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肛虐物語
落合恵太郎さんと、萩尾順市さんのファンです。 肛虐系の、小説を書いております。コメントを残して頂けると嬉しいです。文章下手ですが、是非お読みください。
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マゾメスの涙3
5年後、紀子の父親である泰三の葬儀を行っていた。社長にまで上り詰めていた紀子の父親が急死したのだ!泰三は仕事一筋の男であった。娘の幸せを1番に思い生きてきた男であった。妻は、10年前に病気で亡くなっていた。それ故、自分の娘の紀子、孫の茜、自分を慕ってくれる杉浦を可愛がっていたのである。その日、紀子と茜は、悲しみを乗り越えたい気持ちから、葬儀の前に、杉浦に厳しい責めを志願したのだ!1000ccづつ原液で浣腸され、通夜、告別式の間、悲しみを堪えるように耐えるのであった。広美も2人と同じ責めを受けるべく杉浦に志願して。同じように、耐えていた。通夜の間、2人が、ハンカチを拭いながら、苦しそうに耐えている姿を見ると、広美もまた、もらい泣きをしてしまった。共に、苦楽を共にした間柄、広美もまた悲しみの中耐えていた。通夜から、告別式に掛けて、父を前にして、紀子は喪服に身を包み、自分が幸せである事を父親に伝えるように、一晩中、線香を絶やすことなく正坐していた。茜も、広美もそんな、紀子に付き添うように並んで、座っていた。杉浦が、紀子の横に来た、「紀子、大丈夫か?」
「はい、私は、悪い娘です。だから、お父さんに許してもらわなければならないと思って、ずっと、お願いしていたのです。そして、これからも、私は、自分の幸せのために、マゾメスでいさせていただく事をお願いしておりました。」
「…、そうか!?」「それを聞いていた茜も広美も手を合わせた。」
「ご主人様、もっと、厳しい責めをお与え下さい!私は、この悲しみを乗り超えられるように、もっと、厳しい責めをお与え下さい!」
「私にもお願いします!」「私にもお願いします!」3人は杉浦に哀願していた。
「解った!杉浦は、泰三の前でさらに、1000ccづつの原液浣腸を施すのであった。
そして、30分置きに、電磁パルスを送るように携帯をセットした。
3人のマゾメスたちの喘ぎ声が静かな部屋にコダマしていた。「お父さん!見てください!私達は、幸せなのですよ!ああああああああ」
告別式では、3人は、骨を拾い上げる際に震える手を押さえながら、耐えていた。涙を拭うハンカチは、喘ぎ声を押さえる為、歪んだ口元をしばしば隠すのに役に立ったのである。そして、葬儀は無事終了したのであった。
数日後、社長就任式が開かれた。
泰三は、社長まで上り詰めていた。その為、泰三の右腕として手腕を発揮していた杉浦は取締役会、全員一致で40歳の若さで、社長に就任したのだ。会社の持ち株も、相続をした紀子が20%を保有し、娘の茜は10%を保有していた。そして、杉浦自身も、今回、社長就任にあわせ20%を保有したのだ。杉浦は、これで名実ともにこの会社のオーナーとなったのだ。そして、社長秘書として、広美、茜、社長夫人として、紀子が杉浦の横で、就任挨拶をサポートしたのであった。
紀子、39歳、広美、27歳、茜、22歳、杉浦40歳であった。
就任パーティーが終ると、最上階の社長室に4人は向かった。そして、広美が、社長室のドアの鍵を掛けると、3人は服を脱ぎ捨て、裸で跪いた。「おめでとうございます。」
3人は嬉しかった、それは、自分達のご主人様である杉浦が社長に就任したことが、誇らしかったからである。
「これからは、ここが俺たちの自宅だ!お前達をたっぷり虐めることにする!」
「あぁ、うれしい!」3人は自宅から送られてきた箱を開けだした。中には、3人を苦しめる責め道具が詰め込んであった。檻や、拘束具などであった。杉浦は、設置場所を指定して、3人に運ばせた。社長室は、フックなどの改造を既に済ませてあったのだ。大きな水槽や、檻を吊るす為のフック、恐らく、杉浦だけが使う寝具などである。部屋もいくつかあり、一般の客人を通す部屋も残されていたが、残りは、3人を責める為の部屋となっていた。
ビルの高さは、この街で一番高く、最上階の部屋は、覗かれることが無かった。
水槽はスイッチ1つでマジックミラーになる仕組みであった。マゾメス達が水槽の中にいても、客人を招くことが出来る仕組みであった。
また、机の両袖の引き出しにはマゾメスがそれぞれ収納できる仕組みで、尻の部分に扉がくり貫いてあるため、杉浦が席に着くと、アナルや、バキナなどをいじることが出来る仕組みであった。もちろん、鍵を掛ければ、マゾメス達はそこから出ることが出来なくなるのであった。
また、応接用のテーブルの天板ははスイッチ1つで、透明になったり、白く曇ったりする仕組みで、テーブルを支える柱にマゾメスが尻を上に向けるように収納できるようになっていた。
その日は、朝から、ひっきりなしに、客人が訪れた、社長の前には、ソファーに寛ぐ客人が、そして、水槽には広美が、無残に拘束されたまま、沈められていた。ラビアのピアスに錘を付けられ、口には、長めのストローで何とか息をしているのであった。重りのみが水槽の下に沈み、水面と、底の間で、肉の塊となった広美がゆらゆらと揺れていた。
客人は杉浦の方を向いているのでそんな広美には気がつかず、一生懸命社長と話をしているのであるが、真後ろでは、マゾメスが苦悩の表情で耐えているのであった。
茜が、コーヒーを持って、やって来た。そして、テーブルの上に、コーヒーを置いた。そのテーブルを支える柱には、尻を上に向けた紀子がいるのであった。紀子は、朝500ccの浣腸を施され人柱として、耐えていた。曇ガラスとはいえ良く見れば、そこに、何かがいることが伺えるのであった。紀子は、その為、息を殺しながら耐えなければならなかった。そして、客人の顔を見ることもできたので、目があったりすると、ドキッとしてしまうのであった。まさか、社長婦人がテーブルの人柱であるとは誰も想像つかないだろう。
さらに、茜は、1000ccの浣腸を施されたまま、接客していたのであった。客人が去ると、スイッチで、テーブルを透明にして、覗き込むと、苦痛で顔を歪める紀子の姿があった。しかし、セクシーに微笑んだ。
肉の塊の広美を見ると、水に揺られながら何とか、笑顔を作っていた。
茜は、唇と眉が歪んでいたが、それでも、笑顔を作った。3人は、苦悩の中、杉浦を喜ばそうと努力していたのである。杉浦も、そんな3人を愛おしく思っていた。
そんなある日、「今日から、秘書として、もう一人、ここに来るから!」杉浦が、何気に、そんな事を言った。
「え!」3人は、困惑した顔をした。
「普通の娘だ!お前達を拘束している時に、お茶を酌むものがいなくなるからな、一人補充したのだ!」
「…、はい、解りました!」3人に、笑顔が戻った。
次の日、秘書課に18才の今年、高校を卒業したばかりの少女が立っていた。
{やだ!可愛いわ!}少女は、3人とは違ったタイプの美しさがあった。体系的には、スラットしているのだが、背はあまり高くなかった。小振りであったが、背の低さを感じさせない雰囲気は、顔が小さい事でそう見えるのであった。そして、外国人のような、顔立ちであった。
{ハーフ?}3人とは違う白い肌でもあった。その肌は東洋人のものとは少し違った白さであったのだ。
「あ、おはようございます!美樹です。」
「おはようございます!よろしくね!」広美と、茜は、興味身心でその少女を見つめていた。
少女も、2人の先輩秘書を見つめていた。
「美樹ちゃんでいい?」
「はい、そう呼んでください!」
「美樹ちゃんって、ハーフなの?」
「はい、父が、アメリカ人で、母は、日本人です。」
「だからなんだ!すごい、美人だから!」
「そんな、私、広美さんと茜さんに憧れていたんです。とっても、美人でスタイルが良くて、それに、私だけではないですよ!女子は、みんな憧れているんです!…だから、私なんかで良いのか不安なんです。」
「え、私達に憧れているの?」
「えぇ、服装とか、振る舞いとか、全てにおいて、女子の憧れなんです。みんな、広美さんや、茜さんの真似して、スーツとか、身に着けているものとかチェックしているんですよ!それに、二人共、信じられないぐらいのスタイルしておられますし、それに、とっても色っぽいですし、私みたいなチビがここにこれるなんて思っても見ませんでした。」
「そうなんだ!何だか嬉しいわ!でも美樹ちゃんも可愛いわよ!」
「…、有難うございます。お世辞でも嬉しいです。」
2人は、美樹を直に気に入ってしまった。
「ところで、今日は、奥様はいらっしゃらないのですか?」
紀子は、机の袖にある引き出しの中にいたのであった。
「あぁ、今日は、奥様はいらっしゃらないわ!」
「奥様も素敵ですよね!歳なんて20歳代に見えますよね!それに、社長様も素敵ですよね!私、社長様の写真、部屋にはって有るんです。この会社に応募したのも社長様の事知って、ファンになってしまって、それが、社長秘書になれるなんて夢のようです。」
「あら、そうなんだ!私たちも、社長のファンなのよ!同じファン同士、仲良くしてね!」
「はい、私、とっても楽しみです!」
2人は性格もかわいいと思った。
仕事の話もひと段落すると、恋愛の話になった。
「美樹ちゃんは付き合っている人いるの?」
「はい、以前いました。」
「どんな人?」
「大分年上の人です。」
「あら、美樹ちゃんませているのね!」
「…、はい」
「でも、18才でしょう!いつからなの?」
「15歳の時から、18歳の時までです。」
「それって、つい最近ね!それで、どんな人なの?」
「うん、一言ではいえませんが、優しくて、厳しい人でした。」
「…?」
「私、Mなんですよ!普段、厳しくされても、ちょっと優しくされると、益々好きになってしまうのです。」
「そうなんだ!ところでその人の歳は?」
「…、40歳でした。」
「え、そんなに年上の人を好きになったの!?」
「はい、私の父は、私が6歳の時離れ離れになりました。母が離婚したのです。アメリカに住んでいましたが、その後、日本に戻ってきて、日本の友達も出来なくて高校1年生の時、寂しくて、メールで知り合ったのがその人でした。」
「そうなんだ!」
「その人には妻子もいて、私は、たまにしか相手にしてもらえなかったのですけどそれでも、その人の事が好きで、その人は私に色々無理な要求をするようになったんです。でも、私は、そんな要求も嬉しかったんです。愛されたかったから、でも、奥様にばれてしまって、私は、その家族に申し訳なくって、一人、家出をするように高校を卒業してこの街に逃げてきたのです。」
美樹は、涙を浮かべていた。
「ごめんね!変なこと聞いちゃったね!」
「御免なさい!私の方こそ、聞いていただいて有難うございます。」
「今は大丈夫なの?」
「はい、大丈夫です!今でも、その人の事は考えますが、もう戻るつもりは無いのです。」
「私は、人に迷惑をかける人生を送りたくないのです。人に迷惑をかけずに人の為に生きたいと思うのです。」
「美樹ちゃん、立派よ!」
「有難うございます。広美さん、茜さん、私を役に立つように躾けてください。お願いします。」
「うん、わかったわ!」
広美と、茜は「Mなんです!」と言う美樹の言葉が引っかかっていた。そして、美樹が話した、3年間のことも気になっていた。
美樹は18才とは思えない色気があった。それは、広美と茜と同じ匂いがするのであった。
その後も、美樹に質問をしたのであった。
「美樹ちゃん!前に付き合っていた人には、どんな要求をされたの?」
「…、誰にも言わないで下さい!」
「いいわ!誰にも言わない!」「私もよ!」
美樹は、徐に、上着のスーツのボタンを開けたのであった。そこには、下着は無く、形の良いバストとピンク色の乳首が露になった、そして、乳首の先にはピアスが光っていたのである。
「まぁ!かわいい!」
「…、気持ち悪くないですか?」
「うんうん!可愛いわ!」
「あぁ、良かった!…、後、下にもいくつか付いています。それに、私、パイパンなんです。その人に、首から下の毛は全て脱毛されました。ですので、今後も生えてこないんです。こんな身体じゃ、誰も相手してくれませんよね!」
「そんなこと無いわ!素敵よ!」
「こっちへ来て!下のほうも見せてくれる!」
「あ、はい、」
「美樹はスカートを脱ぐと、下着は穿いていなかった。そして、クリトリスフット、クリトリス、ラビアに4対づつのピアスが露になったのである。
「まぁ!かわいいわ!」
「…、」美樹は身体を真っ赤にしていた。
「アナルも可愛がってもらっていたんでしょ!」
「え!」美樹は驚いた。
「お相手はサディストの方でしょ?」
「…、はい、その通りです。」
「いいのよ!私たちも、マゾメスなのよ!」広美が告白した。
「私もなのよ!」茜も告白した。
「…、私、マゾの友達っていなかったし、…何だか解ってくれる人がいるって嬉しいです。」
「お尻の穴なんですが、その方とお付き合いしていたときはアナル栓と言われるものを何時も身に着けていました。カギが付いていて、鍵がないと、アナル栓は自分では外せない構造でした。」
「どれぐらいの太さだったの?」
「…、5センチです!」
「まぁ、随分太いのね!」
「あ、恥ずかしいです。お尻の穴が大きいって何だか恥ずかしいですよね!」
「うん、うん、マゾメスにとって自慢していいことよ!マゾメスはご主人様の望むものになりたいものだから、誇りに思ってよいのよ!」
「あぁ、何だか嬉しいです。」
「美樹ちゃん!ご主人様が、社長様だったらどう?」
「え!それって、社長様はサディストなんですか?」
「…、うん!」
「…、でも、私なんて相手にしてくれないです。それに、広美様も、茜さんも社長様の奴隷なんですか?」
2人は、頭を頷いた。
「…!」
「それだけではないわ!奥様も、マゾメスで奴隷なのよ!」
「…!」
2人は顔を見合すと、服を脱ぎだしたのであった。そして、残酷な貞操帯を美樹の前にさらけ出したのであった。
「あああああ、すごい!」
「どう?びっくりした!」
「…、は、…い」
「美樹ちゃんも社長様、ご主人様に虐められたくない!」
「あ、はい、私も、広美さんや、茜さん、奥様と同じように虐められたい!…、ああああああ!」
「愛して欲しいでしょ!ご主人様に!」
「あああ、はい、愛して欲しいです!」
「解ったわ!でも、奥様の許可も必要よ!いい?」
「はい!」
「今、奥様は、ご主人様の机の袖にある、引き出しの中にいるのよ!鍵はご主人様が持っているから、私たちはどうすることも出来ないの?だから、もう少し待ってね!きっと、奥様も美樹ちゃんの事気に入ると思うから!」
「はい!ありがとうございます。何だか、夢のようです。」
「私たちもビックリしたわ!私たちと同じマゾメスと会うなんて初めてだから!」
「私も、初めてです。」
杉浦が戻ってきた。美樹の事はまだ、内緒であった。杉浦は美樹がマゾメスだと言う事を知らなかった。打ち合わせでは、2人の秘書は度々外出し、その間、客が来た時に、お茶を出したりする仕事であった。
美樹を使いに出している間、広美はもう1つの袖の引き出しに、茜は、テーブルの人柱に、なっていた。
茜が戻ってくると、既に、2人の姿は無かった。
「社長様、お2人はお出掛けなのですか?」
「ああ、書類を取引先に届けに出かけたよ!」
「はい、では、私が、お茶だしさせて頂きます。」
「頼むよ!」
杉浦は美樹の可憐で、美しい容姿に心が疼いていた。
{かわいい、娘だな!}そう思う杉浦であった。
お茶を持ってくると、社長の机の後ろに回った、両袖の下の引き出しには、ちょっと不自然に、薄い布が付いていた。良く見ると、人の肌と思えるものが布に張り付いていた。そして、その中心には金属製の様なものが薄く映っていたのだ!杉浦の左越しから、お茶を差し出しながら、近づくと、杉浦が振り向いたので、杉浦の顔が美樹の胸に当たってしまった。「あ、」その瞬間、お茶をこぼしてしまったのであった。
運悪く、そのお茶は、紀子の尻を隠す布に掛かってしまった。
「う!…」
紀子の敏感な所に熱いお茶が掛かったのであった。紀子は、余りの熱さに、ついうめき声を上げてしまった。その上、ぬれた薄い布越しに、紀子の大事な部分が張り付くように露出してしまったのだ!
美樹は何も無かったかのように、ハンカチを取り出し、机を拭くのであった。そして、焦った美樹はその張り付く布も一緒にハンカチで拭き始めたのであった。そして、紀子のピアスを擦り上げていたのであった。
「あぁ、…!」またしても、紀子は声を漏らしてしまった。
「申し訳ございません!」美樹は必死で謝るのであったが、流石に、杉浦も焦った様子で、「ああ、大丈夫だ!ここは、もういいよ!」そう言ってその場を取り付くっているようであった。
美樹は心の中で{御免なさい!奥様!}そう言っていた。
次の日、紀子は引き出しから出してもらえなかった。恐らく、声を出した、紀子への罰であった。それだけでなく、2000ccの浣腸も施されてしまった。
{どうしよ、私の所為で奥様は引き出しから出してもらえないのだわ!}
そんな様子を広美と茜は心配そうに見つめていた。
「美樹ちゃん!奥様は、声を上げてしまったのだから仕方が無いわ!」
「でも、私がお茶をこぼさなければこんな、酷いことにはならなかったのに、申し訳ないです。それに、私、もう、奥様に合わす顔が無いです。」
「大丈夫よ!奥様は、心が広いのよ!だって、私たちの事、認めてくれたし、それに、案外、ご主人様の罰を楽しんでおられるんじゃないかしら!?こんなこと、奥様にとってはたわいも無いことよ!」
「そうよ!お母さんは、平気よ!どんな状態であれ、ご主人様に御迷惑をおかけしたのだから、この程度は仕方の無いことよ!それに、罰を与えられないと身体が覚えないものなのよ、マゾメスって!」
「え、お母さん?」
「あ、言ってなかったわね!私は、実の娘で、ご主人様とは血が繋がってないのよ!昔は、ご主人様を取り合っていたんだけど、二人共、広美さんに教えてもらったのよ!マゾのこと。それからはとっても仲良しになったの。」
「それでは、茜さんのお父様はご主人様なのですね!」
「そうよ!」
美樹はちょっとビックリした。
「でも、美樹ちゃんにも、罰を与えないといけないわね!」
「はい、罰を与えてください。」
「美樹ちゃんがマゾメスだと言う事がわかれば、また、別の世話をする秘書が必要になってしまうわ!それも何だか、面倒よね!だったら、しばらくの間、美樹ちゃんは、このまま、普通に仕事をしてもらおうかしら!」
「あぁ、…」美樹は少し、しょげてしまった。それでも、「はい、私、お受けします。」
「そう!美樹ちゃん、まだ、アナル栓を持っている?」
「はい、」
「そう、そうしたら、その鍵を私達に渡して、美樹ちゃんのアナルはそれまで、私たちで管理してあげるわ!」
「あ、はい、お願いします!嬉しいです!」
美樹は、早速ハンドバックから、アナル栓と鍵を取り出したのであった。
「やだ!美樹ちゃん、持ち歩いていたの!」
美樹は、顔を真っ赤にしながら恥ずかしそうにしていた。
「いいわ!お尻をこっちに向けて!」
「はい!」美樹は尻を2人に向けた。
「美樹ちゃんのアナルって、ピンク色なのね!それに、アソコも、真っ白ね!色素が薄いと言うか、何だか羨ましいわ!」
「有難うございます。」
美樹は、自分の秘部が好きであった。ハーフが故、東洋人よりもそこが白いことが自慢でもあったのだ。
「これなら、ご主人様に、喜んでもらえるわね!」
広美は、指に、ワセリンを塗ると美樹のアナルに挿入しだした。
「あぁ、はん~、ああ」
「感じやすいのね!」
「あ、すみません!」
「それに、なに、この柔軟なアナル!」
「あ!」
「これなら、もっと、太いものも入るわね!」
「ああ、私、前のご主人様の腕を入れられたので!」
「…!」
「驚いたわ!私たちだって、5年ぐらい掛かったのよ!ご主人様の腕を飲み込めるようになるまで!」
「明日、もっと太いものを持ってきてあげる!美樹ちゃんにはこのアナル栓ではダメね!」
「あぁ、なんだか恥ずかしいです。」
「7センチでいいわね!私たちと同じよ!」
「あ、はい、お願いします。」
広美は、自分の腕を美樹のアナルに飲み込ませていた。それを見た、茜も美樹のアナルに腕を追加で挿入してきたのであった。
「食いしん坊ね!美樹ちゃんのアナルって!身体は小さいのに、大食いなのね!」
「ああ、はずかしい!でも、気持ちいいです!あああああ」
そして、バキナにも、広美は腕を挿入しだしたのであった、すると、茜も、もう1本の腕を挿入してきたのであった。4本の腕が美樹の小さな身体に飲み込まれたのであった。
「あああああ、いいいです。あああああ」
2人は、子宮口付近で拳を作ると激しくピストン運動を始めた。
「ああああああああああああああああああ」
あえなく、美樹はいってしまったのだ。
それでも、2人は激しくピストン運動を繰り返した。
美樹は、何度か、いった後、失神してしまった。
「すごいわね!美樹ちゃん、この身体なら、ご主人様も満足すると思うわ!」
「そうですね!私たちよりも、向いているかもしれませんね!」
2人は、新しいライバルが登場した事を歓迎していた。
別の日、社長室で来客が見えていた。社長室は天井も高く、社長の机の上には布で覆われた、照明が備え付けられていたのであるが、美樹がお茶を出す時に、お茶に映る、マゾメスたちの姿を確認してしまった。顔を歪めた3匹のマゾメスは足首を縛られ、後手にされ、鼻のピアスに照明器具を引っ掛け、その布の中で逆さに吊り下げられていたのであった。鼻のピアスは、普段は、見えないように、特別なものを使用しているのであるが、その日は、吊り下げる為に、リング状のものに付け替えてあったのだ!美樹は、お茶を出す時に、お茶に映る、広美と、茜、紀子の姿を確認していた。広美と、茜は紀子に美樹の存在を既に話していた、そして、紀子の承諾ももらっていたのだ!しかし、杉浦にはまだ、話してはいなかった、その為、美樹は普通の秘書として、振舞っていた。しかし、7センチのアナル栓が施され、時には、浣腸をして仕事をこなしていたのである。
3人はそれぞれのピアスは繋げられ、それらをつないだ一本のチェーンがその照明器具から垂れ下がっていた。恐らく、クリトリスのピアスに繋がっているのであろう!そして、3人とも、苦しそうにしていることから、浣腸をされていることもわかった。
チェーンの先にあるリングを杉浦は指を掛けて、引っ張ったりしていたのだ!その苦痛は美樹も感じ取れた!
{わぁ、みんな、すごいわ!}美樹もそれを想像して身体を熱くしていた。
「ちょっと、出かけてくる、夜には戻るよ!」
杉浦は、3人をそのままにして、一人出かけていってしまった。
まだ、美樹は社長室へ勝手に出入りする事を禁じられていたが、心配になり、ついつい、入室してしまうのであった。
「大丈夫ですか?」
「ああ、美樹ちゃん!苦しいわ!」「美樹ちゃん!ううう、辛いわ!茜ちゃんは、失神してしまったわ!」
「あ!」「わぁ!」「う!」「あううううううう…」
そして、恐らく、電磁パルスが送られてきたのだろう、3人は、激しく、声を上げて悶えるのであった。客がいないときは、声を上げられるため、社長室は、3匹のマゾメスのうめき声でコダマするのであった。
3人は、いつ、美樹と杉浦へ紹介しようか迷っていた。それと言うのも、マゾメス以外のものが、自分達の本当の姿を見たときの事を考えていたのだ!普通なら、有り得ない状況を目撃する事になるのだ!美樹のように同じマゾメスならば、問題ないのであるが、美樹の後釜を任されるものが普通の娘であったならば…そんな事を考えていたのである。
一般の客人と違って、一日中社長室の前にいる秘書は、秘密を知りやすい、それ故、信用の出来るものでないと、困るのである。
紀子は、提案をしたのであった。
「一層の事、次の秘書も、マゾメスの娘にすればよいのじゃないかしら?」
「でも、奥様、それでは、その娘も私たちと同じように虐められている時また、同じ問題が起こるのではないでしょうか?」
「う…ん、そうね。」
「ご主人様は、何人でも同時に虐める事が出来るお方ですからね!」
「それに、相手がマゾメスならば、当然そうしたいと思うはずだし。」
「…」
「ご主人様には存分に楽しんでいただきたいわ!」
「そうだ!ご主人様が困るぐらい大勢のマゾメスを秘書にすれば良いのでは!」
「それ!いい考えね!」
「何を言っているの!そんなに、マゾメスがゴロゴロいないでしょ!」
「奥様!作ればよいのです!以前奥様がそうであったように!」
「え!…、どうやって?」
「この会社の秘書になりたい娘は沢山います。セレクションをして、適正、容姿、教育それらをすれば、良いと思います!」
「でも、また、ライバルが増えるわね!」
「でも、ご主人様が知らない所で奴隷を作るよりもその方が良いのではないですか?」
「…、そうね!私たちの知っているマゾメスなら上手くやっていけると思うし、私たちが選ぶのだから、良いかもね!」
「そうですよ!それに、他の娘にも、この喜びを教えてあげたいです!普通に、女でいるよりも、マゾメスの喜びを知る方が幸せだと思うのです。」
「解ったわ!」
4人は、話し合いの結果、新たな秘書を募集することにしたのであった。
美樹が、会社のデーターベースより、女子社員の情報をパソコンで開いた。
「沢山いますね!先ずは、未婚の娘と、年齢は、最初は厳しく24歳まで、
「ちょっと、美樹ちゃん!私、27なんですけど!」
「あ!え!」
「良いじゃない!広美ちゃん!」
「奥様!…」
「男の人は若い娘が好きなのよ!それに、扱いやすいでしょ!自分より若い娘の方が!?」
「はい!」
「この中で、身長、体重、スリーサイズと、…大体100名ぐらいが該当します。」
「出してみて!」
「う~ん、この娘!それから、この娘!それから、これ!…」
「この娘も!」
「この娘も良いかも!?」
20名ほどに絞られた。
「18才の娘が5名、19才が5名、20才が3名、21才が、2名、22才2名、23才、1名、24才2名と、こんな感じかな!」
「あのお、私、この中で3名は知っています。」
「友達なの?」
「はい、ここに来る前に、少し話したことがあります。」
「どの娘?」
「この娘と、これと、この娘です!みんな、私が秘書課に行く事を悔しがっていました。それから、社長親衛隊というのが有るんです。密かに、社長を思う娘達が集まったグループなんですけど。私、その会合に行った事有るのです。多分、こっちの娘と、この娘も、それに、この娘も、そうです!」
「へぇ~、やっぱり、ご主人様人気あるのね!」
「他にも、広美さんファンクラブも有るんです。私、実は、そこにも行きました。多分、この娘と、この娘、この娘もそうです!もちろん、茜さんファンクラブもあります。この娘とこの娘もそうです。それに、奥様のファンクラブもあるんです。この娘がそうです!」
「え、そんなファンクラブできていたの!?」
「はい、実は、私、ミーハーで全部の会合に顔を出していました。」
「そうなの!それじゃ、美樹ちゃんのファンクラブも出来ているかもね!」
「え!そんな、私なんか!できているはずないです!…、社長と秘書課はこの会社のアイドルなのですよ!」
「それじゃ、この娘達に、まず、適正試験を受けてもらいましょうか!?」
その後、適正試験は行われた!適正試験といっても、マゾ度の適正を見るものであったのだ。
「合格ラインはと…、この辺かな!だいたい、みんなそれなりに見込みはありそうだけどね!」
「私、ギリギリです!」
「馬鹿ね!美樹ちゃんは合格しているのよ!」
「あ、良かったです!私も、落とされると思っていました。」
「クス!」
「これで、10名に絞られたわね!」
「何人を採用するのですか?」
「そうね!この半分の5名かしら!?」
「先ずは、面接ね!」
3人の秘書と、社長夫人の座る前に一人づつ面接されるのであった。
一人目は、広美ファンクラブの靖子であった。
靖子は、19才、身なりも、ファッションも、広美ソックリであった。
{まぁ!私ソックリ!}広美は興味深く靖子を見ていた。靖子も、本人を目の前にして相当緊張している様子であった。
「今回の募集は、秘書募集と言うより秘書育成の募集なのよ!」
「はい、…」
「この育成期間中は、全寮制とし、外部とは連絡を取る事が禁止となります。それと、男子とのお付合いも禁止となります。また、規律を遵守し、守れないものは即刻退課となります。いかなる指示、命令も口答えをしてはなりません。また、この面接も含めて、他言厳禁となります。守れないものは、即刻クビとなるばかりか、違約金が必要になります。
それでも、秘書になれるとは限りません、私たち4人の内一人でも、適正が無いと見なせば、秘書とはなれないばかりか処罰も受ける場合もあります。」
「…!」
「厳しいでしょ!覚悟がなければダメね!それと、自分のプライドは捨てることよ!」
「はい!…私、やりたいです!どうか、お願いします!」
「彼氏とか大丈夫?」
「はい、大丈夫です。彼氏はいませんので!」
「御家族は大丈夫!連絡取れないわよ!」
「はい、大丈夫です!両親は、海外に住んでいます。しばらく逢わなくても平気です。」
「そう!では、ここからが本番よ!」
「ここで、裸になれるかしら?」
「…!ここでですか?」
「そうよ!秘書課は、外に出しても恥ずかしくない娘でなければならないのよ!身体も大事よ!」
「あ、はい、解りました。」
靖子は、恥ずかしながら服を脱いでいった。そして、下着姿になったのであった。
黒のブラジャーに黒のTバックを穿いていた。
ストッキングは穿いておらず、その格好のまま、立っていた。
「下着もよ!」
「あ、はい!」
ブラジャーを後ろ向きで外しだした。
「前を向いて、良く見えるようにして!」
「はい、」
靖子は、前に向き直ると隠していた手を除けた。そして、Tバックのパンティーも脱いだのであった。
細く、か弱い身体が露になった。胸は少し小振りであったが、スタイルは悪くなかった。
下半身の茂みは小さく手入れされていた。白くきめ細かい肌が印象的であった。
美樹がカメラを用意すると、立ったままの靖子の写真を取り出した。
「いや!」
「大丈夫!絶対、外部には出さないから!信じて!」
「あ、はい。」
「4つんばいになって!」
「…!」
靖子は少し、ためらったが、直に4つんばいになった。
またしても、美樹が横から、前から、後ろから写真を撮った。
「あああ」
「そのまま、近くまで来て!」
靖子は、4つんばいになりながら4人に向かって歩いた。
「テーブルの上に乗って!」
「…!」靖子は身体を赤く紅潮させていた。
「乗って!」
「はい!」
「乗ったら、私達に見えるように尻を向けて!」
「…、ああ、はい」靖子はゆっくりと尻を向けたのであった。
「触っても良いかしら?」
「あ、はい。」
靖子のバキナは既に湿っていたのであった。
広美が両手で靖子の尻を割るように押し広げた。
「いや!」
「恥ずかしがらないで!」
「あ、はい!」
美樹は写真を撮り続けていた。
広美が靖子のバキナに指を突っ込んだ!
「あ、は~ん!」
つい、靖子は声を上げてしまった。そして、大量の恥液が分泌されたのであった。
「いいのよ!羞恥心がある証拠よ!それに、感じやすいのね!」
「…!」
「ここは、使った事あるの?」
広美は、靖子のアナルに指を付きたてた。
「いや!……」
「如何なの?」
「1回だけです!」
「痛かったの?」
「はい、…痛くて諦めました!」
「ありがとう!」
続いて、ルビー色のクリトリスをつまんだ!
「あ!あ~ん」
紀子はクリトリスを摘んだり、引っ張ったりしていた。そして、ノギスを当てて、採寸をしだしたのであった。それを美樹はカメラで撮っていくのであった。
茜はメジャーを持って、頭のサイズから、順番に採寸して言った。
最後に、身長と、体重を量り終えると、4つんばいの裸のまま、尻やバキナ、胸などをいじられながら面接が続いた。それは、性癖や、今までの、セックス体験、男の好み、など、恥ずかしい、質問ばかりであった。
靖子も自分が弱い立場になっている事を実感していた。その為、素直になっていた。
最後に、広美が靖子の唇にキスをしたのであった。
「あわわわわ…」靖子は、嬉しそうであった。
「ご免ね!良く頑張ったわね!ありがとう!でも、結果は後日よ!」広美は靖子をねぎらった。
その後も、面接が行われた。事前の美樹の情報で、茜のファンクラブの娘には茜が主導権を握り、紀子と、杉浦のファンであれば紀子が、主導権を握り面接が行われたのであった。
面接を終えると4人は人選に悩まされた。全員がマゾ性をもってはいるものの、本格的にこの世界の事を知らないものばかりであったのだ!さらに、自分を慕うものを落としたくないと思うあまり、難航を極める事になってしまった。
「全員に教える込むのは難しいわ!」紀子の意見であった。
紀子と、茜を育てた広美は「全員でも良いのでわ。」と言う意見であった。「取りあえず、5人にしましょ!」と言うのが茜の意見であった。美樹は意見は言わなかった。
「先ずは、ご主人様あっての、奴隷よ!この際だから、全員を、寮にいれて、そこで、振るい落とすのはどうかしら、厳しくしても、耐えられる娘と泣き言を言う娘、そこで、選別できると思うわ!それと、ご主人様にも選んでもらうのはどうかしら?」紀子が少し妥協した形で意見を出してきた。
「よいと思います!」広美は賛同した!
「私もよいと思います!」茜も賛同した!
「はい、私もです!」美樹も賛同した!
10名の大量採用がこれで決まったのであった。
4人は、教育プログラムを作ることになったのであった。
その後、杉浦に美樹もマゾメスである事を報告したのであった。しかし、杉浦は既に、知っていたようで、4人のマゾメスは驚くのであった。
4人が考えた、マゾメス養成は杉浦も少し嬉しそうであった。紀子が、採用した10名のデーターを見せると、興味深そうに眺めていた。
そして、最上階の下の階には奴隷養成所がつかられたのであった。
半年が経っていた。10名の奴隷達がすでに誕生していた。最初は戸惑っていた彼女達であったが、徐々にそのマゾ性に火が付くものが現れると、急ピッチに奴隷化が進んだのだ。
その後は、先輩達のマゾメスたちに追いつこうと成長を競っていた。10名は早く、ご主人様である、杉浦の責めを受けるべく、日々努力していた。
10名は社長室内で、横に一列に並ぶと、微笑んでいた。既に、何度か、顔を会わし、話しているので、10名に緊張感は無かった。
乳首、クリトリス、ラビアにはピアスが施されていた。
そして、貞操帯が全員に装着されていた。アナルには5cmのアナル栓が埋め込まれていた。
10名の中には男を知らないものが2名含まれていた為、ディルドは8名に、その他全員に尿道栓、50センチに絞り込まれたウエストベルトが装着されていたのだ。そして、全ての鍵を管理し易くする為に全員の貞操帯用の鍵は個別の鍵とは別にマスターキー1本で開くようにもなっていた。
人数が多い為、乳首のピアスには右側に名前が刻まれたメダルが左側には、生年月日が刻まれたメダルがそれぞれ吊るされたのだ。
1ヵ月後、杉浦の両袖の引き出しには2匹のマゾメスが、天井からの照明器具には、3匹のマゾメスが、水槽には、3匹のマゾメスが、テーブルの人柱も3本に増やされそれぞれ、3匹が、机の下にも1匹のマゾメスが杉浦の責めに喘いでいたのであった。
この日、お茶を持ってきたのは、広美であった。広美は、苦しむマゾメスたちを見ながら、杉浦のテーブルにそれを置いたのであった。
「どうぞ!ご主人様!」この日は、お客が来なかったため、マゾメスの喘ぎ声がコダマしていた。
「うー」「あわわ」「ギャー」
その声を聞きながら、ゆっくりと、お茶をのむ杉浦であった。
テーブルの下の美樹は杉浦のものを加えながら、奉仕を怠らなかった。他の奴隷と一緒に、紀子は天井に逆さ吊りにされていた。
茜は、人柱として、テーブルを支えていた。
杉浦は、広美を自分の膝に乗せると、乳首のピアスをいじるのであった。
「ああ、ご主人様!あのお、2回目の奴隷養成に申込が入っております。募集を受け付けますか?」
「ああ、もっと増えるのか!?それもいいかもな!」
「はい!では、受付いたします!」
広美は幸せであった。そして、ここで飼われるマゾメスたちも皆幸せだと思ったのであった。
広川智子は24歳で今回の募集の最年長であった。彼女は年下である茜のファンクラブ会員であった。
{どうしよう!今日から、憧れの茜様と一緒に仕事が出来るのね!}
智子は気持ちが高鳴っていた。最上階の下の階で集合したのは、朝、8時であった。すでに、何人かの秘書候補達もそこにはいたのであった。
持ち物は、何も必要が無いと言う事でほとんどの物は、何も、持参していなかったが、何人かは、ボストンバックを片手にしていた。
智子も、化粧品などを詰め込んだボストンバックを持参していた。
智子は、自分よりも若い娘に、多少、気持ちで押されていた。{私みたいな、おばさんで、大丈夫かしら?}
智子は、面接の最後に、茜にキスをされて舞い上がっていたのである。裸にされて、いろいろな所を調べられてそして、恥ずかしい事を質問された。自分の性癖までも暴露しなければならなかったが、それでも、この秘書課に入りたかったのである。厳しい事も聞いていたし、口答えもできない。まして、外部と連絡も取れなかったのだ。ここにきているものの、何人かは恋人と別れてきたのであった。そうまでして、この仕事には彼女達なりに魅力を感じていたのだ。
智子は、以前の恋人に身体を縛られた経験があった。そして、たまに、ノーパンで仕事に来たことも、剃毛の経験も軽い露出の経験も話さなければならなかった。茜には誰にでもある経験だと言われた。死んでしまいたいほど恥ずかしい告白であったが、自分だけが裸であの状態ならば、自白するだろうとも思った。そして、自分だけが、この中で、そんな事を経験しているのではと思い、無性に恥ずかしくなるのであった。
エレベーターホールの前に10名の奴隷候補が整列していた。それぞれ、緊張した面持ちであった。茜ファンクラブの他のメンバーであった、小林由香は、18才であった。
「由香ちゃん!」
「あ、智子さん!」
「貴女もなのね!」
「はい、智子さんと一緒で嬉しいです!」
2人の、スタイルや、服装、髪型は、茜の真似をした物で、それは、広美や、美樹とも似ていた。
メイクの仕方が微妙に違うので、それが、広美や、茜、紀子、美樹との違いと同じように、その個性が少し出ていたぐらいであった。
「社長の好みかしら?みんな似ているのね!それに、みんな若いわ!」
「智子さんだって若いですよ!」
「…、有難う!」
「智子さん!あの面接、少し恥ずかしかったですよね!?」
「…!あ、うん。」
「私、他人に、裸を触られるの、初めてだったんですよ!」
「じゃ!あなた、処女なの!?」
由香は頭をコクリと頷いた。
「そう!…、それじゃ、恥ずかしかったでしょ!」
「…、はい、…それに、私の、恥ずかしい性癖も話さなければならなくて、とっても恥ずかしかったです。後、写真やビデオを撮られたじゃないですか!あれ、耐えられないぐらい恥ずかしかったです。」
智子も顔を赤らめてながら、「そうよね!私も、恥ずかしかったわ!」
「意外と、いやらしいのね!なんて、言われてしまって、私、死んでしまいたかったですよ!…憧れの茜様の前で、アソコを触られたときなんて、それだけで、…そのを…」
「いいのよ!…、わたしも、似たようなものよ!」
「それじゃ!後で、その時の話しませんか?」
「…!…、」
「あ、すみません!私、つい…」
「いいのよ!後で、話しましょうか?」
「はい、お願いします。」
2人は、その後、自分達にマゾ性があり、男に無理やり縛られたりする事を想像していることを話したのであった。そして、お互いに、いやらしい生き物である事を確認していた。
全員集合すると、3つのグループに分けられた。
それは、広美のグループ、茜のグループ、紀子、美樹のグループに分けられた。
茜のグループには、斉藤瞳21才と智子、由香の3名であった。
部屋に入ると、茜は智子の持ってきたカバンを取り上げてしまった。
「智子さん!何も持ってこないはずでしょ!」
「あ、はい、すみませんでした!」
「まぁ、以後、気をつけてください!」
「あ、はい、以後気をつけます。」
3名は、厳しい、茜に、気を引き締めた。
茜は、今度は、優しく接しだした。今なら、この秘書課から去ることが出来ることも話した。そして、3人の覚悟を確認したのであった。
3名は、覚悟を決めていた。そして、これから、どんなことがあっても、逃げたり、文句を言わないことも誓ったのであった。
「解ったわ!これからは、私は、あなた達に厳しく接します!智子さんへも呼び捨てで呼びます!宜しいですね!」
「はい、お願いします!」
「でわ、3人ともここで、裸になりなさい!」
いきなりの命令口調であった!
「返事は!?」
「はい!」3人が、慌てるように、返事をしたのであった。
そして、服も取り上げられてしまった。3人は、4つんばいにされ、手枷と足枷を嵌められてしまった。
「あ、何をなさるのですか?」
「あなた達を奴隷にするのためよ!」
「え、奴隷!」
「そうよ!あなた達は、奴隷になるためにここにきたのよ!」
「…!そんな、私達は、秘書になるために来たのではないのですか?」
「そうよ!秘書になるためよ!でもね、その前に奴隷にならなければならないのよ!」
「…、どうしてですか?」
「私も、社長の奴隷なのよ!だから、あなた方も、奴隷にならなければならないのよ!」
「そんな!私達は、奴隷になりたくて来たのではありません!どうか!この枷を外してください!」
「もう遅いわ!あなた方は、奴隷になるまで、ここからは出れないのよ!」
「え!そんな!」
「覚悟が出来ていたはずでしょ!どんなことがあってもね!それに、奴隷はあなた方がおもうほど、悪い物ではないわ!それを私が教えてあげるわ!」
「ああああああ」由香は泣き出してしまった。智子と、瞳は下を向いたままうなだれてしまった。
その後、隣の広い部屋に4つんばいのまま3人は歩かされた。同じように、4つんばいで歩かされて出てきた広美のグループと、紀子のグループが合流したのであった。
そして、500ccの浣腸を施され、バルーン式のアナル栓をされると、10人は地獄の苦しみの中に突き落とされてしまった。
10分後には、許しを蒙るように、茜や、広美へ哀願するのであるが、それは許されるはずも無く、10人のうめき声が部屋中にコダマしていた。
3時間もの間、10人は悶え苦しみ、耐えなければならなかった。それは、広美も、茜も、紀子も美樹までもその場にいなかったので、10名は誰にも訴えることが出来ずただ、耐えるだけであったのだ。さらに、30分おきには、乳首とクリトリスに取り付けられた電磁パルスの所為で失神すら許されていなかったのだ!
ほとんどの物がこれほどの浣腸責めを経験したことは勿論無く、もはや、限界を超えているのであった。
漸く、4人が姿を現すと、助けを求めるのであった。
「あぁ、助けてください、このままでは、死んでしまいます。どうか、助けてください。何でもしますので、こんな酷いことはやめてください。」
「酷い!?」
「まだまだ、序の口よ!そんな、反抗的な言葉を言えるのならば、もう少し、そのまま、耐えることね!」
「あ、あああああああ」
それから1時間、奴隷になる心得、奴隷としての振る舞いなどを教え込むのであった。
そして、10名は奴隷になる事を承諾してしまったのだ。しかも、自ら、「奴隷になりたい」と言わされたのであった。
その後、一人づつ排便を許され、洗腸した後、御褒美だと言う事で処女2名は3.5センチのアナル用ディルドを他の8名は4cmのディルドと3.5センチのアナル用ディルドで激しく責められ、絶頂を迎えそうになると、電磁パルスで攻撃を受け、その欲求も遮断されてしまうのであった。
1時間づつ責められ続け、電磁パルスが流れていても絶頂を迎えられるように身体はなれていったのであった。
「マゾメスはそのうち、苦痛のみで絶頂を迎えることが出来るのよ!」広美が10名に説明していた。
最後に、4cmのアナル栓を挿入され、鍵を掛けられてしまった。しかも、手枷、足枷はそのままの状態であった。
10名は、それぞれの、個室へ連れて行かれた。個室には、和式のトイレと、シャワー以外は鏡台が備え付けられており、ハンガーには、拘束用のハーネスが掛けられてあった。
化粧品は一式揃えられていた。
「これからは、床で、寝るのよ!」茜は智子へ説明をした。
「はい、茜様!」すでに、従順な奴隷になっていた。智子は反抗する気力も、無かった。それほど、浣腸責めと、絶頂責めで心は折れていたのであった。
その後、一人づつ、呼び出され、首から下の毛は綺麗に永久脱毛されてしまったのだ。
食事もその日から、床に置かれた、皿で手を使わずに食べることになった。首輪も嵌められ、リードで弾かれながら、4つんばいで歩かされるのであった。
10名は人間としての尊厳を奪われてしまったのだ!そして、すでに、そうされる事を受け入れるしかなかったのであった。
夜になると、智子のところへ茜がやって来たのであった。
「智子ちゃん!良く頑張ったわ!」
「あぁ、有難うございます。私、これからは、奴隷として頑張ります!」
茜は、智子を抱き起こすと、強く抱きしめてきたのだ!
智子は、そのか細い茜の身体に身を委ねた。そして、茜の身体の秘密を少しであるが感じ取ることが出来たのだ。余りにも細いウエストは金属製のもので締め付けられていたことも、さらに、腰から、下にも股に掛けて金属性のベルトのような感触が確認できたのであった。そして、唇を奪われると、茜の舌には、ピアスが施してあり、智子の舌と絡めると、金属の感触が伝わってきたのであった。
茜を慕っている、智子にとってその茜の優しさが心地よかった。3分ほど続いたのち、茜は、「良く寝て、体力を戻すのよ!と言うと、部屋から去っていたのであった。
智子はそれだけで十分であった。アナルは太い栓の為、づきづきと痛んだが、それでも、その日の疲れもあり、深い眠りについたのであった。
次の日の朝、10名は柔軟体操をしていた。茜、広美、美樹はキャットスーツに身を包み、美樹が実演して見せるのであるが、その余りにも、人間離れした柔軟さに10名は驚きを隠せずにいた。たっぷりと時間を使いながら、柔軟体操を終えると、アナル栓になれる為の歩行練習や、各種の縛り方で吊るされたりしたのであった。
智子は、昔バレーを習っていた。その為、身体を普通よりも柔らかく、それでも、美樹のようなアクロバティックな体位はなかなか出来なかった。
1ヵ月後には、ほとんどのものがアクロバティックな体位をとることに成功していた。
しかし、瞳はもともと、身体が硬く、他の者から遅れをとっていたのだ。
「どうしよう!私、皆みたいな体位が出来ないわ!」
その為、無理な体勢のまま、縛られ、そのまま放置されることも多かったのだ。瞳にとって、それは苦痛であった。
{苦しい、辛いわ!}それでも、身体が慣れてくると、その体制でも苦しさが少し和らぐのであった。
{早く、皆に追いつかなくては!}そう思う瞳であった。
ある日、茜が智子の部屋に来るとキャットスーツを脱ぎだしたのであった。
智子は、その余りにも厳しい器具に絶句したのであった。
{…!すごい!}そして、茜は自分が只の奴隷である事を話し出したのであった。マゾメスは悲しい生き物であることも智子に語ったのであった。その話は、智子にとって興味深く、そして、悲しく、それでいて、自分もそうなりたいと思う話であったのだ!
{茜様ですら、只の奴隷なのですね!ああ、私なんて、奴隷にもまだなれない未熟者だ!}智子は、改めて、マゾメスとして、生きていく事を誓うのであった。そして、茜がここまでして、愛する杉浦の事を考えるようになるのであった。
3ヵ月後、智子は茜と一緒に杉浦と外出することになったのである。
智子が思っている以上に杉浦は優しい男性であった。そして、とっても魅力的であった。
途中で、茜は杉浦に智子を任せると、帰っていったのであった。
「智子ちゃん、頑張ってね!」
「あ、はい、…」
智子は少し緊張していた。しかし、杉浦は緊張をほぐすように優しく話してくれていた。徐々に、杉浦の話にその緊張も和らいだのであった。
「智子!」
「はい!」
「後悔していないか?」
「…、しておりません!」
「そうか!俺は、智子の事をまだ余り知らない、だから、色々教えて欲しいんだ!」
「あぁ、私は、いやらしい、マゾメスです。」
「ふ、そうか、じゃ、人としてはどうなのかな?趣味とか、興味があることとか?」
「え、…、私、しばらくそんな事を考えなくなっていました。」
「映画でも見に行こうか?」
「…、はい!」
2人は手を繋いで、恋人のように映画を見て、高級レストランで食事をし、ショッピングをするのであった。
夜景を見ながら、杉浦に抱き寄せられると、智子は身を任せた。そして、唇を奪われると、下着を着けていない秘部で杉浦の愛を受け入れていた。
その後、杉浦に厳しく縛られ、愛されたのであった。
帰りに、抱き寄せられると強く抱きしめられた。
「俺は、智子を厳しく虐めてしまうだろう!でも、それは、俺の愛し方なんだ!」
「解っております!」
「ありがとう!」杉浦は、智子へ口付けをして、別れたのであった。
次の日、茜にその事を話したのであった。
「良かったわね!でも、解っていても、ちょっと、焼けるわ!」でも、それにも耐えないといけないわ!マゾメスなんだから!」
「あぁ、申し訳ございません!」
「いいのよ!ご主人様に恋をして、そして、沢山愛されるのよ!そうされると幸せになるわ!」
「はい、私、茜さんの気持ち分かるような気がします。ご主人様の愛し方、とっても素敵です!」
「そう、それじゃ、これからは、私のライバルになるのね!」
「そんな!茜さんがライバルなんて、私は、いつでも茜さんの下が良いです!」
「そんなことでは、ご主人様に失礼よ!私に勝って、ご主人様にもっと愛されないといけないわ!」
「はい、…」
「マゾメスのプライドってわかる?」
「マゾメスのプライド?」
「そう、マゾメスはマゾメスどうし、戦うのよ!ご主人様にとって優秀なマゾメスであるために、そういうマゾメスにご主人様はお喜びになるわ!その為だったら、どんな辛い攻めも耐えることが出来るのよ!それに、常に女を忘れてはいけないわ!奴隷だから、マゾメスだからって女を怠ると、ご主人様は選んでくれなくなるわ!だから、常に、綺麗でいることもマゾメスの務めなのよ!マゾメス同士の戦いはご主人様には関係ないことかもしれないけど、私たち奴隷にとっては重要なことなのよ!私は、智子さんに負けたくない!だから、智子さんが追いついてきても負けない自身が有るわ!でも、ご主人様が智子さんを選ぶ場合もあるの!どんなに努力しても、…、それは、私が、努力が足りなかったのよ!負けたら、負けないように、また、努力するわ!私は、何時も全力で、みんなと戦うつもりよ!マゾメスらしくね!だから、智子さんも、全力で頑張ってね!他の皆にも同じ気持ちでいてもらいたいわ!そうでないと、私たちにも、ご主人様にも失礼なことになるのよ!」
「あぁ、茜様!…、すごいです!私、まだまだですよね!」
「…、そうね!まだまだかもしれないけど、プライドを持つことよ!」
「はい、頑張ります!」
その後、智子は杉浦に何度か逢い、夢中になっていた。
そして、ピアスが装着されたのであった。
解っていることであるが、他の奴隷にもピアスが装着されだすと、嫉妬してしまう自分がいたのであった。
{あの娘も認められたのね!}智子は他の9名には負けたくないと思っていた。紀子や茜、広美、美樹は雲の上の存在だと思っていたからである。
杉浦は、1万人の従業員のトップに立つ人間であった。
杉浦にはその1万人の従業員を養わないといけない義務があった。そして、その従業員には家族もいたのである。さらに、下請け業者やその家族も含めると、いったい何万人が杉浦に頼って生きているのか想像できないほどであった。しかし、その仕事の疲れを癒すのは、奴隷達であった。
奴隷達を虐めていると仕事のことも忘れられた。若くして、トップに立つとやっかみや、妬みなどの他、業績、ライバル会社のことなど、考えなければならないことが山ほどあったのだ!さらに、飢餓に苦しむ国へ援助をする優しさも持っていた。
そんな、杉浦を見て、奴隷達は杉浦を尊敬するのであった。そして、自分達がその杉浦の役に立てている事を誇りに思うのであった。
奴隷達は、他の女性社員から憧れの的であった。また、男性社員の理想の女性でもあったのだ。仕事の出来る社長のそばで働くスタイルの良い若くて魅力的な秘書、色気と知性を兼ね備えた彼女達は、女性社員たちの憧れの的であったのだ!10名の奴隷達もそんな彼女達に憧れを抱いていた。そして、その秘密を知ることが出来たのであった。
自分達がマゾメスとして、成長していくと、紀子や、広美、茜、美樹がどうして、女らしく、しおらしく、そして、あまりにも美しいのか、その秘密が理解できたのであった。それは、自分達にも供わっていくのが身にしみて解ってきたからであった。
鏡を見る智子はその変身した身体を見て、ウットリすることが度々あった。程よい大きさ胸の乳首に輝くピアス、クリトリスとクリトリスフットにもそして、4対づつラビアにもピアスが輝いていた。そのピアスを見ると、もう、自分の身体ではない事を実感するのであった。それは、杉浦から愛されている証であった、そして、マゾメスとしての証でもあった。
さらに、排出管理されたアナルにはすでに4.5センチのアナル栓が埋め込まれていた。決して、慣れることが無く常に自分を苦しめるこの器具には智子にとって安心感を与える物であった。それは、けっして、自分では外すことのできない物であったが、被虐性故の管理されている喜びを満足させていたのであった。
貞操帯と5cmのアナル栓を装着し終えると、茜は呟いた。
「そろそろ、ここは卒業ね!これからは、私たちと同じように働いてもらうわよ!」
「あぁ、嬉しいです!私、秘書になれるのですね!」
「そうよ!智子さんは立派なマゾメスに成長したわ!」
6ヶ月の歳月が流れていた。そして、10名の奴隷達は社長室に呼ばれたのであった。

紀子と広美、茜、美樹は4人で集まって会議をしていた。6ヶ月の間で、10名の奴隷を育てる事に成功したのだ。
「そろそろ、ご主人様に差し出す時が来たのね!」紀子は満足げであった。
「ご主人様も、満足してくださっていますよね!」広美も満足げであった。
「私、こんなに大勢をマゾメスに出来るとは思ってみなかったけどやってみると何だかあっという間だったと思います。」
「茜さん!私も、あっという間だったような感じです!」
「みんな、良く頑張ったと思うわ!」「最初は、無理だと思っていたのにね!」
「でも、以外に簡単だったと思いませんか?」
「適正があったにせよ、マゾメスは潜在的には多いのね!」
「ただ、知らないだけね!自分の事を!知ってしまえば、もう、もとには戻れないけどね!」
「でも、手に余るようだったら、売ろうとしていたんですよね!」
「…!でも、しょうがないのよ!マゾメスは、売られても仕方ないことよ!」
「私たちだって、同じ事なのだから、…ご主人様がそうしたいと決めたら、そうなってしまうのよ!」
「あぁ、私達は惨めですね!」
「そうよ!育てたマゾメスに追い立てられて、私たちが、売られることもあるんだから!」
「あぁ、悲しいです!」
「なんで、この話で盛り上がるのかしら?」
「ああ、やっぱり、私達はマゾメスですよね!それが、本当にそのようなことになっても、覚悟ができているし、そうなっても、受け入れてしまいますよね!」
「妻である、私も売られてしまうかもしれないわ!」
「そうよ!お母さんが一番危ないと思うわ!」
「ああ、なんて事を…」
「マゾメスは弱肉強食の世界だわ!教えた娘に自分が追い立てられることもあるのね!」
「娘だって、うかうか出来ませんよね!」
「あ、広美さん酷いです!」
「もう、話がすすまないわ!」
「すみません!つい、話がそれてしまいました。」
「ちょっと、後悔してませんか?もしかしたら、捨てられるのではと?」
「ああ、それを言わないで!だって、ご主人様に喜んで欲しかったのよ!みんなそうでしょ!?」
「はい、ご主人様がお喜びになることでしたら、私、どうなろうが構いません!」
「私もです!」
「私もです!」
「でも、これだけ人数が増えると、流石にご主人様も責めに掛けられる時間が少なくなるのではないでしょうか?」
「そうよね!」
「でも、長時間放置責めにあうのも悪くないと思います!私、洗腸されて、1週間何も食べ物を与えられず、電気の線を通して、照明器具にされていたとき、このまま、ご主人様の机を照らす、照明のままで良いかなと思いました。私、役に立っているな!とかおもいましたから、あのまま、栄養剤を打ってもらえば、そのまま、オブジェに慣れるんじゃないかと思いました。」
「そうね!わたし、逆さ吊でロッカーの中で、ご主人様のスーツをクリトリスのピアスに引っ掛けるハンガーになっているとき、それだけで幸せだったわ!ご主人様のスーツの重さを感じながら、それだけで気持ちが高ぶって、このまま、ハンガーになりたいと思ったわ!」
「私は、アナル栓のダイヤルを回されている時、ご主人様が喜ぶ姿が目に浮かぶんです!その姿を思い描いている時、{もっと、まわしてください!}なんて、思ってしまいます。その後、地獄の苦しみが待っているのに、また、まわして欲しくなるんです!」
「何だかダメね!私達は…」
「…」
「…」
「…」
「あの娘達は幸せなのかしら?」
「幸せですよ!これからもっと幸せになりますよ!もし、ご主人様に飽きられても、それまで、愛された事を思い出に生きられますよ!それがマゾメスの定めなのですから!」
「オブジェにされるならそれもそれで、幸せですよね!少しでも、ご主人様を楽しませることが出来ますよね!」
「ああ、あの娘たちもその内、ご主人様に飽きられて、オブジェにされるのね!」
「当然です!多分私たちのほうが先ですけど!」
「ああ」
「ところで、これからも、マゾメスを生産するのですか?」
「ご主人様が喜んでくれるのでしたら、もっと、マゾメスを生産するべきだと思います。」
「あぁ、この事務所は、マゾメスだらけになってしまいますね!」
「その内、私たちのこと忘れてしまうのかしら、ご主人様は…」
「ああ、玩具ですから仕方が無いことですよ!」
「ああああああああ」
「ああああああああ」
「もうだめ、虐めて欲しくなってしまったわ!こんな事を考えている私達は、もっと、罰が欲しいわ!」
「私もです!」「それも、すごく、厳しいのが良いです!」
「あああああああやっぱりダメなマゾメスね!」
10年後、社長室には100名を超える、奴隷達がひしめきあっていた。
「俺は、別に、ハーレムを作るつもりは無かったんだかな!」
「裸の女達は、貞操帯に守られて、その美しさを競い合っていた。
すでに、オブジェにされた奴隷は、そのまま生活をしていた。
檻に入れられたまま、社長室の窓越しに紀子、広美、茜の姿があった。
たまに、美樹が様子を見に来るのであるが、杉浦のお気に入りのオブジェとして、3匹は檻の中でのみ生きていた。そのアナルには、直径8センチものアナル栓が埋まっていた。バキナにも直径、10センチのディルドが、尿道栓も直径2センチの物が埋め込まれていた。さらに、バキナには、ファイバー製の紐で靴紐のように結ばれ、それを結束されていた。鼻の間に開いたピアスは檻の底に鎖でつなげらていた。そして、アナル栓も、ディルドも尿道栓も、もう外すことが無いように鍵穴が無く、そこには、杉浦のものを受け入れることも出来なくなっていた。タイマー式で電磁パルスが送られてくるのであるが、その時に苦痛と絶頂を向かえる3匹であったのだ!
「ああ、私たち、一生、このままなのね!とっても、惨めね!最近は、ご主人様は私達を見るだけで、何もしてくれなくなってしまったわ!」
3匹は、こっそり、涙を流すのであった。覚悟が出来ていたとはいえ、本当にオブジェにされてしまったことに、深い悲しみの中にいたのだ!そんな、姿を美樹は心配していた。
そして、3匹に会いにくるのであった。
「奥様!広美さん!茜さん!大丈夫ですか?」
「ああ、美樹ちゃん!…ありがとう、きてくれて!」
「私たち、こんな身体で、ご主人様のお役に立っているのかしら?」
「はい、とってもお役に立っていると思います。」
「本当に!」
「はい、ご主人様は、他の奴隷達の責めでお疲れです。ですが、奥様達を見て、癒されているのだと思います。」
「あああ、それを聞けてよかったわ!また来てね!」
「はい、また来ます。」
3人のマゾメスの瞳からは、嬉しさと、悲しみとが混ざった涙が流れたのであった。


マゾメスの涙2
広美02
それから、1週間後の出来事であった。会社帰りに、一人の少女が声を掛けてきたのであった。
「あのぉ、広美さんですか?」
「…、はい、そうですが。」少女は、まだ、制服を着た高校生ぐらいに感じられた。
そして、その少女を広美は見覚えがあったのだ。以前、飛行場で杉浦を見送った時に、家族の中にいた、杉浦の娘であったのだ。
広美は、その事を思い出して、驚いていた。そして、杉浦との関係を知っているのではないかと思い、後ろめたさがこみ上げてきたのであった。
少女は、近くの喫茶店に広美を誘った。そして、人気のない、一番奥のテーブルにつくと、話を切り出してきたのであった。
「広美さん、私、お父さんとの関係、知っているのです。」
「え、…」
「勘違いしないで下さい。私、広美さんに、お父さんとの関係をやめるように言いに来たのではないのです。」
「…」
「実は、私と、お父さんは、血が繋がっておりません。」
「…」
「私、お父さんの事が好きなのです。…、でも、お父さんが愛しているのは、広美さんだって知ってしまったのです。それも、普通とは違う愛しかたで…」
「…、それで、私にどうしろと言うの?」
「私を広美さんと同じようなマゾにしてくれませんか!?」
「え、…」
「お父さん、娘の私とは関係を持とうとは思っていないと思います。」
「…」
「でも、私が、立派なマゾメスになってお父さんに見てもらったら、違う目で私を見てくれると思うのです!」
「…、だめよ!そんなこと!それに、ご主人様、杉浦様がそんな事を許すはずがないわ!そんなことになれば、今度は、私の責任になって、私たちの関係も続けられないわ!」
「それでは、広美さんから、教えてもらう事は父には内緒にします。」
「だめよ!絶対ダメ!それに、茜ちゃんが立派なマゾメスになっても杉浦様が茜ちゃんを奴隷にするとは限らないわ!」
「…、どうしてもだめなら、私、お母さんに、広美さんの事話します!」
「…、待って!…、辞めて!お願い!…私は、どうなっても構わないわ!でも、奥様にご迷惑が掛かる事は出来ないわ!」
「それでは、お願いします。」
「解ったわ、でも、マゾメスになるにはそれなりの覚悟が必要よ!」
「はい、覚悟は出来ております!私、広美さんが父に送ったメールや写真、動画を見てしまったのです。」
「え、…」
「父は、フラッシュメモリーに広美さんとの関係を入れています。だから、家のパソコンではそのことは解らないのですが、父のスーツのポケットに入っていたものをこっそり盗み見たのです。勿論、最初はビックリしました。でも、私、すぐに感じたのです。それが、父が本当に望む事で、本当の姿だと、そして、嫉妬したのです。あんなにも喜ぶ父の姿、あんなにも真剣な父の姿を私は知りませんでした。だから、広美さんに嫉妬したのです。そして、私も、広美さんと同じ土俵で勝負したくなったのです。どちらが優秀なマゾメスなのかを…それには、広美さんに教えてもらうことが一番だと思ったのです。」
「まぁ!」広美は、はっきりと物事を言う茜にビックリしていた。そして、まだ、駆け出しのこの娘に激しいライバル心が芽生えたのであった。
「そう、解ったわ!でも、私の身体を見たら、きっと怖気づくわよ!」二人は、場所を変えて、話すことにした。

広美は、茜を部屋に招きいれた。そして、服を脱ぐと、貞操帯と、ピアスに拘束された身体を茜の前に曝け出したのであった。
流石の茜も広美のあまりにも残酷な器具に驚きを隠せずにいた。そして、自分が言った事を後悔しているようであった。
「どう、解った。マゾメスはご主人様の玩具なのよ!ご主人様が望むものになることがマゾメスにとっての義務なのよ!茜ちゃんにそれが出来るの?」
「あぁ、私、生意気でした!広美さんに到底敵わないのに、あんな挑戦的なことばかり言ってしまって、申し訳ございませんでした。」
「そう、では、諦めるのね!」
「いえ、諦めません!」
「え、私の身体を見て、無理だと思ったでしょ!」
「…、無理かもしれませんが、私、どうしてもマゾメスになりたいのです。私も広美さんと同じように、ご主人様の玩具になりたいのです。ただ、広美さんみたいに立派なマゾメスさんに、たいへん失礼な事を言ってしまったことを後悔していたのです。どうか、私に教えてください。お願いします。」茜は広美の前で頭を床について、お願いしたのであった。
「…、解ったわ!いいわよ!」広美は、茜がマゾメスになる覚悟がある事を理解したのであった。
茜の歳は16才高校2年生で身長は広美よりも少し低く160センチ程であったが、既に、女としての身体つきをしていた。胸はCカップで、ウエストは細く、白くきめ細かな張りがある肌、もともと、薄い体毛は既に、綺麗に剃毛されていたのであった。さらに、小振りな顔立ちと大きな瞳、鼻筋の通った美人顔であった。もちろん、男との関係はなく、処女であったのだ。
広美も、人から見れば羨むスレンダー美人であったが、茜も負けず劣らずのスレンダーな美人であったのだ!
広美は、処女であるバキナはそのまま維持させることが、良いと思った。それ故、アナルの開発を進めることにしたのであった。
茜のアナルには、4センチのアナル栓が装着された。鍵は広美が持つこととなった。
茜は、普段から、アナル栓を装着したまま、生活をしなければならなかった。体育の授業は、茜にとって辛いものとなった。歩くことで、精一杯なのに、走らなければならない体育は、茜にとって、もっとも苦手な授業となったのである。しかし、それも、3ヶ月もすると、以前と同じように走れるようになっていった。茜は成績が落ちないように日々努力していた。それは、杉浦が茜の成績が良い事を褒めてくれていた所為で、不自由な身体でも頑張れたのであった。
広美はさらに茜を便秘責めにしたのであった。2週間の間、排便をさせず、茜はアナル栓の所為で、ガスも抜けず、苦しめられた。その後の浣腸は、丸一日排便させてもらえず、のたうちまわり、耐え抜いた。
そして、5ヶ月目には、5cmのアナル栓を装着するまでになったのであった。
広美も茜の成長の早さに驚かされていた。
「茜ちゃんすごいわ!」
「まだまだです。」
広美と、茜は裸のまま、ヨガをしながらそんな会話をしていた。茜ももともと身体が柔らかく、広美の手伝いもあり、かなりアクロバティックなポーズをとることが出来るようになっていた。
広美はまるで、妹が出来たように、茜を厳しく可愛がった。茜も、広美を姉のように慕っていた。二人の間には、マゾメス同士の友情が芽生えていたのであった。いや、それ以上に、同じ男を愛する家族のような存在になっていたのであった。
広美は茜が、杉浦に受け入れてもらえなかった事を心配していた。
「茜ちゃん。」
「はい?」
「もし、なんだけど、ご主人様が受け入れてくれなかったらどうするつもりなの?」
「…、心配しないで下さい。そうしたら、私、家を出て、一人で暮らそうと思っています。」
「…」
「そして、一人暮らしをして、新しい、ご主人様を捜しますから大丈夫です。」
そうは、言ったものの、杉浦に愛される事を夢見る茜にとっても心配事であった。それに、杉浦以外の男を愛することなど考えられなかったのだ。それは、広美も解っていた。それ故、自分が犠牲になっても茜を杉浦の奴隷にしたかったのであった。
茜は、広美に感謝していた。同じマゾメスとして尊敬もしていた。広美からは色々な事を勉強していた。広美にとっても、茜の成長はいい刺激になっていた。二人は、杉浦に同じように愛されれば良いと思っていたのだ。
「広美さん、父は、厳しいですか?」
「…、そうね、厳しいと思うわ!でも、その厳しさがマゾメスにとって嬉しいのよ!それが、愛と受け止められるのよ!」
「何だか解ります。」
「厳しくされればされるほど、嬉しくなるものなのよ!」
「どんなに残酷なこともですか?」
「そうね、どんな責めも今でも苦手よ!でもね、ご主人様が喜んでくれるのならばそれがどんなに残酷なことでも耐えられるのよ!そして、そうしたいと思うものなのよ。」
「あぁ、羨ましいです。」
「でもね、マゾメスって、とっても悲しい生き物よ!」
「悲しい生き物ですか?」
「そうよ!もし、ご主人様が望むのであれば、一生を左右することも受け入れなければならないわ!」
「どんなことですか?」
「例えば、永久に檻から出られなくされてもそれがご主人様の望むことであればそうしなければならないのよ!それに、そうしたいと思うものなのマゾメスって!」
「あぁ、…悲しい生き物なのですね、マゾメスって!でも、私、解ります、そう望むのであれば、そうしたいと思ってしまいます。」
「それにね、メゾメスってどんなにお仕えたとしても報われない事だってあるのよ!」
「…、どんなことですか?」
「そうね、檻に入れられて、おばさんになって、ご主人様に飽きられてでもしたら、どこかに売られてしまうかもしれないわ!」
「ああ、なんて、無残なこと!…、でもきっと、それでも後悔なんてしないのですよね!?」
「そう、マゾメスはそれまでの思い出で生きていけるのよ!ご主人様にいっぱい虐められた事を思い出に耐えなければならないの、それが、どんなことになっても…、そう、私たち、マゾメスは人権なんてないのよ、ご主人様が絶対的な存在で私達は、只の玩具に過ぎないのだから、」
「あぁ、惨めですね。でも、なんだか、身体が熱くなってしまいました。」
「やだ、茜ちゃん、あなた、立派な、マゾメスに成長したわね!」
「あぁ、何だか恥ずかしいです。でも嬉しいです。」
その後、杉浦が1年の勤務を終えて、帰ってきたのであった。
茜は杉浦に自らの思いを言えずにいたのであった。
そんな茜を広美は心配していた。
「広美さん!私、勇気がないのです。父に私の思いを告げることが出来ません。」
「…、そうね、…」
「私、マゾメスになれば、告白できると思っていたのに、どうしたらよいのかわからないのです。」
「私もね、茜ちゃんだったら、一緒に虐められたいなと思うのよ!だから、茜ちゃんが、ご主人様に奴隷として認めてもらう事を願っているの。」
「有難うございます。でも、勇気がないのです。」
「そうね、もし、高校卒業まで、茜ちゃんがご主人様に告白できなかったら私が何とかしてあげる、でも、選ぶのはご主人様だから結果には不満を言わないで欲しいわ!」
「はい、お願いします。もし、高校卒業までに告白できなかったら、広美さんの考えに従います。」
その後、広美には6cmのアナル栓と6.5cmのディルドのついた。貞操帯がプレゼントされていた。ウエストベルトも42センチとさらに、厳しく絞られたものでもあった。
お古となった、貞操帯は、ディルドだけ外したものを茜が身に着けることになったのであった。
茜は水泳の授業以外はこの貞操帯を身に着ける事となったのである。茜の学校は県内でも有数な進学校で、女子高校でもあった。茜が、貞操帯を身に着け学校に来ていること等、誰も想像できないことで、体育のような激しい運動は茜にとって厳しいものとなっていた。それでも、茜は自分から貞操帯を外して欲しいとは広美に言わなかったのであった。
3年生になった茜は杉浦に進路の事を相談していた。
「お父さん、私、高校を卒業したら、お父さんの会社で働きたいな!」
「なんだ!茜は進学したくないのか?」
「私、早く、一緒に働きたいの!」
「まぁ、茜、お父さんに色目使って、」母親の紀子は、少し、ムッとしていた。
「ダメよ!お母さん許さないから!」紀子は、茜がかねてから杉浦に好意を持っている事を知っていたのだ。そして、自らの娘に嫉妬していたのである。杉浦も茜が自分に好意を持っていることは知っていた。そして、茜の色気を感じ取っていたのである。もし、自分の娘でなければ、広美と同じようにマゾメスにして、奴隷にしていたことであろうと思うのであった。
杉浦が再婚したのは6年前になる、茜が11歳の時に再婚したのだ。当時小学6年生になったばかりの茜であったが、その頃から、茜は大人びていた。そして、父親というよりも一人の男性として杉浦を見ていたのである。わざと、杉浦が風呂に入っているときに入ってきたりして、杉浦を驚かせることもしばしばあった。その度に紀子に怒られて、中学2年生の頃、酷く、叱られたので、それ以来一緒には風呂には入ってはいないのであるが、杉浦にとっても気になる存在であったのだ。
紀子は、会社の重役の娘であった。前夫と、別れてから、杉浦と知り合い父からの勧めで、杉浦と再婚をしたのであった。前夫の浮気が原因で別れた紀子はまさか、杉浦も浮気をしているとは思ってもいなかったのである。
「あなた!茜には気を付けてね!あの子、絶対あなたに惚れていると思うの!」
「あぁ、解っているよ!大丈夫だ!」
紀子は自分もまだまだ、茜には負けていないと思っていた。ただ、最近妙に色気づいた茜に危機感を感じるようになっていた。
紀子は裸になると、鏡の前で自分の身体を観察していた。紀子の歳は、早く結婚したこともあり、まして、妊娠が結婚よりも先だったこともあり、34歳と言う若さであった。
紀子もまた、スレンダーな身体と、形の良いプロポーションを維持していた。
{大丈夫!茜には負けてないわ!}紀子もまた、杉浦に夢中であったのだ!杉浦が帰ると、茜に見せびらかすように、杉浦に抱きついたり、キスをしたりしていた。杉浦も、そんな、紀子を可愛がっていたのである。
{お母さんは、知らないのよ!本当のお父さんを}茜は胸のうちで何処か勝ち誇っていたが、それでも、見せびらかされると、嫉妬もしていた。
杉浦は35歳で、紀子よりも1つ年上であった。将来は重役候補と言われていた。紀子の父親からかわいがられていた為でもあったのだ。ハンサムで背が高く、品があり、紳士でもあった杉浦は女性からの人気があったのだ。そんな中、結婚したことに残念がった女子社員は多くいたのであった。紀子をマゾメスにしなかったのは茜の存在が大きかった。茜がいることで、紀子を縛ることは出来なかったのだ。まして、上司の娘、間違った方向に行けば、即、クビになることは間違いなかったのだ!杉浦もそんなリスクは避けていたのであった。しかし、紀子にもマゾ性があることは薄々感じていたのであった。
ためしに、下の毛を剃毛したとき、紀子自身嫌がらなかったし、さらに下着を着けないで生活させていたのであった。これは、「何時でも、紀子を愛せる為」と言うと、妙に納得して、以後、下着を着けなくなったのである。
ただ、杉浦は家では自分を押さえ込んでいた。魅力的な2人の美女であったが、それを自分の欲求をぶつける事を避けていた。広美がその欲求を受けていた為でもあったのだ。
「広美さん!」
「何」
「相談なのですが?このまま行くと、私、全寮制の女子大に押し込まれてしまいそうなの。」
「あら、どうしてなの?」
「実は、母は、とっても嫉妬深くて、私と父が仲良くしていることが気に入らないのよ!だから、私、父の会社で働きたいと言った時、ものすごく反対されて、その後、大学のパンフレットを取寄せているみたいだけど、全部全寮制なの!」
「まあ、それじゃ、大変ね!」
「そうなの、このまま行くと、私、4年間、父と離れ離れになってしまうわ!」
「そうなの。こまったわね。」
「そこでなんですけど、実は、母もマゾ性があると思います!私、娘だからわかるのです!だから、母をマゾメスにしてしまえば、広美さんも含めて3人とも同じように父に飼ってもらえるのじゃないかと思って…」
「え、そんなこと考えていたの!?」
「今、広美さんや、私の事がわかれば、母はきっと広美さんを訴えて、さらに、私を遠くの大学の寮に押し込むわ!そうならない為にも、母を完全なマゾメスにして、奴隷になり下げればそんなこと思いもしないと思うの!」
「茜ちゃん、親子でしょ!そんな酷いこと母親に出来るの!」
「酷いことじゃないと思います、だって、母は、まだ、マゾの喜びを知らないから、マゾの喜びを知ってしまえば、仕方のないことだと直に気がつくと思うわ!それに、父もきっとその方が楽しいと思うのよ!存分に自分を出すことが出来るし、それに、私自身、母への罪悪感もなくなるし、広美さんも隠れて、付き合わなくても済むと思うの!」
「まあ、茜ちゃん、悪ね!」
「広美さんはどう思いますか?」
「うん、…、解ったわ!ライバルが増えることは歓迎できないけど、このままでは、いずれ、私の事もばれるかもしれないし、いい考えだと思うわ!でも、失敗しないようにしないとね!」
「ありがとう!…広美さんも悪ですね!ふふふふ、」
「ふふふふ、やだ!どこかの時代劇みたいね!」

「ピンポーン」
「お届け物です。」
「何かしら、」杉浦家に小包が届いた。中を空けてみると、なにやら、太い棒状のものが入っていた。そして、鍵も入れてあった。されに、手紙が添えてあったのだ。
【紀子様…私は、紀子様が杉浦様とお付き合いして、結婚される前に杉浦様とお付き合いしていたものです。杉浦様の事を今でも思っているものでもあります。但し、紀子様から、杉浦様を奪う事を考えてはおりません。私は、杉浦様と、紀子様が仲良く暮らしていける事を心から願っております。そして、以前、私自身がそうして頂いていた事をここに記載させて頂きます。それが、今後、紀子様にとってもプラスになると思いさらに、杉浦様を喜ばすこととなる事を確信しているからのものです。
杉浦様は、女の穴とは別にお尻の穴での行為を好んでおられました。紀子様もアナルセックスの事は知っておられると思います。しかしながら、それには訓練も必要だということです。こちらに一緒に送付したものはアナル栓というものです。アナルに挿入した後、鍵を掛けると中で拡がり抜けなくなります。また、中のものが漏れない仕組みになっていますので、浣腸などをした後お使いになると、自分では我慢できない時間耐えることも可能です。アナルセックスをする前に浣腸をしてから、洗腸をするのはエチケットとしてお勧めします。殿方のものに、自分の排泄物が付くことは紀子様にとっても恥ずかしいことになるからです。また、出来るだけ浣腸した後は我慢し、耐えることはその後のアナルセックスをより喜びに満ちたものにしてくれると思います。また、普段は、アナルを拡張の為にこの器具を常時装着する事をお勧めします。今回の送ったものは直径4cmでありますが、0.5センチづつ太いものを今後、お送りいたします。5cmまで、拡張できましたら、杉浦様にその鍵をプレゼントされると、喜ばれると思います。あなたの、アナルは杉浦様のものになれるのです。もし、ご興味なければ、捨てていただければと思っております。
本当の喜びを知っているものより】
{何、これ、私への嫌がらせなの!?}
しかし、紀子はその器具を捨てずにいた。そして、ある日、薬局店で、ワセリンと、大量の浣腸液を購入してきたのであった。
手紙のほかに、アナルの拡張方法や、浣腸液の作り方、耐える時間、など詳しく書かれていたため、先ずは、風呂場で、アナルをほぐすことから始めるのであった。紀子にとってはじめてのアナルへの指の注入である、違和感と、人として、間違った事をしているのではと言う罪悪感に襲われていた。
{いやだわ、何だか、気持ちわるいわ!}
手紙に書かれていた通り、指を出し入れする際、引き締めたり、緩めたりとしているうちに、気持ちが高ぶってきているのに気付いていた。そして、女の部分を酷く湿らせていたのであった。
{ここで、あの人のものを入れて頂くのね!}
紀子はさらに、指を激しく動かしていた。そして、その指も2本、3本と徐々に増やしていったのであった。
クリトリスにも刺激を咥えると、紀子は絶頂を迎えてしまった。
{いや、だめ、ああああ…}
しばらく、放心状態の後、気を取り直して、4cmのアナル栓に挑戦しだしたのであった。
流石に、4cmのアナル栓を注入することに悪戦苦闘していたが、力を抜いて、息を吐きながら、漸く注入することが出来たのであった。そして、アナル栓に鍵を差込、鍵を回すと、中で、拡がっていくのが感じられたのであった。
{あぁぁぁ、拡がるわ!}
紀子はそのまま、服を着て、風呂場を出たのであった。
すると、「ただいま!」茜であった。
紀子は一瞬ドキとした、感じになったが、気持ちを切り替えて何事もなかったように振舞った。
しかし、なれない、アナル栓の為、歩くこともまま成らない、紀子であったのだ。
「お母さん、何だか、変よ!歩き方!」
「え、…」紀子は慌てて、脚を閉じて歩いて見せた。
{あぁ、辛いわ!こんな物、入れたまま生活するなんて、出来るのかしら!?}
紀子は、手紙に書いてある通り、我慢していた。
{そう言えば、我慢する方法として、鍵をビンの中に入れて、凍らせておくと、良いと書いてあったわ!}その日は、杉浦は出張で、2日間家を空けていた。
2日間ぐらい耐えられるわ!そう自分に言い聞かせて、紀子はビンの中に鍵を入れて、その後水を入れて、冷凍庫へ凍らせてしまったのであった。
しばらくして、冷凍庫を茜が開けて、その鍵を見たとき、ふと微笑んでしまった。
半年後、紀子のアナルには5cmのアナル栓が挿入されていた。杉浦には内緒であった。
紀子も、杉浦にその事を話さずにいたのであった。もし、あの手紙が嘘であったら、自分を変態だと思い嫌われてしまうのではと思い、言えずにいたのであった。
しかし、紀子自身、杉浦にアナルを可愛がられたらと思う気持ちが彼女を5cmのアナル栓挿入まで至ったことも事実であった。
鍵は相変わらず、冷凍庫の中に仕舞われていた。そんなある日
{ないわ!鍵がない!}
紀子は青ざめた。有る筈の鍵が見当たらないのであった。
{確かに、この中に入れたはずなのに、}
その日、500ccの浣腸を施していた、紀子であった。
{あぁ、どうしたら良いの!?}紀子は絶望の中に突き落とされてしまった。
そして、電話が鳴ったのである。
{もしもし、紀子さん、私は、あなたに、プレゼントを贈ったものよ!}
「あなたなの、鍵を盗んだのは」
「盗んだなんて、人聞ききの悪いことは言わないで!」
「私、必要なのよ!返して!鍵を返して!」
「大分お困りのようね!だけど、直には返せないわ!」
「え、困ります、返してもらえないと、私困るのです!」
「では、そのまま、困っていれば良いわ!」
「そんな、私、うんちが出来ないのです。」
「知っているわ!変態なあなたの事だから浣腸でもしたのでしょ!」
「…!そんな!」
「先ずは、私の言うとおりにしてもらうわ!」
「…はい、なんでしょうか?」
「○○駅まで出てきて頂戴!」
「あ、はい、でもそこまで歩けるか自身がありません!」
「頑張ることね!こんなこと、ご主人に知れたら大変でしょ!変態だと言う事を!」
「あぁ、そんな、では、あなたは私に嘘を言って、騙したのですか?主人がそう言う事を好きだって?」
「今は答えられないわ!いい、これから、○○駅までくるのよ!10分以内よ!それと、変態らしく、下着は無でコート1枚だけの格好でくるのよ!」
そう言うと電話が一方的に切れてしまった。
紀子は、着ていたスカートとブラウスを脱ぎ、白のプチコートを身に着けると、ピンヒールを穿き、慌てるように、家を出たのであった。
駅までは、普通に歩いて10分ほど掛かる距離であった。しかし、今の紀子は普通に歩く事はままならない状態であったのだ!1歩、1歩の足取りが浣腸した身体に響いた。
{辛いわ!}紀子はこの半年の間に浣腸を自ら施し我慢する事に、満足感と、背徳感、被虐感を得ていた。それは、より我慢する事でよりそれらの欲求を満足させていた。今回もすでに、1時間我慢してから、鍵を取り出そうとしたのであるが、それが敵わぬものとなってしまったのだ。紀子は、排出行為を他人にゆだねなければならない状態に、深い絶望の中にいたのである。
「はぁ、はぁ、はぁ…」
息を荒くしながら、駅に向かうのであるが、何歩か歩く度に激しい便意の波に襲われるのである。「う、ぅ…」紀子は道脇で蹲りながら、その波が去るのを待ち、そして、また歩き出すのであった。{こんなことでは、間に合わないわ!}紀子は、少し早歩きで、駅へ向かわなければならなかったのである。
時間は15分を経過していた。駅に着くと、周りをキョロキョロと見回す紀子であった。
すると、紀子の後ろに人の気配を感じたのであった。
「後ろを向かないで!」
「…!」
「遅刻よ!1分遅れる毎に、1時間鍵を渡す時間を遅らせるわ!」
「そんな!」
電話の女の声であった。電話の女は、紀子の両手を掴むと後手に組むようにして、その後、金属製の枷をはめ込んでしまった。
「あ!」
「そのまま、歩いて!」
紀子は言われるまま、歩き出した。真直ぐ歩くと、ある車のところへたどり着いた。女は、紀子を抱え込むように右手でドアを開けると、紀子を突き飛ばしながら、車の後部座席に放り込んだのであった。
「痛い!」
紀子の短いプチコートは肌蹴て、尻が露になった。
「いや!」
「そんなに恥ずかしがる年頃でもないでしょ!」
そう言われて、紀子は余計に恥ずかしくなってしまった。
振り返るように、その女を見ると、黒のキャットスーツに身を包みヒールブーツを履いていた。サングラスをしていたため、顔はわからなかったが、体系的には紀子と変わらない感じがした。
「鍵を返して!」そう言うのが精一杯であった。
女は黒い布を取り出すと、紀子の視界を遮るように目隠しをしてしまった。
「私を、どうするつもりなの?」
「…、奴隷にするのよ!」
「…!奴隷!?」その言葉に、紀子は、恐怖に慄いてしまった。
「いや!奴隷になんてなりたくない!」
しばらくすると、車が止まった。シャッターを開ける音が響いた。そして、車はそのシャッターの音の方へ走ると、直に止まった。恐らく、何かの建物の中に入ったのだろうと思った。
「降りなさい!」紀子は言われるまま、身体を起こして、脚で、地面を確認しながら車から降りるのであった。
そして、少し歩いた所で、女に突き飛ばされた。
「きゃー!」紀子は、地面に倒れこんだ。
しかし、それに対して、反撃する言葉は発せられなかった。
女は紀子の後手の手錠を外した。
「コートを脱いで!」
紀子は、ボタンを1つづつゆっくりと外し、そして、コートを脱いだのであった。
コートは、女が取り上げてしまった。
「やー!」
紀子の白く美しい肌が露になった。そして、女がまた、紀子の手を掴むと、手枷を掛けようとした。
「やめて!」紀子は、女の手を振り払った。
しかし、浣腸を自ら施し、既に、全身の力の入らない紀子にとって、反撃もそこまでであったのだ。再び、女に手を掴まれると今度は、力なく手枷を掛けられてしまった。
「あ!…」
女は、紀子の目隠しを解いた。
「…!」目の前には自分の娘が、紀子と同じように後手で拘束されていたのであったのだ!
「茜!」
「お母さん!」そこは、倉庫のような所であった。
「どう言う事なの!?」
「ついでだから、娘にも、同じようにアナル栓を送り付けといたのよ!そうしたら、あなたと、同じように、変態だったわけよ!」
「酷い!」
「お母さん、私たち、この人の言う事を聞くしかないのよ!私たち、この人が言うように、変態だと思うわ!」
「あぁ、なんて事を。」
「変態親子のご対面ね!」
「何を言うの!あんたに騙されて、こうなったのでしょ!」
「素っ裸で、アナルに太い栓をしているあなたに言われたくないわ!」
「うぅ、…」
「まだ、そんな口が利けるのなら、さらに追加で浣腸してあげるわ!」
女は、2000ccの浣腸液を作ると、紀子の追加注入用の穴に、浣腸器を差し込んだ、そして、追加しだしたのであった。
「やめて!お腹が破裂します!」
紀子は、まだ、1000ccまでの浣腸しか、経験がなかったのだ!
紀子が、ポンプ式の浣腸器を握り続けるとどんどん、紀子の腹に浣腸液が入ってきたのだ。
「やめて!やめてください!苦しいです!」
「お母さんを助けて!」茜もお願いするのであったが、女は聞く耳を持たなかったのだ。
「助けて!殺される!」
「大げさね!この程度で、あなたは死にやしないわよ!」
女の手が止まるころには、紀子の腹はぷっくりと膨らんでいたのであった。
紀子は、激しい便意と、圧迫感でしばらく、身体を悶えながら、耐えていた。しばらくすると、身体が動かなくなった。
「どうやら、失神したみたいね!茜ちゃん!こんな感じで良かったの?」
「はい、いいと思います。でも、もっと、厳しくしても良いと思います。」
「まぁ、茜ちゃん、日頃の恨みでも晴らすつもりなの?」
「…、そんなことはないです。お母さんに、早く、マゾメスになってもらいたいのです。」
杉浦は1週間、出張で、いないのであった。その間に、紀子をマゾメスに仕立てなければならなかった。
「広美さん!その、キャットスーツとっても似合っていますよ!何だか、峯不二子みたいです。」
「やだ!ありがとう!でも、身体に張り付くから、貞操帯が、浮き出てしまって、これで、外を歩くのはちょっと、恥ずかしかったわ!」
「でも、とっても、悪そうですよ!女、スパイみたいですよ!」
女は、広美であった。茜と2人で計画をねった“紀子奴隷計画”はスタートしたのであった。
広美は、紀子の乳首とクリトリスにクリップを挟み、電磁パルスをセットすると、そこに、電流を送ったのであった。
「ぎゃー!ぎゃー!」再び、地獄の便意の中に戻された紀子であった。
「はぁ、はぁ、はぁ…」
紀子の気力はすでに、無くなっていたのであった。
4時間後には、ぐったりとうなだれる紀子の姿があった。
「どう?紀子さん、奴隷になる?」
「…は、はい、奴隷になります。ですので、うんちをさせてくださいお願いします。」
「じゃ、これにするのよ!」紀子は、バケツを持ってきた。
「…!」紀子は、34年間何不自由なく育った。会社の重役の娘として、人にあまり頭を下げた事など無かった。ほしいものは手に入れてきた。そんな、紀子のプライドは、すでに、崩れ去っていた。しかし、人前で排便する事に、紀子の心は更に、折れる事となった。
「…!そこに、するのですか?」
「これしかないのよ!見ててあげるから、早くしなさい!」
「…!そんな!」
紀子は覚悟を決めるとそこにまたがったのであった。
広美がアナル栓の鍵を挿す込むとグルグルと回しだした。
そして、アナル栓をゆっくり引き抜いた。
「ぶびびびびびびびび、ぶびびびびびび…」
「いや!」
「臭いわね!それに、何、この音!良く恥ずかしくないわね!」
「あああああ」
広美は顔をしかめながら紀子をののしったのであった。更に追い討ちを掛けるように。
「お母さん!臭いわ!恥ずかしいわ!」
こともあろうに、茜がそんな事を言ったのであった。
「あ、おおおおおお…」
紀子は涙を出しながら、止めることの出来ない排便を続けていた。
排便が終ると、広美はホースを引っ張ってきて、紀子のアナルにホースを突っ込んでしまった。そして、蛇口を捻ると、大量の水が紀子の体内にながれこんできたのであった。
「ああああ…」
腹が、膨らむと、広美はホースを抜き取り、排便させた。それを何回か繰り返すと透明な水しか出なくなったのである。
「これで、やっと、綺麗になったわね!」
紀子は、地面に、横たわりながら、シクシク泣いていた。
「紀子さん!良く頑張った御褒美をあげるわ!」広美は2本のディルドを持ってくると、クリトリスと、乳首に電磁パルスのクリップを挟み、紀子のアナルにワセリンをたっぷり塗りつけ、アナルとバキナにディルドを注入したのであった。そして、茜に、「あなたが、紀子さんに御褒美をあげて!」そう言うと、手枷を後手から、前に着け直し、ディルドを出し入れするように命じたのであった。「お母さん、許してね!」「…、いいの、いいのよ!」茜は、広美に言われるまま、ディルドを激しくピストン運動を始めた。
「あ、はん、ああああ、はん」紀子は、わが娘に犯されていた。
そして、紀子が絶頂を向かそうになると、電磁パルスを送るのであった。
「ぎゃ、ぎゃ、ぎゃ…」
「あぁ、どうか、イカせて下さい!」
「ダメよ!奴隷に気持ちよくなんてさせないわ!」
「あぁ、酷いわ!あなたも、女なんだから解るでしょ!」
「あなたは、もう、人間の女ではないわ!メスよ!それも、マゾメス!あなたには、苦痛が良くお似合いよ!苦痛を楽しめるように私が、教えてあげるわ!」
「…!そんな!」
何回か、繰り返しているうちに、電磁パルスが送られても、紀子はイク事が出来るようになっていた。
「いいいいいいい、…、もっと、だめ、ああああ」

「紀子さん、聞いて、杉浦様は本当に厳しいサディストなのよ!だから、本当の杉浦様を知るにはあなたが立派なマゾメスになってお仕えすることなのよ!杉浦様から虐められて、それを愛と受け止めることが出来なければ、本当の意味で杉浦様と、紀子さんは、幸せになれないの!だから、こうするのよ!」
「…!」
その後も、この責めが続けられた。
そして、紀子は、失神した。
「茜ちゃん!奥様、大丈夫かしら?」
「大丈夫だと思います。」
「ちょっと、かわいそうになってきちゃった。」
「広美さん!手を抜かないで下さい!母も立派なマゾメスにしないといけないのですから!」
「そうよね!厳しくしなくちゃね!でも、人を虐めるって疲れるわ!私、やっぱり、向かないな。」
「広美さん!私たち、3人の幸せのためです!頑張りましょう!」
「強いわね!茜ちゃんは!」
「…、だって、私だって、広美さんのように、お父さんに可愛がられたい!それには、こうするしかないと思うのです。」
「でも、奥様に後で恨まれそうだわ!」
「大丈夫ですよ!だって、母の身体はすでに、この責めを楽しんでいるようですし、逆に、感謝されると思いますよ。本当の幸せを知る事になるのですから。」
「そうね!」
その日の夜、茜と紀子は檻に入れられて広美は、その倉庫から出って行った。
「お母さん、大丈夫?」
「うん、大丈夫よ。あなたは?」
「うん、大丈夫!私も、お母さんが来る前に、同じような事をされたの。」
「そうだったんだ!」
「私の場合、処女だから、前の穴には何も入れられなかったけど、他は、一緒なの。」
「ところで、あの人は何者なのかしら?それに、なんの目的が合って私達をこんな目に合わすのかしら?」
「解らないわ!?でも、悪い人ではないと思うの?」
「どうして?」
「…、もし、あの人はお父さんが、本当にこう言う事が好きで私達にその喜びを教えているとしたら、それはそれで良いのではないかと思うから!?」
「でも、違う目的だってあるのじゃないかしら?」
「無いと思うよ!あの人もお父さんの事愛していると思うから、愛している人の大切なものを壊す事はしないわ!それに、お母さんも解ったと思うの、自分が、マゾメスに向いているって!」
「…!」
「私は、マゾメスだと思う!…だって、お父さんが望んでいるのなら、こう言う愛され方も、有だとおもうから!お母さんだって、マゾメスの喜び少し理解したのではないの?」
「…!…、そうね!娘のあなたにあんな事見られて、それでも、…」
「私たち、きっと、マゾメスよ!マゾメスならマゾメスらしくこれから、生きていく方が楽しく暮らせるのではないかしら!?」
「…、そうね、マゾメスも悪くないかもね!」
「お父さんに、虐められてると思ったら、喜んでそうされたいと思うわ!」
「そうね、お父さんに虐められるのであれば、良いかもね!」
「ところで、いつからお父さんの事好きなの?」
「初めてあったとき、とっても、優しくて、多分一目ぼれだと思う、そんな人がお母さんの結婚相手なんだから、困っちゃうの、多分、お母さん以上に私、お父さんのこと、愛しているわ!」
「あら、言うわね!私の方が、お父さんの事、愛していますよ!」
「それじゃ!マゾメス同士、どっちが、優秀なマゾメスか勝負しないといけないわ!サディストは、優秀なマゾメスがお気に入りなのよ!」
「負けないわ!娘には!」
次の日、茜と紀子は犬のように床に置いた皿に頭を突っ込み食事をしていた。
「マゾメスらしくなってきたわね!」
「…、あなたも、私たちと、同じマゾメスなんでしょ!」
「…!」
「解るわ!…、知っているから、出来るのよね!」
「…、そうよ!私も、マゾメスよ!」
「安心したわ!」
「…」
「だったら、もっと、教えて欲しいわ!夫の本当の姿を?」
「え、…、あ、はい、…奥様!」
「…!」
「奥様!申し訳ございません!」広美は、頭を床につけて、紀子に謝ったのであった。
「広美さん!」
「広美さんと言うの?」
「あ!」
「あなた達、もしや、グルね!」
「…!」
「…、いいわ!グルでも、私も、あなたみたいに、立派なマゾメスになりたいわ!そうすれば、もっと、夫の事を知ることが出来るのよね!」
「はい、奥様!」
「それにね、もうあなたの事は許せるわ!…だって、私の知らなかった世界を教えてくれたのですから!」
「あぁ…」
「お母さん!」
「それから、聞かせて、あなたの事を?」
「お母さん!私から話しておくわ!」茜は、広美と杉浦の事、そして、今回の発案者が自分であった事を全て話したのであった。
「解ったわ!…、これからは、仲良くしましょうね!同じ、サディストを愛するマゾメスとして!」
「あぁ、有難うございます。」
広美はサングラスを外した。
「広美と申します!」
「あら、若いのね!私と、同じぐらいの歳だと思っていた!」
「申し訳ございませんでした。」
「歳は?」
「22歳です。」
「まぁ、それでは、私は、一番おばさんね!あなた達は良いわよね!」
「そんなことございません!奥様はとっても魅力的です!きっと、ご主人様も奥様を一番とお考えだと思います。」
「…、」
「お母さん!サディストは、優秀なマゾメスがお気に入りなのよ!若くても、ダメなマゾメスじゃ、相手にしていただけないのよ!だから、私たち、3人の中で、誰が、最も優秀なマゾメスかを決めていただければよいと思うの!」
「…、優秀なマゾメス?」
茜は、広美から教えてもらったマゾメスとしての心構えや、マゾメスとしての覚悟などを紀子に話すのであった。
「あぁ、…マゾメスって、悲しい生き物なのね!あなた達にはその覚悟があるのね!」
「はい!」
「私も、負けていられないわ!覚悟を決めるわ!それに、私もそう言う悲しい生き物になりたいわ!」
紀子は改めて、広美の前で床に頭をつけて、教えを蒙るのであった。
広美は、胸のジッパーに指を掛けるとそれをゆっくりと下ろして行った。腹の部分にはステンレス製のウエストベルトがそして股を貫くように、縦のベルトが紀子の目の前に映るのであった。紀子は息を呑んで凝視していた。両腕の袖を抜くと、ピアスに着飾られた形の良い胸が露になった。そして、恐ろしく細く絞られたウエストが紀子を驚かせた!【折れそうだわ!】スーツを尻から下にずらしていくと、クリトリスのピアス、ラビアへのピアスも確認した。そして、紀子に見えるように四つんばいになり6センチのアナル栓を見せたのであった。「太い!」前の穴にも6.5cmのディルドが埋まっていて、子宮口にも、電磁パルスが仕掛けている事を話したのであった。紀子は、改めて、マゾメスの奥深さを知る事になるのであった。しかし、広美のその姿は、女から見ても、エロチックで、美しく、弱々しくしかしながら、力強い色気が放っていた。
「私、この貞操帯をしていると、安心できるのです!」その言葉に、紀子も頷けた!半年の間、身に着けていたアナル栓の鍵を杉浦に持ってもらえるのであればそれは、安心感をもたらすと思っていたからである。
女は、好きな男の好む髪型であったり、服装であったり、好きな男の望むものになりたいものである。それと、同じ事なのだ。しかし、それは、他人には絶対に見せることはできない、それ故、その背徳感がまた、マゾメスにとって満足感を増すのである。
「すごいわ!広美ちゃんは、夫に愛されているのね!」
「あぁ、申し訳ございません!」
「ううん!広美ちゃんに負けていられないと思っただけ!」
「あぁ、はい…」
3人の新たの生活が始まろうとしていた。…
マゾメスの涙1
広美
大松広美は21歳のOLで、上司である杉浦正の妾(女)であった。杉浦には、妻子が居たのであるが、それでも関係を続けていたのは彼女の被虐性と愛する気持ちからで、3年前からの関係であった。そして、広美の被虐性は杉浦によって開花されたのだ。さらに、広美は、杉浦以外の男を知らないのだ。
「ご主人様、今日は有難うございました。」
広美は、頭を床につけて杉浦にその日の責めへの礼をしていた。
「広美、俺は、明日から、1年間、海外出張で、お前とは会えない。」
「はい、わかっております。とっても寂しく思います。」
「そうか、俺も、お前を虐められないのは寂しよ。」
「あぁ、もったいないお言葉ですわ。」
杉浦は会社の都合で、1年間、アメリカへ行かねばならなかった。そして、広美は、一人で杉浦の帰りを待たなければならなかったのだ。
杉浦が帰った後は、無性に寂しくなってしまう広美であったがそれが、一年と言う長い間逢えないことはかなり辛いものでもあった。
杉浦が帰ってしまうと、広美は、その日虐められたアナルがズキズキと痛んだ。それは、杉浦から受けた愛の証でもあり、広美にとっては心地のよいものであった。
普段から、拡張されたアナルであったが杉浦に激しく責められて粘膜がヒリヒリとしていた。
そして、今までであれば、アナル栓にカギを掛けられ、管理されているはずのアナルは今は自由であったのだ。広美のアナルは3年間の間に直径5センチまで拡張されていた。普段使っているものには鍵穴が1つ開いており、その鍵穴にカギを通しぐるぐると回すと、中で傘のように広がり抜け落ちなくなる仕組みで、さらには、排出物が漏れない構造であったため排便の自由も奪われていた。すなわち、杉浦の意思で広美の排便行為は制限されていたのだ。しかし、広美にとっては、その不自由な状態が、逆に、杉浦からの愛と受け止められ、安心できたのだ。
机の上には、そのアナル栓の変わりに別の器具が置かれていた。
広美は、自分の身体から杉浦を感じられるものがないと不安になってしまうのだ。
{あぁ、何だか不安だわ、ご主人様の事を何時でも感じていたい。}
広美は、机の上の器具を手にとって見た。それは、ずっしりとした重みのある貞操帯であった。
器具はウエストを締める部分の幅が10センチほどもありステンレス製で両端にはゴムでステンレスによる肌へのダメージを避ける構造であった。さらに、前後、左右にはDリングが付いており、鎖や、鍵、縄などを通す事が出来る仕組みであった。次に縦の股を通す部分は幅が2センチ程しかなくウエスト部分と同じように両端にはゴムで保護されていた。さらに、いろいろなものがこの縦を貫くバンド部分に装着されていたのであった。先ずは、アナル栓、こちらは現在使用しているアナル栓よりもさらに太く、直径が5.5センチほどもあった。そして、底の部分には今までのアナル栓と同様に中で傘状に広がる鍵穴と浣腸液などの注入用の穴、そして、排出用の穴が空けられており、排出用の穴には1目盛が30分で24時間分のダイヤルがついていた。そのダイヤルがゼロのところで排出用の穴が開く仕組みであったのだ。そして、こちらにも鍵穴が有り、鍵を掛けると、ダイヤルがゼロの時でも排出用の穴は閉まったままになる仕組みでもあった。
続いて、ディルドが付いているのであるが、こちらは直径が6センチとかなり太いもので、底には3つの穴が開いていた。片方にチューブをさして、そこから水を注入するとアンネの時に洗浄できる仕組みでもう一つの穴は、尿道栓を通す為に開けられた穴であった。さらに、子宮口付近には携帯電話を改造した電磁パルスを送る装置が装着されており、杉浦が携帯電話などで、メールを送ると30秒ほど電磁パルスが送られて広美を困らす仕組みになっていた。この電磁パルスの装置は広美の体温を熱源にして発電する仕組みであった為半永久的に使用可能なのだ。
尿道用の尿道栓は1センチほどの太さで、こちらにも穴が1つ開いており、鍵で開閉できる仕組みであった。また、アナル栓同様、鍵で膀胱付近が傘状に拡がる仕組で別に鍵穴があった。さらにその上部には丸いリングが取り付けてあり広美のクリトリスのピアスと、クリトリスフットのピアスを露出するように縦のベルトを繋ぎ止めていた。広美の身体には他にも乳首に1対づつ、ラビアには三対づつ合計で10箇所のピアスが装着されていたのだ。これも、杉浦が取り付けたもので、普段は、広美の首にステンレス製のチョーカーのようなデザインの首輪から、チェーンで乳首とクリトリスのピアスに繋でいた。広美はこれらの装飾をたいへん気に入っていたのだ。それは、好きな男からもらった貴金属を身に着けたいと思う女心と同じようにいや、それ以上にマゾメスとして杉浦からの愛の証だと思っていたからであった。
杉浦は1年後に、帰ってくるまでこの貞操帯を装着できるようにと置いていったのであるが、広美は1日でも早くその装具を装着したかったのだ。そして、杉浦へ、その報告をして、喜ばせたかったのだ。杉浦と逢えない寂しさを少しでも紛らわそうともしていた。
{ご主人様は1年後って、仰っておられたけど、早く、装着して驚かせたいわ!}
先ず、ウエストベルトを自分の身体に巻きつけてみたのであったが、その細さは広美にとって、苦しみを与えるものであった。広美のウエストは一般の女性よりもかなり細い方であったが、ウエストベルトの周長は僅か、45センチ程しかなく締め上げていくと息をするのも辛く、とても長時間装着できるものとは思えなかった。それでも、何とか、息を吸い込み、悪戦苦闘の末ようやく、鍵穴を装着する穴にリングを通したのであった。「はぁ、はぁ、大丈夫、これぐらいご主人様に逢えない苦しみからすれば何てことないわ!」
広美は自分の秘部とアナルにたっぷりとワセリンを塗りこんでいた。
「あぁ、…あ~ん」
広美は、念入りにアナルをほぐしながら、今まで以上の太さの装具を飲み込む準備をしていた。その後、何回かアナルにその装具を入れてみようとしたがなかなかうまくいかず、朝方になって、悪戦苦闘の末、ようやく【メリメリ】アナルが裂けるような音とともにアナル栓の中ほどまで挿入できたのであった。
「あ!い、痛い、痛いわ!やっぱり、辛いわ!」それでも、やめることはしなかった。それは、この貞操帯を装着して、午後には飛行場へ杉浦を見送りに行きたかったのだ。しかし、そこには杉浦の家族が見送りに来ているはずで、広美は家族には隠れて見送る事になるのであるが、それでも、この貞操帯を身に着けて、杉浦を見送りたかったのだ。
次に秘部へ極太のディルドを注入しだしたのである。既に、注入途中にあるアナル栓の為、単体でも注入が難しいディルドが余計に辛く感じられた。
広美は、指にピアスを引っ掛けラビアを拡げながらディルドを中ほどまで注入したのであった。「うぅ、…、あああああ」
次に尿道栓である、こちらは、今まで、何かを注入された事もなく、1cmの尿道栓が広美にとってとても太いものと感じられた。それでも先端を何とか注入する事が出来ると、中ほどまで、押し込んだのであった。
「あぁ、ぁぁぁ、…」
広美は、息を整え、縦のベルトを前に引き上げた。すると、アナル栓、ディルド、尿道栓が広美の身体に密着するように体内に侵入してきた。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
あまりの辛さに、失神してしまうのではないかと思われたが、何とか、気を取り直して、最後に鍵穴を差すリングまでベルトを引き上げそこに、通したのであった。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、」
次に、鍵であったが、杉浦は2つの鍵を用意していた。1つは、普通の南京錠であった。その為の鍵も用意されていた。そして、もう1つは6桁のダイヤル式の鍵でこちらは初期設定の際、ダイヤルを選べるようになっていた。広美はダイヤル式の鍵を手に取るとそれを確かめるように鍵を掛け000000から000001と回し、ロックしてみた。そして、また、000000に戻すと、かぎが開いた。広美はその鍵の設定方法が解らなかったが最初は000000にすれば開く事を確認するとそれを装着してみた。「カチャン」最後に、アナル栓の鍵と、尿道栓の鍵を差し込みぐるぐると回すと、身体の中で排泄器官を塞ぐ為、傘状に拡がり広美の身体と一体となったのであった。「ふー、ふー、ふー」
ディルドは、身体の中に埋没する構造であった為、前から見ると幅2センチのステンレス製の縦ベルトのみが痛々しく股の間に食い込んでいた。後ろから見ると、アナルへの埋没を防ぐ為、直径5.5cmよりもさらに大きく作られたアナル栓が、尻の肉を割り広げるように納まっていたのである。ウエストベルトは鉢の胴のようにくびれ、それ故バスト、とヒップをより強調するようなより女らしいシルエットを醸し出していた。さらに、無機質な金属が、白い肌を、エロチックに着飾っているようでもあったのだ。
広美は、自分の身体にしばし、見とれていた。そして、時計を見ると既に、11時を回っていたのだ。飛行場までの移動時間を考えると、あまり時間が残されていなかった。広美は電話で、タクシーを呼ぶと慌てて、ワンピースを1枚身に着けその上からコートを羽織った。広美は下着を持っていなかった。それは、杉浦から、いつ何時身体を触られても良いように、常にそうしていた。そして、首よりも下には1本の体毛もなかった。それは、永久脱毛によって、今後も生えてくる事は無いのであった。これも、杉浦が、広美の身体をより裸にしたくてそうさせたのであった。
広美はそんな自分の改造が好きであった。それは、愛する杉浦が望む生き物になれることを広美自信もうれしく思うからであった。
ハンドバックを持ち、ピンヒールを履き、マンションの入口でタクシーを待つと間もなくタクシーが到着した。
広美は最初、駅までタクシーで向かう積もりであったが、なれない貞操帯の所為で電車に乗って、もし失神でもしてしまったらそれこそ本末転倒だと思いそのまま、飛行場へ向かったのであった。そして、向かう途中で、やはり失神してしまったのであった。
運転手に起こされてそこが飛行場であることを知って、慌てて、ロビーに向かった広美は、装着した器具の残酷な責めを思い知らされるのであった。
{あぁ、なんて、辛いのかしら?}広美は一歩一歩進む事がこんなに辛いのかと思う程、苦しめられていた。{これでは、ご主人様を捜すことも出来ない。こんなことなら、普通に来る方が良かったわ!}そんな後悔をする広美であったが、逆に他人からは目立つほど、よろよろとしていた為、杉浦も広いロビーで広美を発見することが出来たのであった。
家族から離れて、杉浦が広美のそばまでくると、広美の肩をそっと叩いたのであった。
「あぁ、ご主人様、…良かったお逢いできて、」すでに、出発まで1時間を切っていた。広美は杉浦に貞操帯を装着してきた事を話すと偉く喜ばれた、そして、そんな杉浦を見て、広美は嬉しく、そして、瞳には涙を浮かべていた。トイレの方へ歩かされた後、障害者用のトイレに入り、広美は着ていたものを全て脱ぎ捨て、杉浦に装着したての貞操帯を見てもらった。
「すごいな、広美は、俺が戻ってくるまでに装着できれば良いと思っていたのに、もう装着してしまうとはな、」そう言うと携帯を取り出し、メールを送信し広美の秘部の電磁パルスが送られてきた。
「あぁぁぁぁぁぁ」
広美は激しい痛みに思わず大きな声を上げてしまった。そして、なんとか、手で口を塞ぎ、その痛みに耐えていた。間もなくすると、電磁パルスの攻撃は止まった。
これで、世界中どこにいても、お前を虐めることが出来るな!」
そう言われて、広美は嬉しくなった。
「嬉しい!是非、私を虐めてください。」
広美は、いつ何時も杉浦の責めを受けることの出来る、この装具を気にいったのであった。
「広美、一度つけたものだ、しばらくこのまま身に着けていろ!」そう言うと杉浦は装着されている鍵を手に取り、鍵の初期設定を済ませると、ダイヤルをぐるぐると回しだしたのであった。「これで、俺自身も番号がわからなくなった。後は、広美自身で番号あわせをして開けるしかないからな!?」
「あぁ、ご主人様は意地悪ですね!でも、私、出来るだけ早くこの貞操帯に慣れたいと思います。」
そうは、言ったものの、広美は不安であった。常に身に着けるにはあまりにも辛い貞操帯であったからである。それでも、杉浦からもらったこの器具を身に着けていようと思った。
「まぁ、毎日、ダイヤルをいじっていればそのうち鍵も開くだろう、」そう言う杉浦であったが、100万通りのダイヤル錠がどれ程、開けることが難しいものか杉浦も広美もまだこの時点ではわからずにいたのであった。
トイレから出ると、杉浦は直に家族のもとに戻っていった。そして、飛行機は飛び立ったのであった。
広美は涙をハンカチで拭いながら、飛行機が見えなくなってからもしばらく空を見つめていた。
{行ってしまったわ、これから、寂しくなるわ!でも、私には、この貞操帯があるわ!私は、これで、常にご主人様を感じていられるのよ!}事実であった、そして、それは、精神的にも、肉体的にもそう成らざるを得なかったのである。
広美は、慣れない貞操帯の為に息をするのもまま成らない身体で、電車に乗ることも出来ないと思い帰りもタクシーを使って自宅のマンションまで帰ってきた。自宅に着くと倒れこむように横たわってしまった。
{あぁ、こんな状態では会社へ行けないわ!}明日は月曜日で出社しなければならない広美であったが、出社するまで1週間の休みが必要になってしまった。
その間、貞操帯に慣れるように、トレーニングをしていた。アナルとバキナには太すぎる栓で塞がれていた為、歩く度に息を荒くしてしまう、只でさえ細すぎるウエストベルトが広美の呼吸を乱すのだ!さらに、脚を閉じるように歩く事は、敏感な粘膜に刺激を与える事になり、身体が反応してしまうのであったのだ、そんな時は、ついついクリトリスのピアスを自ら摩るようにして、絶頂を楽しんでしまうのであった。
「はぁ、はぁ、はぁ、」{こんな事では、ダメだわ!もっと、頑張らなければ}
それでも、椅子に座ったり、立ったり、しゃがんでみたり、会社や、外で、困る事のないように、繰り返しトレーニングを積んでいた。3日目には、外に買物に出かけることも出来た。それでも、普通には歩く事は出来ずに、何度も立ち止まり、快楽の波をやり過ごす事に苦労していた。時折、送られてくる電磁パルスによって、杉浦の事を感じ、それはそれで嬉しいことなのだが、まだ慣れない広美にとって、外で突然電磁パルスの刺激には、どうして良いか解らず、口を押さえて、蹲ってしまうのであった。そんな時は、周りの人から、「大丈夫ですか?」と声を掛けられることが度々あるのだが、30秒続く電磁パルスの攻撃の間は、何も喋れずただただ、蹲っているしかなく、その後、声を掛けられた人には、「大丈夫です。」と、言うのがやっとであった。
{こんな事では、ダメだわ!ご主人様は、私に、羞恥攻めと、苦痛攻めの両方を与えているのよ!それに、耐えなくてはならないのよ!}そんな事を思う広美であった。
番号合わせは、日々少しづつであったが、試してみるものの、100万通りの番号合わせは、途方もない事であった。広美はしばらく外せない事を覚悟しなければならなかった。それ故、5日目ごろから、半ば諦めはじめていた。
「貞操帯が外れなければ、この鍵は使わないわ!」アナル栓と、尿道栓の固定用の鍵は、机の奥に仕舞われた。しかし、尿道栓の鍵は日々、持っていないと、排尿ができない為、部屋のカギと同じキーホルダーに備え付けていた。排尿は、2通りの方法があった。1つ目は、鍵を挿して、排尿する方法と、もう1つの方法は、アナル栓の底にある注入用の穴にチューブで繋ぐものであった。この方法は、尿道栓の鍵は開けたままで、自然にアナルの中に、排尿出来るものであった。注入用の穴には逆流防止弁が付いていた為、尿は、膀胱へは戻ってこないのであるが、自分の尿が、浣腸液の役割をしてしまう為に、その後、広美は苦しまなければならなかった。広美は、排尿する際も出来るだけ我慢してから、トイレで、鍵を挿して、排尿するのであったが、その機械的な行為には慣れる事は無いと思ったのであった。
{なんだか、恥ずかしいわ、こんな姿、ご主人様にも見せられないわ!}広美は、自宅のトイレで、男のように立小便で、尿を真直ぐ飛ばしていた。広美の尿道栓には、アナル栓に接続するチューブを固定する為に、内側にネジが切ってあり、アナル栓用とは別に、長さ、2センチほどのチューブも連結できた。それは、男のように立小便が出来るように、チューブを手に持って、排尿が出来る仕組みなのだが、それを試すと、広美は、少し、男の気持ちがわかるようで、恥ずかしくもあり、嬉しくもあった。
{私にも、おちんちんがあるみたいだわ!}
6日目、その日は、土曜日であった。月曜日には出社しようと決めてはいたが、その前に、自分を試しておきたい事があった。広美は、500ccの浣腸を施すと、少し離れた、デパートへ、出かけたのであった。タイマーは24時間後にセットしていた。広美は、アナル栓の鍵を持たず、そして、尿道栓のチューブをアナル栓に連結させて出かけたのであった。
{これで、耐えられれば、合格よ!}広美は自ら決めたこの責めに耐えられれば、会社でも、他人にばれずにいられると確信していた。行きの電車の中で早くも、激しい便意に耐えていた。広美は、入口付近にある手摺を強く握って駄々ひたすら耐えていた。駅に着くと、平然を装いながら、階段をゆっくり下りて、デパートへ向かった、広美が課した今日の責めは、デパートの地下から全ての店を見てまわり、全ての階を制覇する事であった。しかも、その街のデパート全てを見てまわることであった。その街は大きな街で、デパートが3つあったのだ!途中、映画もみる予定であった。
{大丈夫!出来るわ!}そう自分に言い聞かせそれを成し遂げようとしていた。広美は、日々、その日の出来事を杉浦へ、メールで報告しているのであるが、今日の予定は杉浦にはまだ知らせていなかった、杉浦を驚かせようとしていたのであった。
{あぁ、とっても辛くなってきたわ!でも、ダメ!こんな事じゃ!ご主人様に喜んでもらうのよ!}広美はそう言い聞かせ店の通路をゆっくりと歩いた。
歩く度に、両方の敏感な器官が擦れて、いやおうなしに身体は感じてしまうのであった。それに、500ccの浣腸液のため広美の下腹は激しく痛み、出口を求めた激しい便意とも戦わなければ成らなかった。タイマーの時間は、まだ、22時間も残っていた。
{あぁ、辛いわ!お腹が痛い!}広美は、必死に顔には出さないように心がけていた。
激しい便意が来るたびに店の前で立ち止まり、商品の前で虚ろな瞳で立っていると、店員に声を掛けられるのであるが、そんな店員をまるで無視してしまっているかのように、唇を歪めて、便意の波が去るのを待っているのであった。広美は店員には申し訳ないと思いつつも、最後は笑顔を無理に作って、その場を去るのであった。広美のウエストは厳しく締め付けられている為、浣腸による下腹への圧迫感は、並みの辛さではなかった。そらに、出口がない状態で、暴れる、便意を抑えるため立っている事すら奇跡的なことであるにもかかわらず広美は、ゆっくりであるが、歩いていたのである。
{はぁ、はぁ、はぁ、}広美は、小さくであるが、口を少しあけながら、この緊張状態を乗り越えなければならなかった。
広美は耐えながら、婦人服売り場までたどり着いたのであった。一般の女性と同じように服は好きであった。杉浦の気に入るファッションも3年の間にわかっていた。ピアスが見えない位の短めの裾、Dカップのバストが強調されるようなちょっと深い胸元、白くきめ細かな肌が露出する、ノースリーブワンピースがお気に入りであった。ちょうど、広美の前に、そんなワンピースが飾られていた。ワンピースを手にとって見ていると、店員が声を掛けてきた。広美は、今の状態を紛らわせるかもしれないと思い、そのワンピースを試着する事にした。試着室に入り、今着ているワンピースを脱いでみた。すると、ピンク色に染まった自分の肌が露出したのであった。そして、自分でも、色っぽいと思えるような、顔つきをしていた。
{まぁ、こんな顔をして、私、いたんだわ!何だか恥ずかしいわ!}広美は、さらに、肌を紅潮させていた。ハンドバックから、テッシュを取り出すと、溢れ出した恥液を拭った、そして、ふき取るとハンドバックの中にしまった。
鏡に映る自分の姿はとってもセクシーであった。お気に入りのピアスには、首に巻かれるチョーカー型の首輪から、チェーンで着飾られ、細く絞られたウエストはより、女性らしさを強調しているようであった。そして、自分の欲求を詰め込んだ貞操帯はキラキラと輝きを放っていたのであった。
{可愛いいわ!}広美は、自然と股間に手が行っていた。そして、激しく指でピアスを擦り上げ始めた。そして、上り詰める瞬間に、電磁パルスが送られてきたのであった。
「あ、ああああああああ、ご主人様ぁ…」
片方の手で口を押さえていたのであったが、店員に聞こえる位の声を上げてしまった。
「お客様、どうなさいましたか?」
広美は、応える事が出来ずにいた。
そして、その電磁パルスが送られている間、苦痛の中、絶頂を向かえていたのであった。
{私は、こんなに辛い事していても感じてしまうマゾメスなんだわ!}
電磁パルスの攻撃がようやく終ると「大丈夫、ちょっと、チャックが引っかかったの。」
そう言うと、不振気に「お気を付けになってください。」と言われたのであった。
広美はほっとして、新しい、ワンピースを身に着けた。そして、心と身体を落ち着かせた。
ワンピースを身に着けた鏡の前の娘は、普通に見えた。{大丈夫、これなら、ばれたりしないわ!?}広美はその後もかがんだりしながら自分のピアスが見えないか確認していた。かがみ過ぎると、ピアスだけでなく、アナル栓も見えてしまった。{このぐらいまでなら大丈夫ね!}広美は、何度かかがんで確認した。さらに、下着を着けないため乳首の透け具合も確認した。{ちょっと、目立つかな!?でも、ご主人様はきっと気に入ってくれるかも!?}そう確信すると、そのワンピースを買うことに決めた。以前、乳首が目立つ服を購入した時、杉浦からボタン型のニップルシールドをプレゼントされていた。服の乳首が当たる部分に穴を開けその、ボタン型のニップルシールドを取り付けると、ボタンの底の穴に乳首が収まり、バーベル型のピアスで止める事が出来るのである。そうすると、ボタンの付いた服のデザインになるのであった。ピアスチェーンもその穴から通せば問題なかった。いくつかのデザインのニップルシールドがあったので、服に合わせて付け替えることも可能であった。
杉浦も、そのボタンを弾いて虐めるのが好きであった、そのためこのワンピースにもそういう穴を開けようと思ったのであった。
デパートも3件目の最上階まできた。{次は、映画ね、}既に、10時間が経過していた。
少し、グリセリンの効果が薄れ始めていたので、食事を摂る事にした。とは言っても、普通の食事は無理であった。激しい便意と、締め上げられたウエスト、敏感な部分を刺激され続けられながらの状態では、食事もまま成らないと思ったのであるが、そこは、広美も女性である、デザートは別であった。デパート内のパーラーに立ち寄ると、ケーキとコーヒーを注文した。窓越しから外を眺めながら、沢山の人を見て、{いったいこの中に私と同じようなマゾメスが何人いるのかしら?}とふと思っていた。広美は同じようなマゾメスがこの中にいて、同じように虐められることに愛と喜びを感じているんだと思った。それが、マゾメスにとっての幸せだと思っていたのである。
オールナイトの映画館の席に着くとぐったりとそのまま寝てしまっていた。そして、店員に起こされてそれが、朝である事を知ったのである。時計をみるとすでに、9時を回っていた。{いけない!後、10分でタイマーが切れてしまう。}間一髪であった。
広美は、映画館のトイレに入ると、その時間が来るまで待っていた。すると、「ジー、ガチャ」と音がした、そして激しい音とともに、溜まっていたものが噴出してきたのであった、慌てて、水を流して音を掻き消すのであったが、身体が恥ずかしさで紅潮していくのがわかった。しばらく、排出の余韻に浸っていた。そして、この日の出来事で自身を深めた広美であった。トイレットペーパーで汚れをふき取るとバックから、鍵を取り出しアナル栓の鍵を掛けた。尿道栓のチューブも外し、尿道栓にも鍵を掛けた。トイレから出ると、鏡の前で自分の顔を見ていた。
晴れ晴れした表情と、マゾメスとして少し成長した感じがして満足げであった。
{ご主人様に報告しなくては}広美は携帯でメールを一生懸命に打った。そして、化粧を直して映画館を後にした。
半年後、ついに、貞操帯の鍵を開けることが出来た広美であったが、身体と、一体化してしまった器具を外す事をためらっていた。{開けてもらうならご主人様に開けてもらいたいわ!} そう思った広美は、南京錠の鍵に付け替え、その鍵とアナル栓、尿道栓の固定用の鍵を杉浦のアメリカの家へ送ってしまった。その事を杉浦にメールで知らせると、返事が帰ってきた。(今、成田についたんだ、それでは、お前を楽しませることが出来ないな…、まぁいい、今回は、たっぷり広美を虐めることにする!)
{え、そんな!わたしは、なんて、ばかな事をしたのかしら!?}広美は絶望してしまった。それでも、杉浦と久しぶりに逢えることを喜んだのであった。
杉浦は夏休みを利用して、帰国することになったのだ。杉浦も広美を驚かせようと広美に黙ったまま帰国してしまったのであった。
しばらくすると、広美の部屋に杉浦がやって来たのであった。
広美は、嬉しさのあまり、杉浦に、裸のまま抱きついた。杉浦は、貞操帯を身に着けた身体を確かめるように強く抱きしめながら、広美の唇を奪った。
「少し、痩せたな!?」広美は、身長が163センチ程で手足が細く長くそれでいて、胸やヒップは、ゆたかであったのだ。肌の張りもあり、下着を着けない普段の生活でもいやらしい身体を維持していた。
「はい、少しですが…」
杉浦が広美を抱きかかえると軽々と持ち上がった。「そうだな、貞操帯の重さ分軽くなった感じだ!」
広美は抱きかかえられるのが好きであった。男の力強さはマゾメスだけでなくとも女性が求めるもので、それ故、自分が太って抱きかかえられない身体になるのを嫌っていた。さらに、厳しいポーズで縛られても良いように、普段から、ヨガをして、柔軟な身体を維持していた。今では、中国雑技団も顔負けの体位もとることが出来た。
杉浦は広美の細くて長い足を広美の頭の後ろで縛ると、両肩を脚の間から引っ張り出し、両腕を頭の後ろの足首に結び直したのであった。そうすると、アナル栓や、ディルド、尿道栓、ピアスが強調されるように杉浦の前にあらわに成ったのであった。そして、ゆたかなバストも同じように強調されたのであった。
「あぁ、ご主人様、恥ずかしいです。」広美は、人一倍恥ずかしがりやであった、それ故、何回も見られているにも拘らず、その度に恥ずかしがるのであった。そんな、広美を見ることは杉浦の楽しみでもあったのだ。
「それにしても、こんなに太いものを呑み込んでいるとはな!普段の広美からは誰も想像つかないだろうな!」
「あぁ、恥ずかしいです!…、でも、何だか守られているようで安心するのです。」
「…」
「この貞操帯を身に着けていると、ご主人様を感じていられるのです。だから、安心出来るのだと思います。」
「そうか、…、こんなに不自由な身体になっても広美はそう思うのか!?」
「はい、私、不自由な身体が好きなのです。ご主人様の事を何時でも感じていられる不自由でしたら、大歓迎です!」
「そうか!それじゃ、もっと、広美を不自由な拘束具を考えようかな!?」
広美は、それでも良いと思った。
「ご主人様、6ヶ月もお逢いできなかったのです。たっぷりと、虐めて欲しいです!」
「そうか、解った!俺も、お前を何時も虐めたいと思っていたのだ!たっぷりと、虐めてやる!」
「はい、有難うございます!」
その後、杉浦は広美に3000ccの大量浣腸をした後、タイマーを24時間にセットして、広美が苦しむ姿を鑑賞して、楽しんだ。
3時間後には、苦しむ広美を残して、家族の下へ帰ってしまった。
広美は、一人、大量浣腸の責めを受けながら耐えていた。時折、電磁パルスが送られてきて、失神すら許されない状態が続いた。
杉浦が広美のもとへ帰ってきたのはタイマーが残り1時間を切ってからであった。
既に、ぐったりとしていた広美であったが、何とか、気を取り直して、挨拶だけは出来た。
「ご主人様、お帰りなさいませ!」
「さぁ、残り、1時間だ!」杉浦は、広美を抱きかかえると、ウエストベルトのフックに縄を掛けて、天井に吊り下げた。
只でさえ、3000ccもの大量浣腸で、圧迫され続けている下腹がウエストベルトの圧迫でさらに、苦しいものとなったのであった。
「あぁ、ご主人様、苦しい…」
杉浦はさらに、ピアスに錘をつけて、それを重力に任せて、落とすように吊下げたのであった。
「ぎゃー!」
拷問とも思える杉浦の責めに流石の広美も、悶えるしかなかったのであった。しかし、悶えると、ピアスの錘は揺れて広美をさらに、苦しませるのであったのだ!
さらに、杉浦は、携帯を取り出すと、電磁パルスを送り続けたのであった。
「ぎゃー!ぎゃー!」
ようやく、残りの1時間が経ち、風呂場で縛られたまま、広美は排便を許された、何度か、洗腸も済ませ、広美の身体は心身ともに綺麗になると、縄を解かれたのであった。
杉浦は、満足げに家族のもとへ帰っていった。
次の日の朝には、杉浦が広美を迎えに来た。広美は前回購入したワンピースに着替えると、ニップルシールドを取付たのであった。そして、ピンヒールを履いて、杉浦と出かけた。今回のボタン型ニップルシールドは乳首を覆うようなステンレス製のもので、ピアスリングはリング状のものであった。リング状のピアスには、服の上から、細いチェーンで繋げており、広美が歩く度にゆさゆさと揺れるのであった。杉浦もそのチェーンを引っ張り、楽しむのであった。
杉浦は車を走らせ、ある町工場へ、たどり着いた。
「社長、出来ましたか?」
「はい、旦那、出来ております。」
そう言って、でてきたのは、鳥かごを少し大きくしたような鋼鉄製の檻であった。
{あぁ、私、あの中に入れられるのね!?でも、ちょっと、小さすぎないかな?}
檻は、人が入るには、あまりにも小さかったのだ。杉浦は、工場主にお金を払うとトランクに、その檻をしまったそして、車を走らせた。
「どうだ!ビックリしただろ!」
「はい、…」
「なんだ?あの檻が気に入らないのか?」
「いえ、そうじゃないのです。私、あの中に入れるか自信がなくて、折角、ご主人様が用意していただいたのに、私、入れるか自信がなくて?」
「そうか、まぁ、無理やり詰め込めば入るだろう!は、ははは…」
部屋に戻ると、早速、持ってきた檻を床に置いて見た、そして、広美は、ワンピースを脱ぐと、柔軟体操をしだしたのであった。{大丈夫かしら…}
広美は、先ず、檻の横の蓋を開けると、そこから、足先を入れ、続いて、膝を折り曲げながら通した、次に、左の足先も檻の中に滑り込ませると、右足と同じように、膝を折り曲げながら通した、続いて、太腿を通すのであるが、尻の部分で入口部分に引っかかりなかなか通す事が出来ずにいた、すると、杉浦がウエストベルトのDリングに指を通して、押し込むようにしたのであった。尻の形が歪みながら何とか、尻が檻の中に納まると右手を中に通し、檻の縦格子を握りながらバランスをとった。左手を床につけながら今度は、頭を胸に密着しながら、左手で押し込もうとしてみたが、そこでも、なかなか身体が入っていかなかった。既に、檻には身体を納める為の隙間がなく、広美の力ではこれ以上無理であったのだ。しかし、杉浦が広美の頭と、肩に手を掛けると、思いっきり力を加えた、すると、広美の身体は、何とか、檻の中に納まったのであった。杉浦は、蓋を閉めると、空かさずそこに鍵を掛けてしまったのであった。「ガチャン」
「入ったぞ、広美!」
「う、…………」(うれしいです。)
檻の間からは広美の尻の肉や、肩の肉がはみ出ていた。そして、自らの胸と、膝に、押しつぶされるように、顔を埋めていた。
とても人の入れるものではないこの檻に広美が入れたのは、日頃、鍛えた柔軟性と、被虐性の賜物であった。
杉浦は檻をひっくり返すと、広美のアナルやバキナが檻の隙間に張り付くように露になった。隙間がないので、広美は、ひっくり返しても動くことなく、恥ずかしいポーズのまま、どうすることも出来ずにいたのであった。
{なんだか、恥ずかしいわ!}
杉浦は、激しく拡がった、アナルと、バキナの具合を確かめるようにそこに、触れてくるのであった。
しばらくすると、杉浦は、尿道栓とアナル栓に、チューブを繋ぎ留めて、「また、2日後に来る」と言い残し、帰ってしまったのだ。2日間の間、何も飲むことも、食べる事も許されず、狭い檻の中、自らの尿による浣腸責めに、苦しむ事が決定した瞬間でもあった。
{あぁ、ご主人様は、なんて、酷い事を思いつくのかしら!?}広美は、これからの2日間、激しい苦しみの中、耐えるしかなかった。3時間後には自らの尿による浣腸で、苦しむ広美であったのだ。
絶望的な状況で、広美は、杉浦の帰りだけが頼りであった。
{もし、ご主人様が、急に、何かの事故にでもあって、しばらく来れないときは、私は、この檻の中で、餓死してしまうのだろう}そう思う広美であった。ペットは、主人の不意な事故のときは何処へも行けずに死んでしまうものだと改めて、痛感したのであった。
そして、自分がペット以下の奴隷である事を改めて実感していたのであった。
2日間が経ち、漸く、杉浦が広美の部屋にやって来た。
広美は、苦しみと、寂しさで、死んでしまうのではないかと思うほど、衰退していた。
「大丈夫か!」杉浦は、檻の鍵を外すと、博美の腕を引っ張った。力なく、左腕が、檻の外に出てきたが、頭が、引っかかり、頭を押さえ込みながら、引っ張り出すと、後は、尻のところで、引っかかった。それも無理やり身体を引っ張ると、漸く、広美は、檻から出ることが出来たのであった。
「ご、しゅ、じ、ん、さ、ま、あ、×、○、△…」{ご主人様、有難うございます。}
そう言うと、ぐったりと、気を失ってしまった。
杉浦は、広美を抱えて、風呂場へ運ぶと、アナル栓の鍵を開けた。すると、どろどろに解けた、排泄物が出てきたのであった。しばらく風呂の床に、寝かせていると、その後も、何度か、排泄したのであった、その後は、もう、何も出てこなくなった。シャワーで広美を洗い清めると、タオルで、身体を拭いて、元の、部屋の床に寝かした。杉浦は、水を口に含むと、広美の唇にその水を送り込んだ、広美は、自然と、その水を飲み込んでいった。何回かその作業をすると、杉浦は広美をそのまま寝かして、杉浦のために購入した、布団を広美に掛けて、出て行ったのであった。
広美が目覚めた時には、杉浦はもうそこには居なかった。そして、メモが置かれていた。
メモには、明日、アメリカに戻ると書いてあったのだ。
広美は、無性に寂しくなってしまった。また、6ヶ月間待たなければならない生活が始まったのであった。
マゾメスの選んだ道
在るマンションの一室に男は入ってきた。男がここに来るのは、2日ぶりのことであった。そこには、男の為に用意された寝具や、ソファ等の家具が置いてあった。そして、もう一つ、小さな、スーツケースも置いてあった。スーツケースの大きさは、幅30cm、横40cm、高さ、60cm程の小旅行用の物であった。そして、そのスーツケースの鍵はその男が持っていた。
男は、スーツケースの鍵を開けると、蓋を開けた。蓋を開けると、小さく折りたたまれた1人の裸の女が詰め込まれていたのだ。人が入るには小さなスーツケースの為、女の身体以外はほとんど隙間が無い状態であった。そして、女は、手足を拘束されていたため、蓋を開けられても、そこからは出ることが出来なかった。されに、口もきけなかった。それは、ホースの付いた口枷をさせられていた為だったのだ。ホースの端は、スーツケースに開けられた直径2.5センチほどの穴に取り付けられていたのだ。この穴は、息をする為に開けられたもので、場合によっては、そこから水分の補給や、流動食も採れるようになっていたのだ。
女の身体には、更に、尿道にバルーン式のカテーテルも取り付けられていた。2日分の尿は、カテーテルの反対側の端に取り付けられたペットボトルに収まっていた。アナルには、太いアナル栓が埋め込まれた状態であった。それを固定する為、ウエストには皮製のウエストベルトがきつく巻かれ、股間の中心を通る縦のベルトで抜け落ちないようにT字帯になっていた。
男は汗まみれの女を抱きかかえると、床に女を降ろした。そして、口枷と、手足の拘束具を外したのであった。
女の名前は、美保、36歳であった。美保はこの男と出会ったのは8ヶ月ほど前であった。
出会ってから、わずか、2ヵ月後には、このマンションに越してきたのであったが、美保が持参したものは、必要最低限の洋服と化粧品のみであった。下着類は男の好みで着用を禁止された為、必要なくなっていた。そして、服類は、男が気に入ったもののみで、それ以外は、男が自分の好みで美保へ買え与えていた。美保は更に、首から下の体毛は無かった。それは、男の好みでそうさせられていた。脱毛により、秘部や脇の下は綺麗につるつるの状態であった。
美保は長時間の拘束により思うように身体を動かす事も、まともに口をきく事も出来ずにいたのだが、男は、床に転がる美保をソファに座りながら、足蹴にしていたのだ。
「どうだ、喉でも渇いたろ?!」
「…、は、…はい。」美保は、何とかそれだけを伝えた。
男は、冷蔵庫から冷えたミネラルウォーターを持ってくると美保の口元に持っていった。
まだ、手が自由に動かない美保は男が与える優しさに喜んだのだ。
500ccのペットボトルをゴクゴクと飲み干すと、
「ありがとう、…ほざいます。」言葉は、まだ、まともに喋れなかったが、何とかお礼を言う事が出来た。男は、美保を抱きかかえると、風呂場へ連れて行き、自分も裸になると、シャワーで美穂の身体を洗った。そして、美保の口に自分の分身を押し付けた。
美保は黙って、それを咥え飲み込むようにしながら、男を喜ばせることに集中した。
男は、美保の口の中に自分の情熱を注ぎ込むと、美保はそれを全て飲み込んむのであった。
男は、風呂場から、立ち去ると、美保は、少し自由に動かせるようになった身体を洗い清めた。
美保の身体には、アナル栓と尿道を塞ぐ、カテーテルが付けられたままであった。そして、T字帯もまた外されてはいなかったのだ。美保は、ここに来てから、アナルの自由を奪われていた。それは、男が美保のアナルにアナル栓を入れたままにしていた為であった。その為、排便の自由すらも奪われていたのだ。
美保はよろよろと、男の座るソファの前まで来ると、男の前で正座をした。そして、深々と、頭を床に付けていた。男は、持ってきたサンドイッチを皿におくと、それを床に置いた。
「食え!」
「はい!」
美保は、それを、手を使わずに、顔を床に置かれた皿に近づけながら、食べるのであった。体力を消耗している美保は、与えられた食べ物を食べなければ、これから行われる攻めに耐えられなかったのだ。食べ終えると、男は、美保の手首を持ち、後手にして、手枷を取り付、連結してしまった。そして、ポケットから取出した。鍵でT字帯の鍵が開けたのであった。
T字帯は、美保の身体から滑り落ちていった。そして、美保の身体に埋まったアナル栓は、ゆっくりと、引き抜かれたのだ。最大計5センチのアナル栓は、美保のアナルを完全に塞ぐ事の出来る代物だった。
美保はその時、切ない喘ぎ声を上げていた。
息つく暇も無く、男は、バルーン式のアナル栓を美保のアナルに挿入してしまうと、今度は、グリセリン浣腸を施し始めた。浣腸の量は、2000ccバルーン式の浣腸のため、美保の意思では、排便が不可能なのだ。再び、アナルの自由を奪われ、更には、苦しみのどん底に突き落とされることになったのだ。
美保が苦しまなければならない理由は幾つかあった。一つは、これから行うアナルセックスの為、そして、もう一つは、男が美保の苦しむ姿を眺めたい為でもあった。男は、美保の苦しむ姿が好きであった。それは、マゾメス特有の色気を感じることと、美保が男の為に苦しむ姿はその男にとっての喜びであったのだ。その為、複雑な状況をうむことになるのであった。男にとって美保は自由になる玩具であった。それも、その男の欲求を満たす玩具なのだ。
美保は、男の玩具になる事を望んだ。それは、男に愛されたいと思う気持ちが芽生えたからだった。美保はマゾメスとしての喜びを理解していた。それは、男の理不尽な要求が愛だと思えるからなのだ。サディストの男はマゾメスに、愛をあまり語たらない。しかし、その要求は、マゾメスにとって、男からの愛だと思えるのだ。そして、それに答えたいと思うのだ。そして、自分が耐える姿を好む男に長い間、見てもらいたいと思うのであった。
男は、美保に尻を上に突き出すポーズを取らせると、浣腸させたまま、美保の秘部に自分の分身を挿入してきた。男は、浣腸をすると、締りの良くなることを知っていたのだ。脂汗を流しながら、美保は、浣腸の苦しみと、快楽を同時に、味わなければならなかったが、それが、美保にとっては嬉しい事であった。男が果てた後も、美保には浣腸の苦しみが残ったままであった。男は、満足すると、美保を置き去りに、仕事の為、会社に戻っていってしまった。残された美保は、男が戻るまで、ただ1人で、耐えなければならなくなってしまったのだ。
美保には、その男1人であった。しかし、男には、妻子がいた。そして、男は会社も経営していた。その為、美保に逢う時間は、限られた時間だけであった。
そんな男について行こうと思ったのは男の優しさに、惹かれたからであった。男は、まじめな性格で、仕事をしながら、家庭も守る男であった。そんな、男に美保も惹かれたのだ。しかし、人とは違う性癖を持っていたのだ。マゾメスを所有し、虐めることは、その男にとっての最大の喜びであったのだ。男は、美保と出会ってから、幸せであった。それは、美保も、同じであった。美保とて、自分だけを見て欲しいと思うところもあった。しかし、自分の立場が奴隷と言うことも理解していた。それに、その方が良いとも考えていた。自分にだけしか見せない男の顔を知っている事に満足感はあったのだ。
男が戻るまで、充分と待たされた。会社は、そのマンションの近くである為、ちょくちょくと来てはくれるのだが、仕事が忙しくなると、美保を攻めている途中でも、居なくなることがしばしばあった。その間は、美保は、1人耐えなければならないのだ。
男にとっては、1人耐えている美保のことが常に気になっていた。仕事をしながらも美穂の苦しむ姿を思い浮かべていたのだ。
戻って来た男は、美保のアナル栓を抜き、排便させた。そして、洗腸すると、アナルセックスをするのであった。美保は、マゾメスとして、奴隷として、全ての穴を使ってもらえる事を誇らしく思っていた。その為、苦しい思いもしなければならなかったが、男の分身を全ての器官で受け止められる事は美穂にとって嬉しい事であったのだ。
男は、アナル栓とT字帯を再び施すと、美保の首輪に鎖を取り付けた。鎖の長さは、わずか2mであった。それを、床に有るフックに掛けると、鍵をしてしまった。
美保は、これで、半径、2m以下しか行動範囲が無くなってしまった。
男は、毛布と、排尿用の洗面器、水の入ったペットボトル、ロールパンを置くと、「明日は忙しいから、来れないかも知れないな!」そう言って帰ってしまった。
「お待ちしております。ご主人様!…」
美保は、待つしかなかった。それが、美保の選んだ道なのだ。