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肛虐物語
落合恵太郎さんと、萩尾順市さんのファンです。 肛虐系の、小説を書いております。コメントを残して頂けると嬉しいです。文章下手ですが、是非お読みください。
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マゾメスの涙1
広美
大松広美は21歳のOLで、上司である杉浦正の妾(女)であった。杉浦には、妻子が居たのであるが、それでも関係を続けていたのは彼女の被虐性と愛する気持ちからで、3年前からの関係であった。そして、広美の被虐性は杉浦によって開花されたのだ。さらに、広美は、杉浦以外の男を知らないのだ。
「ご主人様、今日は有難うございました。」
広美は、頭を床につけて杉浦にその日の責めへの礼をしていた。
「広美、俺は、明日から、1年間、海外出張で、お前とは会えない。」
「はい、わかっております。とっても寂しく思います。」
「そうか、俺も、お前を虐められないのは寂しよ。」
「あぁ、もったいないお言葉ですわ。」
杉浦は会社の都合で、1年間、アメリカへ行かねばならなかった。そして、広美は、一人で杉浦の帰りを待たなければならなかったのだ。
杉浦が帰った後は、無性に寂しくなってしまう広美であったがそれが、一年と言う長い間逢えないことはかなり辛いものでもあった。
杉浦が帰ってしまうと、広美は、その日虐められたアナルがズキズキと痛んだ。それは、杉浦から受けた愛の証でもあり、広美にとっては心地のよいものであった。
普段から、拡張されたアナルであったが杉浦に激しく責められて粘膜がヒリヒリとしていた。
そして、今までであれば、アナル栓にカギを掛けられ、管理されているはずのアナルは今は自由であったのだ。広美のアナルは3年間の間に直径5センチまで拡張されていた。普段使っているものには鍵穴が1つ開いており、その鍵穴にカギを通しぐるぐると回すと、中で傘のように広がり抜け落ちなくなる仕組みで、さらには、排出物が漏れない構造であったため排便の自由も奪われていた。すなわち、杉浦の意思で広美の排便行為は制限されていたのだ。しかし、広美にとっては、その不自由な状態が、逆に、杉浦からの愛と受け止められ、安心できたのだ。
机の上には、そのアナル栓の変わりに別の器具が置かれていた。
広美は、自分の身体から杉浦を感じられるものがないと不安になってしまうのだ。
{あぁ、何だか不安だわ、ご主人様の事を何時でも感じていたい。}
広美は、机の上の器具を手にとって見た。それは、ずっしりとした重みのある貞操帯であった。
器具はウエストを締める部分の幅が10センチほどもありステンレス製で両端にはゴムでステンレスによる肌へのダメージを避ける構造であった。さらに、前後、左右にはDリングが付いており、鎖や、鍵、縄などを通す事が出来る仕組みであった。次に縦の股を通す部分は幅が2センチ程しかなくウエスト部分と同じように両端にはゴムで保護されていた。さらに、いろいろなものがこの縦を貫くバンド部分に装着されていたのであった。先ずは、アナル栓、こちらは現在使用しているアナル栓よりもさらに太く、直径が5.5センチほどもあった。そして、底の部分には今までのアナル栓と同様に中で傘状に広がる鍵穴と浣腸液などの注入用の穴、そして、排出用の穴が空けられており、排出用の穴には1目盛が30分で24時間分のダイヤルがついていた。そのダイヤルがゼロのところで排出用の穴が開く仕組みであったのだ。そして、こちらにも鍵穴が有り、鍵を掛けると、ダイヤルがゼロの時でも排出用の穴は閉まったままになる仕組みでもあった。
続いて、ディルドが付いているのであるが、こちらは直径が6センチとかなり太いもので、底には3つの穴が開いていた。片方にチューブをさして、そこから水を注入するとアンネの時に洗浄できる仕組みでもう一つの穴は、尿道栓を通す為に開けられた穴であった。さらに、子宮口付近には携帯電話を改造した電磁パルスを送る装置が装着されており、杉浦が携帯電話などで、メールを送ると30秒ほど電磁パルスが送られて広美を困らす仕組みになっていた。この電磁パルスの装置は広美の体温を熱源にして発電する仕組みであった為半永久的に使用可能なのだ。
尿道用の尿道栓は1センチほどの太さで、こちらにも穴が1つ開いており、鍵で開閉できる仕組みであった。また、アナル栓同様、鍵で膀胱付近が傘状に拡がる仕組で別に鍵穴があった。さらにその上部には丸いリングが取り付けてあり広美のクリトリスのピアスと、クリトリスフットのピアスを露出するように縦のベルトを繋ぎ止めていた。広美の身体には他にも乳首に1対づつ、ラビアには三対づつ合計で10箇所のピアスが装着されていたのだ。これも、杉浦が取り付けたもので、普段は、広美の首にステンレス製のチョーカーのようなデザインの首輪から、チェーンで乳首とクリトリスのピアスに繋でいた。広美はこれらの装飾をたいへん気に入っていたのだ。それは、好きな男からもらった貴金属を身に着けたいと思う女心と同じようにいや、それ以上にマゾメスとして杉浦からの愛の証だと思っていたからであった。
杉浦は1年後に、帰ってくるまでこの貞操帯を装着できるようにと置いていったのであるが、広美は1日でも早くその装具を装着したかったのだ。そして、杉浦へ、その報告をして、喜ばせたかったのだ。杉浦と逢えない寂しさを少しでも紛らわそうともしていた。
{ご主人様は1年後って、仰っておられたけど、早く、装着して驚かせたいわ!}
先ず、ウエストベルトを自分の身体に巻きつけてみたのであったが、その細さは広美にとって、苦しみを与えるものであった。広美のウエストは一般の女性よりもかなり細い方であったが、ウエストベルトの周長は僅か、45センチ程しかなく締め上げていくと息をするのも辛く、とても長時間装着できるものとは思えなかった。それでも、何とか、息を吸い込み、悪戦苦闘の末ようやく、鍵穴を装着する穴にリングを通したのであった。「はぁ、はぁ、大丈夫、これぐらいご主人様に逢えない苦しみからすれば何てことないわ!」
広美は自分の秘部とアナルにたっぷりとワセリンを塗りこんでいた。
「あぁ、…あ~ん」
広美は、念入りにアナルをほぐしながら、今まで以上の太さの装具を飲み込む準備をしていた。その後、何回かアナルにその装具を入れてみようとしたがなかなかうまくいかず、朝方になって、悪戦苦闘の末、ようやく【メリメリ】アナルが裂けるような音とともにアナル栓の中ほどまで挿入できたのであった。
「あ!い、痛い、痛いわ!やっぱり、辛いわ!」それでも、やめることはしなかった。それは、この貞操帯を装着して、午後には飛行場へ杉浦を見送りに行きたかったのだ。しかし、そこには杉浦の家族が見送りに来ているはずで、広美は家族には隠れて見送る事になるのであるが、それでも、この貞操帯を身に着けて、杉浦を見送りたかったのだ。
次に秘部へ極太のディルドを注入しだしたのである。既に、注入途中にあるアナル栓の為、単体でも注入が難しいディルドが余計に辛く感じられた。
広美は、指にピアスを引っ掛けラビアを拡げながらディルドを中ほどまで注入したのであった。「うぅ、…、あああああ」
次に尿道栓である、こちらは、今まで、何かを注入された事もなく、1cmの尿道栓が広美にとってとても太いものと感じられた。それでも先端を何とか注入する事が出来ると、中ほどまで、押し込んだのであった。
「あぁ、ぁぁぁ、…」
広美は、息を整え、縦のベルトを前に引き上げた。すると、アナル栓、ディルド、尿道栓が広美の身体に密着するように体内に侵入してきた。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
あまりの辛さに、失神してしまうのではないかと思われたが、何とか、気を取り直して、最後に鍵穴を差すリングまでベルトを引き上げそこに、通したのであった。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、」
次に、鍵であったが、杉浦は2つの鍵を用意していた。1つは、普通の南京錠であった。その為の鍵も用意されていた。そして、もう1つは6桁のダイヤル式の鍵でこちらは初期設定の際、ダイヤルを選べるようになっていた。広美はダイヤル式の鍵を手に取るとそれを確かめるように鍵を掛け000000から000001と回し、ロックしてみた。そして、また、000000に戻すと、かぎが開いた。広美はその鍵の設定方法が解らなかったが最初は000000にすれば開く事を確認するとそれを装着してみた。「カチャン」最後に、アナル栓の鍵と、尿道栓の鍵を差し込みぐるぐると回すと、身体の中で排泄器官を塞ぐ為、傘状に拡がり広美の身体と一体となったのであった。「ふー、ふー、ふー」
ディルドは、身体の中に埋没する構造であった為、前から見ると幅2センチのステンレス製の縦ベルトのみが痛々しく股の間に食い込んでいた。後ろから見ると、アナルへの埋没を防ぐ為、直径5.5cmよりもさらに大きく作られたアナル栓が、尻の肉を割り広げるように納まっていたのである。ウエストベルトは鉢の胴のようにくびれ、それ故バスト、とヒップをより強調するようなより女らしいシルエットを醸し出していた。さらに、無機質な金属が、白い肌を、エロチックに着飾っているようでもあったのだ。
広美は、自分の身体にしばし、見とれていた。そして、時計を見ると既に、11時を回っていたのだ。飛行場までの移動時間を考えると、あまり時間が残されていなかった。広美は電話で、タクシーを呼ぶと慌てて、ワンピースを1枚身に着けその上からコートを羽織った。広美は下着を持っていなかった。それは、杉浦から、いつ何時身体を触られても良いように、常にそうしていた。そして、首よりも下には1本の体毛もなかった。それは、永久脱毛によって、今後も生えてくる事は無いのであった。これも、杉浦が、広美の身体をより裸にしたくてそうさせたのであった。
広美はそんな自分の改造が好きであった。それは、愛する杉浦が望む生き物になれることを広美自信もうれしく思うからであった。
ハンドバックを持ち、ピンヒールを履き、マンションの入口でタクシーを待つと間もなくタクシーが到着した。
広美は最初、駅までタクシーで向かう積もりであったが、なれない貞操帯の所為で電車に乗って、もし失神でもしてしまったらそれこそ本末転倒だと思いそのまま、飛行場へ向かったのであった。そして、向かう途中で、やはり失神してしまったのであった。
運転手に起こされてそこが飛行場であることを知って、慌てて、ロビーに向かった広美は、装着した器具の残酷な責めを思い知らされるのであった。
{あぁ、なんて、辛いのかしら?}広美は一歩一歩進む事がこんなに辛いのかと思う程、苦しめられていた。{これでは、ご主人様を捜すことも出来ない。こんなことなら、普通に来る方が良かったわ!}そんな後悔をする広美であったが、逆に他人からは目立つほど、よろよろとしていた為、杉浦も広いロビーで広美を発見することが出来たのであった。
家族から離れて、杉浦が広美のそばまでくると、広美の肩をそっと叩いたのであった。
「あぁ、ご主人様、…良かったお逢いできて、」すでに、出発まで1時間を切っていた。広美は杉浦に貞操帯を装着してきた事を話すと偉く喜ばれた、そして、そんな杉浦を見て、広美は嬉しく、そして、瞳には涙を浮かべていた。トイレの方へ歩かされた後、障害者用のトイレに入り、広美は着ていたものを全て脱ぎ捨て、杉浦に装着したての貞操帯を見てもらった。
「すごいな、広美は、俺が戻ってくるまでに装着できれば良いと思っていたのに、もう装着してしまうとはな、」そう言うと携帯を取り出し、メールを送信し広美の秘部の電磁パルスが送られてきた。
「あぁぁぁぁぁぁ」
広美は激しい痛みに思わず大きな声を上げてしまった。そして、なんとか、手で口を塞ぎ、その痛みに耐えていた。間もなくすると、電磁パルスの攻撃は止まった。
これで、世界中どこにいても、お前を虐めることが出来るな!」
そう言われて、広美は嬉しくなった。
「嬉しい!是非、私を虐めてください。」
広美は、いつ何時も杉浦の責めを受けることの出来る、この装具を気にいったのであった。
「広美、一度つけたものだ、しばらくこのまま身に着けていろ!」そう言うと杉浦は装着されている鍵を手に取り、鍵の初期設定を済ませると、ダイヤルをぐるぐると回しだしたのであった。「これで、俺自身も番号がわからなくなった。後は、広美自身で番号あわせをして開けるしかないからな!?」
「あぁ、ご主人様は意地悪ですね!でも、私、出来るだけ早くこの貞操帯に慣れたいと思います。」
そうは、言ったものの、広美は不安であった。常に身に着けるにはあまりにも辛い貞操帯であったからである。それでも、杉浦からもらったこの器具を身に着けていようと思った。
「まぁ、毎日、ダイヤルをいじっていればそのうち鍵も開くだろう、」そう言う杉浦であったが、100万通りのダイヤル錠がどれ程、開けることが難しいものか杉浦も広美もまだこの時点ではわからずにいたのであった。
トイレから出ると、杉浦は直に家族のもとに戻っていった。そして、飛行機は飛び立ったのであった。
広美は涙をハンカチで拭いながら、飛行機が見えなくなってからもしばらく空を見つめていた。
{行ってしまったわ、これから、寂しくなるわ!でも、私には、この貞操帯があるわ!私は、これで、常にご主人様を感じていられるのよ!}事実であった、そして、それは、精神的にも、肉体的にもそう成らざるを得なかったのである。
広美は、慣れない貞操帯の為に息をするのもまま成らない身体で、電車に乗ることも出来ないと思い帰りもタクシーを使って自宅のマンションまで帰ってきた。自宅に着くと倒れこむように横たわってしまった。
{あぁ、こんな状態では会社へ行けないわ!}明日は月曜日で出社しなければならない広美であったが、出社するまで1週間の休みが必要になってしまった。
その間、貞操帯に慣れるように、トレーニングをしていた。アナルとバキナには太すぎる栓で塞がれていた為、歩く度に息を荒くしてしまう、只でさえ細すぎるウエストベルトが広美の呼吸を乱すのだ!さらに、脚を閉じるように歩く事は、敏感な粘膜に刺激を与える事になり、身体が反応してしまうのであったのだ、そんな時は、ついついクリトリスのピアスを自ら摩るようにして、絶頂を楽しんでしまうのであった。
「はぁ、はぁ、はぁ、」{こんな事では、ダメだわ!もっと、頑張らなければ}
それでも、椅子に座ったり、立ったり、しゃがんでみたり、会社や、外で、困る事のないように、繰り返しトレーニングを積んでいた。3日目には、外に買物に出かけることも出来た。それでも、普通には歩く事は出来ずに、何度も立ち止まり、快楽の波をやり過ごす事に苦労していた。時折、送られてくる電磁パルスによって、杉浦の事を感じ、それはそれで嬉しいことなのだが、まだ慣れない広美にとって、外で突然電磁パルスの刺激には、どうして良いか解らず、口を押さえて、蹲ってしまうのであった。そんな時は、周りの人から、「大丈夫ですか?」と声を掛けられることが度々あるのだが、30秒続く電磁パルスの攻撃の間は、何も喋れずただただ、蹲っているしかなく、その後、声を掛けられた人には、「大丈夫です。」と、言うのがやっとであった。
{こんな事では、ダメだわ!ご主人様は、私に、羞恥攻めと、苦痛攻めの両方を与えているのよ!それに、耐えなくてはならないのよ!}そんな事を思う広美であった。
番号合わせは、日々少しづつであったが、試してみるものの、100万通りの番号合わせは、途方もない事であった。広美はしばらく外せない事を覚悟しなければならなかった。それ故、5日目ごろから、半ば諦めはじめていた。
「貞操帯が外れなければ、この鍵は使わないわ!」アナル栓と、尿道栓の固定用の鍵は、机の奥に仕舞われた。しかし、尿道栓の鍵は日々、持っていないと、排尿ができない為、部屋のカギと同じキーホルダーに備え付けていた。排尿は、2通りの方法があった。1つ目は、鍵を挿して、排尿する方法と、もう1つの方法は、アナル栓の底にある注入用の穴にチューブで繋ぐものであった。この方法は、尿道栓の鍵は開けたままで、自然にアナルの中に、排尿出来るものであった。注入用の穴には逆流防止弁が付いていた為、尿は、膀胱へは戻ってこないのであるが、自分の尿が、浣腸液の役割をしてしまう為に、その後、広美は苦しまなければならなかった。広美は、排尿する際も出来るだけ我慢してから、トイレで、鍵を挿して、排尿するのであったが、その機械的な行為には慣れる事は無いと思ったのであった。
{なんだか、恥ずかしいわ、こんな姿、ご主人様にも見せられないわ!}広美は、自宅のトイレで、男のように立小便で、尿を真直ぐ飛ばしていた。広美の尿道栓には、アナル栓に接続するチューブを固定する為に、内側にネジが切ってあり、アナル栓用とは別に、長さ、2センチほどのチューブも連結できた。それは、男のように立小便が出来るように、チューブを手に持って、排尿が出来る仕組みなのだが、それを試すと、広美は、少し、男の気持ちがわかるようで、恥ずかしくもあり、嬉しくもあった。
{私にも、おちんちんがあるみたいだわ!}
6日目、その日は、土曜日であった。月曜日には出社しようと決めてはいたが、その前に、自分を試しておきたい事があった。広美は、500ccの浣腸を施すと、少し離れた、デパートへ、出かけたのであった。タイマーは24時間後にセットしていた。広美は、アナル栓の鍵を持たず、そして、尿道栓のチューブをアナル栓に連結させて出かけたのであった。
{これで、耐えられれば、合格よ!}広美は自ら決めたこの責めに耐えられれば、会社でも、他人にばれずにいられると確信していた。行きの電車の中で早くも、激しい便意に耐えていた。広美は、入口付近にある手摺を強く握って駄々ひたすら耐えていた。駅に着くと、平然を装いながら、階段をゆっくり下りて、デパートへ向かった、広美が課した今日の責めは、デパートの地下から全ての店を見てまわり、全ての階を制覇する事であった。しかも、その街のデパート全てを見てまわることであった。その街は大きな街で、デパートが3つあったのだ!途中、映画もみる予定であった。
{大丈夫!出来るわ!}そう自分に言い聞かせそれを成し遂げようとしていた。広美は、日々、その日の出来事を杉浦へ、メールで報告しているのであるが、今日の予定は杉浦にはまだ知らせていなかった、杉浦を驚かせようとしていたのであった。
{あぁ、とっても辛くなってきたわ!でも、ダメ!こんな事じゃ!ご主人様に喜んでもらうのよ!}広美はそう言い聞かせ店の通路をゆっくりと歩いた。
歩く度に、両方の敏感な器官が擦れて、いやおうなしに身体は感じてしまうのであった。それに、500ccの浣腸液のため広美の下腹は激しく痛み、出口を求めた激しい便意とも戦わなければ成らなかった。タイマーの時間は、まだ、22時間も残っていた。
{あぁ、辛いわ!お腹が痛い!}広美は、必死に顔には出さないように心がけていた。
激しい便意が来るたびに店の前で立ち止まり、商品の前で虚ろな瞳で立っていると、店員に声を掛けられるのであるが、そんな店員をまるで無視してしまっているかのように、唇を歪めて、便意の波が去るのを待っているのであった。広美は店員には申し訳ないと思いつつも、最後は笑顔を無理に作って、その場を去るのであった。広美のウエストは厳しく締め付けられている為、浣腸による下腹への圧迫感は、並みの辛さではなかった。そらに、出口がない状態で、暴れる、便意を抑えるため立っている事すら奇跡的なことであるにもかかわらず広美は、ゆっくりであるが、歩いていたのである。
{はぁ、はぁ、はぁ、}広美は、小さくであるが、口を少しあけながら、この緊張状態を乗り越えなければならなかった。
広美は耐えながら、婦人服売り場までたどり着いたのであった。一般の女性と同じように服は好きであった。杉浦の気に入るファッションも3年の間にわかっていた。ピアスが見えない位の短めの裾、Dカップのバストが強調されるようなちょっと深い胸元、白くきめ細かな肌が露出する、ノースリーブワンピースがお気に入りであった。ちょうど、広美の前に、そんなワンピースが飾られていた。ワンピースを手にとって見ていると、店員が声を掛けてきた。広美は、今の状態を紛らわせるかもしれないと思い、そのワンピースを試着する事にした。試着室に入り、今着ているワンピースを脱いでみた。すると、ピンク色に染まった自分の肌が露出したのであった。そして、自分でも、色っぽいと思えるような、顔つきをしていた。
{まぁ、こんな顔をして、私、いたんだわ!何だか恥ずかしいわ!}広美は、さらに、肌を紅潮させていた。ハンドバックから、テッシュを取り出すと、溢れ出した恥液を拭った、そして、ふき取るとハンドバックの中にしまった。
鏡に映る自分の姿はとってもセクシーであった。お気に入りのピアスには、首に巻かれるチョーカー型の首輪から、チェーンで着飾られ、細く絞られたウエストはより、女性らしさを強調しているようであった。そして、自分の欲求を詰め込んだ貞操帯はキラキラと輝きを放っていたのであった。
{可愛いいわ!}広美は、自然と股間に手が行っていた。そして、激しく指でピアスを擦り上げ始めた。そして、上り詰める瞬間に、電磁パルスが送られてきたのであった。
「あ、ああああああああ、ご主人様ぁ…」
片方の手で口を押さえていたのであったが、店員に聞こえる位の声を上げてしまった。
「お客様、どうなさいましたか?」
広美は、応える事が出来ずにいた。
そして、その電磁パルスが送られている間、苦痛の中、絶頂を向かえていたのであった。
{私は、こんなに辛い事していても感じてしまうマゾメスなんだわ!}
電磁パルスの攻撃がようやく終ると「大丈夫、ちょっと、チャックが引っかかったの。」
そう言うと、不振気に「お気を付けになってください。」と言われたのであった。
広美はほっとして、新しい、ワンピースを身に着けた。そして、心と身体を落ち着かせた。
ワンピースを身に着けた鏡の前の娘は、普通に見えた。{大丈夫、これなら、ばれたりしないわ!?}広美はその後もかがんだりしながら自分のピアスが見えないか確認していた。かがみ過ぎると、ピアスだけでなく、アナル栓も見えてしまった。{このぐらいまでなら大丈夫ね!}広美は、何度かかがんで確認した。さらに、下着を着けないため乳首の透け具合も確認した。{ちょっと、目立つかな!?でも、ご主人様はきっと気に入ってくれるかも!?}そう確信すると、そのワンピースを買うことに決めた。以前、乳首が目立つ服を購入した時、杉浦からボタン型のニップルシールドをプレゼントされていた。服の乳首が当たる部分に穴を開けその、ボタン型のニップルシールドを取り付けると、ボタンの底の穴に乳首が収まり、バーベル型のピアスで止める事が出来るのである。そうすると、ボタンの付いた服のデザインになるのであった。ピアスチェーンもその穴から通せば問題なかった。いくつかのデザインのニップルシールドがあったので、服に合わせて付け替えることも可能であった。
杉浦も、そのボタンを弾いて虐めるのが好きであった、そのためこのワンピースにもそういう穴を開けようと思ったのであった。
デパートも3件目の最上階まできた。{次は、映画ね、}既に、10時間が経過していた。
少し、グリセリンの効果が薄れ始めていたので、食事を摂る事にした。とは言っても、普通の食事は無理であった。激しい便意と、締め上げられたウエスト、敏感な部分を刺激され続けられながらの状態では、食事もまま成らないと思ったのであるが、そこは、広美も女性である、デザートは別であった。デパート内のパーラーに立ち寄ると、ケーキとコーヒーを注文した。窓越しから外を眺めながら、沢山の人を見て、{いったいこの中に私と同じようなマゾメスが何人いるのかしら?}とふと思っていた。広美は同じようなマゾメスがこの中にいて、同じように虐められることに愛と喜びを感じているんだと思った。それが、マゾメスにとっての幸せだと思っていたのである。
オールナイトの映画館の席に着くとぐったりとそのまま寝てしまっていた。そして、店員に起こされてそれが、朝である事を知ったのである。時計をみるとすでに、9時を回っていた。{いけない!後、10分でタイマーが切れてしまう。}間一髪であった。
広美は、映画館のトイレに入ると、その時間が来るまで待っていた。すると、「ジー、ガチャ」と音がした、そして激しい音とともに、溜まっていたものが噴出してきたのであった、慌てて、水を流して音を掻き消すのであったが、身体が恥ずかしさで紅潮していくのがわかった。しばらく、排出の余韻に浸っていた。そして、この日の出来事で自身を深めた広美であった。トイレットペーパーで汚れをふき取るとバックから、鍵を取り出しアナル栓の鍵を掛けた。尿道栓のチューブも外し、尿道栓にも鍵を掛けた。トイレから出ると、鏡の前で自分の顔を見ていた。
晴れ晴れした表情と、マゾメスとして少し成長した感じがして満足げであった。
{ご主人様に報告しなくては}広美は携帯でメールを一生懸命に打った。そして、化粧を直して映画館を後にした。
半年後、ついに、貞操帯の鍵を開けることが出来た広美であったが、身体と、一体化してしまった器具を外す事をためらっていた。{開けてもらうならご主人様に開けてもらいたいわ!} そう思った広美は、南京錠の鍵に付け替え、その鍵とアナル栓、尿道栓の固定用の鍵を杉浦のアメリカの家へ送ってしまった。その事を杉浦にメールで知らせると、返事が帰ってきた。(今、成田についたんだ、それでは、お前を楽しませることが出来ないな…、まぁいい、今回は、たっぷり広美を虐めることにする!)
{え、そんな!わたしは、なんて、ばかな事をしたのかしら!?}広美は絶望してしまった。それでも、杉浦と久しぶりに逢えることを喜んだのであった。
杉浦は夏休みを利用して、帰国することになったのだ。杉浦も広美を驚かせようと広美に黙ったまま帰国してしまったのであった。
しばらくすると、広美の部屋に杉浦がやって来たのであった。
広美は、嬉しさのあまり、杉浦に、裸のまま抱きついた。杉浦は、貞操帯を身に着けた身体を確かめるように強く抱きしめながら、広美の唇を奪った。
「少し、痩せたな!?」広美は、身長が163センチ程で手足が細く長くそれでいて、胸やヒップは、ゆたかであったのだ。肌の張りもあり、下着を着けない普段の生活でもいやらしい身体を維持していた。
「はい、少しですが…」
杉浦が広美を抱きかかえると軽々と持ち上がった。「そうだな、貞操帯の重さ分軽くなった感じだ!」
広美は抱きかかえられるのが好きであった。男の力強さはマゾメスだけでなくとも女性が求めるもので、それ故、自分が太って抱きかかえられない身体になるのを嫌っていた。さらに、厳しいポーズで縛られても良いように、普段から、ヨガをして、柔軟な身体を維持していた。今では、中国雑技団も顔負けの体位もとることが出来た。
杉浦は広美の細くて長い足を広美の頭の後ろで縛ると、両肩を脚の間から引っ張り出し、両腕を頭の後ろの足首に結び直したのであった。そうすると、アナル栓や、ディルド、尿道栓、ピアスが強調されるように杉浦の前にあらわに成ったのであった。そして、ゆたかなバストも同じように強調されたのであった。
「あぁ、ご主人様、恥ずかしいです。」広美は、人一倍恥ずかしがりやであった、それ故、何回も見られているにも拘らず、その度に恥ずかしがるのであった。そんな、広美を見ることは杉浦の楽しみでもあったのだ。
「それにしても、こんなに太いものを呑み込んでいるとはな!普段の広美からは誰も想像つかないだろうな!」
「あぁ、恥ずかしいです!…、でも、何だか守られているようで安心するのです。」
「…」
「この貞操帯を身に着けていると、ご主人様を感じていられるのです。だから、安心出来るのだと思います。」
「そうか、…、こんなに不自由な身体になっても広美はそう思うのか!?」
「はい、私、不自由な身体が好きなのです。ご主人様の事を何時でも感じていられる不自由でしたら、大歓迎です!」
「そうか!それじゃ、もっと、広美を不自由な拘束具を考えようかな!?」
広美は、それでも良いと思った。
「ご主人様、6ヶ月もお逢いできなかったのです。たっぷりと、虐めて欲しいです!」
「そうか、解った!俺も、お前を何時も虐めたいと思っていたのだ!たっぷりと、虐めてやる!」
「はい、有難うございます!」
その後、杉浦は広美に3000ccの大量浣腸をした後、タイマーを24時間にセットして、広美が苦しむ姿を鑑賞して、楽しんだ。
3時間後には、苦しむ広美を残して、家族の下へ帰ってしまった。
広美は、一人、大量浣腸の責めを受けながら耐えていた。時折、電磁パルスが送られてきて、失神すら許されない状態が続いた。
杉浦が広美のもとへ帰ってきたのはタイマーが残り1時間を切ってからであった。
既に、ぐったりとしていた広美であったが、何とか、気を取り直して、挨拶だけは出来た。
「ご主人様、お帰りなさいませ!」
「さぁ、残り、1時間だ!」杉浦は、広美を抱きかかえると、ウエストベルトのフックに縄を掛けて、天井に吊り下げた。
只でさえ、3000ccもの大量浣腸で、圧迫され続けている下腹がウエストベルトの圧迫でさらに、苦しいものとなったのであった。
「あぁ、ご主人様、苦しい…」
杉浦はさらに、ピアスに錘をつけて、それを重力に任せて、落とすように吊下げたのであった。
「ぎゃー!」
拷問とも思える杉浦の責めに流石の広美も、悶えるしかなかったのであった。しかし、悶えると、ピアスの錘は揺れて広美をさらに、苦しませるのであったのだ!
さらに、杉浦は、携帯を取り出すと、電磁パルスを送り続けたのであった。
「ぎゃー!ぎゃー!」
ようやく、残りの1時間が経ち、風呂場で縛られたまま、広美は排便を許された、何度か、洗腸も済ませ、広美の身体は心身ともに綺麗になると、縄を解かれたのであった。
杉浦は、満足げに家族のもとへ帰っていった。
次の日の朝には、杉浦が広美を迎えに来た。広美は前回購入したワンピースに着替えると、ニップルシールドを取付たのであった。そして、ピンヒールを履いて、杉浦と出かけた。今回のボタン型ニップルシールドは乳首を覆うようなステンレス製のもので、ピアスリングはリング状のものであった。リング状のピアスには、服の上から、細いチェーンで繋げており、広美が歩く度にゆさゆさと揺れるのであった。杉浦もそのチェーンを引っ張り、楽しむのであった。
杉浦は車を走らせ、ある町工場へ、たどり着いた。
「社長、出来ましたか?」
「はい、旦那、出来ております。」
そう言って、でてきたのは、鳥かごを少し大きくしたような鋼鉄製の檻であった。
{あぁ、私、あの中に入れられるのね!?でも、ちょっと、小さすぎないかな?}
檻は、人が入るには、あまりにも小さかったのだ。杉浦は、工場主にお金を払うとトランクに、その檻をしまったそして、車を走らせた。
「どうだ!ビックリしただろ!」
「はい、…」
「なんだ?あの檻が気に入らないのか?」
「いえ、そうじゃないのです。私、あの中に入れるか自信がなくて、折角、ご主人様が用意していただいたのに、私、入れるか自信がなくて?」
「そうか、まぁ、無理やり詰め込めば入るだろう!は、ははは…」
部屋に戻ると、早速、持ってきた檻を床に置いて見た、そして、広美は、ワンピースを脱ぐと、柔軟体操をしだしたのであった。{大丈夫かしら…}
広美は、先ず、檻の横の蓋を開けると、そこから、足先を入れ、続いて、膝を折り曲げながら通した、次に、左の足先も檻の中に滑り込ませると、右足と同じように、膝を折り曲げながら通した、続いて、太腿を通すのであるが、尻の部分で入口部分に引っかかりなかなか通す事が出来ずにいた、すると、杉浦がウエストベルトのDリングに指を通して、押し込むようにしたのであった。尻の形が歪みながら何とか、尻が檻の中に納まると右手を中に通し、檻の縦格子を握りながらバランスをとった。左手を床につけながら今度は、頭を胸に密着しながら、左手で押し込もうとしてみたが、そこでも、なかなか身体が入っていかなかった。既に、檻には身体を納める為の隙間がなく、広美の力ではこれ以上無理であったのだ。しかし、杉浦が広美の頭と、肩に手を掛けると、思いっきり力を加えた、すると、広美の身体は、何とか、檻の中に納まったのであった。杉浦は、蓋を閉めると、空かさずそこに鍵を掛けてしまったのであった。「ガチャン」
「入ったぞ、広美!」
「う、…………」(うれしいです。)
檻の間からは広美の尻の肉や、肩の肉がはみ出ていた。そして、自らの胸と、膝に、押しつぶされるように、顔を埋めていた。
とても人の入れるものではないこの檻に広美が入れたのは、日頃、鍛えた柔軟性と、被虐性の賜物であった。
杉浦は檻をひっくり返すと、広美のアナルやバキナが檻の隙間に張り付くように露になった。隙間がないので、広美は、ひっくり返しても動くことなく、恥ずかしいポーズのまま、どうすることも出来ずにいたのであった。
{なんだか、恥ずかしいわ!}
杉浦は、激しく拡がった、アナルと、バキナの具合を確かめるようにそこに、触れてくるのであった。
しばらくすると、杉浦は、尿道栓とアナル栓に、チューブを繋ぎ留めて、「また、2日後に来る」と言い残し、帰ってしまったのだ。2日間の間、何も飲むことも、食べる事も許されず、狭い檻の中、自らの尿による浣腸責めに、苦しむ事が決定した瞬間でもあった。
{あぁ、ご主人様は、なんて、酷い事を思いつくのかしら!?}広美は、これからの2日間、激しい苦しみの中、耐えるしかなかった。3時間後には自らの尿による浣腸で、苦しむ広美であったのだ。
絶望的な状況で、広美は、杉浦の帰りだけが頼りであった。
{もし、ご主人様が、急に、何かの事故にでもあって、しばらく来れないときは、私は、この檻の中で、餓死してしまうのだろう}そう思う広美であった。ペットは、主人の不意な事故のときは何処へも行けずに死んでしまうものだと改めて、痛感したのであった。
そして、自分がペット以下の奴隷である事を改めて実感していたのであった。
2日間が経ち、漸く、杉浦が広美の部屋にやって来た。
広美は、苦しみと、寂しさで、死んでしまうのではないかと思うほど、衰退していた。
「大丈夫か!」杉浦は、檻の鍵を外すと、博美の腕を引っ張った。力なく、左腕が、檻の外に出てきたが、頭が、引っかかり、頭を押さえ込みながら、引っ張り出すと、後は、尻のところで、引っかかった。それも無理やり身体を引っ張ると、漸く、広美は、檻から出ることが出来たのであった。
「ご、しゅ、じ、ん、さ、ま、あ、×、○、△…」{ご主人様、有難うございます。}
そう言うと、ぐったりと、気を失ってしまった。
杉浦は、広美を抱えて、風呂場へ運ぶと、アナル栓の鍵を開けた。すると、どろどろに解けた、排泄物が出てきたのであった。しばらく風呂の床に、寝かせていると、その後も、何度か、排泄したのであった、その後は、もう、何も出てこなくなった。シャワーで広美を洗い清めると、タオルで、身体を拭いて、元の、部屋の床に寝かした。杉浦は、水を口に含むと、広美の唇にその水を送り込んだ、広美は、自然と、その水を飲み込んでいった。何回かその作業をすると、杉浦は広美をそのまま寝かして、杉浦のために購入した、布団を広美に掛けて、出て行ったのであった。
広美が目覚めた時には、杉浦はもうそこには居なかった。そして、メモが置かれていた。
メモには、明日、アメリカに戻ると書いてあったのだ。
広美は、無性に寂しくなってしまった。また、6ヶ月間待たなければならない生活が始まったのであった。
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2016/05/26(木) 20:45:15 | | #[ 編集 ]
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