛られたままの状態で抱きかかえられながら、天井から垂れるフックに足首の縄を掛けられた。そして、チェーンを後藤が引っ張ると、再び、美佐子は吊るされたのであった。美佐子の隣にはカーテンが掛かっていた。後藤は、そのカーテンを開けた。すると、美佐子と同じように逆さに背中を向けた状態で女が吊るされていたのだ。
「きゃ!」
目の前に女の頭があった。
「ご対面だ!」
「…、これが亡くなられたマズメスさんですか?」
「ああ、そうだ」後藤は、そのマズメスを美佐子の前に回転させた。
「…!」美佐子は驚いた。
{似ている。…}美佐子自身にもどことなく似ていたのだが、娘の美香にそっくりなのだ。
女には、乳首ピアスの他、クリトリスピアス、ラビアピアス、ステンレスのチョーカーや、足枷、手枷が付けられていた。そして、アナル栓ももちろんアナルをガッチリと塞いでいたのだ。ウエストも専用のステンレスで出来たウエストベルトで細く絞り込まれていた。胸は、形の良いDカップで顔はどことなくまだ幼さが残っていた。美佐子には、自分よりも若く見えた。
マゾメスの表情は、とても切なく美しいままであった。
「驚いたろ!このマズメスは当時のまま保存してあるんだ。腹の中には、浣腸液もまだ残っていると思うよ。今は、腸の中で凍ってしまっていると思うが…」
「お名前は?」
「美香だ!」
「…!」
名前も、顔も姿も自分の娘の美香と瓜二つだった。
「ちょうど、15年前に亡くなったんだ。当時まだ、18歳だった。」
「…!」
「ご主人様、…?」
「ああ、美香ちゃんも15歳だったね。」
「…!」
{もしや、この美香さんと娘は生まれ変わり?}
美佐子は運命を感じていた。美佐子は、美香が自分よりもマゾの資質があることを感じていたのだ。生まれ変わりであれば、間違いないと思った。
「俺は、こいつがこんなになってしまってから変わったんだよ。お前と出会うまで、10年間生りを潜めて生きてきた。それまでの俺は、防弱無人に気に入った女たちを奴隷にしていったんだ。そのつけが廻ったんだよ。俺はサディストで決して、人殺しではないと思っていた。それが、このざまだ。人を殺めたんだ。本来なら、刑務所に入って罪を償わなければならないところなんだが、その時、俺の廻りにいた奴隷たちが、警察に出頭するのを止めたんだ。でも、俺は自信を失った。その時点で奴隷たちを開放したんだ。そんな時、お前に出会った。どことなく美香に似ていた。そして、俺の自身が蘇ってきたんだ。何か、お前のおかげで不思議な力を感じるんだ。そのおかげで、また、自分のやりたいことができるようになったんだ。」
美佐子は、寒さと便意を忘れてその話を聞いていた。
「ご主人様、辛かったでしょ、私でよければ、思う存分いたぶってください。そうされると、美佐子は幸せです。」
「…」後藤は、美佐子を抱きしめた。
美佐子は、後藤の股間に顔を埋めながら、後藤を慕って、涙した。
後藤の分身は既に大きくなっていた。
後藤は、チャックを開けると、美佐子の口にそれを突き刺すのであった。
白い息が鼻から出ながら、美佐子は必死でくわえ込んだ。後藤も、クリトリスのピアスを手でさすりながら、美佐子の寒さを和らげた。後藤が美佐子の身体を揺するとピアスの舌を上手に使いながら、後藤が果てるまで、奉仕をした。後藤の出した液体を飲み込み、舐めて、綺麗にしたのであった。
その後、ようやく逆さ吊りの状態から、下におろされたのであるが、その冷凍庫で排便をさせられてしまった。
アナル栓を抜かれると、ドロドロに解けたものが見る見ると凍っていく様子を後藤は楽しんだ。アナルの廻りも排泄物で凍ってしまった。
がたがたと震える美佐子を抱きかかえて、ぬるま湯の風呂につけさせた。
2時間ほど使っただろうか、風呂の中で、美佐子は、疲れと、安堵感からしばらく、寝てしまっていた。
気が付くと、後藤のベットに寝かされていた。
隣には後藤が眠っていた。
美佐子は、後藤に擦り寄りながら、再び深い眠りに就いたのであった。
2月も10日過ぎ、美香はそわそわとしていた。学校の授業もほとんどなかった。
「もう直ぐ、卒業ね!」
「うん、」美香はマゾメスとして解禁される日が近い事を心待ちにしていた。
「美香はどんな人がいいの?」
美佐子は解っていた。後藤のことを美香は慕っていた事を。
「う~ん、…後藤様」美香は知っている癖にというような表情で美佐子を見た。
「…!」美佐子はちょっと怖い顔で美香を見つめた。
「だめ?」
「う~ん!?」美佐子は、ちょっと美香を困らせてみたかった
「お願いします。おかあさん!私も、お母さんと一緒に責められたいの!ずっと、我慢していたの、後藤様と顔を合わすたびに、心が高鳴っていたの」
「まぁ!でも、ご主人様とは、歳が離れすぎているわ、あなたが良くても、子供にしか見えないじゃないかしら!」
「そんな事ないわ、私、お母さんよりも、胸大きいし、お尻だって、形が良いわ、」
「まぁ、私に勝とうなんて、10年早いわよ!」
「それに、お母さんには敵わないけど、アナル栓だって、6センチのものを入れているわ!それに、ウエストは、お母さんと同じ40センチよ!」
「解ったわ、それじゃ、私の考えどおりにして頂戴。解った!」
「はい!」
「もう直ぐ、2月14日バレンタインデーでしょ、その時にご主人様に何かプレゼントをしたいの」
「うん、うん」
美佐子は、マゾメスらしいプレゼントを考えていた。
美佐子の考えたプレゼントは40cm四方の小さな箱に美香を詰め込み、ラッピングを施す。そして、宅急便で日時を指定して、後藤の家へ送る。宅急便が到着する頃に美佐子が後藤の家に訪問する。そして、箱の鍵とアナル栓の鍵をチョコレートに入れて、後藤へプレゼントするというものだ。
美佐子がその提案をすると、美香は直ぐに承諾した。40cm四方の金属製の箱が前日に用意された。美佐子がこの日のために作らせたのだ。しかし、その大きさは、ちょっと小さすぎるように思えた。
「あら、40cmってこんなに小さいのね」美佐子はちょっと意地悪に言った。
「…」美香はちょっと不安になった。
「入るの、入らないの?」
「入るわ!」美香の意志は固かった。
箱の蓋を開けると、足を先ず入れていった。次に尻を下ろしていった。箱の端に尻が引っかかったが、無理やり体重を乗せた。すると、すぽりと入った。膝はそのままでは蓋に当ってしまうので、少し開くようにした。その間に、頭を埋めていった。最後に、蓋を閉めるのであるが、どうしても、頭が上手く入らないのであった。
「いいわ、私が上に乗るから、」
美佐子は蓋の上に尻を乗せた。すると、箱の蓋がようやく閉まったのであった。
すぐさま、蓋につく金具に鍵を掛けた。「パチン」
中の美香は苦しかった。自分の胸で窒息しそうになっていた。
「ううう…、」しばらくして、蓋が開いた。美佐子が心配して開けたのだ。
「どう?大丈夫?」
「だめ!自分の胸で窒息してしまうわ」
美佐子は口枷を出してきた。そして、美香にそれを着けさせた。口枷は固定するとホースで息が出来た。そのホースを箱の空気穴に取り付けた。すると今度は、上手くいった。
箱の施錠が終わった。
「そうだ、マゾメスらしくもっと苦しまなきゃ」美佐子は箱を転がし逆さにしてしまった。すると、箱の底には小さな扉があった。
美佐子がその扉を開けるとちょうど、アナルと、秘部のところが露出する仕組みになっていた。既に、美香のラビアやクリトリス、乳首などにはピアスが施されていた。そして、この日のために舌ピアスと鼻ピアスも追加されていたのだ。無いのはクリトリスピアスだけであった。これは、後藤につけて貰おうと思っていたのだ。
「バージンなのに賑やかね」美佐子はちょっと意地悪に、ピアスを引っ張った。
「う~、う~」
美香は、口枷の所為で訴える事も出来ずにうなっていた。
「それじゃいくわよ!」
美佐子は、アナル栓にチューブを差し込むと浣腸を始めた。小さな箱の中、美香は、更に苦しい思いを強いられた。
浣腸は、どんどんと注入されていった。
1時間以上も掛けて5000ccもの大量浣腸をしてしまったのだ。
ただでさえ、小さな箱の中、身体以外に、5000ccもの容積が美香を苦しませた。
小さな空気穴からは、美香の苦しむ息ずかいがしていた。
ラッピングも済ませると、宅急便の配達係が荷物を取りにやってきた。
「お、重い!」
「ごめんなさい、予定よりも重くなってしまったの。」
美香の体重は40キロに満たなかったが、浣腸で5キロ、拘束具で5キロ箱の重さで10キロあった。
「大丈夫です。壊れ物ですか?」
「いえ、生ものです。」
「では、冷蔵しますか?」
「う~ん、大丈夫です。常温でいいと思います。それと、箱の上に空気穴があるのです、中の物が腐るから、そこの上には物を載せないでほしいのです。」
「はい、解りました。では、明日の10時には配達が出来ますのでよろしくお願いします。」
配達係は、それでも軽々と、箱を持ち上げた。
「頼もしいわ!」美佐子は少しうっとりとその光景を見つめた。
車に詰め込む際、「う!」と美香は声を思わず漏らしてしまった。
「あれ、なんだか変な音が、妙なものではないですよね」
「あ、生ものだから、中の何かが当ったのかもしれないわ!」美佐子は笑いを堪えていた。
「そうですね気をつけます。」
車の扉を閉めると「ありがとうございます。」配達係は去っていった。
集配室に付くとベルトコンベヤーに乗せられた。どうやら規定よりも重いらしくやたらと時間が掛かった。そして、倉庫らしいところに安置された。美香は大量浣腸と息苦しさに耐えていた。{お母さん酷い}そんな事を思いながら失神してしまった。
翌日、美佐子は、後藤の家に10時前に到着した。
「ご主人様、これ」おもむろにチョコレートを2つ出した。
「2つ?」
「はい、私と娘の美香からです。」
「あ、そうか、ありがとう。美香ちゃんに逢いたかったな!」
「あ、それならもう直ぐこちらに届くと思います。」
「…?届く?」
程なくして、宅急便の車が到着した。
「後藤様ですね。早乙女美香様からお届けものです。こちらにサインか判をお願いします。」
後藤は、無言でサインをした。
「ありがとうございます。では、玄関の中に置いておきます。」配達係りは玄関に箱を置いて去っていった。
ラッピングを解くとそこには金属製の箱が現れた。箱は逆さになっていた為小さな扉が上を向いていた。
「この箱は?」
「はい、美香からのプレゼントです。鍵は、チョコレートの中にあります。」
「?」後藤は、チョコレートを食べた。すると、中には鍵が入っていた。
もう一つのチョコレートも食べてみた。すると普段見慣れたアナル栓の鍵が入っていた。
「これは?」
「はい、箱の鍵と、アナル栓の鍵です。」
後藤は、不思議な顔をしながら箱の小さな扉の鍵を開けた。
「…!」流石の後藤もびっくりしているようであった。
アナル栓と、ピアスだらけの秘部があらわになったからであった。
「この中の女は、まさか美香ちゃん?」
「はい、その通りです。自ら望んでの事です。それに、5000ccの浣腸も昨日から施しております。」
「まさか美香ちゃんがマゾメスだったとは、」
「ご主人様、どうか、受け取ってくださいますか。」
「もちろんだ。それでいいのか?」
「はい、娘ともどもよろしくお願いします。」
「おや、お前と一緒で、こんなことになっているにもかかわらずここは大変なことになっているな。」秘部からは大量の液体が溢れていた。
「まぁ!恥ずかしいですわ!」美佐子は自分のことのように恥ずかしがった。
「もう少し、このままにしておくか!」
「ご主人様は、やっぱり、惨いお方ですね。」
「このままでも楽しめるしな!ははは…」後藤は満足げであった。
箱からは出してもらえなかったが、美香は苦しみの中、嬉しくて泣いていた。
美香はその後、排便させてもらえるまでに、丸1日浣腸されてからは2日を要した。そして、箱に入れられたまま、処女を奪われ、アナルセックスも経験することになった。さらに、箱から出されるまで、3日も掛けられてしまった。その間、空気穴から、流動食を食べさせられたのであった。
箱から出されると、後藤は、美香を抱き寄せた。美香は、後藤に一滴程度の力しかない力を使って抱きついていた。「よろしくお願いします。」後藤は、そんなけなげな美香を強く抱きしめたのであった。
1日体力の回復に努めた。数日後には、5年毎のマゾメス達の集まりを控えていたのだ。美佐子も、美香もその事は聞かされていなかったのだ。
美香にも、金属製のチョーカーと手枷、足枷が嵌められた。そして、チェーンで着飾られた。そして、クリトリスピアスもつけられたのであった。
「嬉しいです。ご主人様」美香はついつい後藤に抱きついていた。
「まぁ、美香、」美佐子は美香の自由奔放な態度に怒ったが、後藤はまんざらでもないようであった。
美香にはまだ、地下室の、別の美香のことは話してはいなかった。この1泊2日の旅行の後話すことにしていたのだ。
スーツケースにそれぞれのマゾメスを後藤は詰め込んだ。車のトランクにスーツケースを入れると、長いこと車を走らせた。しばらくして後藤が所有する山小屋に着いた。
「出ろ!」二人は、小さな山小屋に裸のまま出てきた。外は雪が積もっており、この日は少し吹雪いていた。
後藤は、まきを炊いていた。まだ、部屋の中は温まっていなかったが、美香は美しい光景に目を奪われていた。美佐子はこの後どんな事をされるのか想像がついていた。それ故、神妙な顔つきをしていた。
二人は、吹雪く外に出された。目的は、水の確保であった。風呂の水や、調理用の水のため、外の雪を大きなバケツに入れて運び込んだ。次に風呂場のマキを炊くため。再び外に出された。長靴と軍手は許されたが、氷点下5度以下で体感温度は氷点下10度ぐらいに感じた。
「わぁ、寒い!」二人の白い肌に雪が刺さるように吹き荒れていた。
「今日は辛くなりそうよ」美佐子はそう美香に話しかけた。
「私、寒いの平気よ!」美香は少し強がった。
二人は、15分ほど掛けながらマキを入れていると。「もういいぞ!」声がかかりようやく、二人は、建物の中に入ることが出来た。
「ご主人様、外はとっても寒いですよ!」
「ああ、そうか、」後藤は少し、ニヤリと微笑んだ。
「そうだ、何か作ってくれ!」後藤は買ってきた買物袋を美佐子に手渡した。
「はい!」
二人は、並んで調理をしだした。カレーであった。寒い日なのでちょっと辛口にした。
「おいしいよ!」後藤は喜んで食べた。二人とも料理は得意であった。そして、後藤への愛情がこもっていたのだ。
二人は、後手高手に縛られ更に足首にもしっかりと縄を通された。更に、外から持ってきた。雪で浣腸液を造りそれを3000ccづつ浣腸された。二人のマゾメスたちは、冷たい浣腸液の所為で既に、震えながら耐えていた。
後藤は、スキー靴に履き替えると、二人を外のそりに寝かせた。凍てつくような寒さであった。後藤はそりを引っ張りながら劉著にスキーを滑らせた。目的の場所までは、10分ほど掛かった。
「ついたぞ!」ここに付くまでに、二人の身体には、雪が降り積もっていた。
美佐子も美香も既に、寒さと冷たい浣腸のせいで身体をがくがくと震わせていた。
後藤は、既に仕掛けてあった、滑車にロープを絡ませ、美佐子と美香を吊り始めた。
逆さ吊りにされると、余計に吹雪いた雪が身体を凍らせた。
「寒いです!ご主人様!」美香は既に泣いていた。その涙も直ぐに凍って言った。
「…」美佐子はひたすら耐えていた。
後藤は、テントを張り始めた。そして、出来上がると、中に入って、持ってきたランタンや暖炉で暖まっていた。そして、小さな隙間から凍える二人を眺めながら、ウイスキーを飲み始めていた。
10分ほど経つと、後藤は二人の様子を見にやってきた。
手袋を取ると冷たく冷え切ったピアスに指をあてがい、秘部に指を進入させた、
「暖かいな!」後藤はもう一つの手袋も取ると、美香の秘部にも手を入れてきた。
「おお、こっちも良いな。」
後藤は、苦しむ二人を尻目に楽しんでいた。
「よし、そろそろ、俺を楽しませろ!」
後藤は、チャックを降ろすと、いきり立ったものを美佐子の口に入れてきた。
「お、ちょっと冷たいな、ほら、頑張れ、」そういわれた、美佐子は必死に後藤の分身をくわえ込んだ。その間、後藤は、手を美佐子と美香の秘部に入れて楽しんでいた。美香にも同じように、口に分身を入れた。
「そうだ、しょん便がしたくなった。」後藤は、美香の口の中に自分の尿を出し始めたのだ。
普段なら、何とか、飲み干せるの量なのだが、凍えている美香は、口から溢してしまった。逆さ吊りにされているため、鼻の穴に後藤の尿が入ると流石に咳き込んでしまった。
「ごほ、ごほ、」
そのこぼれた尿も、直ぐに凍りだしたのだ。口の廻りは、尿で凍ってしまった。
「なんだ、汚いな!」
美香は、涙で目が凍り鼻の穴も凍ってしまった。そして、口の廻りも凍ってしまったのだ。
そして吐く息だけが白かった。
後藤は、美佐子の口で移し変えると程なくしてようやく果てたようであった。
「うん、ん」美佐子はそれを飲み込んだ。
その後、ようやくおろされた二人は、そりに乗せられ山小屋に戻ったのは、出かけてから1時間以上も経過してからだった。
戻ってくると、直ぐに、後藤は二人を抱き変え、縛られたまま、二人はお湯の中に付けられたのであった。
二人がまともに口がきけるようになったのは1時間以上先であった。
「美香、大丈夫?」
「大丈夫!お母さんの方こそ大丈夫?」
「大丈夫よ!」
二人は、途中から、寒さを通り越して、意識が遠のいていたのだ。ようやく、意識も戻ってきたところであった。それでも、浣腸からの苦しみからは解放されてはいなかったのだ。
「そろそろ、出ろ!」後藤が入ってくると、二人は、抱きかかえられ、山小屋の梁に逆さに吊るされてしまった。
二人は、肌が密着するほど、近くに吊るされた。
後藤は、クリトリスのピアスを手に取ると、二人のピアスを金物で繋げてしまった。同じように乳首のピアス、鼻ピアスも繋ぎ止めてしまったのだ。
浣腸による苦しみの中にいた二人は、苦しい時に悶えてしまうのだが、それをすると、お互いの敏感な部分を引っ張り合い激しい痛みを伴ってしまうのだ。二人は、鼻と鼻、乳首と乳首、クリトリスとクリトリスを密着しあいながら苦しむことになったのだ。
「はぁ、はぁ」二人はお互いの息使いとお互いの心臓の鼓動を感じあいながら、もがくことも許されない状況下でこの責めが終わるのを待つしかなかった。すでに、後藤は、吊るされた二人の真下ベットで寝てしまっていた。二人は、少なくとも後藤が起きるまでこの責めが続く事を覚悟しなければならなくなった。
ふと、美佐子は冷凍室の美香のことを考えていた。{美香さんはいつか終わると思ってご主人様の責めに耐えていたに違いない。でも、その願いは報われず死を迎えたのだろう。そう思った。この責めもご主人様が終わりにしなければ、どうなるのだろう、やはり、死んでしまうのだろうか!?でも、私は、この人に殺されたらどう思うのだろうか!?いや、私が死んだら、ご主人様はどう思うのだろうか?悲しんでくれるのだろうか?それとも、玩具が壊れたぐらいで済んでしまうのだろうか?…でも、美香さんが亡くなって、心を痛めていたのは確かだし、…だめ、マゾメスが何を生意気な事を考えているの!どんな事をされても、ご主人様にお任せするするのよ!そして、私は、ご主人様のことがやっぱり好き!殺されてもいい!どうせ、私は玩具!あああ…}美佐子は意識が遠のいていった。
朝方になり、ようやく二人は、降ろされた。そして、縄を解かれ排便と洗腸をして、アナルセックスをしたのであった。
その日の朝は良く晴れていた。気温も氷点下ではあったが、マイナス1度ほどであった。
「どうだ、近くの湖に行ってみないか!?スキーを使えば片道30分ほどだぞ!だが、お前たちは裸だけどな!」昼食を済ませた頃後藤からの提案であった。
「はい!喜んで!」美香はすでにやる気を見せていた。
「はい!でも、スキーはしたことがないのです。」美佐子は少し不安そうであった。
「大丈夫だ、スキーといっても、距離スキーだ!スキーを使って散歩をするんだよ!」
「はい、でも、人には逢いませんか?私たちの格好を見てびっくりされてしまいます。」
「ああ、このあたりは、人が来ないその代わり、野生動物に出くわす事はしばしばあるけどな!」
「スキーを教えてくれるのであれば、喜んでお願いします。」
そして、板と、靴、手袋が渡された。
「ご主人様、随分と細い板なのですね?」
「ああ、距離スキーは、板が細いんだよ。」
3人は、外に出た。後藤は、クラシカルと言う走法を教えた。
「こうですか?」
美香は調子よく滑り出したのであるが、すぐさま、バランスを崩して、転んでしまった。
「キャ!」
白い肌に直に冷たい雪が冷たかったのであるが、それが美香にとっては気持ちよかった。
それに、素っ裸でスキーをすることに少し興奮していた。
美佐子も、少し進むと、しゃがみながら、バランスを崩した。
「キャ!」
冷たい雪が美佐子の股間に直接触れた。それがとても気持ちよかった。
20分ほどで二人は、何とか、滑れるようになった。
後藤は、ラビアピアスに細いロープ式のフックで二人を繋いだ。
そして、後藤が腰のベルトにフックを引掛けると、美香を先頭に次いで美佐子、後藤の順で出発したのであった。後藤からは、二人の裸の女が良く見えた。時折、ロープをわざと引っ張ると、「キャ!」と叫びながら尻もちをつくのを見て楽しんだ。
静かな雪山でピアスの擦れる「シャリ、シャリ」と言う音がこだましていた。
湖までは、ほとんど、平坦であった。木々の間をゆっくりと進みながら、30分ほどいくと、見事に凍った湖が現れた。
「素敵!」美香は寒さを忘れて喜んでいた。
湖に着くと、持ってきたポットでコーヒーを飲み身体を温めた。
それでも震える二人に、後藤が二人を抱き寄せた。そして、二人のアナル栓を抜くとそれぞれのアナルに放尿したのであった。
「暖かいです。…」二人の身体は中から温まった。
後藤は、冷たいラビアピアスを引っ張り拡げると指を入れてきた。
「あああ、う、う~ん」二人は声を上げて感じた。
「お前たちのオマンコは暖かいな!」
「ああ、嬉しいです!」
後藤は、いきり立った分身を彼女たちの秘部に交互に侵入させた。そして、雪の上に放出したのであった。
二人は、雪の上の精液をまるでカキ氷を食べるかのようにむしゃぶりついた。
そして、後藤の分身を綺麗に口で掃除をしたのであった。
「冷たいな!」
「申し訳ございません!」3人は笑っていた。
3人は、湖を1周することにした。
野うさぎが餌を求めて近くにやってきた。「かわいい!」
持ってきていた。お菓子を差し出すと恐る恐る近づいてきた。美香と美佐子は野うさぎを抱きかかえると、身体にくっつけてその温もりを楽しんだ。
随分と楽しみ、山小屋に戻ったのは、日が陰りだした頃であった。
「ご主人様、楽しかったです。ありがとうございます。」
美佐子と美香は山小屋での後片付けを済ませると、後手高手にしっかりと縛られ、足首もしっかりと縄で固定された。そして、再び3000ccの大量浣腸を施されたのであった。スーツケースに詰め込まれると、後藤の家に向かったのであった。
後藤は、家に着くとすぐにスーツケースを地下の冷凍室まで運んだ。そして、二人を逆さに吊るしたのであった。
「ご主人様、ここは?」美香が聞いてきた。
後藤は、自宅の地下室でこれから見せたいものがあることを美香に告げた。
美佐子は黙って見守っていた。
カーテンを開けると、美香の目の前に、吊るされた女が現れたのだ。しかも、凍り付いていたのだ。
「キャ!」美香は、目をそむけた。
「見ろ!」
後藤の命令で美香は再び、吊るされた女を見た。
「え!…!」美香は、自分と瓜二つのその女に驚いていた。
「美佐子話せ!」
美佐子は美香に話をしだした。そして、美香はぼろぼろと涙を流したのであった。しかし、マイナス20度涙は直ぐに凍ってしまった。
「美香、聞いて!この美香さんはご主人様の責めを受けて幸せだったの!顔を見なさい!とってもセクシーでしょ!最後までご主人様を喜ばせようとしていたんだと思うわ!立派でしょ!」
「…、うん」
「それに、もし、美香がこの美香さんの生まれ変わりだとしたら、ここに居るのはご主人様にまだ責められたいからだと思うわ!」
「…、私、生まれ変わりか解らないけど、雪山で吊るされていた時、なんだか懐かしい気持ちになっていたの。不思議な気持ち。だから解るの、美香さんの気持ちが…美香さんはご主人様の事を恨んでいないし、死を迎えるまで幸せだったことを…そして、今も幸せ、だって、こうして、死んでも、ご主人様に責められ、見守られているから…」吊るされて保存された美香を見ながらそう答えたのであった。
後藤は嬉しかった。美香を抱きしめると、凍った美香も抱きしめた。後藤は二人を降ろすと、一旦風呂場で排便させて、洗腸をしてから、冷凍室に戻ってきた。そして、吊るされた美香に見せ付けるように、二人を四つんばいにすると、交互にアナルセックスをしたのであった。マイナス20度の中、二人は、身体を熱くしていた。

後藤は、美香だけをリビングの梁に逆さに縛り付けた。そして、上から、シーツを被せた。
二人には、これから来る元奴隷たちの事を話していた。そして、元奴隷たちをちょっと驚かせようと思ったのだ。
ドアベルが鳴ると、美佐子は玄関の前で跪いていた。
「いらっしゃいませ!」
「まぁ!…新しい、奴隷さんね!」玄関には、24名の女たちが殺到していた。
「ご主人様!復活したのね!」
女たちは、早く、その顔を見たかった。
「顔を上げてくださる?」
美佐子は、ゆっくりと顔を上げた。
「まぁ、似ているわ!」
「え!本当だわ!」皆、亡くなった美香のことを言っていた。
「素敵だわ!綺麗!」
「ごめんなさい!あなただけ裸では申し訳ないわ!」
女たちは、玄関先で着てきた服を脱ぎだした。とは言っても、コートの下には何も身につけていなかったのだ。そして、女たちは、ピアスや、ピアスチェーン、コルセットそれに、アナル栓など、フル装備であった。
もちろん、全員、下の毛も手入れされていた。
美佐子は自己紹介すると、女たちも1人づつ自己紹介をしだした。
一番年上の元学校教師、板井陽子と名乗る女は、47歳独身であった。しかし、その身体は、30代にしか見えなかった。さらに、顔も歳よりもずっと若く見えた。「私は、2番目の奴隷なの。でも、一番おばあちゃんなのよ。こちらがご主人様の最初の奴隷さんよ。」
「はじめまして、私、小林めぐみと申します。歳は、46歳、独身です。私、ご主人様の家庭教師をしている時、奴隷にしてもらったのよ。でもね、その後、陽子さんに、追い出されたのよ。でもね、今は一番の友達だけどね。」めぐみもまた、若く見えた、それに、スタイルは若い娘に負けていなかった。
そして、どうやら、陽子とめぐみは戦友であったようだ。めぐみは、後藤が高校へ入学すると、追いかけるかのように、後藤が、2年の時、高校の教師になったのだ。しかし、そこには、すでに、奴隷となった陽子がいたのだ。陽子とめぐみは激しく競わされ、めぐみは敗北し、後藤に捨てられたのだが、その後、後藤の同級生美智子の出現で陽子もまた敗北し、捨てられたのだ。後藤の在学中には他に、4名の奴隷いた。陽子や、めぐみは捨てられた後も、アナル栓の管理は後藤がしていた為、後藤がいる間は、奴隷として仕えていなければならなかったのだ。当時の後藤は奴隷たちに順位をつけ、順位の下位の奴隷に、セックスをしてあげなかったのだ。そして、1ヶ月以上排便させなかったりもしていた。アナル栓によって、奴隷たちは、完全に管理されてしまっていたのだ。陽子とめぐみは後藤が高校を卒業と同時に鍵を渡され、完全に捨てられたのであった。すでに、後藤の管理が無ければ生きていけなくなった二人は、高校の教師を辞め、「後藤に檻へ入れられてでも傍において欲しい」と直訴し、後藤の住む地下室に閉じ込められたのであった。それからの、7年間、一度も、地下室から出してもらえず、逆に、何人かの同じような奴隷たちが地下室に増えていったのだ。後藤は飽きるとその地下室に放り込むようになっていた。そして、美香が亡くなったとき、その地下室から、奴隷たちは、ようやく、開放されたのだ。
他にも、続々と女たちが自己紹介をしていった。女たちは、皆美しく、スタイルが良かった。一番若くて、30歳からで多くは、30代だった。
「あれから、15年も経ってしまったのね!」女たちは、お互いの身体を見せあいながら、昔話に花を咲かせていた。
女たちは、リビングに案内された。後藤が出迎えると、皆、後藤の前に跪いた。「ご主人様、お久しぶりです。この日を待ち望んでおりました。」女たちは、久しぶりの再会と、後藤の復活を喜んでいた。
そして、シーツで隠された天井から吊るされた物体に皆の視線が釘付けであった。
「ご主人様、あれは何ですか?」
後藤は、シーツを「バッ」と剥いだ。
「美香ちゃん!」美香であった。女たちは、血の気の通った美香を見て驚いた。
「生きているのですか?」
「ああ、生きているよ!」
「それに、歳をとってない?」
「ああ、若いよ!」
「どうして、…?」
女たちは、逆さの美香の前に群がった。
「触っても良いの?」
美香はコクリとうなずいた。
「覚えている、美香ちゃん、私、百合子よ!」
皆が美香の前で涙していた。
「いいわね、若いままなんて、私も、凍らせてもらえばよかったわ!」
後藤は、美香を天井から下ろした。そして、縄を解いた。
「この娘は、美香だ!」
「…?」
女たちは、何を当たり前のことを言っているのか解らなかった。
「もちろん、知っています。」
「美香であって、美香ではない!」
「????」
「美香、挨拶をしろ!」
「はい、私は、早乙女美香です。歳は15歳です。」
「?早乙女?…、たしか、美香ちゃんは、白鳥美香ちゃんじゃ?」
「どういう事ですか?」
「だから、言ったろ!美香であって美香ではない!」
「?」皆きょとんとした表情をしていた。
「すみません、間際らしくて、私、亡くなられた美香さんでは有りません。」
「え!生き写しだわ!」あまりにも似すぎていたため、皆が驚いていた。
「皆さん、私は、多分亡くなられた美香さんの生まれ変わりかもしれません。こうしてここに居るのも、彼女が導いたように感じます。そして、今までここにたどり着くために生まれてきたのだと思っております。多分それは、ご主人様の責めを受けると蘇ってくるのです。何か、懐かしい感じが、不思議な気持ちになるのです。そして、それが心地よいのです。…」女たちは、涙していた。
女たちは、アナル栓の鍵を渡されていた。そして、何人かは、しばらく、アナル栓なしの生活をしてみたのだ。しかし、ここでの思い出が忘れられないのだ。それに、もう、アナル栓なしでの生活も忘れてしまっていた。女たちは、また、奴隷に戻りたいと思うようになっていた。それ故、後藤が復活する事を夢見ていたのだ。この15年間、普通の女に戻って仕事をしながら生活してきた。言い寄る男も、何人もいた。しかし、皆、あんなに理不尽で酷い事をされたにもかかわらず、後藤を愛し続けていたのだ。5年毎に集まることで、その都度、胸が高鳴った。それ故、スタイルも、美容も、気をつけてきたのだ。後藤の奴隷にふさわしい身体でいようと努力していたのだ。
後藤は、この5年毎の集まりで初めて、女たちを縛った。そして、奴隷たちが持ってきた。アナル栓の鍵を使って、浣腸を施すと、1人づつ梁に吊るしてしまった。
「どうだ、昔を思い出すだろ!」後藤につけられたピアスに重りを付け更に苦しませた。
「そうだ、作った。檻があるんだ。これだ。」後藤は、縦60cm横40cm、高さ26cmの檻を持ってきていた。全部で24個の人数分と予備の檻18個合計で42個の檻を用意していた。
この日のために作らせたのだ。美香を箱詰めにした美佐子のアイデアを利用したのだ。
「こいつに、入れてやろう!」
後藤は、吊るした奴隷たちを1人づつ下ろすと、ホースの付いた口枷を取り付け、檻の中に無理やり詰め込んでいった。しっかりと鍵を掛けてしまうと、次々に檻に詰め込まれていった。
24名全員押し込んでしまうと、
「どうだ、俺の傍に居たければ、この檻に一生入っているって言うのは!?」
「どうなんだ!」
「…!」
あまりにも小さな檻の中、浣腸をされ、苦しいはずの奴隷たちは、思わぬ言葉に、戸惑った。
後藤は、奴隷たちの檻を逆さにすると、アナル栓と、ピアスの秘部が檻の格子から飛び出していた。それを、後藤は、楽しそうに、いじって遊んだ。
「う、う~」すでに、口枷をされていた為、奴隷たちは口もきけずにいたのだ。
「大分濡れているな!いいだろ!このまま、一生檻に入れて飼ってやろう!」
奴隷たちは、うめき声を上げながら、泣いていた。それは、苦しいだけではなかった。嬉しさからくるものであったのだ。
奴隷たちは、一生檻の中でも良いと思った。後藤の傍に居られることが何よりも幸せだったのだ。
「なかなかいい眺めだ!」後藤は、満足げであった。
後藤は、リビングにある物入れに檻を積んでいった。普段は、掃除機や、アイロンなど、小物を入れるための小さなスペースの物入れであった。
檻は積み上げる事が出来るように設計されていた。一番下の段の檻には、キャスターが取り付けられた。キャスターの高さは、5センチ程であった。
天井高は、2.5mあった。その為、縦に6段積む事が出来た。物入れの幅は、1.85mであった。その為、7列配置ができた。奥行は65cmだったので、扉を閉めても余裕があった。すなわちわずか、0.75帖ほどのスペースに、42人の女たちが納まってしまうのだ。後藤は、空の檻18個も並べるた。
後藤は、アナル部分を前面にして、積み上げてしまった。扉は、天井付近まであったので、扉を開けると、全員を見渡せた。
「おお、すごいな!…これなら、スペースも抑えてマゾメスを管理できるな!それに、まだ入るしな!」
美佐子と、美香は、その光景を見て、後藤なら、本当に、このまま、檻から出さないのかもしれないと思った。
後藤は、用意しておいた、金属性のプレートを持ってくると、それぞれのクリトリスのピアスにそのプレートを取り付けていった。プレートには、生年月日と名前が彫られていた。
どうやら、年齢が若いと上の段で区別されていた。
陽子やめぐみ、美智子などのマゾ奴隷の中では、もっとも敬意を払うべき先輩奴隷たちが一番下の列となっていた。実は、後藤が檻を取出す際は一番下だと、一番面倒なのだ。
マゾ奴隷たちの悲しい現実がそこにはあったのだ。「お前たちも、ここに入れ!」
後藤は、美佐子と美香を檻に入れると楽しそうに、マゾメス達の秘部やアナルをいじって楽しんだのであった。
彼女たちは、次の日になり、ようやく、檻から出され、一旦、身辺整理をするように帰された。しかし、アナル栓の鍵はすでに、後藤の手にあった。期限は24時間であった。24時間以内に戻ってこれなければ、その後、どんなことになるのか奴隷たちは解っていた。
その為、部屋を借りているものは、不動産屋や、働いている会社には手紙を書いて処理するなどして、間に合わせるしかなかった。それらが届く頃には既に、檻の中だった。身辺整理を済ませた奴隷たちは、再び檻の中に戻されたのであった。それでも、不動産や、預金などの資産の処分をする事は出来なかった。まして、一般的には人生の成功者である、会社の社長をしているものもいたのだ。彼女たちは、委任状を書いて、後藤に差し出したのであった。
奴隷たちは、たった数日で、この15年間築き上げてきたものを手放したのであった。
彼女たちの預金総額は、10億円、不動産の資産総額、10億円以上、会社の資産、約70億円程もあった。合計100億もの資産が、後藤に譲渡されたのであった。彼女たちは、女手1人で生きていく為、預金など貯蓄をしていたのであったが、後藤の檻の中では、それも必要なくなってしまったのだ。陽子とめぐみは、解放されてから、市役所の公務員となって、安定した収入を得ていたのであるが、職場の同僚に進められて始めた不動産投資が上手くいって、今では、賃貸マンションなどをいくつも所有するまでに至っていたのだ。その、年間の収入は1億5千万円にも上った。そして、役所の退職金等あわせて3000万円程もこれから入ってくることになっていた。
34歳の野間美紀は、モデル事務所を開設していた。後藤に厳しく管理された経験から、モデルや社員たちに、厳しい躾をした。その甲斐あって、今では、雑誌社や、CM撮影などで美紀のモデルが多く採用されていたのだ。美紀は、女性モデル300名が所属し、女性のみの従業員100名からなる、会社のトップであったのだ。昨年は、東京の一等地に新社屋兼複合ビルを建築していた。複合ビルは、賃料収入が年間で5億円もあった。それに、その会社の利益は年間10億円にも上っていた。後藤は、難無く、24名の奴隷と、100億もの資産や多額な利益を手に入れてしまったのだ。奴隷たちはそれで良いと思っていた。後藤に飼われていた頃の恩と、これから、飼われることで掛かる費用などを、この資金でまかなって貰えば良いと思っていたのだ。美紀はその後、檻から出されて、会社に行かされていた。そして、会社から戻ると、再び、檻に入れられてしまうのだ。しかし、後藤の配下なのは、言うまでもなく、美紀が育てた、モデルや、社員の中で後藤が目をつけるものを奴隷にする為であったのだ。

美佐子と美香も一旦家に帰り、この6年間の事を思い、もう戻ってこないこの家に最後の別れを告げるのであった。

そして、復活してしまった暴君を止めることは誰にも出来ず、残りの檻の住人も何年後には、決まってしまっていた。
「ははは…!」高笑いを浮かべる後藤であった。
後藤は、わずか0.75帖のそのスペースに42人もの苦しむマゾメスを収めた檻を眺めながら、満足げであったのだ。
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